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第五十話 星遥斗⑰ R18
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仕事部屋の椅子に座り遥斗はじっと、錠剤を見ていた。
遥のSubの衝動を抑える薬として処方されたものだ。
――今まで疑問に思わなかったが……。
あの女に襲われた事件から遥にこの薬を飲ましてはいない。遥斗がコマンドを使うことで彼が精神的の落ち着いたため投薬をやめたのだ。
もともと、遥に自分の理解の範疇を超えるものを渡したくなかった。
この薬はあの広間で新宮が神田真人に飲ませたものと似ていた。
――薬の形は似たようなものが多いが。
Subを作れるのかと聞いた時、医師らは『研究中』と答えた。
――どこで、何を対象として研究しているのか。
「兄」
部屋の外で遥の声がした。
立ち上がり、扉を開けリビングルームに出るとソファで遥が膝を抱えて座っていた。
「仕事?」
心配そうに聞いていた彼に首を振ると隣に座った。
「そっか」と言った遥は少し顔を赤らめて下を向いた。その姿が可愛らしく抱きしめたくなったがその衝動を抑えた。
昨日は気持ちが昂り、身体をつなげてしまったがしっかりと話をしなくてはいけない。
遥斗は遥の手を取り口に付けた。
『遥』
「うん?」頬を赤くした遥が顔を上げた。
『遥とシてみて分かっただけどね』昨夜の遥を思い出すと、体が熱くなるのを感じた。『遥が、僕の命令通りに動いたり、辛い顔したり、我慢したりするのを見ると興奮するんだよね』
「あ……」
遥はビクリと体を動かして、膝に顔をつけた。その様子を見て、思わず彼の手を離し自分の膝を見た。
自分の異常性には気づいていた。
昨日は快楽に流されてしまったが、冷静になると感じ方が変わるだろう。
遥を誰にも渡したくない気持ちは今も変わらないが、それ以上に彼を傷つけたくなかった。
ずっと、黙っている遥を横目と彼と目があった。
真っ赤な顔をしながらニタニタと笑っている。
「……」
遥斗は彼の気持ちが分からず、額をかきながら目を瞑りもう一度ゆっくりと開けた。
「は、はると」
名前で呼ばれてドキリとした。目を潤ませて興奮している彼に名前で呼ばれるのが心地良かったため何も言わずに見守った。
遥は腕をつかむとそれを自分の股間に持っていった。そこに大きくなったモノがあった。
「う、嬉しい」遥は手に自分のモノをなすりつけてきた。そこは微かに湿ってきる気がした。「はるとは俺に興奮するんだ」
頷くと遥は、だらしなく笑った。
「俺、はるとに命令されて気持ちよくなって、気持ち悪がられると思った。俺は変態Subなんだって……」
「そんなこと……」
幼少期、遥が自分のダイナミクス知った時ひどく落胆したのを思い出した。
「はるとが喜んでくれるなら……」
触れている遥のズボンのどんどん濡れてくるのが分かり、それに心臓が速くなった。
「命令して」
遥は口元に手を持ってきた。遥斗はその手に口をつけるとゆっくりと唇を動かした。
『もう逃がせないよ。今まで以上に束縛するよ』
「いいよ」
『もっと酷いことするかもよ』
「いいよ」
遥のまっすぐな瞳を見て、遥斗は覚悟を決めた。
『……分かった。じゃ、セーフワードを』
「あぁ、別にいいけど」
遥斗は大きく首を振った。
『僕、遥が好きすぎて何をするか分からないだよ。いつも自分のモノしたいと思っていて』
それに遥は嬉しそうな顔をした。
「嫌い」
その言葉を言われた瞬間、世界がとまったかと思った。身体が震えんだし自然と涙が浮かんだ。
「違うって。セーフワードだよ」
遥は立ち上がると、ソファに座る遥の目の前に来た。すこし体を曲げると、遥斗の目から出てくる水分をなめとった。
口元にあった遥の手を頬にずらされたかと思うと唇をふさがれた。
「うっ」
突然唇を重ねられ驚いたが、すぐに目を閉じ答えた。
遥の舌に唇をこじ開けられると、舌を絡めてきた。それに応じ彼の舌を舐めると「あぅ」と遥は気持ちよさそうな声を上げた。
ぴちゃぴちゃと唾液同士が絡む卑猥な音が聞こえそれがお互いを興奮させた。
我慢できなくなり、遥の頭を掴むと深く口づけし彼の口の中を嘗め回した。
そのたびに遥は「あぁ、うぅ……」と甘え声を上げて身体はビクビク動かした。
口を離すと、「はぁ、はぁん」と息を荒くしながら遥はトロンした顔した。
「――ッ」その顔に、遥斗自身が反応した。
彼の手をとると口をつけた。
『遥、興奮しているの?』
「う、うん」
『なら、それ見せて。Strip(脱いで)』
「うん」遥は真っ赤な顔して、遥斗の顔から手を外すと自分の服に手を掛けた。
パーカーを脱ぐと、プックリと赤くなった乳首が現れた。それはとても美味しそうな熟れた果実のようであった。
それに触れると遥は「あぅ」っと小さな声を上げた。遥斗は舌を出すと、そっと乳首を舐めた。
「あぁぁ……。うぁぁん……」
遥が気持ちよさそうな声を上げていると所で、乳首を軽くかんだ。
「うっ」快感が苦痛に変わった。
顔をしかめながら、見下げる遥の目に遥斗の脈が速くなった。更に力を入れてかみつくと
「いっぅ、あうぅ……」
痛がっているはずなのに、遥のモノがビクビクと動いているズボンの上からでも分かった。
遥斗はそれが楽しくて、楽しくてしかなかった。
遥の手をとり、それを舐めながら『痛いのが気持ちいい?』と聞くと遥は真っ赤な顔に涙を浮かべながら頷いた。
「は、はるとがくれるモノは全部嬉しい。全部ちょうだい」
『遥を俺にくれる?』
「うん」遥は遥斗の手を離すと自分のズボンの手を掛けた。「全部あげる。全部見て」
ズボンを脱ぐと下着からはみでそうなくらい勃起したモノが見えた。
遥はちらりと、遥斗の方を見た。
視線が合うと身体を震わして「はぁ、うぅ……」と甘い声を上げた。
見られていることに感じているようで下着の前がぐっちょり濡れ大きくなった彼のモノがピクピクとしていた。
遥は下着を脱ぐと、涎をたらした遥のソレが勢いよく現れた。
「遥、Present(よく見せて)」遥の顔をしっかりと見てゆっくりと口を動かすと、遥は恥ずかしそうな顔をして頷いた。
ソファに座る遥斗の前に来ると、目の前に自分の多くなったモノ出した。
遥斗がソレに触れるとビクリと体を動かした。
「触ってほしかったでしょ」遥斗は、さきほど自分の手にモノをすりつける遥を思い出してニヤリと笑った。
「うん、そう」遥は遥斗の顔を見て、頷いた。「お願い、はると。俺の触って」
「手だけでいいの?」遥斗は意地悪そうに笑いながら舌を出した。
それを見て遥は「ううぅ」と唸りながら自分のモノをビクビクとさせた。
「舐めてほしいです」
羞恥心でいっぱいいっぱいになっているようで遥は目に涙を浮かべていた。その表情が遥斗を興奮させた。
遥斗の舌が、遥の先端に触れると「あぁ」と彼は声を上げた。手でシゴキながら舐めるたびに、甘く喘ぎ息を荒くした。
「はぁ、はぁぁん、いい。気持ちいい。は、はるとの口の中いい」
遥は夢中になり、自分で腰をふりはじめた。
バシッ。
遥の尻を叩いた。
「あう」遥は悲鳴のような声を上げて、腰の動きを止めると遥斗の顔をみた。
遥斗は、口から遥のモノを出すと、更に彼の尻を叩いた。
「誰が動いていいって言った?」
「あ、ご、ごめんなさい」
謝っているが、遥の顔は嬉しそうであった。更に尻を叩くと遥のモノは喜んでいるようで大きく揺れている。
「あん、あぁん、ご、ごめんさい。悪い子でした」
謝りながらも叩かれるたびに、気持ちよさそうな声を上げた。
「叩かれて気持ちいの?」
聞くと遥は素直に頷いて、「ごめんなさい、はぁん。叩かれて気持ちよくて。あぁぁ、でも。もう……」遥の口からは涎が垂れてきた。
「お仕置きなんだけどね」
そう言って、少し強めに叩いた。
その瞬間……。
「あぁぁ」
遥のモノから白い液体が飛び散った。ソレは遥斗の顔や髪に掛かった。遥斗は自分の顔に掛かったモノに触れた。ぬるりとしたソレは遥の欲望の匂いがしてたまらなかった。
「あ、あ、ごめん」遥は慌てて、遥斗の顔を舐めた。「汚れちゃった」
涙を流しながら、顔を舐める遥が可愛くて仕方なかった。
「俺ばかり、気持ちよくなってごめんなさい」
遥斗は優しく微笑むと遥の頭を優しく撫ぜた。
遥のSubの衝動を抑える薬として処方されたものだ。
――今まで疑問に思わなかったが……。
あの女に襲われた事件から遥にこの薬を飲ましてはいない。遥斗がコマンドを使うことで彼が精神的の落ち着いたため投薬をやめたのだ。
もともと、遥に自分の理解の範疇を超えるものを渡したくなかった。
この薬はあの広間で新宮が神田真人に飲ませたものと似ていた。
――薬の形は似たようなものが多いが。
Subを作れるのかと聞いた時、医師らは『研究中』と答えた。
――どこで、何を対象として研究しているのか。
「兄」
部屋の外で遥の声がした。
立ち上がり、扉を開けリビングルームに出るとソファで遥が膝を抱えて座っていた。
「仕事?」
心配そうに聞いていた彼に首を振ると隣に座った。
「そっか」と言った遥は少し顔を赤らめて下を向いた。その姿が可愛らしく抱きしめたくなったがその衝動を抑えた。
昨日は気持ちが昂り、身体をつなげてしまったがしっかりと話をしなくてはいけない。
遥斗は遥の手を取り口に付けた。
『遥』
「うん?」頬を赤くした遥が顔を上げた。
『遥とシてみて分かっただけどね』昨夜の遥を思い出すと、体が熱くなるのを感じた。『遥が、僕の命令通りに動いたり、辛い顔したり、我慢したりするのを見ると興奮するんだよね』
「あ……」
遥はビクリと体を動かして、膝に顔をつけた。その様子を見て、思わず彼の手を離し自分の膝を見た。
自分の異常性には気づいていた。
昨日は快楽に流されてしまったが、冷静になると感じ方が変わるだろう。
遥を誰にも渡したくない気持ちは今も変わらないが、それ以上に彼を傷つけたくなかった。
ずっと、黙っている遥を横目と彼と目があった。
真っ赤な顔をしながらニタニタと笑っている。
「……」
遥斗は彼の気持ちが分からず、額をかきながら目を瞑りもう一度ゆっくりと開けた。
「は、はると」
名前で呼ばれてドキリとした。目を潤ませて興奮している彼に名前で呼ばれるのが心地良かったため何も言わずに見守った。
遥は腕をつかむとそれを自分の股間に持っていった。そこに大きくなったモノがあった。
「う、嬉しい」遥は手に自分のモノをなすりつけてきた。そこは微かに湿ってきる気がした。「はるとは俺に興奮するんだ」
頷くと遥は、だらしなく笑った。
「俺、はるとに命令されて気持ちよくなって、気持ち悪がられると思った。俺は変態Subなんだって……」
「そんなこと……」
幼少期、遥が自分のダイナミクス知った時ひどく落胆したのを思い出した。
「はるとが喜んでくれるなら……」
触れている遥のズボンのどんどん濡れてくるのが分かり、それに心臓が速くなった。
「命令して」
遥は口元に手を持ってきた。遥斗はその手に口をつけるとゆっくりと唇を動かした。
『もう逃がせないよ。今まで以上に束縛するよ』
「いいよ」
『もっと酷いことするかもよ』
「いいよ」
遥のまっすぐな瞳を見て、遥斗は覚悟を決めた。
『……分かった。じゃ、セーフワードを』
「あぁ、別にいいけど」
遥斗は大きく首を振った。
『僕、遥が好きすぎて何をするか分からないだよ。いつも自分のモノしたいと思っていて』
それに遥は嬉しそうな顔をした。
「嫌い」
その言葉を言われた瞬間、世界がとまったかと思った。身体が震えんだし自然と涙が浮かんだ。
「違うって。セーフワードだよ」
遥は立ち上がると、ソファに座る遥の目の前に来た。すこし体を曲げると、遥斗の目から出てくる水分をなめとった。
口元にあった遥の手を頬にずらされたかと思うと唇をふさがれた。
「うっ」
突然唇を重ねられ驚いたが、すぐに目を閉じ答えた。
遥の舌に唇をこじ開けられると、舌を絡めてきた。それに応じ彼の舌を舐めると「あぅ」と遥は気持ちよさそうな声を上げた。
ぴちゃぴちゃと唾液同士が絡む卑猥な音が聞こえそれがお互いを興奮させた。
我慢できなくなり、遥の頭を掴むと深く口づけし彼の口の中を嘗め回した。
そのたびに遥は「あぁ、うぅ……」と甘え声を上げて身体はビクビク動かした。
口を離すと、「はぁ、はぁん」と息を荒くしながら遥はトロンした顔した。
「――ッ」その顔に、遥斗自身が反応した。
彼の手をとると口をつけた。
『遥、興奮しているの?』
「う、うん」
『なら、それ見せて。Strip(脱いで)』
「うん」遥は真っ赤な顔して、遥斗の顔から手を外すと自分の服に手を掛けた。
パーカーを脱ぐと、プックリと赤くなった乳首が現れた。それはとても美味しそうな熟れた果実のようであった。
それに触れると遥は「あぅ」っと小さな声を上げた。遥斗は舌を出すと、そっと乳首を舐めた。
「あぁぁ……。うぁぁん……」
遥が気持ちよさそうな声を上げていると所で、乳首を軽くかんだ。
「うっ」快感が苦痛に変わった。
顔をしかめながら、見下げる遥の目に遥斗の脈が速くなった。更に力を入れてかみつくと
「いっぅ、あうぅ……」
痛がっているはずなのに、遥のモノがビクビクと動いているズボンの上からでも分かった。
遥斗はそれが楽しくて、楽しくてしかなかった。
遥の手をとり、それを舐めながら『痛いのが気持ちいい?』と聞くと遥は真っ赤な顔に涙を浮かべながら頷いた。
「は、はるとがくれるモノは全部嬉しい。全部ちょうだい」
『遥を俺にくれる?』
「うん」遥は遥斗の手を離すと自分のズボンの手を掛けた。「全部あげる。全部見て」
ズボンを脱ぐと下着からはみでそうなくらい勃起したモノが見えた。
遥はちらりと、遥斗の方を見た。
視線が合うと身体を震わして「はぁ、うぅ……」と甘い声を上げた。
見られていることに感じているようで下着の前がぐっちょり濡れ大きくなった彼のモノがピクピクとしていた。
遥は下着を脱ぐと、涎をたらした遥のソレが勢いよく現れた。
「遥、Present(よく見せて)」遥の顔をしっかりと見てゆっくりと口を動かすと、遥は恥ずかしそうな顔をして頷いた。
ソファに座る遥斗の前に来ると、目の前に自分の多くなったモノ出した。
遥斗がソレに触れるとビクリと体を動かした。
「触ってほしかったでしょ」遥斗は、さきほど自分の手にモノをすりつける遥を思い出してニヤリと笑った。
「うん、そう」遥は遥斗の顔を見て、頷いた。「お願い、はると。俺の触って」
「手だけでいいの?」遥斗は意地悪そうに笑いながら舌を出した。
それを見て遥は「ううぅ」と唸りながら自分のモノをビクビクとさせた。
「舐めてほしいです」
羞恥心でいっぱいいっぱいになっているようで遥は目に涙を浮かべていた。その表情が遥斗を興奮させた。
遥斗の舌が、遥の先端に触れると「あぁ」と彼は声を上げた。手でシゴキながら舐めるたびに、甘く喘ぎ息を荒くした。
「はぁ、はぁぁん、いい。気持ちいい。は、はるとの口の中いい」
遥は夢中になり、自分で腰をふりはじめた。
バシッ。
遥の尻を叩いた。
「あう」遥は悲鳴のような声を上げて、腰の動きを止めると遥斗の顔をみた。
遥斗は、口から遥のモノを出すと、更に彼の尻を叩いた。
「誰が動いていいって言った?」
「あ、ご、ごめんなさい」
謝っているが、遥の顔は嬉しそうであった。更に尻を叩くと遥のモノは喜んでいるようで大きく揺れている。
「あん、あぁん、ご、ごめんさい。悪い子でした」
謝りながらも叩かれるたびに、気持ちよさそうな声を上げた。
「叩かれて気持ちいの?」
聞くと遥は素直に頷いて、「ごめんなさい、はぁん。叩かれて気持ちよくて。あぁぁ、でも。もう……」遥の口からは涎が垂れてきた。
「お仕置きなんだけどね」
そう言って、少し強めに叩いた。
その瞬間……。
「あぁぁ」
遥のモノから白い液体が飛び散った。ソレは遥斗の顔や髪に掛かった。遥斗は自分の顔に掛かったモノに触れた。ぬるりとしたソレは遥の欲望の匂いがしてたまらなかった。
「あ、あ、ごめん」遥は慌てて、遥斗の顔を舐めた。「汚れちゃった」
涙を流しながら、顔を舐める遥が可愛くて仕方なかった。
「俺ばかり、気持ちよくなってごめんなさい」
遥斗は優しく微笑むと遥の頭を優しく撫ぜた。
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