君の笑顔が大好きで -モテないオレとイケメン親友の恋-

mii

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12.※※ 初めてつながった

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え・・・・?

あきらが、オレの、ことを・・・・?


目を見開いたまま呆然としているオレに、あきらは微笑む。



「レイキ・・・・、好きだ・・・。
好きだから、レイキが欲しい。  レイキを、抱きたいんだ」



うそ・・・、だろ・・・・・?

だって、あきらが、オレのコト、なんて。


あきらはすっごいカッコよくて、女のコにもモテまくってて、付き合うにも遊ぶにも困らないはず・・・

それが、なんでオレなんかを??


「・・・ホントは、一番最初に伝えなきゃダメだったのに・・・・ゴメン、な」


きゅって眉根を寄せて、つらそうなカオ。


「オレは、レイキを抱きたい。・・・でも、お前が嫌がることはしたくないんだ。
だから、お前が嫌だって言うんなら・・・やめる」


あきらはオレに覆いかぶさってきた。

オレの耳元で、呟く。


「レイキは、オレに抱かれたい・・・?」


ぞくっ。


耳元でのあきらの声に、オレは反応してしまう。

身をよじると、後孔にあてがわれたままのあきらのモノを感じてしまった。


・・・・っ、ほしいっ・・・!


オレはこの下半身の疼きをどうにかしてほしかった。


あきらの首に腕を回して、あきらにキスをする。



・・・正直、自分の気持ちははっきりとはわからない。


でも、あきらのことをあんなに意識したり、あきらとキスしたいって思ったり、

抱かれることに対しても、恐怖はあるけど、嫌なわけじゃ・・・ない。


これって、きっとあきらのことを好きなんじゃないかなって、思う。



オレは自分からあきらの口内に舌を入れて、腰を動かして自分の後孔をあきらのモノに押し付けた。


あきらもそれに応えて、舌を絡め、あきらのモノを更にぐっと押し付けてきた。



唇をはなして、オレはあきらを見つめた。


カオが熱い・・・。 

きっとオレのカオには欲情が浮かんでいるんだろう。



「あきらっ、・・・・抱いて・・・・・!」


そう言った瞬間、


あきらはオレの両足を抱えあげて、ぐぐっと腰を押し進めてきた。

あきらのモノが、オレの中に入ってくる。



「ぁぁあああ・・・・・!」


あまりの大きさと、それに押し広げられる感覚に、オレの口からは悲鳴にも似た声が上がった。


「レイキ、力抜いて・・・」

「ム、リぃ・・・!」


じわりと涙が滲んで、目からこぼれ落ちる。


あきらはこぼれた涙を舐めとって、

「大丈夫だから・・・」

そう呟いて、唇を重ねてくる。


ゆっくりと舌でオレの口内をなぞりながら、オレのモノにそっと触れてきた。


少し萎えてしまっていたオレのモノを、優しくしごき出す。


「んんぅっ・・・」


口内ををなぞられる刺激と、前から与えられる快感に、オレのモノはまた元気に勃ち上がっていく。

そして、オレが快感に翻弄されているスキに、あきらはゆっくりと腰を進めていった。


「んふぅっ・・・んんっ」


ぴちゃっ・・・くちゅっくちゅっ・・・


舌を絡める水音と、オレのモノにあきらの指が絡みついてたてる音に、頭の奥がしびれてくる。


「レイキ・・・入ったよ・・・・」


オレの後孔はめいっぱい広がって、あきらのモノを咥え込んでいるのがわかった。

すごい圧迫感があるけど、オレは何だかうれしかった。



「レイキん中、すっげえ熱い・・・  オレあんま、もたねーかもっ・・・!」


あきらが苦しげに呟いて、腰を動かしだす。


「うっ、ん、はぁッ・・・!」


初めての感覚。  ぐっと突き上げられて、また出ていって。


あきらが、指で開いてくれていたからなのか、痛みはあまり感じないけど、すごい圧迫感に、息がつまりそうになる。


でも、あきらもつらそうなカオで・・・


「あ、きら。  オレん中、よく、ない、の?」


不安に思って口にすると、あきらは口角を持ち上げて、


「・・・レイキん中、よすぎ。  オレ、すぐイッちゃいそう・・・」



あきらの言葉と表情に、後孔がきゅってなるのがわかった。


「あっ・・・!  っ、レイキ、あんま締めんなっ・・・・!」


あきらの声が、苦しそうになる。


その時、あきらのモノが、オレの中の一点を擦った。


「あああっ!」


思わず声があがる。


「レイキっ・・ココ、なんだな?」



あきらがその一点をめがけて突き上げてきた。



「あっ、ぁんっ!  やああッ・・!!」


オレの口からはひっきりなしに嬌声がもれる。


開けっ放しの口からは、唾液がこぼれ落ちた。


「はぁッ、んっ、・・・あ、きらっ・・・!」


「っ、レイキっ、やらしすぎだッ・・・・!!」


がくがくと揺さぶられ、ナカの一点を突き上げられて、オレの意識は飛びそうになってくる。


あきらは張り詰めたオレのモノも擦りあげる。


「だめっ!  ああんッ、も、オレっ・・・!」


前からと後ろからと与えられる刺激に耐えられず、オレは一気に昇りつめていく。


「も、イクっ、イッちゃうっ・・・!」


「オレもっ、イクっ・・・!  レイキっ、出るっ・・・!!」


「ぁああっ!あきらぁッ!」


あきらの名前を呼びながら、オレは勢いよく白濁を吐き出した。

オレの吐き出したものは、あきらとオレの腹を汚す。


「レイキッ・・・!」


オレはイッた瞬間に後孔を締め付けたようで、その刺激であきらもオレのナカに熱いものドクドクと吐き出した。


「あぁ・・・っ」


あきらの吐き出したものが、オレのナカに広がっていくのを感じて、オレは意識を飛ばしてしまった。

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