チョロイン2人がオイルマッサージ店でNTR快楽堕ちするまで【完結】

白金犬

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2日目

冷静に戻ったシルフィは肥満施術師を通報しても、すぐにチョロイン化セクハラ堕ちして、下品な言葉を覚えていく。

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 アステリアがイケメン施術師を指名した一方、シルフィはーー

「ぶひひひ♪ ご指名ありがとね、シルフィた~ん♪」

(うう。どうしてこんなことに……)

 実は、さすがに昨日のこの肥満施術師は気持ち悪すぎたため、シルフィは別の施術師を指名しようとした。しかし他の施術師は全て予約で埋まっているとのことーー今日も、シルフィとアステリア以外の客の姿は見えないのだがーーだった。

 マッサージを受けないで帰る選択肢もあったが、アステリアは受けるのにシルフィだけ帰るのも……ということで、シルフィは今日もこの肥満施術師のマッサージを受けることになったのだが。

「ぶひひひひ。ドキドキしてるぅ、シルフィたん?」

「そ、そんなこと……」

 昨日と同じ部屋に入るシルフィは、昨日と同じワンピースタイプの水着を着ている。胸の名札も同じ通りだ。

「んっ……ふあっ……ああぁっ……!」

 隣の部屋からはアステリアの甘い吐息が漏れ聞こえている。向こうは早速始めているようだった。シルフィは思わず横目で隣の方をちらちらと見る。

「そうなんだぁ~。それは良かったぁ」

「……え?」

 セクハラにのってこないシルフィに、肥満施術師は意外な反応をする。シルフィが不思議そうにしながら返す言葉を失っていると、肥満施術師は「よっこらせ」とベッドに腰を下ろす。

「実はさぁ~、僕を指名してくれたのは嬉しいんだけどぉ。午前のお客さんで、すっかり楽しんじゃってさぁ♪ もうお腹いっぱい♪ シルフィたん、無料ショートコースだし、今日は無しでもいいよねぇ」

「な、ななななっ……!」

 分かっていたことではあったが、やはりこの男、自分以外の女にも手を出していたのだ。あの不思議な気分になるオイルを使って。

 やはりこの店は悪徳店だ。いや、そんなこと昨日の時点で分かっていた。今日こうして、ついつい普通の客として来てしまったのはどうかしていたのだ。

(すぐに騎士団に通報して逮捕してもらおう)

 急に冷静になったシルフィは、元々の正義感の強さから、目の前の肥満男の愚図さに怒りを覚える。

 --と同時に、シルフィですら思わずドキリとするような甘いマスクをしていたあのイケメン施術師もこんな行為に関与しているとなると、隣のアステリアも--

「そうだ。アスティも助けないと……!」

「あう……あー……ぅあー……」

 ハッと気づいたシルフィの動きを止めたのは、隣から聞こえてきたそのアステリアの声だった。

 明らかに理性を失ったような、完全に蕩け切った甘い声。

 あのいつも理知的でしっかりしたアステリアが、情けない緩み切った声を漏らしている。それは彼女が今どんな状態になっているのかを、シルフィに妄想させる。

(あのアスティがあんな声を……)

 言葉が出ないくらいの気持ち良さ--実はシルフィはそれを既に知ってしまっている。他の誰でもない、この目の前の醜悪な肥満男に教えられたのだ。

 昨日の、この肥満男に欲望のままに犯された時の快感を思い出してしまう。

 この時点で、シルフィはすっかり秘肉を濡らしてしまっていた。

「ぐひひ、どうしたのぉシルフィたん? 本当にマッサージいいの? いいよね、めんどいし」

「ま、待って!」

 それは思わず反射的に出てきてしまった言葉。肥満施術師は「ん~?」というような、わざとらしいニヤけた顔を向けてくる。

「わ、私はお客だよっ! 無料チケットをくれたのは貴方じゃない。なのに、仕事しないって……!」

「ふーん。シルフィたんは僕のマッサージを受けたいんだぁ? 昨日みたいな?」

「う。そ、それは……その……」

 いざそういう風に言われると、シルフィはもじもじと指を合わせて口ごもってしまう。

 そんなシルフィを、肥満施術師はちょいちょいと指で呼んで、自分の横に座るように促すと、シルフィは身体を小さくしてちょこんと肥満施術師の隣に座る。

「勿論僕もプロだし、シルフィたんはお客さんだからねぇ。やってあげたいんだけど、シルフィたんが最初乗り気じゃなかったからさぁ~」

「だ、だって! 貴方の喋り方とか顔がいやらしいんだもんっ!」

「せめてさ、シルフィたんが僕をヤル気にさせてよ。そうだなぁ~」

 シルフィの言葉を全く無視して、嬉しそうに何かを考えてニヤニヤとする肥満施術師。いつの間にかすっかり肥満施術師のペースで話が進んでしまっていて、シルフィは何も言えなくなってしまう。

「それじゃあさ、欲望丸出しのエロトークでもしようよ。シルフィたんが、そのドスケベな本性を見せてくれたらしてあげるよぉ~」

「な、ななななっ……なっ……」

 隣に座ったシルフィの肩に腕を回す肥満施術師は、気持ち悪い息を吐きながらシルフィに迫ってくる。

「ねえねえ。昨日のエロマッサージ、シルフィたんも気持ちよかったんでしょお? だから今日も来ちゃったんだよね? ね?」

「ちょ、ちょっと……!」

 ベタベタと肩や太ももを触ってくる肥満施術師。さすがに抵抗の姿勢を見せようとするシルフィだったが、それは全て格好だけだった。身体を密着してくる肥満施術師の身体を押し返そうとする手には力が入らず、水着越しに肥満施術師のブヨブヨとした肉の感触を感じてしまう。

「おほおおうっ。相変わらずシルフィたん良い匂いだなぁ。うん、ちょっとヤル気出てきたよぉ。じゃ、オイルだけでも」

「っあ!」

 その巨体には似合わない素早い動きで、側にあった移動式の棚へ手を伸ばして例のオイルが入った瓶を取る肥満施術師。

「ぁ……」

 あの、ふわふわで甘い気持ちになれるオイル。昨日を思い出してしまうシルフィは、思わず表情を緩めてしまう。そして抵抗を止めたシルフィの身体に、肥満施術師はオイルを塗りつけていく。

「あっ……ん……ヌルヌルして、暖かい……」

「でしょお? 特別製のオイルなんだからぁ♪ で? シルフィたんは、ここがドキドキしちゃってるのかなぁ?」

 全身にオイルを塗りたくるようにしていた肥満施術師は、その手つきを胸の膨らみへ。水着の上から、下品な手つきで撫でまわす。

「んっ……ふっ……そ、それは……その……」

「ぶひひひっ♪ エロトークしようよ、エロトーク。シルフィたんの口からスケベな言葉聞けたら、僕の股間の勃起して、昨日みたいなエロエロマッサージしてあげるよぉ?」

 生暖かい息を耳に吹きかけられると、ビクビクと身体を震わせるシルフィ。その言葉がシルフィの記憶を呼び起こす。我を忘れて、こんな低能な言葉を叫び合いながら快楽を貪った昨日の「マッサージ」を。

「う、うんっ……このオイル、甘い匂いがして……胸がドキドキするのぉ♪」

 あっさりと蕩け顔になるシルフィに、肥満施術師はニヤリと笑う。

「ぶひひひ。ノッてきたねぇ、シルフィたん。もっともっと欲望丸出しになってさ、僕のチンポ勃起させてよ。エゲツないエロワードばっか使ってさ、チンポ狂いのマゾビッチになってよ」

「あふっ……ふぅ……ん、んんっ……そ、そんなこと言われても……ぁあん」

 水着の上からシルフィの腹部を優しく撫でまわしてくる肥満施術師。そのオイルと肥満施術師の手つきを感じると、シルフィの身体は弛緩して暖かい気持ちになっていく。

「シルフィたんって、多分田舎で育った真面目ちゃんでしょお? もっと田舎丸出しのバカ娘みたいにさぁ……ぶひひ。例えばここは「胸」なんかじゃなくて、「おっぱい」って言ってごらんよ」

「はんっ……ふううっ……んっ……!」

 ぬりぬりと水着越しに胸の膨らみをまさぐってくる。それは明らかな愛撫で快感を与えるのではなく、シルフィの劣情を誘うような微妙な手つきだった。それだけで既にシルフィはまともに思考する余裕を失い、顔を赤く染めてしまう。

「どこ? シルフィたんは、僕のエロマッサージを受けると、どこがドキドキするの?」

「お……おっぱい……おっぱいがドキドキして、じんじんするの……ぁんっ!」

 肥満施術師が言う通りの言葉を吐くと、ご褒美とばかりに肥満施術師は強めに乳房を揉みまわしてくる。これで、シルフィの本能に肥満施術師の言うことを聞けば快感が得られると刷り込まれてしまった。

「そうそう。そうやって「ジンジン」とかっていうカタカナ言葉も馬鹿っぽくて良いよねぇ。シルフィたん、エロいことばっかりしか考えられない変態女なんだから、そういうフワフワとした馬鹿っぽ漢字の言葉を使いまくった方がいいよぉ♪」

「ひ、ひどいっ……! 私、確かに馬鹿かもしれないけど……っんんん!」

 徹底的に馬鹿にされているはずなのに、怒りよりも何故かゾクゾクとした快感が背中をせり上がってくる。肌にふんだんに塗り込まれたオイルのせいか、体中が熱を帯びているのが分かる。

(ど、どうして……私、もっとバカにされたいって……最低の扱いされたいって思っちゃってる)

 熱っぽい瞳で肥満施術師を見上げるシルフィ。その濁った眼でシルフィを見返す肥満施術師は、ぶひひという相変わらずの気持ちの悪い笑みを浮かべながら

「そんな欲しそうな眼をされたら、満足していた僕のチンポも勃起しちゃうなぁ♪ 分かる、勃起? チンポがシルフィたんみたいなドスケベ変態女に興奮して大きくなることを勃起っていうんだよ。勃起。チンポ勃起しちゃうなぁ。シルフィちゃんのエロい姿見て、勃起しちゃうぅ♪」

「うあ、あああ……あああ……」

 聞き慣れない言葉を、しつこく何度も脳に刷り込まれるようにすると、シルフィは嬉しそうな声を漏らしてしまう。そしてそれはもう2度と忘れ得ぬ単語として、しっかりとインプットされてしまう。

「はぁ、はぁ……おっぱいがすごいドキドキしちゃう。施術師さんにいやらしい言葉聞かされると、おっぱいがジンジン熱くなって、先っぽがジリジリするっ……!」

「またまたぁ♪ そうやって知らないふりしてぇ♪ ここなんていうの? ねえ?」

 そう言いながら、肥満施術師はシルフィが言葉を濁した個所ーー乳房の先端部を水着の上から指で微妙に刺激しながら囁く。

「んっ……ち、乳首……! ちく、びが……」

「僕にエロいこと言われると、興奮して乳首が勃起して硬くなるんだよね。乳首も勃起って言うんだよ? ほら、ほら……乳首勃起しちゃう?」

 決して強く刺激ではない。水着の上から乳輪をなぞるようにしながら、緩く乳首を刺激していくと、シルフィは唇を半開きにしながら

「はぁっ……はぁ……だ、だめぇ……乳首……ぼ……勃起しちゃうっ! 勃起して硬くなっちゃうよぉ!」

 シルフィは目を閉じて肥満施術師の指の動きに意識を集中させると、全身をガクガクと震わせる。

「そうそう。そうやってどんどんスケベで下品な言葉を覚えていこうねぇ~。そうしたら、ほら僕のヤル気もぉ~」

 肥満施術師はシルフィの細い手を取ると、施術衣の上から既に膨らんでいる自分の股間を触らせる。

「おっ……おっきい……」

「でしょお? なかなかここまでの男は王都にもいないよぉ。ここはなんて言うか分かるよね? 昨日、あんなに嬉しそうに叫んでたもんねぇ」

 心底嬉しそうににやけながら言う肥満施術師に、シルフィは顔から火が出るくらいに真っ赤にさせる。しかし、もうその顔には嫌悪感は無かった。

「お……おちん、ちん……? 男の人の……」

「ぶぶ~! 大間違い! 罰ゲームのベロチューだぁぁぁぁ! んれろれろれろれろぉ~♪」

「んむうううういっ? んちゅうう……ちゅ……れろぉ……」

 突然大声でそう言いながら、シルフィに覆いかぶさるようにして、肥満施術師はシルフィの唇に貪りつく。容赦なく舌でシルフィの唇を割ると、唾液をたっぷりと送るようにしながら舌をべろべろと絡み合わせる。

「ふひぃぃぃぃ……♪ やっぱ美少女とのベロチューは最高だなぁ。一気にビンビンにチンポが勃起しちゃったよ。ねえ、シルフィたん?」

「あ♡ あは……あ……♡」

 口の周りを唾液まみれにして、今も唇の端から唾液を垂れ流しているシルフィは、蕩けた雌の顔になりながら、ビクビクと痙攣している。

「じゅるる……ぶひひひ。それじゃもう1回言ってみてよ、シルフィたん」

 肥満施術師も口の周りについたお互いの唾液が混ざり合ったののを舌で味わいながら、隣でビクビクしているシルフィに話しかける。

「う……あ……ち……ちんぽぉ♡ 施術師さんのオチンポが……勃起ぃ♡ ビンビンに勃起してるぅ♪」

 手に当たっている肉棒を自らの意志で擦るようにしながら、シルフィは嬉しそうに笑いながら言う。

「あ、すご……私がチンポって言ったら、もっと勃起してる♪ 勃起してる! チンポが私の乳首と同じように、ビンビンに勃起してるよぉ♪」

「ぶひひひひひぃ~! いいよぉ、シルフィちゃん。その調子で、どんどんエロくなっていっちゃおう。もう正直に言えるよね? 昨日の僕のエロエロチンポマッサージが忘れられなくて、今日も来ちゃったんだよねぇ?」

「う、うんっ♪ そうなのっ♪ チンポマッサージがエロくて来ちゃった♪ 本当は今日故郷に戻る馬車が出てたのに、チンポマッサージしてもらいに来ちゃった♪」

 お互いに唾液を垂らしながら、下品な言葉を言い合う。その空間はアロマの甘い香りと、雄と雌が興奮を高め合う濃密な性の匂いが充満していた。

(あぁ……すごい。私すごいこと言っちゃってる。すごい興奮して……ああ、またこのまま昨日みたいに……)

 そうして恍惚な表情を浮かべて目を細めるシルフィ。

 しかし、意外にも肥満施術師は、その股間がはちきれんばかりに膨らんでいるにも関わらず、シルフィの身体を触っていた手を引っ込める。

「……え?」

「ぶひひひ。期待してくれて悪いんだけどぉ、今日はショートコースだからさ♪ チンポマッサージする時間までは残ってないんだよねぇ。今日はここら辺までかなぁ」

「そ、そんな……」

 意外にもこれ以上手を出さない肥満施術師に、シルフィはあからさまに残念そうな顔をする。そして雌としての身体が出来上がっているシルフィは、雌の本能から雄がその気になるためにはどうすればいいかを真剣に考えこむ。

「貴方のチンポもこんなに苦しそうに勃起してるのに。こんな、太くて硬くてビンビンなのに出来ないの? 私のおっぱいもチンポマッサージ受けたくて、乳首がビンビンに勃起しているのに? 今日はチンポマッサージなしなの?」

 まるで媚びるように甘い声で、今刷り込まれた淫語を連呼するシルフィ。そんな変貌したシルフィの様子に満悦した様子の肥満施術師だが、やはりそれでも手は出さない。

「うーん、必死なのは分かるけどぉ、時間は時間だしなぁ。ん~、でもシルフィたんのドスケベなエロワード聞いてたら、チンポ苦しいのもそうだし……」
 と、肥満施術師がわざとらしく言っている最中、隣の部屋から淫らな水音が響いてくる。

「ちゅ……ちゅば……んん。施術師さん、気持ちいいですか?」

「うん……アステリアの胸も口も、最高だよ……」

 その漏れ聞こえてくる言葉だけで、シルフィは隣で何をしているのかは簡単に想像できた。

 肥満施術師は本当にこのまま手を出さない気だろうか。こちらはこんなことになっているのに、これで終わりだなんて、頭がおかしくなってしまいそうだ。

(もっと……エッチなことしたい。エッチなことエッチなことエッチなこと……!)

 すっかりピンク色に染まったシルフィの頭の中、シルフィは今も握ったままの肉棒の感触を思い出して

「それじゃ、私が施術師さんのチンポ、楽にしてあげるよ♪」
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