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第3章 欲望と謀略の秋 編
第44話 情事の後で
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「ぐひっ……ぐひひひ。いや、久しぶりじゃったが。やはりナマは良いのぅ」
昼間から始まった学園長室での行為が終わるころは、既に日はすっかり沈んでおり、外は夜の闇が支配するような時間帯になっていた。
充分すぎる程にアンナの身体を堪能したグスタフは、涎を垂らしながら醜悪な笑みを浮かべて、ローブを着なおしていた。
凌辱されていた――いや、グスタフと一緒になって快感を貪っていたアンナも、今はきっちりと制服を着なおして、行為で解けていた髪を結んで、いつものツーテールスタイルに整えていた。
「ほほっ。準備は良いか、アンナ」
「はい、グスタフ様っ」
名を呼ばれると、アンナは嬉しそうな顔で返事をして、グスタフの腕にしがみつく。
「あぁ……ボク、どうして忘れていたんだろう。グスタフ様にあんな気持ちいいこと教えてもらっていたのに……」
雄に媚びるような瞳と声色――グスタフを見上げるアンナの瞳にはハートマークが浮かび上がっており、明らかに正気ではないことが見て取れた。
普段は凛然とした態度のアンナ。そんな彼女が、幼げな容姿とは対照的に、思い切り女性らしく男性に媚びた態度をとるようになった姿にグスタフはほくそ笑む。
「ふむ。やはりワシの力は何の問題もないみたいじゃな。この娘は特別耐性が強いのか……直接やらんと効果が出なかったわけじゃが――」
「ねえ、グスタフ様。思い出したご褒美に、今夜は夜通しセックスだよね。ボク、もう御前試合なんてどうでもいいから、グスタフ様とドスケベセックスしていたいよぉ。……ぁあんっ」
グスタフの腕に控えめな胸を押し付けながらアンナが媚びてくると、グスタフはアンナの臀部を無遠慮にさする。
嬉しそうな嬌声を上げて、アンナはそのままグスタフと唇を重ね合わせる。
「ん……む……ちゅば……ちゅ……」
「んぐ……んん。ええい、この好きものが。これではいつまでもここを移動出来ぬではないか。少しくらい我慢せんか」
「ぷはぁ……はぁ、はぁ……えへへ。ごめんなさい」
グスタフの舌を味わうようにしていたアンナが唇を離すと、イタズラっぽい笑顔を浮かべて謝るアンナ。その幼い仕草と淫蕩な行動のギャップが、鎮まったばかりのグスタフの肉棒を刺激する。
「ぐふふ……たっぷりと可愛がってやるわい。ぐひひひっ」
「っあん! もう、グスタフ様ったら、ドスケベなんだからぁ」
至極嬉しそうな笑い声を残しながら、腕にしがみついてくるアンナの尻を撫で、撫でられているアンナも嬉しそうな声を返しながら、二人は学園長室を出ていく。
すると――
「あら」
「あ」
まるでタイミングを図ったかのように、隣の生徒会室からリアラとステラが出てくるのと鉢合わせになる。アンナがそうしているように、リアラもまたステラの腕にしがみついて恋人同士のようにしていた。
「ほほっ、ステラ嬢か」
「これはこれはグスタフ卿」
言葉を交わすステラとグスタフ。お互い、それぞれ自らに身体を寄せている少女2人の姿を見ると事情を察したようにうなずく。
「あはっ、リアラがまさかステラ先輩と……えへへ、可哀そうだなぁ」
「え?」
「だって、ステラ先輩じゃあ、どう頑張ってもおちんちんの良さを教えてもらえないでしょう。その点、私は……えへ、えへへへ」
だらしない笑みを浮かべながら、アンナはグスタフへ媚びた瞳を向ける。
「あ、ごめんなさい。別にステラ先輩を馬鹿にしているわけじゃないですよ」
「ええ、分かっていますわ。貴女には、そこの汚い豚のような男がお似合いですわ。さっさとお行きなさい」
相変わらずの優雅な笑みのまま辛辣な言葉を放つステラ。
しかし言われた当の本人であるグスタフは、やはり嬉しそうな笑顔を浮かべながら。
「ぐひっ、ぐひひひっ! ひどい言われようですなぁ、ステラ嬢。まあよいですじゃ……リアラ嬢、お主のドスケベな声はしっかりと聞かせてもらいましたからのぅ。機会があれば、お主にもいずれワシのチンポの味を教えてやるからのぅ」
「それじゃあね、リアラ。ボク、もう御前試合なんてどうでもよくなっちゃった。これからグスタフ様と徹夜でドスケベでいやらしいセックスするんだ。じゃあ、頑張ってね」
異様なことを当たり前のように言いながら、グスタフとアンナは恋人同士のようにリアラとステラの前から去っていく。
残されたリアラは、赤い顔をしながら、ガクガクと震えていた。
「あ、う……あ、あれがアンナ? どうしてグスタフ様と、あんな……? そ、それよりも私……やっぱり、聞かれてっ……!」
リアラのアンナを比較するならば、リアラの方がまだ幾分か理性は残っているように見えた。欲情に顔を赤くしながらも、目にはしっかりとした自らの意志が見て取れる。
あのような、貴族やミュリヌス学園の生徒としては勿論、人として唾棄すべき低俗且つ下品な言葉を、丸聞こえされていたのだ。
顔から火が出そうなリアラは、助けを求めるようにステラへ身を寄せる。
するとステラは優しくリアラの背中に手を回す。
「くすくす……興奮してしまいました?」
「……」
まるで見当違いの問いを駆けてくるステラ。
しかし、もうリアラはステラの毒牙にかかり、抗うことなど出来る状態ではなかった。
ステラの問いに、コクリと頭をうなずかせる。
「その恥ずかしさも、いずれ快感になりますわ。私がそうなるように、して差し上げますわ」
「お、お姉様……」
ステラにそう言われると、リアラは顔を上げて唇を差し出す。ステラは顔を近づけていくと、唇を触れ合わせる。
「ふむ……くちゅ……ん……」
誰もいない夜の学園――その廊下で二人は濃密で淫猥な口づけを交わしていた。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
ミュリヌス学園内を恋人同士の様に歩くグスタフとアンナ。
「っあん!」
「ぐふ、ぐふふふ」
時折グスタフがアンナの胸や尻などを触ると、アンナは嬉しそうに嬌声を零しながら歩く二人の行く先は。
監査役室――監査役であるリリライトの部屋である。そこの窓からは学園長室の部屋の様子がよく見える造りとなっている。
グスタフとアンナはノックもせずに監査役室のドアを開ける。すると中には、リリライトの姿が。
彼女は相変わらずの純白のドレスに身を包んで、ソファに座っていた。顔は赤く、息は荒く型が揺れているのが分かる。
ノックもなしに入ってきた2人――それにびくりと驚きはしたものの、無礼な態度を叱責する様子は見られない。
「ぐふふ……ちゃんと見ておられましたかな? ワシの言う通りだということを」
「――ええ。正直半信半疑でしたけれども……」
リリライトは、この部屋の窓からグスタフとアンナの行為をじっくりと観察していた。
遠目とはいえ、中の様子はありありと分かった。さすがに声は聞こえなかったものの、最初は嫌がって抵抗していたアンナが、最後には自分から積極的に行為に及んでいた一部始終を。
「グスタフ……貴方、最高ですね。ふふふ……今夜の“遊び”は楽しくなりそうですね」
嗜虐に染まった笑みでリリライトはグスタフの横のアンナを見つめる。
「あはっ。まさかリリライト様も一緒なんて……ボク、興奮しちゃうな」
グスタフの横で、アンナもまた嬉しそうな笑みを浮かべる。
但しその笑みは被虐の興奮ではなく、それとは別の悪意のようなものを感じる笑みだった。
昼間から始まった学園長室での行為が終わるころは、既に日はすっかり沈んでおり、外は夜の闇が支配するような時間帯になっていた。
充分すぎる程にアンナの身体を堪能したグスタフは、涎を垂らしながら醜悪な笑みを浮かべて、ローブを着なおしていた。
凌辱されていた――いや、グスタフと一緒になって快感を貪っていたアンナも、今はきっちりと制服を着なおして、行為で解けていた髪を結んで、いつものツーテールスタイルに整えていた。
「ほほっ。準備は良いか、アンナ」
「はい、グスタフ様っ」
名を呼ばれると、アンナは嬉しそうな顔で返事をして、グスタフの腕にしがみつく。
「あぁ……ボク、どうして忘れていたんだろう。グスタフ様にあんな気持ちいいこと教えてもらっていたのに……」
雄に媚びるような瞳と声色――グスタフを見上げるアンナの瞳にはハートマークが浮かび上がっており、明らかに正気ではないことが見て取れた。
普段は凛然とした態度のアンナ。そんな彼女が、幼げな容姿とは対照的に、思い切り女性らしく男性に媚びた態度をとるようになった姿にグスタフはほくそ笑む。
「ふむ。やはりワシの力は何の問題もないみたいじゃな。この娘は特別耐性が強いのか……直接やらんと効果が出なかったわけじゃが――」
「ねえ、グスタフ様。思い出したご褒美に、今夜は夜通しセックスだよね。ボク、もう御前試合なんてどうでもいいから、グスタフ様とドスケベセックスしていたいよぉ。……ぁあんっ」
グスタフの腕に控えめな胸を押し付けながらアンナが媚びてくると、グスタフはアンナの臀部を無遠慮にさする。
嬉しそうな嬌声を上げて、アンナはそのままグスタフと唇を重ね合わせる。
「ん……む……ちゅば……ちゅ……」
「んぐ……んん。ええい、この好きものが。これではいつまでもここを移動出来ぬではないか。少しくらい我慢せんか」
「ぷはぁ……はぁ、はぁ……えへへ。ごめんなさい」
グスタフの舌を味わうようにしていたアンナが唇を離すと、イタズラっぽい笑顔を浮かべて謝るアンナ。その幼い仕草と淫蕩な行動のギャップが、鎮まったばかりのグスタフの肉棒を刺激する。
「ぐふふ……たっぷりと可愛がってやるわい。ぐひひひっ」
「っあん! もう、グスタフ様ったら、ドスケベなんだからぁ」
至極嬉しそうな笑い声を残しながら、腕にしがみついてくるアンナの尻を撫で、撫でられているアンナも嬉しそうな声を返しながら、二人は学園長室を出ていく。
すると――
「あら」
「あ」
まるでタイミングを図ったかのように、隣の生徒会室からリアラとステラが出てくるのと鉢合わせになる。アンナがそうしているように、リアラもまたステラの腕にしがみついて恋人同士のようにしていた。
「ほほっ、ステラ嬢か」
「これはこれはグスタフ卿」
言葉を交わすステラとグスタフ。お互い、それぞれ自らに身体を寄せている少女2人の姿を見ると事情を察したようにうなずく。
「あはっ、リアラがまさかステラ先輩と……えへへ、可哀そうだなぁ」
「え?」
「だって、ステラ先輩じゃあ、どう頑張ってもおちんちんの良さを教えてもらえないでしょう。その点、私は……えへ、えへへへ」
だらしない笑みを浮かべながら、アンナはグスタフへ媚びた瞳を向ける。
「あ、ごめんなさい。別にステラ先輩を馬鹿にしているわけじゃないですよ」
「ええ、分かっていますわ。貴女には、そこの汚い豚のような男がお似合いですわ。さっさとお行きなさい」
相変わらずの優雅な笑みのまま辛辣な言葉を放つステラ。
しかし言われた当の本人であるグスタフは、やはり嬉しそうな笑顔を浮かべながら。
「ぐひっ、ぐひひひっ! ひどい言われようですなぁ、ステラ嬢。まあよいですじゃ……リアラ嬢、お主のドスケベな声はしっかりと聞かせてもらいましたからのぅ。機会があれば、お主にもいずれワシのチンポの味を教えてやるからのぅ」
「それじゃあね、リアラ。ボク、もう御前試合なんてどうでもよくなっちゃった。これからグスタフ様と徹夜でドスケベでいやらしいセックスするんだ。じゃあ、頑張ってね」
異様なことを当たり前のように言いながら、グスタフとアンナは恋人同士のようにリアラとステラの前から去っていく。
残されたリアラは、赤い顔をしながら、ガクガクと震えていた。
「あ、う……あ、あれがアンナ? どうしてグスタフ様と、あんな……? そ、それよりも私……やっぱり、聞かれてっ……!」
リアラのアンナを比較するならば、リアラの方がまだ幾分か理性は残っているように見えた。欲情に顔を赤くしながらも、目にはしっかりとした自らの意志が見て取れる。
あのような、貴族やミュリヌス学園の生徒としては勿論、人として唾棄すべき低俗且つ下品な言葉を、丸聞こえされていたのだ。
顔から火が出そうなリアラは、助けを求めるようにステラへ身を寄せる。
するとステラは優しくリアラの背中に手を回す。
「くすくす……興奮してしまいました?」
「……」
まるで見当違いの問いを駆けてくるステラ。
しかし、もうリアラはステラの毒牙にかかり、抗うことなど出来る状態ではなかった。
ステラの問いに、コクリと頭をうなずかせる。
「その恥ずかしさも、いずれ快感になりますわ。私がそうなるように、して差し上げますわ」
「お、お姉様……」
ステラにそう言われると、リアラは顔を上げて唇を差し出す。ステラは顔を近づけていくと、唇を触れ合わせる。
「ふむ……くちゅ……ん……」
誰もいない夜の学園――その廊下で二人は濃密で淫猥な口づけを交わしていた。
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「っあん!」
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時折グスタフがアンナの胸や尻などを触ると、アンナは嬉しそうに嬌声を零しながら歩く二人の行く先は。
監査役室――監査役であるリリライトの部屋である。そこの窓からは学園長室の部屋の様子がよく見える造りとなっている。
グスタフとアンナはノックもせずに監査役室のドアを開ける。すると中には、リリライトの姿が。
彼女は相変わらずの純白のドレスに身を包んで、ソファに座っていた。顔は赤く、息は荒く型が揺れているのが分かる。
ノックもなしに入ってきた2人――それにびくりと驚きはしたものの、無礼な態度を叱責する様子は見られない。
「ぐふふ……ちゃんと見ておられましたかな? ワシの言う通りだということを」
「――ええ。正直半信半疑でしたけれども……」
リリライトは、この部屋の窓からグスタフとアンナの行為をじっくりと観察していた。
遠目とはいえ、中の様子はありありと分かった。さすがに声は聞こえなかったものの、最初は嫌がって抵抗していたアンナが、最後には自分から積極的に行為に及んでいた一部始終を。
「グスタフ……貴方、最高ですね。ふふふ……今夜の“遊び”は楽しくなりそうですね」
嗜虐に染まった笑みでリリライトはグスタフの横のアンナを見つめる。
「あはっ。まさかリリライト様も一緒なんて……ボク、興奮しちゃうな」
グスタフの横で、アンナもまた嬉しそうな笑みを浮かべる。
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