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第2章『クラベール城塞都市決戦』編
第91話 クリスティア=レイオール(裏編Ⅲ 狂戦士誕生)
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クリスティアがグスタフの手に落ちてから数日が経過していた。
「~~っ! っ! っ!」
場所はリリライト邸の寝室から、地下の監禁室へと移っていた。
グスタフがここへ連れ込む女性は、特に気に入っった者を時間を掛けて堕としていくか「異能」への抵抗が強い女性である。
クリスティアは最初にグスタフに純潔を奪われてからは、毎日のようにここでグスタフに犯されていた。
今も股を開いたクリスティアの上に乗ったグスタフが、ベッドの上でスプリングの音を立てながら、腰を振っていた。
「ふほぉっ♪ 出すぞ、受け止めろぉぉぉっ!」
「っ! ……っ! っ……~~っ!」
グスタフの肉棒がクリスティアの最奥まで届くと、そこで肉棒から大量の白濁が吐き出される。クリスティアも、両手でシーツを掴みながら身体をびくびくと痙攣させて絶頂に達する。
しかし、それは抵抗の証が、意地でも甘い声を漏らさないように必死に歯をかみしめていた。
「ふぅ……ふぅぅ……どうじゃあ? サイコーじゃろう、ワシのチンポは?」
「っく! ぁぐ……っ! 黙れっ、この獣がっ…!」
--気持ちいい。
それは抗いようない事実だった。しかし、クリスティアの表情は死んでいない。
グスタフは射精した後も、ゆっくりと腰を動かしながら、絶頂に達したばかりのクリスティアを責め立てていく。
体中が敏感になっているクリスティアは、そんな刺激にもいちいちびくりと身体を引きつらせてしまう。しかし、そんな中でもクリスティアは抵抗の意志を込めた瞳でグスタフを睨み返していたのだ。
「ぐふっ……ぐふふふっ……」
大抵の女性のは1度犯してしまえば、もう快楽には抵抗することが出来ず、グスタフにとって都合の良い存在に成り堕ちていってしまう。リリライトがその最たる例だ。
しかし、クリスティアは処女を散らしたその時こそ快感に呑まれていたが、今は再び反抗的な態度に戻っていた。
こうしてクリスティアが反抗すればするほど、グスタフの欲望は滾って、肉棒が硬くなる。
「……はうっ!」
勃起した肉棒の感触に、グスタフの巨体の舌でクリスティアが短い悲鳴のような声を漏らす。
(これはこれで面白いのぅ。チート能力だけで無条件に堕とすのも、つまらんからのぅ)
自分が絶対優位で、リスクなど皆無な状況だからこそ出てくる下衆な思考だった。
「っぐ……負ける、ものかっ! ……あううっ!」
いずれクリスティアの方から自分の肉棒を求めて媚びるようになるであろう姿を妄想しながら、グスタフは今度はクリスティアの片脚を持ち上げるようにしながら、再び腰を打ち付け始めるのだった。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
「ほらっ、ほらっ! どうじゃ? ワシのチンポは気持ちいいじゃろう? チンポ好きと言えっ! ワシのためのチンポ騎士になると言えぇぇぇぇ!」
「っあああ! ううっ……あうっ……っくう……! い、嫌だっ! 誰が貴様などに……っううう!」
それからも、グスタフはしつこくクリスティアを犯し続けるが、一向にクリスティアが堕ちる気配がない。それどころか日増しに抵抗を強めているようにすら見える。快楽に慣れてきており、それが抵抗する余裕を与えているのだろうか。
(この生意気な雌豚がっ…!)
最初は面白がっていたグスタフだったが、さすがに苛立ちを感じるようになっていた。また苛立ちとは別に焦りも感じていた。
グスタフは、リリライトすら堕としめたこの「異能」に絶対的な自信を持っていたが故に焦りも出ていたのだ。この「異能」を前提に、グスタフは世界征服などという、笑い話にしか聞こえない大きな野望を大真面目に進めている。しかし、その前提である「異能」の効果が早くも否定されるようなことがあれば……
しかし結果的に、このクリスティアの抵抗がグスタフの「異能」とその悪魔性と増長させていくこととなるのは、皮肉以外の何物でもなかった。
□■□■
既にリリライトの他、多くの女性や白薔薇騎士がグスタフの「異能」の毒牙にかかっていた。
その力は恐るべきもので、純潔で性経験に関することなど全くゼロだったクリスティアすら、理性を失う程の快感を味あわされた。
しかし、それでもクリスティアはぎりぎりのところで、悪魔の狂気に堕ちることなく耐えていた。
「はぁ……はぁ……」
大臣兼第2王女教育係という役職にあるグスタフは、いくらクリスティアに執心しているといえど、四六時中この地下室でクリスティアを犯し続けるわけにもいかない。
それは1日の内で数時間程度の、クリスティアが1人きりの時間だった。
今もこの部屋にはグスタフが残していった雄の、精の残り香が濃密に充満している。それすらもクリスティアの身体の発情を促進させて、すぐにでも自慰で鎮めたくなる衝動に駆られるが、驚くべきことにクリスティアは肉の快楽に溺れることなく耐えきっていた。
『貴女は幸せになるために生まれてきたのよ、クリス』
「大丈夫……大丈夫よ、母さん」
『貴女が弱いから、貴女の母も……』
「分かっている。分かっているわ、姉上。こうなってしまったのは、私が弱かったから。心が折れてしまったから……でも、強くなる。こんな理不尽なんて跳ね返せる程、強くなるから」
押し寄せる快楽の波に理性をさらわれそうになった時、クリスティアを繋ぎ止めているのは母と異母姉の言葉。
そして、何よりも大きな支えになっていたのは
『ええ。私も貴女のことを見ていますよ、クリスティア』
親友ジュリアスの言葉。
(お願い、ジュリアス。私強くなるから。絶対に強くなる。だから見ていてね)
服すら与えられず、一糸まとわぬ姿のクリスティア。身体に絡めるようにしてまとっているシーツには、自分とグスタフの体液の匂いが染みついており鼻につく。それもまたクリスティアの理性を狂わせようとするが、彼女は欲望に流されない。
そんな中でも、クリスティアは決して希望を捨てず、絶望的な状況に抗う明確な意思を込めた瞳をしていた。
『勿論ですよ。私に出来ることであれば何でも協力します。貴女を見ています。応援していますよ、クリス』
つい先日、ミュリヌスに来てくれた親友の笑顔を思い出しながら
(信じて待っている。私のことを見ているなら、助けに来て……!)
もはや自分ではどうすることも出来ない状況に無力感を持ちながら、それでも諦めずに抗い続ける。それこそがクリスティアがジュリアスを見て得た強さの1つだった。
□■□■
そんな異常な日々が続く中、唐突にクリスティアは外へと連れ出された。
リリライトやグスタフに伴われてクリスティアが連れ出された先は、白薔薇騎士団が使用する屋外鍛錬場。
青空が広がる快晴の空の下、リリライトは自身の手から直接訓練用の模擬剣をクリスティアに手渡してきた。
「クリスティア、貴女の実力を見せて下さい」
まるでグスタフと含めたあの狂った行為など無かったかのように、リリライトはいつもの『純白の姫』らしい太陽の笑みを浮かべてクリスティアにそう言った。クリスティア自身も、本当にその時と同一人物かと疑う程に、いつものリリライトとなっていた。
「もしお前が勝つようなことがあれば……そうじゃのう。一気に将軍格を授けても良いぞぅ」
「???」
それを実現可能な実権を持つグスタフにそう言われて、クリスティアは疑問符を浮かべずにはいられなかった。
そうしてクリスティアの相手として出てきたのは、彼女と同じ白薔薇騎士。クリスティアが所属するチームのリーダーで、妾の娘であるクリスティアを差別の目で見て忌み嫌っていた女性だ。
犬猿の仲、という表現がまさしく的を得ている関係の相手である。
相手の白薔薇騎士は、団内でも将来有望視されているホープだった。将来的には将軍各、さらには副団長クラスまで手が届くとまで言われている程の人物で、平均点のクリスティアでは決して敵わない相手。更に言うならば、上流貴族の家系の出である。
地位も実力も生まれも、全てにおいてクリスティアを上回っている存在。どう足掻いてもクリスティアでは歯が立たない相手であった。
「今まで無断で休んでいて何をしているかと思っていたら、王女殿下や大臣殿とご一緒だったのですね。--まあ、いいですけれども」
唐突なリリライトらによる召喚に疑念を隠せないその白薔薇騎士は、何やら勘繰るような目つきでクリスティアを見つめていたが、やがて大きなため息を吐く。
「いかにも妾の娘らしい、ずる賢くて穢れた行為ですね。まあ、いいでしょう。これを機に、栄誉ある白薔薇騎士団から、貴女のような汚れた存在を追い出すのも大切なことです」
どうやらクリスティアがグスタフに対して色仕掛けをしたとでも邪推しているようである。ある意味では正しいと言えるのかもしれないが、クリスティアにしれみればとんでもない侮辱だった。
いっそ、このままグスタフらの悪行をこの場で洗いざらい話してやろうかと思ったが、この目の前の嫌らしい先輩がクリスティアの言い分を信じるわけがない。それに何より、理不尽に嫌悪感をぶつけてくる彼女へ、クリスティアも怒りを禁じえなかった。
(叩きのめす……っ!)
勝てないとしても、必ず一矢報いてやる。グスタフらの思惑はよく分からないが、王族公認であるならば殺すつもりでやってやる。負けず嫌いな性格も相まって、クリスティアは疑念を置き去りに、憎悪で闘争心を燃え上がらせる。
クリスティアは、リリライトから受け取った模擬剣の切っ先を彼女へ向ける。
「尋常に勝負……!」
「あらあら、卑しい貴女の口からそんな言葉が出るなんて。勿論私は正々堂々戦いますが、別に貴女はどんな狡賢い手を使ってもいいのよ? そんなことをしても、絶対に私には敵わないものね」
彼女も模擬剣の切っ先をクリスティアに向けてくると、思い切りクリスティアを侮蔑するような意地悪い言葉を吐きながら、自信満々の笑みを浮かべるのだった。
□■□■
「う、嘘……どうして?」
数分後ーー土に顔を付けられていたのは、先輩の白薔薇騎士の方だった。
「こ、これは何かの間違いよ! 王女殿下、グスタフ様! お願いです! もう1回……もう1回だけお願いします!」
しかし、その後何回も彼女がクリスティアへ挑んだところで、圧倒的な実力差を見せつけられるだけで終わった。
(これは、一体……)
今までは全く彼女の動きについていけなかったクリスティアだったが、今は彼女の剣筋が見える。というよりも、遅くて欠伸が出る程だ。強さも重さも無い、虚弱なまでの剣戟。隙だらけの構えや動き。
その一挙手一投足を、クリスティアは全て見切っていた。
そして自らに漲る得体のしれない力。
それは今までの自分とは一線を画する、明らかに強大な力。思い通り以上の速さで、力で、鋭さで身体が動く。今までやられるがままに叩きのめされるしかなかった彼女を、簡単にあしらうことが出来る。
この数日間、やっていたことといえば、あの醜悪極まりない肥満中年と性行為に耽っていただけだというのに--
「う、ぐ……どうして……」
何度も何度もクリスティアに叩き伏せられた白薔薇騎士の顔は土と涙で汚れていた。
(すごい……この力があれば、ミリアムやランディだって……姉上だって……)
ゾクゾクを背筋を駆け巡る興奮と快感ーーグスタフから否応なしに強制的に与えられた性感とはまた違った快感が昇ってくるのを感じる。
「うう……ぐす……負けない……貴女みたいな穢れた人間なんかに、高貴な血を引く私が負けることなど……」
土と涙と鼻水でボロボロになった彼女は、地面を這いながらクリスティアの足元にすり寄ってくる。
--ここまで叩き伏せられて、言うことは実力とは一切合切関係ない生まれのこと。
(あまりにも哀れで、その上醜い)
「勝負よ……もう1回勝負ーーっああああ?」
クリスティアの足を掴んできた彼女の顎先を、クリスティアは容赦なく爪先で蹴り上げる。
「ぎゃんっ……! あが……痛い、痛い……!」
痛烈な一撃を食らった彼女は地面をゴロゴロと転がりながら、泣き叫ぶ。
とても上流貴族とは思えない、その情けない姿を見下ろすクリスティアの顔はーー
嗜虐の悦びに満ちた笑みに歪んでいた。
「ふ……ふふふふふ……弱い……弱すぎますよ、先輩。どうしたんですか? 私は薄汚い妾の娘ですよ? その高貴の血とやらで叩きのめして下さいよ。余裕なんでしょう? 不名誉で穢れた存在に、高貴な貴女が負けるはずがないんですよねえ?」
「や、止め……ぎゃっ! ぎゃふっ……ぎゃあああっ!」
地面を転がる彼女に近づくと、クリスティアは何度も何度も踏みつけるようにして彼女を痛めつける。彼女は身体の至るところの骨が折れ、肉が裂け、血が噴き出て、歯が折れて、顔の形が歪む程にまで、徹底的に攻撃を加えてく。微塵にも手加減をしない。
それはまるで、クリスティアが今まで受けた理不尽な怒りーーこれまではそれを吐き出すのを必死にこらえて、溜まりに溜まりきっていたドス黒い感情を一気に吐き出しているようだった。
明らかに鍛錬の域を超えている異常な攻撃で、やり過ぎなのは言うまでもない。
しかしリリライトはいつもの太陽のような笑顔をのまま、グスタフも醜悪な笑みを浮かべて、まるで日常の風景を見るかのようににこやかにそれを見つめていた。その光景こそが、非日常で不気味極まりない。
「はぁ……はぁ……」
白薔薇騎士がぴくぴくと痙攣して言葉を何も発しなくなったところで、クリスティアはようやく暴力の嵐を止めた。白薔薇騎士の返り血がクリスティアの顔にも飛び散っており、その顔には暴力の興奮による笑みが浮かんでいた。
「ぐひひひひ、気は済んだかのぅ?」
「っ!」
それまですっかりリリライトのこともグスタフのことも忘れていたクリスティアが、グスタフに声を掛けられてはっとしてそちらを振り向く。
「それでいいんじゃ。今までお前が不幸の道を歩んでいたのは、お前がクソ雑魚だったからじゃ。……で、どうじゃ? 他者を思い通りに蹂躙出来る強さを手に入れた感想は? 強ければ何でも出来る。何でも許されるんじゃ」
それは悪魔の囁きそのもの。その言葉に耳を貸すことは危険でありながら、クリスティアは聞き流すことが出来なかった。ゴクリと生唾を飲み込みながら、グスタフへと耳を傾ける。
「もっともっと強くなりたいんじゃろう? んん?」
そう言って腰を突き出すような不自然な格好をするグスタフの股間は、服の上からでも分かる程大きく隆起していた。
そしてそれを見るクリスティアの股間も、熱を帯び濡れていたのだった。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
「調べさせたが、お前愛人の娘ということでいじめられっ子だったらしいのぅ」
「……っぐ! っああ……あああ……!」
場所を移してリリライト邸の寝室にて、ベッドの上でクリスティアは四つん這いになってグスタフに後ろから犯されていた。いつだかに見た、リリライトが豚のような声を出しながら犯されていたのと同じ格好だった。
「お前、もしかして虐められてたのは自分が愛人の娘だったからとでも思っておるんか?」
と、唐突にグスタフが腰の動きを止めると、不意に快感が途切れる。
犯されるままに快感に意識を向けていればグスタフの言葉など流すことが出来たかもしれないが、中途半端に快感を与えられて止められてしまったクリスティアの意識は、嫌でもグスタフに集中してしまう。
「違うぞぉ? お前が虐められてたのも、何もかも、ぜ~んぶお前が弱いせいじゃ。クソ雑魚のせいじゃ? 違うんか? んん?」
「ち、ちが……私はっ……っああああ!」
グスタフの言葉を否定しようとするクリスティアの尻を、グスタフは平手でたたく。それは苦痛を与えるというよりも、そのパチンという音で屈辱感を与えることの方が目的だった。
「こうやって、ワシに犯されとるのも、お前が弱いからじゃろう? 認めんか、このクソ雑魚女が。そんなんじゃから、愛人のガキなんていう、性欲優先のバカ親から生まれてきてしまうんじゃ。……っふん!」
「あっふあああああああ!?」
腰を止めていたグスタフが、一気に腰を突き出してクリスティアの奥を突くと、クリスティアは悲鳴のような声を出して全身を震わす。
(ど、どうして? こんなに最低なことを言われているのに……興奮するっ……!)
これまでとは違うクリスティアの反応に、グスタフはニタニタを満足そうな笑みを浮かべている。
「あ……が……たす、けて……ジュリアス……うううっ……!」
自分が自分で無くなっていく感覚ーーグスタフに突かれれば突かれる程に、今まで築き上げてきた大切な何かが崩壊してしまう。クリスティアという人間が崩壊してしまう。そんな恐怖に震えが止まらない。
「あぁん? や~っぱり、あの軟弱イケメンブス野郎のことを好いとったかぁ。ぐひひひひ、いいぞぉ♪ それでこそ寝取り甲斐があるというもんじゃ」
思わず吐露してしまった親友の名前を聞いて、グスタフは興奮したようで、クリスティアに挿入している肉棒をますます硬くさせる。
「もう分かっとるんじゃろう? ワシのチンポを受け入れれば強くなれる。もう何も努力して痛い思いも辛い思いも必要ない。ただワシとセックスすれば、どんどん強くなるんじゃ。気持ちいいことをして強くなんて、最高じゃろう? ほれ、ほれっ!」
再び打ち付けられるグスタフの腰。結合部からは2人の体液が混ざり合って泡立ち、ベッドの上に垂れ落ちている。
「っ! っくあ……っ! ふざ、けるな……そんなことで……っんんん! んんん~っ!」
それでも強靭な精神力で抵抗を続けるクリスティアは、その意志を示すように漏れ出る甘い声を必死に噛み殺していた。もうとっくにリリライトと同じレベルまで堕ちていてもいいくらい程に異能の影響を受けているはずなのに。実力は平凡でも、その内に秘めた思いは強固であることの証左である。
しかしグスタフはそれすらも面白がるように追い詰めていく。
「無理をせんと、素直になれい。強さを手に入れた感想はどうじゃった? あのブス女は、お前が白薔薇騎士になってからずっと嫌がらせを受けていた相手じゃろう? 実力も何もかも全て敵わなかった相手を、セックスで手に入れた暴力で蹂躙するのは気持ち良かったじゃろう? ほれほれほれぇ~!」
--確かに、あの興奮と快感は何にも代えられない。
これまで悔しい思いをしながら、でもどうしようもなくて、ただただ我慢するしかなかった。そんな相手を、あんな簡単に、問答無用で叩き伏せることが出来た興奮。あの涙と鼻水だらけでの顔で、必死にこちらに許しを懇願する憎むべき相手の顔を思い出すと……
「っあぁぁん! あんっ! あ~っ! んあああっ! ああああ~っ!」
それまで必死に噛み殺していたいた分を吐き出すように、クリスティアは甲高い喘ぎ声を漏らし始める。
「ぐひひひ、ようやく分かってきたようじゃのう。そうじゃ、生まれも何も関係ない。弱いのが悪いんじゃ。雑魚なのが悪いんじゃ。分かるか? 強くなれば全てOK。相手を支配する暴力! 力さえあれば全て自分の思うがまま、幸せになれるんじゃ。あとはセックスだけしていればいいんじゃ! 気持ちいいことだけして、強くなれるんじゃ! ぐひひひひい!」
いくら努力しても報われない。それでも辛いことに耐えて、努力を重ねて、ひたすら強さを求めて生きてきた。そんなクリスティアの感情や価値観を大きく揺さぶる悪魔の言葉だった。
「っあああ! すごい、気持ちいい! どうしてっ……っあ♪ さっきの手合わせを思い出したら……っあ、興奮するのっ! あああ~っ! 気持ちいいっ! イク、イクううううううっ♪ んああああああああ~っ!」
髪を振り乱しながら、今までにないくらい乱れた声を出して絶頂に達するクリスティア。自ら進んで快感を肯定する言葉を吐いたのも初めてだった。
「ぐひひひひ。まだまだじゃ……まだワシは出しておらんぞぉ? これじゃ、まだ強くなれんぞぉ? ふんっ、ふんっ!」
「んああああああ~?」
そのまま手もつけないで、腰だけ突き上げた格好のクリスティアに挿入したまま、グスタフは更に腰を打ち付けていく。
「んひっ? ひい……も、もう止めてっ! こ、これ以上は……私……ぁああ……お母さんっ……ジュリアスうっ! 私、ダメになるっ! ダメになっちゃうぅ!」
涙を流しながら助けを求めるクリスティア。もはやそれは抵抗ではなく逃避。このままでは本当にクリスティアという人間を破壊されてしまう。
「さっきのブス女との戦いで強くなったのを感じたか? でも、こうしてワシのチンポの前では形無しじゃのう? 認めい! 私はクソ雑魚女だと! 弱くて惨めて最低な妾の娘だと、認めんかっ!」
再びバチンバチンとクリスティアの尻を叩き始めるグスタフ。やはりそれも苦痛を与えるのではなく、音による恥辱感と屈辱感を与えるためのもので。
「っあああ! はひっ……ご、ごめんなさい! 私はクソ雑魚女ですっ! クソ雑魚女で、弱くて惨めな妾の娘です! ごめんなさい、ごめんなさいっ! あんっ……あぁぁんっ!」
水音を立てながら肉棒で責め立てられて、尻を叩かれるクリスティア。こんにも屈辱的な行為を受けているにも関わらず
(す、すごく嬉しいっ……何なのこの満足感っ! 満たされていく……!)
その被虐の悦びに全身をガクガクと小刻みに震わせるクリスティア。
「おほおおおっ……いいぞ、クリスティア! マンコの締め付けも今までと比べ物にならん……おほおおっ!」
明らかに反応を返してくるクリスティアの様子に、グスタフも興奮してきたようで、更に腰のピストンが激しくなってくる。
「良く分かったじゃろう! ワシのチンポが最強じゃっ! クソ雑魚女のお前は、ワシの最強チンポの前に負けたんじゃ! 強くなりたいなら崇めろ! オチンポ様と崇めて媚びろっ! チンポチンポ叫びながら、チンポ騎士になるんじゃあ!」
「っあああ……っぐ! っあああ……あっ……んああああっ!」
--もう何も考えられない。
気持ち良くなって、強くなって、それであんな高揚感が得られるなんて、そんな良いことなどない。このまま快楽に溺れてしまえば--
『貴女は幸せになるために生まれてきたのよ、クリス』
『ええ。私も貴女のことを見ていますよ、クリスティア』
「っ!」
大切な人達の大切な言葉が、堕ちていきそうなクリスティアを引戻す。
ーーそうだ。こんなところで屈してはいけない。負けてはいない。
愛してくれた母のため強くなるのだ。そんな自分のことを親友が見てくれているのだ。負けるわけにはいかない。
「頑張ってるようじゃが、自分の顔をよう見てみい」
「っ!」
しかしそんなクリスティアの意志を木っ端微塵にする悪魔の言葉。
クリスティアがそれを言われて、壁に備え付けられている姿見へと視線を向ける。
そこには動物の交尾のように四つん這いになった自分の姿が。そしてその鏡に映る自分の顔は、白目を剥きそうになりながら、だらしなく舌が伸び切っていて、明らかに幸せそうに笑っていた。
(--ああ)
それは、以前に見たリリライトと全く同じ格好。その時のクリスティアが嫌悪感を抱いて、その時のリリライトの顔を全く同じ顔をしていた。
(そうか……私は雌豚だったんだ)
それを認めた瞬間、クリスティアの中で何かがプツンと切れた。
「んほおおおおっ♪ お、オチンポ様ぁぁぁぁっ! オチンポ様こそ最強チンポです! もっとチンポをついて、クソザコな私を強くして下さい! チンポ様、チンポ様ぁぁぁっ! オチンポ大好きっ! オチンポ、オチンポ、オチンポっ! あ゛~~~っ、チンポ大好きぃぃぃ! わらし、最強のチンポ騎士になりましゅううう!」
「ぐひ……ぐひひひ……ようやっと堕ちたか」
下劣な言葉を吐きながら、自らも腰を使いながらグスタフの肉棒を貪るようになったクリスティアの姿を見て、グスタフはほくそ笑む。
『ええ。私も貴女のことを見ていますよ、クリスティア』
「み、見てぇジュリアス! 私、今すごく強くなってるよぉぉ! オチンポ様に屈して、強くなったのぉ! 貴方なんて話にならないくらい、チョー強いチンポ騎士になったのぉ! んほおおっ! オチンポ様強い! チンポ最高っ!」
『貴女は幸せになるために生まれてきたのよ、クリス』
「ママ、ママ! 私、幸せよっ! グスタフ様に雌豚の悦びを教えてもらったのっ♪ これから一生グスタフ様のチンポ騎士として雌豚になって生きていくのっ! 女として最高の幸せっ♪ あ゛~、幸せ幸せ幸せっ♪ ママ、クリスは幸せよっ! 嬉しいい! オチンポ様で強くなって、幸せになっちゃう♪ ママ、見て! 雌豚になった私を見て!」
「んほおおおっ~! お゛お゛お゛~っ! 孕めぇ、クリスティアぁぁ!」
「お゛っ、お゛お゛お゛っ♪ あほおおおおおっ♪ ん゛お゛お゛お゛~♪ ぶひっ、ぶひっ♪ ぶっひいいいいいい! 豚イキしゅるううう! イグ、イグうううう! ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛~」
--その後、グスタフが満足するまで何度も行為は繰り返された。
ようやくグスタフが満足した時、クリスティアは陸に揚げられた魚のように、全身をぴくぴくと引きつらせながら、秘裂からは大量の白濁が溢れ出ていた。
「クリスティアよ、これからワシは聖アルマイト王国へ宣戦布告をして世界征服をする。じゃから、たくさん敵を殺すんじゃぞう。たくさん活躍したら、それだけワシのチンポをやるからのぅ」
その時グスタフが浮かべていたのは、色欲に狂ったのとは違う、狡猾で凶悪で、恐怖すら感じる程の悪魔の笑みだった。
理性などとうに吹き飛びもはや本能しか残っていないクリスティアは、白目を剥いた状態で酸欠状態になりながらやっとのことで答える。
「は、はひ……ぜえ、ぜえ……グスタフ様の、オチンポ様のためにぃ♪」
こうして後の第1王子派にとって脅威となる狂戦士ーー新白薔薇騎士クリスティア=レイオールが誕生したのだった。
「~~っ! っ! っ!」
場所はリリライト邸の寝室から、地下の監禁室へと移っていた。
グスタフがここへ連れ込む女性は、特に気に入っった者を時間を掛けて堕としていくか「異能」への抵抗が強い女性である。
クリスティアは最初にグスタフに純潔を奪われてからは、毎日のようにここでグスタフに犯されていた。
今も股を開いたクリスティアの上に乗ったグスタフが、ベッドの上でスプリングの音を立てながら、腰を振っていた。
「ふほぉっ♪ 出すぞ、受け止めろぉぉぉっ!」
「っ! ……っ! っ……~~っ!」
グスタフの肉棒がクリスティアの最奥まで届くと、そこで肉棒から大量の白濁が吐き出される。クリスティアも、両手でシーツを掴みながら身体をびくびくと痙攣させて絶頂に達する。
しかし、それは抵抗の証が、意地でも甘い声を漏らさないように必死に歯をかみしめていた。
「ふぅ……ふぅぅ……どうじゃあ? サイコーじゃろう、ワシのチンポは?」
「っく! ぁぐ……っ! 黙れっ、この獣がっ…!」
--気持ちいい。
それは抗いようない事実だった。しかし、クリスティアの表情は死んでいない。
グスタフは射精した後も、ゆっくりと腰を動かしながら、絶頂に達したばかりのクリスティアを責め立てていく。
体中が敏感になっているクリスティアは、そんな刺激にもいちいちびくりと身体を引きつらせてしまう。しかし、そんな中でもクリスティアは抵抗の意志を込めた瞳でグスタフを睨み返していたのだ。
「ぐふっ……ぐふふふっ……」
大抵の女性のは1度犯してしまえば、もう快楽には抵抗することが出来ず、グスタフにとって都合の良い存在に成り堕ちていってしまう。リリライトがその最たる例だ。
しかし、クリスティアは処女を散らしたその時こそ快感に呑まれていたが、今は再び反抗的な態度に戻っていた。
こうしてクリスティアが反抗すればするほど、グスタフの欲望は滾って、肉棒が硬くなる。
「……はうっ!」
勃起した肉棒の感触に、グスタフの巨体の舌でクリスティアが短い悲鳴のような声を漏らす。
(これはこれで面白いのぅ。チート能力だけで無条件に堕とすのも、つまらんからのぅ)
自分が絶対優位で、リスクなど皆無な状況だからこそ出てくる下衆な思考だった。
「っぐ……負ける、ものかっ! ……あううっ!」
いずれクリスティアの方から自分の肉棒を求めて媚びるようになるであろう姿を妄想しながら、グスタフは今度はクリスティアの片脚を持ち上げるようにしながら、再び腰を打ち付け始めるのだった。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
「ほらっ、ほらっ! どうじゃ? ワシのチンポは気持ちいいじゃろう? チンポ好きと言えっ! ワシのためのチンポ騎士になると言えぇぇぇぇ!」
「っあああ! ううっ……あうっ……っくう……! い、嫌だっ! 誰が貴様などに……っううう!」
それからも、グスタフはしつこくクリスティアを犯し続けるが、一向にクリスティアが堕ちる気配がない。それどころか日増しに抵抗を強めているようにすら見える。快楽に慣れてきており、それが抵抗する余裕を与えているのだろうか。
(この生意気な雌豚がっ…!)
最初は面白がっていたグスタフだったが、さすがに苛立ちを感じるようになっていた。また苛立ちとは別に焦りも感じていた。
グスタフは、リリライトすら堕としめたこの「異能」に絶対的な自信を持っていたが故に焦りも出ていたのだ。この「異能」を前提に、グスタフは世界征服などという、笑い話にしか聞こえない大きな野望を大真面目に進めている。しかし、その前提である「異能」の効果が早くも否定されるようなことがあれば……
しかし結果的に、このクリスティアの抵抗がグスタフの「異能」とその悪魔性と増長させていくこととなるのは、皮肉以外の何物でもなかった。
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既にリリライトの他、多くの女性や白薔薇騎士がグスタフの「異能」の毒牙にかかっていた。
その力は恐るべきもので、純潔で性経験に関することなど全くゼロだったクリスティアすら、理性を失う程の快感を味あわされた。
しかし、それでもクリスティアはぎりぎりのところで、悪魔の狂気に堕ちることなく耐えていた。
「はぁ……はぁ……」
大臣兼第2王女教育係という役職にあるグスタフは、いくらクリスティアに執心しているといえど、四六時中この地下室でクリスティアを犯し続けるわけにもいかない。
それは1日の内で数時間程度の、クリスティアが1人きりの時間だった。
今もこの部屋にはグスタフが残していった雄の、精の残り香が濃密に充満している。それすらもクリスティアの身体の発情を促進させて、すぐにでも自慰で鎮めたくなる衝動に駆られるが、驚くべきことにクリスティアは肉の快楽に溺れることなく耐えきっていた。
『貴女は幸せになるために生まれてきたのよ、クリス』
「大丈夫……大丈夫よ、母さん」
『貴女が弱いから、貴女の母も……』
「分かっている。分かっているわ、姉上。こうなってしまったのは、私が弱かったから。心が折れてしまったから……でも、強くなる。こんな理不尽なんて跳ね返せる程、強くなるから」
押し寄せる快楽の波に理性をさらわれそうになった時、クリスティアを繋ぎ止めているのは母と異母姉の言葉。
そして、何よりも大きな支えになっていたのは
『ええ。私も貴女のことを見ていますよ、クリスティア』
親友ジュリアスの言葉。
(お願い、ジュリアス。私強くなるから。絶対に強くなる。だから見ていてね)
服すら与えられず、一糸まとわぬ姿のクリスティア。身体に絡めるようにしてまとっているシーツには、自分とグスタフの体液の匂いが染みついており鼻につく。それもまたクリスティアの理性を狂わせようとするが、彼女は欲望に流されない。
そんな中でも、クリスティアは決して希望を捨てず、絶望的な状況に抗う明確な意思を込めた瞳をしていた。
『勿論ですよ。私に出来ることであれば何でも協力します。貴女を見ています。応援していますよ、クリス』
つい先日、ミュリヌスに来てくれた親友の笑顔を思い出しながら
(信じて待っている。私のことを見ているなら、助けに来て……!)
もはや自分ではどうすることも出来ない状況に無力感を持ちながら、それでも諦めずに抗い続ける。それこそがクリスティアがジュリアスを見て得た強さの1つだった。
□■□■
そんな異常な日々が続く中、唐突にクリスティアは外へと連れ出された。
リリライトやグスタフに伴われてクリスティアが連れ出された先は、白薔薇騎士団が使用する屋外鍛錬場。
青空が広がる快晴の空の下、リリライトは自身の手から直接訓練用の模擬剣をクリスティアに手渡してきた。
「クリスティア、貴女の実力を見せて下さい」
まるでグスタフと含めたあの狂った行為など無かったかのように、リリライトはいつもの『純白の姫』らしい太陽の笑みを浮かべてクリスティアにそう言った。クリスティア自身も、本当にその時と同一人物かと疑う程に、いつものリリライトとなっていた。
「もしお前が勝つようなことがあれば……そうじゃのう。一気に将軍格を授けても良いぞぅ」
「???」
それを実現可能な実権を持つグスタフにそう言われて、クリスティアは疑問符を浮かべずにはいられなかった。
そうしてクリスティアの相手として出てきたのは、彼女と同じ白薔薇騎士。クリスティアが所属するチームのリーダーで、妾の娘であるクリスティアを差別の目で見て忌み嫌っていた女性だ。
犬猿の仲、という表現がまさしく的を得ている関係の相手である。
相手の白薔薇騎士は、団内でも将来有望視されているホープだった。将来的には将軍各、さらには副団長クラスまで手が届くとまで言われている程の人物で、平均点のクリスティアでは決して敵わない相手。更に言うならば、上流貴族の家系の出である。
地位も実力も生まれも、全てにおいてクリスティアを上回っている存在。どう足掻いてもクリスティアでは歯が立たない相手であった。
「今まで無断で休んでいて何をしているかと思っていたら、王女殿下や大臣殿とご一緒だったのですね。--まあ、いいですけれども」
唐突なリリライトらによる召喚に疑念を隠せないその白薔薇騎士は、何やら勘繰るような目つきでクリスティアを見つめていたが、やがて大きなため息を吐く。
「いかにも妾の娘らしい、ずる賢くて穢れた行為ですね。まあ、いいでしょう。これを機に、栄誉ある白薔薇騎士団から、貴女のような汚れた存在を追い出すのも大切なことです」
どうやらクリスティアがグスタフに対して色仕掛けをしたとでも邪推しているようである。ある意味では正しいと言えるのかもしれないが、クリスティアにしれみればとんでもない侮辱だった。
いっそ、このままグスタフらの悪行をこの場で洗いざらい話してやろうかと思ったが、この目の前の嫌らしい先輩がクリスティアの言い分を信じるわけがない。それに何より、理不尽に嫌悪感をぶつけてくる彼女へ、クリスティアも怒りを禁じえなかった。
(叩きのめす……っ!)
勝てないとしても、必ず一矢報いてやる。グスタフらの思惑はよく分からないが、王族公認であるならば殺すつもりでやってやる。負けず嫌いな性格も相まって、クリスティアは疑念を置き去りに、憎悪で闘争心を燃え上がらせる。
クリスティアは、リリライトから受け取った模擬剣の切っ先を彼女へ向ける。
「尋常に勝負……!」
「あらあら、卑しい貴女の口からそんな言葉が出るなんて。勿論私は正々堂々戦いますが、別に貴女はどんな狡賢い手を使ってもいいのよ? そんなことをしても、絶対に私には敵わないものね」
彼女も模擬剣の切っ先をクリスティアに向けてくると、思い切りクリスティアを侮蔑するような意地悪い言葉を吐きながら、自信満々の笑みを浮かべるのだった。
□■□■
「う、嘘……どうして?」
数分後ーー土に顔を付けられていたのは、先輩の白薔薇騎士の方だった。
「こ、これは何かの間違いよ! 王女殿下、グスタフ様! お願いです! もう1回……もう1回だけお願いします!」
しかし、その後何回も彼女がクリスティアへ挑んだところで、圧倒的な実力差を見せつけられるだけで終わった。
(これは、一体……)
今までは全く彼女の動きについていけなかったクリスティアだったが、今は彼女の剣筋が見える。というよりも、遅くて欠伸が出る程だ。強さも重さも無い、虚弱なまでの剣戟。隙だらけの構えや動き。
その一挙手一投足を、クリスティアは全て見切っていた。
そして自らに漲る得体のしれない力。
それは今までの自分とは一線を画する、明らかに強大な力。思い通り以上の速さで、力で、鋭さで身体が動く。今までやられるがままに叩きのめされるしかなかった彼女を、簡単にあしらうことが出来る。
この数日間、やっていたことといえば、あの醜悪極まりない肥満中年と性行為に耽っていただけだというのに--
「う、ぐ……どうして……」
何度も何度もクリスティアに叩き伏せられた白薔薇騎士の顔は土と涙で汚れていた。
(すごい……この力があれば、ミリアムやランディだって……姉上だって……)
ゾクゾクを背筋を駆け巡る興奮と快感ーーグスタフから否応なしに強制的に与えられた性感とはまた違った快感が昇ってくるのを感じる。
「うう……ぐす……負けない……貴女みたいな穢れた人間なんかに、高貴な血を引く私が負けることなど……」
土と涙と鼻水でボロボロになった彼女は、地面を這いながらクリスティアの足元にすり寄ってくる。
--ここまで叩き伏せられて、言うことは実力とは一切合切関係ない生まれのこと。
(あまりにも哀れで、その上醜い)
「勝負よ……もう1回勝負ーーっああああ?」
クリスティアの足を掴んできた彼女の顎先を、クリスティアは容赦なく爪先で蹴り上げる。
「ぎゃんっ……! あが……痛い、痛い……!」
痛烈な一撃を食らった彼女は地面をゴロゴロと転がりながら、泣き叫ぶ。
とても上流貴族とは思えない、その情けない姿を見下ろすクリスティアの顔はーー
嗜虐の悦びに満ちた笑みに歪んでいた。
「ふ……ふふふふふ……弱い……弱すぎますよ、先輩。どうしたんですか? 私は薄汚い妾の娘ですよ? その高貴の血とやらで叩きのめして下さいよ。余裕なんでしょう? 不名誉で穢れた存在に、高貴な貴女が負けるはずがないんですよねえ?」
「や、止め……ぎゃっ! ぎゃふっ……ぎゃあああっ!」
地面を転がる彼女に近づくと、クリスティアは何度も何度も踏みつけるようにして彼女を痛めつける。彼女は身体の至るところの骨が折れ、肉が裂け、血が噴き出て、歯が折れて、顔の形が歪む程にまで、徹底的に攻撃を加えてく。微塵にも手加減をしない。
それはまるで、クリスティアが今まで受けた理不尽な怒りーーこれまではそれを吐き出すのを必死にこらえて、溜まりに溜まりきっていたドス黒い感情を一気に吐き出しているようだった。
明らかに鍛錬の域を超えている異常な攻撃で、やり過ぎなのは言うまでもない。
しかしリリライトはいつもの太陽のような笑顔をのまま、グスタフも醜悪な笑みを浮かべて、まるで日常の風景を見るかのようににこやかにそれを見つめていた。その光景こそが、非日常で不気味極まりない。
「はぁ……はぁ……」
白薔薇騎士がぴくぴくと痙攣して言葉を何も発しなくなったところで、クリスティアはようやく暴力の嵐を止めた。白薔薇騎士の返り血がクリスティアの顔にも飛び散っており、その顔には暴力の興奮による笑みが浮かんでいた。
「ぐひひひひ、気は済んだかのぅ?」
「っ!」
それまですっかりリリライトのこともグスタフのことも忘れていたクリスティアが、グスタフに声を掛けられてはっとしてそちらを振り向く。
「それでいいんじゃ。今までお前が不幸の道を歩んでいたのは、お前がクソ雑魚だったからじゃ。……で、どうじゃ? 他者を思い通りに蹂躙出来る強さを手に入れた感想は? 強ければ何でも出来る。何でも許されるんじゃ」
それは悪魔の囁きそのもの。その言葉に耳を貸すことは危険でありながら、クリスティアは聞き流すことが出来なかった。ゴクリと生唾を飲み込みながら、グスタフへと耳を傾ける。
「もっともっと強くなりたいんじゃろう? んん?」
そう言って腰を突き出すような不自然な格好をするグスタフの股間は、服の上からでも分かる程大きく隆起していた。
そしてそれを見るクリスティアの股間も、熱を帯び濡れていたのだった。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
「調べさせたが、お前愛人の娘ということでいじめられっ子だったらしいのぅ」
「……っぐ! っああ……あああ……!」
場所を移してリリライト邸の寝室にて、ベッドの上でクリスティアは四つん這いになってグスタフに後ろから犯されていた。いつだかに見た、リリライトが豚のような声を出しながら犯されていたのと同じ格好だった。
「お前、もしかして虐められてたのは自分が愛人の娘だったからとでも思っておるんか?」
と、唐突にグスタフが腰の動きを止めると、不意に快感が途切れる。
犯されるままに快感に意識を向けていればグスタフの言葉など流すことが出来たかもしれないが、中途半端に快感を与えられて止められてしまったクリスティアの意識は、嫌でもグスタフに集中してしまう。
「違うぞぉ? お前が虐められてたのも、何もかも、ぜ~んぶお前が弱いせいじゃ。クソ雑魚のせいじゃ? 違うんか? んん?」
「ち、ちが……私はっ……っああああ!」
グスタフの言葉を否定しようとするクリスティアの尻を、グスタフは平手でたたく。それは苦痛を与えるというよりも、そのパチンという音で屈辱感を与えることの方が目的だった。
「こうやって、ワシに犯されとるのも、お前が弱いからじゃろう? 認めんか、このクソ雑魚女が。そんなんじゃから、愛人のガキなんていう、性欲優先のバカ親から生まれてきてしまうんじゃ。……っふん!」
「あっふあああああああ!?」
腰を止めていたグスタフが、一気に腰を突き出してクリスティアの奥を突くと、クリスティアは悲鳴のような声を出して全身を震わす。
(ど、どうして? こんなに最低なことを言われているのに……興奮するっ……!)
これまでとは違うクリスティアの反応に、グスタフはニタニタを満足そうな笑みを浮かべている。
「あ……が……たす、けて……ジュリアス……うううっ……!」
自分が自分で無くなっていく感覚ーーグスタフに突かれれば突かれる程に、今まで築き上げてきた大切な何かが崩壊してしまう。クリスティアという人間が崩壊してしまう。そんな恐怖に震えが止まらない。
「あぁん? や~っぱり、あの軟弱イケメンブス野郎のことを好いとったかぁ。ぐひひひひ、いいぞぉ♪ それでこそ寝取り甲斐があるというもんじゃ」
思わず吐露してしまった親友の名前を聞いて、グスタフは興奮したようで、クリスティアに挿入している肉棒をますます硬くさせる。
「もう分かっとるんじゃろう? ワシのチンポを受け入れれば強くなれる。もう何も努力して痛い思いも辛い思いも必要ない。ただワシとセックスすれば、どんどん強くなるんじゃ。気持ちいいことをして強くなんて、最高じゃろう? ほれ、ほれっ!」
再び打ち付けられるグスタフの腰。結合部からは2人の体液が混ざり合って泡立ち、ベッドの上に垂れ落ちている。
「っ! っくあ……っ! ふざ、けるな……そんなことで……っんんん! んんん~っ!」
それでも強靭な精神力で抵抗を続けるクリスティアは、その意志を示すように漏れ出る甘い声を必死に噛み殺していた。もうとっくにリリライトと同じレベルまで堕ちていてもいいくらい程に異能の影響を受けているはずなのに。実力は平凡でも、その内に秘めた思いは強固であることの証左である。
しかしグスタフはそれすらも面白がるように追い詰めていく。
「無理をせんと、素直になれい。強さを手に入れた感想はどうじゃった? あのブス女は、お前が白薔薇騎士になってからずっと嫌がらせを受けていた相手じゃろう? 実力も何もかも全て敵わなかった相手を、セックスで手に入れた暴力で蹂躙するのは気持ち良かったじゃろう? ほれほれほれぇ~!」
--確かに、あの興奮と快感は何にも代えられない。
これまで悔しい思いをしながら、でもどうしようもなくて、ただただ我慢するしかなかった。そんな相手を、あんな簡単に、問答無用で叩き伏せることが出来た興奮。あの涙と鼻水だらけでの顔で、必死にこちらに許しを懇願する憎むべき相手の顔を思い出すと……
「っあぁぁん! あんっ! あ~っ! んあああっ! ああああ~っ!」
それまで必死に噛み殺していたいた分を吐き出すように、クリスティアは甲高い喘ぎ声を漏らし始める。
「ぐひひひ、ようやく分かってきたようじゃのう。そうじゃ、生まれも何も関係ない。弱いのが悪いんじゃ。雑魚なのが悪いんじゃ。分かるか? 強くなれば全てOK。相手を支配する暴力! 力さえあれば全て自分の思うがまま、幸せになれるんじゃ。あとはセックスだけしていればいいんじゃ! 気持ちいいことだけして、強くなれるんじゃ! ぐひひひひい!」
いくら努力しても報われない。それでも辛いことに耐えて、努力を重ねて、ひたすら強さを求めて生きてきた。そんなクリスティアの感情や価値観を大きく揺さぶる悪魔の言葉だった。
「っあああ! すごい、気持ちいい! どうしてっ……っあ♪ さっきの手合わせを思い出したら……っあ、興奮するのっ! あああ~っ! 気持ちいいっ! イク、イクううううううっ♪ んああああああああ~っ!」
髪を振り乱しながら、今までにないくらい乱れた声を出して絶頂に達するクリスティア。自ら進んで快感を肯定する言葉を吐いたのも初めてだった。
「ぐひひひひ。まだまだじゃ……まだワシは出しておらんぞぉ? これじゃ、まだ強くなれんぞぉ? ふんっ、ふんっ!」
「んああああああ~?」
そのまま手もつけないで、腰だけ突き上げた格好のクリスティアに挿入したまま、グスタフは更に腰を打ち付けていく。
「んひっ? ひい……も、もう止めてっ! こ、これ以上は……私……ぁああ……お母さんっ……ジュリアスうっ! 私、ダメになるっ! ダメになっちゃうぅ!」
涙を流しながら助けを求めるクリスティア。もはやそれは抵抗ではなく逃避。このままでは本当にクリスティアという人間を破壊されてしまう。
「さっきのブス女との戦いで強くなったのを感じたか? でも、こうしてワシのチンポの前では形無しじゃのう? 認めい! 私はクソ雑魚女だと! 弱くて惨めて最低な妾の娘だと、認めんかっ!」
再びバチンバチンとクリスティアの尻を叩き始めるグスタフ。やはりそれも苦痛を与えるのではなく、音による恥辱感と屈辱感を与えるためのもので。
「っあああ! はひっ……ご、ごめんなさい! 私はクソ雑魚女ですっ! クソ雑魚女で、弱くて惨めな妾の娘です! ごめんなさい、ごめんなさいっ! あんっ……あぁぁんっ!」
水音を立てながら肉棒で責め立てられて、尻を叩かれるクリスティア。こんにも屈辱的な行為を受けているにも関わらず
(す、すごく嬉しいっ……何なのこの満足感っ! 満たされていく……!)
その被虐の悦びに全身をガクガクと小刻みに震わせるクリスティア。
「おほおおおっ……いいぞ、クリスティア! マンコの締め付けも今までと比べ物にならん……おほおおっ!」
明らかに反応を返してくるクリスティアの様子に、グスタフも興奮してきたようで、更に腰のピストンが激しくなってくる。
「良く分かったじゃろう! ワシのチンポが最強じゃっ! クソ雑魚女のお前は、ワシの最強チンポの前に負けたんじゃ! 強くなりたいなら崇めろ! オチンポ様と崇めて媚びろっ! チンポチンポ叫びながら、チンポ騎士になるんじゃあ!」
「っあああ……っぐ! っあああ……あっ……んああああっ!」
--もう何も考えられない。
気持ち良くなって、強くなって、それであんな高揚感が得られるなんて、そんな良いことなどない。このまま快楽に溺れてしまえば--
『貴女は幸せになるために生まれてきたのよ、クリス』
『ええ。私も貴女のことを見ていますよ、クリスティア』
「っ!」
大切な人達の大切な言葉が、堕ちていきそうなクリスティアを引戻す。
ーーそうだ。こんなところで屈してはいけない。負けてはいない。
愛してくれた母のため強くなるのだ。そんな自分のことを親友が見てくれているのだ。負けるわけにはいかない。
「頑張ってるようじゃが、自分の顔をよう見てみい」
「っ!」
しかしそんなクリスティアの意志を木っ端微塵にする悪魔の言葉。
クリスティアがそれを言われて、壁に備え付けられている姿見へと視線を向ける。
そこには動物の交尾のように四つん這いになった自分の姿が。そしてその鏡に映る自分の顔は、白目を剥きそうになりながら、だらしなく舌が伸び切っていて、明らかに幸せそうに笑っていた。
(--ああ)
それは、以前に見たリリライトと全く同じ格好。その時のクリスティアが嫌悪感を抱いて、その時のリリライトの顔を全く同じ顔をしていた。
(そうか……私は雌豚だったんだ)
それを認めた瞬間、クリスティアの中で何かがプツンと切れた。
「んほおおおおっ♪ お、オチンポ様ぁぁぁぁっ! オチンポ様こそ最強チンポです! もっとチンポをついて、クソザコな私を強くして下さい! チンポ様、チンポ様ぁぁぁっ! オチンポ大好きっ! オチンポ、オチンポ、オチンポっ! あ゛~~~っ、チンポ大好きぃぃぃ! わらし、最強のチンポ騎士になりましゅううう!」
「ぐひ……ぐひひひ……ようやっと堕ちたか」
下劣な言葉を吐きながら、自らも腰を使いながらグスタフの肉棒を貪るようになったクリスティアの姿を見て、グスタフはほくそ笑む。
『ええ。私も貴女のことを見ていますよ、クリスティア』
「み、見てぇジュリアス! 私、今すごく強くなってるよぉぉ! オチンポ様に屈して、強くなったのぉ! 貴方なんて話にならないくらい、チョー強いチンポ騎士になったのぉ! んほおおっ! オチンポ様強い! チンポ最高っ!」
『貴女は幸せになるために生まれてきたのよ、クリス』
「ママ、ママ! 私、幸せよっ! グスタフ様に雌豚の悦びを教えてもらったのっ♪ これから一生グスタフ様のチンポ騎士として雌豚になって生きていくのっ! 女として最高の幸せっ♪ あ゛~、幸せ幸せ幸せっ♪ ママ、クリスは幸せよっ! 嬉しいい! オチンポ様で強くなって、幸せになっちゃう♪ ママ、見て! 雌豚になった私を見て!」
「んほおおおっ~! お゛お゛お゛~っ! 孕めぇ、クリスティアぁぁ!」
「お゛っ、お゛お゛お゛っ♪ あほおおおおおっ♪ ん゛お゛お゛お゛~♪ ぶひっ、ぶひっ♪ ぶっひいいいいいい! 豚イキしゅるううう! イグ、イグうううう! ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛~」
--その後、グスタフが満足するまで何度も行為は繰り返された。
ようやくグスタフが満足した時、クリスティアは陸に揚げられた魚のように、全身をぴくぴくと引きつらせながら、秘裂からは大量の白濁が溢れ出ていた。
「クリスティアよ、これからワシは聖アルマイト王国へ宣戦布告をして世界征服をする。じゃから、たくさん敵を殺すんじゃぞう。たくさん活躍したら、それだけワシのチンポをやるからのぅ」
その時グスタフが浮かべていたのは、色欲に狂ったのとは違う、狡猾で凶悪で、恐怖すら感じる程の悪魔の笑みだった。
理性などとうに吹き飛びもはや本能しか残っていないクリスティアは、白目を剥いた状態で酸欠状態になりながらやっとのことで答える。
「は、はひ……ぜえ、ぜえ……グスタフ様の、オチンポ様のためにぃ♪」
こうして後の第1王子派にとって脅威となる狂戦士ーー新白薔薇騎士クリスティア=レイオールが誕生したのだった。
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――――――――――
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【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
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