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逆転ホームラン 勝利です
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「ジュエリー、ちょっとそこに座りなさい。」
隊長さんが怖い顔をして私に命令します。
「はい…………。」
お小言ですか?お小言ですね…。
「訓練指令官から報告が有った。
今日エリーは、訓練中よそ見をしてケガをしたそうだな。」
「はい…。」
すると隊長は片膝を着き、私の左足を手に取った。
「………どこだ。」
えっと、ケガをしたところですね。
「ここから…ここ。」
そう言って膝下のけがをした部分を指でなぞる。
「ここか。」
そう言って隊長は、ケガをしたところを、親指でそっと触れた。
魔力を感じるけど、もう傷は完璧に治っているから、その必要は無いんです。
「エリーはもう、戦闘訓練に出なくていい。
と言うか、危ない事は禁止だ。
包丁も火も使ってはいけない。
一人で外を歩くのもだめだ。」
なら私にどうしろと?
仮にも私は特殊部隊。
その私に訓練をするな?
火を使うな?
刃物を使うな?
一人での行動も禁止?
「分かりました。」
そう言って私はトコトコと、いったん自室に戻り、
お気に入りの大きなうさぴょんの人形を持ち、
また隊長達の部屋に戻ってきました。
それを椅子に座らせると、隊長達に深々とお辞儀をする。
「今までありがとうございました。
私はほかの方の担当に志願しますので、
これからはこの人形が私の代わりをします。
よろしくお願いします。」
それからもう一度軽くお辞儀をすると、回れ右をする。
何にもするなと言うのなら、うさぴょん人形でも十分事足りますよね。
さあ、これから自分の事は自分でやってもらいます。
洗濯物を運ぶのも、寝具を整えるのも、連絡係も、お風呂の支度も全てです。
頑張って下さいね。
「ま、待て、どこへ行くんだ。」
「訓練司令官さんの所です。
移動願の申請書を出しに行きます。
そうだ、その前に私物の片づけをしなくちゃ。」
私は方向転換をし、隣の自分の部屋へと向かった。
クローゼットを開け、自分の服を次々と積み上げていく。
とにかくこの部屋に有る私物は全て持って行く事になるだろう。
隊長達、いや、隊長が考えを変えない限り。
だって、副隊長さんはいつもみたいに笑っていたから、
これはきっと隊長一人の判断でしょう。
するとすぐに、隊長はうさぴょんを抱えて私の部屋に顔を出した。
恐る恐ると…。
私はチロッと隊長を見てから、忙しそうに動き回る。
「何か用ですか?」
棚に並べてあった、お気に入りの本、
”武器の種類・パーフェクト版”や”台所用品での戦い方”を持ち、
積み重ねた服の隣に置く。
「どこに行くんだ…。」
「ですから、まず司令官さんの所です。」
「本当にここを出て行くのか?」
「そうですね、ここに私は必要が無い様なので。」
「だ、だが、今から新しい奴に志願しても、
多分下っ端、
今まで特殊部隊が付いていなかったような、無知な奴の担当しか残っていないぞ。
そんな奴は、特殊部隊の事なんてろくに知らずに、
思い違いした扱いをされるぞ。
苦労するに決まっているぞ。」
「今からでしたら、多分そうなるでしょうね。
でも仕方が有りません。
お仕事ですから、我慢します。」
「…此処に居ればいいじゃないか。」
隊長が小さな声でぽつりと言う。
「隊長、私言いましたよね。
ここには私のする仕事が有りません。
だから私はここを出て、仕事の有る所に行くんです。」
そう言って、積み上げた荷物の傍に座り込み、収納のインベントリを開いた。
別名4次元ポケットです。
「待てっ、ここから出て行くな!命令だ。」
「特殊部隊憲法、第12条、理不尽な命令には従う必要はない。
知ってますか?
隊長ですもの、知ってますよね?」
私はにっこりと笑う。
さて、反論でも何でもして下さい。
いざとなったら、お姉さまや司令官さんに言いつけてやる。
すると突然隊長は、腰を90度曲げて頭を下げた。
「すまなかった。
この通り謝るから、エリーはどこにも行ってはダメだ。」
おぉ、まさかの泣き落としですか。
そして、副隊長が、隊長の後ろで、お腹を抱えて笑い転げています。
チャカしちゃダメですよ~、本人は真剣みたいですから。
「謝られても困ります。
私は特殊部隊の一員ですから、お仕事をするのがお仕事です。
それを取り上げられたら特殊部隊では有りません。
だからここを出て行こうとしたんですよ。
隊長、分かっていますか?」
「分かった。いや、良く分かっている。
エリーは今まで通り仕事をしてもいいから、此処に居てくれ。」
「ナイフや、包丁や、箒などの刃物も使っていいですか?」
「いい、ただし十分注意してくれ。」
「コンロや爆薬などの火も使っていいですか?」
「うっ、い…い。取扱いにくれぐれも気を付けるならば。」
「一人で出かけたり、任務の為に単独での侵入行為もいいですよね。」
まあ、そんな事は新米の私には、めったにない事だけど。
隊長は戸惑いながらも、首を縦に振った。
やりました、私の勝利です。
「それでは、私の仕事が戻ってきたようなので、今まで以上に、
誠心誠意使えさせていただきます。」
それを聞いた隊長は、がっくりと首をうなだれ、
私のうさぴょんを定位置、私のベッドにそっと置いて、出て行かれました。
隊長さんが怖い顔をして私に命令します。
「はい…………。」
お小言ですか?お小言ですね…。
「訓練指令官から報告が有った。
今日エリーは、訓練中よそ見をしてケガをしたそうだな。」
「はい…。」
すると隊長は片膝を着き、私の左足を手に取った。
「………どこだ。」
えっと、ケガをしたところですね。
「ここから…ここ。」
そう言って膝下のけがをした部分を指でなぞる。
「ここか。」
そう言って隊長は、ケガをしたところを、親指でそっと触れた。
魔力を感じるけど、もう傷は完璧に治っているから、その必要は無いんです。
「エリーはもう、戦闘訓練に出なくていい。
と言うか、危ない事は禁止だ。
包丁も火も使ってはいけない。
一人で外を歩くのもだめだ。」
なら私にどうしろと?
仮にも私は特殊部隊。
その私に訓練をするな?
火を使うな?
刃物を使うな?
一人での行動も禁止?
「分かりました。」
そう言って私はトコトコと、いったん自室に戻り、
お気に入りの大きなうさぴょんの人形を持ち、
また隊長達の部屋に戻ってきました。
それを椅子に座らせると、隊長達に深々とお辞儀をする。
「今までありがとうございました。
私はほかの方の担当に志願しますので、
これからはこの人形が私の代わりをします。
よろしくお願いします。」
それからもう一度軽くお辞儀をすると、回れ右をする。
何にもするなと言うのなら、うさぴょん人形でも十分事足りますよね。
さあ、これから自分の事は自分でやってもらいます。
洗濯物を運ぶのも、寝具を整えるのも、連絡係も、お風呂の支度も全てです。
頑張って下さいね。
「ま、待て、どこへ行くんだ。」
「訓練司令官さんの所です。
移動願の申請書を出しに行きます。
そうだ、その前に私物の片づけをしなくちゃ。」
私は方向転換をし、隣の自分の部屋へと向かった。
クローゼットを開け、自分の服を次々と積み上げていく。
とにかくこの部屋に有る私物は全て持って行く事になるだろう。
隊長達、いや、隊長が考えを変えない限り。
だって、副隊長さんはいつもみたいに笑っていたから、
これはきっと隊長一人の判断でしょう。
するとすぐに、隊長はうさぴょんを抱えて私の部屋に顔を出した。
恐る恐ると…。
私はチロッと隊長を見てから、忙しそうに動き回る。
「何か用ですか?」
棚に並べてあった、お気に入りの本、
”武器の種類・パーフェクト版”や”台所用品での戦い方”を持ち、
積み重ねた服の隣に置く。
「どこに行くんだ…。」
「ですから、まず司令官さんの所です。」
「本当にここを出て行くのか?」
「そうですね、ここに私は必要が無い様なので。」
「だ、だが、今から新しい奴に志願しても、
多分下っ端、
今まで特殊部隊が付いていなかったような、無知な奴の担当しか残っていないぞ。
そんな奴は、特殊部隊の事なんてろくに知らずに、
思い違いした扱いをされるぞ。
苦労するに決まっているぞ。」
「今からでしたら、多分そうなるでしょうね。
でも仕方が有りません。
お仕事ですから、我慢します。」
「…此処に居ればいいじゃないか。」
隊長が小さな声でぽつりと言う。
「隊長、私言いましたよね。
ここには私のする仕事が有りません。
だから私はここを出て、仕事の有る所に行くんです。」
そう言って、積み上げた荷物の傍に座り込み、収納のインベントリを開いた。
別名4次元ポケットです。
「待てっ、ここから出て行くな!命令だ。」
「特殊部隊憲法、第12条、理不尽な命令には従う必要はない。
知ってますか?
隊長ですもの、知ってますよね?」
私はにっこりと笑う。
さて、反論でも何でもして下さい。
いざとなったら、お姉さまや司令官さんに言いつけてやる。
すると突然隊長は、腰を90度曲げて頭を下げた。
「すまなかった。
この通り謝るから、エリーはどこにも行ってはダメだ。」
おぉ、まさかの泣き落としですか。
そして、副隊長が、隊長の後ろで、お腹を抱えて笑い転げています。
チャカしちゃダメですよ~、本人は真剣みたいですから。
「謝られても困ります。
私は特殊部隊の一員ですから、お仕事をするのがお仕事です。
それを取り上げられたら特殊部隊では有りません。
だからここを出て行こうとしたんですよ。
隊長、分かっていますか?」
「分かった。いや、良く分かっている。
エリーは今まで通り仕事をしてもいいから、此処に居てくれ。」
「ナイフや、包丁や、箒などの刃物も使っていいですか?」
「いい、ただし十分注意してくれ。」
「コンロや爆薬などの火も使っていいですか?」
「うっ、い…い。取扱いにくれぐれも気を付けるならば。」
「一人で出かけたり、任務の為に単独での侵入行為もいいですよね。」
まあ、そんな事は新米の私には、めったにない事だけど。
隊長は戸惑いながらも、首を縦に振った。
やりました、私の勝利です。
「それでは、私の仕事が戻ってきたようなので、今まで以上に、
誠心誠意使えさせていただきます。」
それを聞いた隊長は、がっくりと首をうなだれ、
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