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50 天上に連れて行く
しおりを挟むここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
これにて、『砂時計は、もう落ちた。』こと『砂落ち』は完結致しました!
著者初の恋愛ものに挑戦した作品でしたが、如何でしたでしょうか?
色々と手探りで至らない点もあったかと思いますが、少しでも読んでくださった方の中に、何かを残せたのなら幸いでございます。
ちなみに、タイトルの意味ですが。本文中に出てくるように単純に、砂時計の砂が落ち切った状態=時が経った。というのも勿論正解なのですが。
実は〝砂時計〟は、砂音自身を示す暗喩だったりもします。(分かる訳がない!)
砂音が、もう落ちた……会わない間に色々あって、闇堕ちしちゃったよ(ノ≧ڡ≦)☆というのと。もうとっくに、朱華に恋に落ちていた。……という意味も密かに含まれていたりもしたのです。
何で〝砂時計〟が砂音を示すねん! っていのうは、まぁ……深く考えてはいけません。フィーリングです(爆)
さて、恋愛ものという事で。当初恋愛ジャンルに強いエブリスタやアルファポリスがメイン投稿になるかな……と踏んでいたといいますか。
ぶっちゃけ、それらのサイトでは、これまでの作品よりかは読まれたりするんじゃないかな? などと邪な期待を抱いて臨んだ作品だった訳ですが(爆)
これが、まぁ……蓋を開けてみれば、これまで通りの閑古鳥っぷりで(笑)
正直、出だしからしくじった感満載で、相当創作に対するモチベーションを削られてしまっていたのですが( ´•౪•`)
それでも、初期からずっと読み続けて、応援してくださっていた方もいらっしゃって。その方々の存在に支えられて、ここまでやって来られました。
本当に、感謝してもし切れません! これまで、どれだけ励まされてきたか!
そんな想いを伝えたくて、あとがき代わりにここに謝意を示そうと思ったのです(ᴗ͈ˬᴗ͈⸝⸝)
『砂落ち』の本編はここで完結となりますが、まだ後日譚だのスピンオフ番外だの、書きたいものも色々ありますので。追追そういった短編を公開する事もあるかと思われます。
その際は、よろしければ、またお会い出来たら嬉しいな、と!(///∇///)ゞ
それでは、最後の最後まで目を通してくださった、そこの貴方の幸せを祈りつつ。これにて、あとがきも幕とさせて頂きます。
本当に、ありがとうございました!!
あーーー!! 楽しかった!!⸜( *´꒳`*)⸝
━━━━━━━━━━━━━━━
2020年 12月11日 夜薙 実寿
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