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おまけの話
騎士達の日々
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「早く脱げ。」
いきなり、それは、ないですよ、団長。
俺は騎士養成学校を卒業して、王立騎士団に任命されたばかりの新米騎士だ。新米といって、バカにするなよ。学校はトップの成績で、人より早く任命され、卒業したんだからな。
日々、訓練と王宮の警護に忙しい、十八歳の青年だ。
今日は特別任務と聞かされて、団長室に呼び出された。
そこで待ち構えていた団長にいきなり、脱げと言われた。
いや、無理無理!
団長には力ではかなわない。
男ばかりの騎士団にはある程度危険はあると、聞いてますよ。まさか、この団長相手が初体験とか、嫌だよ。拒否しても無理矢理とか?俺はここで力任せに犯されてしまうのか?
「団長、これ……」
「早く着替えろ。」
「何ですか…」
「だから、早く着替えろ。」
「何ですかこれは。」
「服、以外に見えるか?」
「いえ、服ですが、…いえ、これを着る理由を教えてもらえますか?」
会話をしている間に、しゅるりと音がして団長が服を脱ぎ始めた。
「!?」
「自分で脱がないなら俺が脱がすぞ。」
ひーん。訳がわからないまま、のろのろと行動を開始する。団長に見られないようなるべく後ろを向いて、衣服を緩めた。
団長は俺の事はお構い無しに素早く着替えを終了したようだ。
「遅いぞ。学生気分が抜けていないのか!?迅速に!」
「はい!」
ヨレヨレのズボンに洗いざらしの綿チュニックにいい感じに馴染んだ薄皮のベスト。
「何ですかこれ…」
振り返ると…団長?
そこには、すこしくたびれた猫背のおっさんがいた。
「だ……団長ですよね?」
「そうだ。これを着けろ。」
腰に着けるバッグに首からさげる装飾品。イヤーカフ。……短剣…銃もある?…
「今日は極秘任務だ。他言無用。家族にもだ。」
見た目は町のどこにでもいるような一般市民の姿。しかし、声の張りは団長のものだ。どうやら重要な任務のようだ。
「はい。」
「おっと、頭出せ。」
俺の方が身長が高いので、頭を下げたら、ぐしゃぐしゃにされた。団長自信も同じようにする。よく見ると団長には無精ヒゲがある。
「今日はわしらは、親子で商人だぞ。いいな息子よ。」
「はい!」
「だめー!固すぎ~やりなおし。」
「はぃ~おやじ。」
「さあ、稼ぎにいこうか。」
市街へ。まだ昼前だ。団長に連れられ賑わいのある若者向けの店が並ぶ通りに着いた。ふと店に視線を移すと、あれ?見覚えのある奴がちらほら。
「団長…」
バシッと頭を叩かれた。
「親父と言え。」
「すいません。」
バシッ。
「何度も言わすな。」
「…あちこちに見覚えのある奴が…」
「言うな、見るな、息子よ。ワシらも準備するぞ。」
一軒の店に入る。そこに居る親子に挨拶をして、仕事の内容の説明を受ける。どうやら、ここで商いの真似事をするようだ。ここの主は姿を消し、団長と二人きりになった。
「親父、まだ、詳しく聞いてないんだけど、もうちょっと教えてくれよ。」
作業する手は止めずに俺は言った。
「あ、ああ。そうだな。まあ、偉い人がお忍びでこの辺りを楽しむ、って感じだな。」
「ふ~ん。そんなに偉い人?」
「すごく、偉い人。」
はっきり言えないのは解るよ。偉いっても、なあ。どの方面のか、どの程度の位なのか、ボヤッとしすぎだよ。それすら言えない?
「う~ん、よくわからないなぁ。外国から来た人とか?話しかけたりしてもいいの?」
「ワシらはその偉い人が偉いってことを知らないからな、話すのもOK。商品をすすめて、楽しんでもらえ。」
「わかった。来たらおしえてくれよな。」
「もちろんさ。だが、油断するなよ?」
団長はベストの上から短剣を触った。何かあったら、身体を張れって事だよな。いつもの長剣を提げて居ないので、腰がふわふわする。
夕刻、街は賑やかで活気がある。沢山の若者が思い思いに楽しんでいる。お偉いさんはどうしたのかな?今日はもうこのまま任務終了か?
ザワッ
あ、空気が変わった。
「おいっ、お客さんだ。」
団長が合図した。道行く人は変わりない。しかし、周りの店に居るであろう騎士団の面々は気を引き締めてその時を待つ。
「息子よ。、表の商品を直してこい。」
「あいよ。親父も追加の商品よろしくな。」
俺は店の前に出て、並んだ商品を綺麗に並び直していた。
「これ、カチューシャ、妹さんの土産にどう?」
三人の学生が肉串を手に持って歩いていた。その中の一人が店頭の商品を指差した。
「どちらかというと、こっちかな?」
営業スマイルで話しかけてみよう。
「いらっしゃいませ~いかがですか?お手にとってご覧ください~」
「大人っぽくない?いくつだっけ?妹ちゃん。」
「十一歳。最近生意気なんだよ、あいつ。」
「こっちのキラキラのががいいよ。」
「最近の学生さんにはこちらが人気ですよ。」
オススメの黒いリボンの付いたカチューシャをすすめる。
「こちらのブローチは一点もので、男女問わず人気の商品です。お客様にもお似合いですよ。」
胸元にブローチを当てて鏡を向ける。
「いいねぇ、それ。マークに似合うよ。」
「俺より、レイのほうが、らしいよ。」
「ほら、奥にも沢山のあるぜ。」
三人の内の一人が店の奥に入った。彼は団長と小声で二言三言交わした。
結局、買い物はしなかった。何事もなく、去って行った。団長と話をしていた三人の内の一人は俺もよく知ってるイッサだ。最近見ないと思ったら、重要任務中だったのか。後で詳しく聞いてやろう。
「お疲れさん。」
団長が俺の肩をたたいた。
「親父も、板についてたよ。」
「お前も意外に、やるじやないか。」
「学生時代は演劇部だったからさ。」
「さ、撤収。」
「了解。」
あれは…誰だったのかな。いつか、教えてくれるかな……
今日は王宮の門番担当。通行人が居ないと、相方とただ立ってるだけの退屈な仕事だ。少しくらいのおしゃべりは大目に見てくれるので、相方のバランに話しかける。
「よお、バラン。この前さ、面白い仕事があったんだわ。お前は行かなかったのか?」
「…言うな、って言われたが。俺も行っていた。」
あ、そうだった。他言無用だったな。
「わりぃ、忘れてくれ。」
「忘れられないよ。」
いや、任務の事を忘れてくれって言った訳じゃないから。
「何?」
「騎士団の連中は大勢行っていたから、秘密も何もないと思うぞ。」
「じゃあ、聞くけどお前は何屋?」
「露店でアクセサリー売っていた。」
「似たような事をしてたのか。」
「うちの隊の若い奴等はショッピングしていたみたいだぞ。」
「ふうん、楽そうだな。」
「そういや、イッサがいたぜ。」
「ああ、見た。奴が直近の護衛。最近見なかったろ?大変だったみたいだぞ。今休暇中。」
「へぇ、対象は黒い方?茶色い方?」
「茶色。」
「何者だったのかな。」
「うん。仲間内の推測ではな…」
ちょいちょいっと、手招きされた。
耳の近くにバランが口を寄せる。
(マーク王子じゃないかと)
「!本当に?」
確かに、マークと呼ばれていたが、まさか。この十数年姿を見せていなかった、あの、王子?
「でもさ、普通の学生達だったぜ?」
「そうなんだよ。普通に買い物してさ、俺なんか自作のブレスレット手渡ししたんだぜ?顔はよく見えなかったけど。」
「ありそうじゃん、身分隠して学校に通ってさ~」
「いや~警護が大変じゃん。」
つい、話に夢中になっていた。
ゴンッ!ゴンッ!
二人の背後に……
「何やってる!お前ら!」
「はい!」
「すみません!」
「おしゃべりも、大概にしておけよ。……………ま、一年後を楽しみにしておけ。」
団長が、がははと笑ながらキツイ一発を二人にかまして、去って行った。
「一年後………?」
俺とバランは顔を見合わせ、呟いた。
いきなり、それは、ないですよ、団長。
俺は騎士養成学校を卒業して、王立騎士団に任命されたばかりの新米騎士だ。新米といって、バカにするなよ。学校はトップの成績で、人より早く任命され、卒業したんだからな。
日々、訓練と王宮の警護に忙しい、十八歳の青年だ。
今日は特別任務と聞かされて、団長室に呼び出された。
そこで待ち構えていた団長にいきなり、脱げと言われた。
いや、無理無理!
団長には力ではかなわない。
男ばかりの騎士団にはある程度危険はあると、聞いてますよ。まさか、この団長相手が初体験とか、嫌だよ。拒否しても無理矢理とか?俺はここで力任せに犯されてしまうのか?
「団長、これ……」
「早く着替えろ。」
「何ですか…」
「だから、早く着替えろ。」
「何ですかこれは。」
「服、以外に見えるか?」
「いえ、服ですが、…いえ、これを着る理由を教えてもらえますか?」
会話をしている間に、しゅるりと音がして団長が服を脱ぎ始めた。
「!?」
「自分で脱がないなら俺が脱がすぞ。」
ひーん。訳がわからないまま、のろのろと行動を開始する。団長に見られないようなるべく後ろを向いて、衣服を緩めた。
団長は俺の事はお構い無しに素早く着替えを終了したようだ。
「遅いぞ。学生気分が抜けていないのか!?迅速に!」
「はい!」
ヨレヨレのズボンに洗いざらしの綿チュニックにいい感じに馴染んだ薄皮のベスト。
「何ですかこれ…」
振り返ると…団長?
そこには、すこしくたびれた猫背のおっさんがいた。
「だ……団長ですよね?」
「そうだ。これを着けろ。」
腰に着けるバッグに首からさげる装飾品。イヤーカフ。……短剣…銃もある?…
「今日は極秘任務だ。他言無用。家族にもだ。」
見た目は町のどこにでもいるような一般市民の姿。しかし、声の張りは団長のものだ。どうやら重要な任務のようだ。
「はい。」
「おっと、頭出せ。」
俺の方が身長が高いので、頭を下げたら、ぐしゃぐしゃにされた。団長自信も同じようにする。よく見ると団長には無精ヒゲがある。
「今日はわしらは、親子で商人だぞ。いいな息子よ。」
「はい!」
「だめー!固すぎ~やりなおし。」
「はぃ~おやじ。」
「さあ、稼ぎにいこうか。」
市街へ。まだ昼前だ。団長に連れられ賑わいのある若者向けの店が並ぶ通りに着いた。ふと店に視線を移すと、あれ?見覚えのある奴がちらほら。
「団長…」
バシッと頭を叩かれた。
「親父と言え。」
「すいません。」
バシッ。
「何度も言わすな。」
「…あちこちに見覚えのある奴が…」
「言うな、見るな、息子よ。ワシらも準備するぞ。」
一軒の店に入る。そこに居る親子に挨拶をして、仕事の内容の説明を受ける。どうやら、ここで商いの真似事をするようだ。ここの主は姿を消し、団長と二人きりになった。
「親父、まだ、詳しく聞いてないんだけど、もうちょっと教えてくれよ。」
作業する手は止めずに俺は言った。
「あ、ああ。そうだな。まあ、偉い人がお忍びでこの辺りを楽しむ、って感じだな。」
「ふ~ん。そんなに偉い人?」
「すごく、偉い人。」
はっきり言えないのは解るよ。偉いっても、なあ。どの方面のか、どの程度の位なのか、ボヤッとしすぎだよ。それすら言えない?
「う~ん、よくわからないなぁ。外国から来た人とか?話しかけたりしてもいいの?」
「ワシらはその偉い人が偉いってことを知らないからな、話すのもOK。商品をすすめて、楽しんでもらえ。」
「わかった。来たらおしえてくれよな。」
「もちろんさ。だが、油断するなよ?」
団長はベストの上から短剣を触った。何かあったら、身体を張れって事だよな。いつもの長剣を提げて居ないので、腰がふわふわする。
夕刻、街は賑やかで活気がある。沢山の若者が思い思いに楽しんでいる。お偉いさんはどうしたのかな?今日はもうこのまま任務終了か?
ザワッ
あ、空気が変わった。
「おいっ、お客さんだ。」
団長が合図した。道行く人は変わりない。しかし、周りの店に居るであろう騎士団の面々は気を引き締めてその時を待つ。
「息子よ。、表の商品を直してこい。」
「あいよ。親父も追加の商品よろしくな。」
俺は店の前に出て、並んだ商品を綺麗に並び直していた。
「これ、カチューシャ、妹さんの土産にどう?」
三人の学生が肉串を手に持って歩いていた。その中の一人が店頭の商品を指差した。
「どちらかというと、こっちかな?」
営業スマイルで話しかけてみよう。
「いらっしゃいませ~いかがですか?お手にとってご覧ください~」
「大人っぽくない?いくつだっけ?妹ちゃん。」
「十一歳。最近生意気なんだよ、あいつ。」
「こっちのキラキラのががいいよ。」
「最近の学生さんにはこちらが人気ですよ。」
オススメの黒いリボンの付いたカチューシャをすすめる。
「こちらのブローチは一点もので、男女問わず人気の商品です。お客様にもお似合いですよ。」
胸元にブローチを当てて鏡を向ける。
「いいねぇ、それ。マークに似合うよ。」
「俺より、レイのほうが、らしいよ。」
「ほら、奥にも沢山のあるぜ。」
三人の内の一人が店の奥に入った。彼は団長と小声で二言三言交わした。
結局、買い物はしなかった。何事もなく、去って行った。団長と話をしていた三人の内の一人は俺もよく知ってるイッサだ。最近見ないと思ったら、重要任務中だったのか。後で詳しく聞いてやろう。
「お疲れさん。」
団長が俺の肩をたたいた。
「親父も、板についてたよ。」
「お前も意外に、やるじやないか。」
「学生時代は演劇部だったからさ。」
「さ、撤収。」
「了解。」
あれは…誰だったのかな。いつか、教えてくれるかな……
今日は王宮の門番担当。通行人が居ないと、相方とただ立ってるだけの退屈な仕事だ。少しくらいのおしゃべりは大目に見てくれるので、相方のバランに話しかける。
「よお、バラン。この前さ、面白い仕事があったんだわ。お前は行かなかったのか?」
「…言うな、って言われたが。俺も行っていた。」
あ、そうだった。他言無用だったな。
「わりぃ、忘れてくれ。」
「忘れられないよ。」
いや、任務の事を忘れてくれって言った訳じゃないから。
「何?」
「騎士団の連中は大勢行っていたから、秘密も何もないと思うぞ。」
「じゃあ、聞くけどお前は何屋?」
「露店でアクセサリー売っていた。」
「似たような事をしてたのか。」
「うちの隊の若い奴等はショッピングしていたみたいだぞ。」
「ふうん、楽そうだな。」
「そういや、イッサがいたぜ。」
「ああ、見た。奴が直近の護衛。最近見なかったろ?大変だったみたいだぞ。今休暇中。」
「へぇ、対象は黒い方?茶色い方?」
「茶色。」
「何者だったのかな。」
「うん。仲間内の推測ではな…」
ちょいちょいっと、手招きされた。
耳の近くにバランが口を寄せる。
(マーク王子じゃないかと)
「!本当に?」
確かに、マークと呼ばれていたが、まさか。この十数年姿を見せていなかった、あの、王子?
「でもさ、普通の学生達だったぜ?」
「そうなんだよ。普通に買い物してさ、俺なんか自作のブレスレット手渡ししたんだぜ?顔はよく見えなかったけど。」
「ありそうじゃん、身分隠して学校に通ってさ~」
「いや~警護が大変じゃん。」
つい、話に夢中になっていた。
ゴンッ!ゴンッ!
二人の背後に……
「何やってる!お前ら!」
「はい!」
「すみません!」
「おしゃべりも、大概にしておけよ。……………ま、一年後を楽しみにしておけ。」
団長が、がははと笑ながらキツイ一発を二人にかまして、去って行った。
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俺とバランは顔を見合わせ、呟いた。
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