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第四章
三十一話 【買取の末路!】
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川沿いを進むと竹林が姿を消し、開けた景色が目の前に広がる。
腰丈ぐらいの草が揺れており、いくつかの小さな森が点々と見える。
川沿いは小石が多く草は比較的少なく。
かき分けて歩くほどでもなかった。
ひたすら上流へと歩くと、川に大きな橋がかかっているのが見えた。
久しぶりの道らしい道にテンションが上がり、歩く速度も気持ち早くなる。
橋を渡ると小さな森の影に遠く街が見えてくる。
「やっと、ツギートの街が見えた!」
だが、大きな街の割に、街道には人影がほとんどなかった。
街に着くと入り口でいろいろ聞かれるのを覚悟していたが、門番がいるだけで素通りでき、中は流石に人で賑わっている。
露店のいい匂いに釣られるベンゾウとクロを引きずり、まずはギルドへと向かう。
大きな建物の冒険者ギルドに入り、買取窓口に真っ直ぐ向かうと、職員が忙しそうで中々対応してくれなかった。
しばらく待っていると、ひとりの職員が忙しそうに、
「買取ですか? 今職員が手を離せないので、裏の解体場に直接行ってもらってもいいですか?」
っと、言ってきた。
裏口のドアを出て、解体をしている倉庫に向かう。
血だらけのエプロン姿のおっさんが「お宅ら買取かい?」っと話しかけて来て、指示されたテーブルに売りたい物を出す事になる。
「あの、全部は置けないと思いますが……」
エプロンの職員が「大量なのか?」っと言うので「でかい物が多くて」っと言い返す。
職員は奥へ行き、マジックバッグを持ってくる。
「じゃ順番に出しな」
そう言うなら遠慮なく。
サリン、三匹(角うさぎ)
ベルフ、二匹(狼男)
グルピー、二匹(三つ目熊)
職員の顔色は変わらない。
バーンアソー、四匹(飛竜)
トロール、三匹(タフな巨人)
オーク、一匹(緑の大男)
職員の顔に汗が光る。
ファルネリ、十四匹(白いゴリラ)
バイソリズー、一匹(ガラスの角の鹿)
職員は目を見開き「ちょっと待て」っと止める。
「まだ、メインが残ってるのですが……」
慌てる職員はバタバタと走り回り数分後、ギルドマスターを含む職員数名が目の前で驚いていた。
「まだあるのかね?」とギルドマスターが言うので、出していいか聞くと全員が唾を飲む。
白いグルピー、一匹(白熊)
大ムカデ、一匹(名も知らない魔獣)
ここでギルドはかつて無いほどの大騒ぎに!
他の冒険者まで見学に来る始末で、惣一郎は『やっちゃったか?』っと舌を出す。
滅多に見ない高額のバイソリズーや白いグルピーだけでも大騒ぎなのだろうが、バーンアソーやファルネリを複数出すと言う事は、冒険者でもかなり熟練の強者を示す。
そして、とどめとなるのが大ムカデ!
まさに今、ギルドが忙しい理由の原因だったのだ。
北西の村に大きな被害を出し、何チームも冒険者を募り討伐に向かうも、傷一つ付けられず返り討ちに遭った魔獣。
東で見失なってしまったこのムカデ、そこがトート族の集落近くの竹林だった。
名前もない新種の魔獣であるとの事で、城に軍の派遣を検討していた矢先の出来事であった。
驚きを隠せない顔でギルマスが、
「これを、お前らが倒したのか?」
惣一郎の嫌いな面倒な事になって行く……
エリリンテでスワロの敵をサクッと倒して、海でも見に行こうと考えていた惣一郎だったが、気がつくとギルドの訓練所に立っていた。
まずは、ムカデを倒した力が見たいそうで……
拾ったと言ったが、信じてもらえない結果だ。
ちなみに惣一郎がムカデムカデ言ってたら、この名前で定着しました。
闘技場と化す訓練所で3人と1匹は、大勢の見学者がいる中、もはや逃げることも出来なかった。
面倒だ…… もっと慎重にいけば良かった。
冒険者の大男が目の前で、大きなハンマーを振りかぶり、惣一郎に振り下ろす!
ドンっと左手で受け止める惣一郎。
ムカデの突進より軽かった。
このままいつものスタンガンじゃ…… 殺しちゃいそうだなっと呑気に目の前の大男を見ていた。
「参った……」
アレ? 何もしてないが……
初撃を受け止めた時点で、続けても無駄と判断したのだろう。
次に、剣を持つ冒険者がベンゾウの前に立つ。
ギルドマスターだった。
年は行っているが、まだまだ現役の体つき。
『ニールさんの時を思い出すな~』っと思っていたら、終わっていた。
剣握るギルドマスターの背後から、ベンゾウは首元に國家と國千代を、両側から優しく当てていた。
「わかった、降参だ……」
ギルマスはもう分かったと試験を止めようとするが、スワロが「私は?」と駄々をこね出した。
結局、的を用意して青い炎槍を披露するも歓声は上がらず、その場にいた者たちは全員口を開け驚いていた。
腫れ物を触る様にギルドマスターの部屋に通され、職員がお茶を出す。
「色々とすまなかった。まさかここまでとは…… 買取の件なのだが、バイソリズーと白いグルピー以外はギルドで買い取らせてもらう。その二つは商人ギルドで買い取りたいそうだ。良ければこのまま渡して支払いも後日、ここで一緒に払おう」
額に汗をかくギルマスが、話を続ける。
「それとムカデの件なのだが、ギルドマスターとして改めて礼を言わせてもらう。本当にありがとう! 何人の命が救われたか。討伐依頼として報酬も別に支払わさせてもらう」
口髭の紳士は深々と頭を下げて礼を尽くす。
だが、本題はここからであったのだ。
腰丈ぐらいの草が揺れており、いくつかの小さな森が点々と見える。
川沿いは小石が多く草は比較的少なく。
かき分けて歩くほどでもなかった。
ひたすら上流へと歩くと、川に大きな橋がかかっているのが見えた。
久しぶりの道らしい道にテンションが上がり、歩く速度も気持ち早くなる。
橋を渡ると小さな森の影に遠く街が見えてくる。
「やっと、ツギートの街が見えた!」
だが、大きな街の割に、街道には人影がほとんどなかった。
街に着くと入り口でいろいろ聞かれるのを覚悟していたが、門番がいるだけで素通りでき、中は流石に人で賑わっている。
露店のいい匂いに釣られるベンゾウとクロを引きずり、まずはギルドへと向かう。
大きな建物の冒険者ギルドに入り、買取窓口に真っ直ぐ向かうと、職員が忙しそうで中々対応してくれなかった。
しばらく待っていると、ひとりの職員が忙しそうに、
「買取ですか? 今職員が手を離せないので、裏の解体場に直接行ってもらってもいいですか?」
っと、言ってきた。
裏口のドアを出て、解体をしている倉庫に向かう。
血だらけのエプロン姿のおっさんが「お宅ら買取かい?」っと話しかけて来て、指示されたテーブルに売りたい物を出す事になる。
「あの、全部は置けないと思いますが……」
エプロンの職員が「大量なのか?」っと言うので「でかい物が多くて」っと言い返す。
職員は奥へ行き、マジックバッグを持ってくる。
「じゃ順番に出しな」
そう言うなら遠慮なく。
サリン、三匹(角うさぎ)
ベルフ、二匹(狼男)
グルピー、二匹(三つ目熊)
職員の顔色は変わらない。
バーンアソー、四匹(飛竜)
トロール、三匹(タフな巨人)
オーク、一匹(緑の大男)
職員の顔に汗が光る。
ファルネリ、十四匹(白いゴリラ)
バイソリズー、一匹(ガラスの角の鹿)
職員は目を見開き「ちょっと待て」っと止める。
「まだ、メインが残ってるのですが……」
慌てる職員はバタバタと走り回り数分後、ギルドマスターを含む職員数名が目の前で驚いていた。
「まだあるのかね?」とギルドマスターが言うので、出していいか聞くと全員が唾を飲む。
白いグルピー、一匹(白熊)
大ムカデ、一匹(名も知らない魔獣)
ここでギルドはかつて無いほどの大騒ぎに!
他の冒険者まで見学に来る始末で、惣一郎は『やっちゃったか?』っと舌を出す。
滅多に見ない高額のバイソリズーや白いグルピーだけでも大騒ぎなのだろうが、バーンアソーやファルネリを複数出すと言う事は、冒険者でもかなり熟練の強者を示す。
そして、とどめとなるのが大ムカデ!
まさに今、ギルドが忙しい理由の原因だったのだ。
北西の村に大きな被害を出し、何チームも冒険者を募り討伐に向かうも、傷一つ付けられず返り討ちに遭った魔獣。
東で見失なってしまったこのムカデ、そこがトート族の集落近くの竹林だった。
名前もない新種の魔獣であるとの事で、城に軍の派遣を検討していた矢先の出来事であった。
驚きを隠せない顔でギルマスが、
「これを、お前らが倒したのか?」
惣一郎の嫌いな面倒な事になって行く……
エリリンテでスワロの敵をサクッと倒して、海でも見に行こうと考えていた惣一郎だったが、気がつくとギルドの訓練所に立っていた。
まずは、ムカデを倒した力が見たいそうで……
拾ったと言ったが、信じてもらえない結果だ。
ちなみに惣一郎がムカデムカデ言ってたら、この名前で定着しました。
闘技場と化す訓練所で3人と1匹は、大勢の見学者がいる中、もはや逃げることも出来なかった。
面倒だ…… もっと慎重にいけば良かった。
冒険者の大男が目の前で、大きなハンマーを振りかぶり、惣一郎に振り下ろす!
ドンっと左手で受け止める惣一郎。
ムカデの突進より軽かった。
このままいつものスタンガンじゃ…… 殺しちゃいそうだなっと呑気に目の前の大男を見ていた。
「参った……」
アレ? 何もしてないが……
初撃を受け止めた時点で、続けても無駄と判断したのだろう。
次に、剣を持つ冒険者がベンゾウの前に立つ。
ギルドマスターだった。
年は行っているが、まだまだ現役の体つき。
『ニールさんの時を思い出すな~』っと思っていたら、終わっていた。
剣握るギルドマスターの背後から、ベンゾウは首元に國家と國千代を、両側から優しく当てていた。
「わかった、降参だ……」
ギルマスはもう分かったと試験を止めようとするが、スワロが「私は?」と駄々をこね出した。
結局、的を用意して青い炎槍を披露するも歓声は上がらず、その場にいた者たちは全員口を開け驚いていた。
腫れ物を触る様にギルドマスターの部屋に通され、職員がお茶を出す。
「色々とすまなかった。まさかここまでとは…… 買取の件なのだが、バイソリズーと白いグルピー以外はギルドで買い取らせてもらう。その二つは商人ギルドで買い取りたいそうだ。良ければこのまま渡して支払いも後日、ここで一緒に払おう」
額に汗をかくギルマスが、話を続ける。
「それとムカデの件なのだが、ギルドマスターとして改めて礼を言わせてもらう。本当にありがとう! 何人の命が救われたか。討伐依頼として報酬も別に支払わさせてもらう」
口髭の紳士は深々と頭を下げて礼を尽くす。
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