13 / 20
13話
しおりを挟む
数日間、伯爵家に寝泊まりしてそれで僕たちは帰ってきた。都市ラビリンスへ。入るために検査を受けた僕たちは、まずしばらく顔を出していなかった、ギルドにやってきた。
それで、まだ僕たちはFランクだったので、Fランクの依頼を受けようとしたら周りから変な目で見られた。
「あの~すみませんが、何故このようなクエストを受けるのですか?」
「え?だってまだ僕たちFランクですし、Fランクの依頼を受けるのは当然じゃないんですか?」
「え!?Fランク?いえ確かにこちらの情報だとリョータさんがExランクでそちらのティアラさんがCランクになっていますが?・・・・あ、もしかしてカードの更新をなされていないんですか?ちょっと待ってください。今カードを更新しますので。」
また机の下から何か機械のようなものを取り出すと、そこにカードを置いた。
すると、僕のカードの縁が黒色になり、ティアラのカードの縁が青色になった。いったいどういう原理なのだろうと思うが、僕が考えても専門知識などはないのであきらめた。
「はい、ギルドカードの更新が終了しました。お返ししますね。それで一体何のクエストを受けるのでしょうか?」
「「もう一度選びなおしてきます・・・・」」
僕たちはもう一度良いクエストがないか探したがほとんど良いクエストはなかった。なので、少し遠出にはなるが、近くの砂漠に行くことにした。その砂漠は名前はないが、ポーションの材料であるサボテンの花などがとれるので採取地としてはかなりの人気になっている。が、その分強い魔物も発生するため、護衛クエストなどがある。僕たちはその中でも討伐クエストをうけた。難易度はD+とC-だ。
僕たちが討伐するのは二種類。スコーピと、デザートフィッシュだ。両方とも肉食なので人を襲う。そのため討伐依頼が出るのだ。
スコーピの特徴は、ほとんど蠍と同じだが尻尾の数で強さが決まり、観測された中で一番尻尾の数が多いのは十本だ。さらに尻尾の攻撃を喰らうと、毒になったりする。毒は麻痺毒で食らったらアンチパララチズで消すか毒消し草を食べれば治る。
デザートフィッシュは、常に砂の中にもぐっていて移動するときは砂の中を泳ぎながら進む。うかつにデザートフィッシュの真上を歩くと食べられてしまうので、要注意なのだ。
とりあえず車で砂漠まで行きそこからは、歩きで敵を探す。
もしかしたら、威圧を使ってればデザートフィッシュが驚いて出てくるかな?と思いティアラ以外の周りに使っている。
そして、五分後急に砂の中から何かが飛び出してきた。ティアラは驚いたような顔をしてすぐにそちらの方へ走っていく。その後を僕も追いかけていく。
そこには、砂の上でぴくぴくと動いている、デザートフィッシュがいた。
「どうしたのでしょうか?デザートフィッシュが砂の上でぴくぴく動いているなんて・・・・何かここでも起こっているのでしょうか?」
「いや・・・・ティアラたぶん違うと思うぞ?僕のせいだと思うよ?」
「リョータさんそれはどういうことですか?」
「いや、この前、龍を倒した時に威圧・龍を覚えたからそれでだと思う。」
「そうですか・・・・・って威圧・龍ですか!?」
「龍を単独討伐したものに与えられる称号で、覚えられたよ。」
「そんな称号があるんですか・・・・」
そう言って、ぴくぴく動いているデザートフィッシュを見てため息をついて、そのデザートフィッシュに止めを刺した。
デザートフィッシュのドロップアイテムは、背びれと何故か紙に包まれた肉が入手できた。
あ、そういえば最近アセナとハティの出番がないな・・・・フォレストウルフだからここに出しても平気だろうか?と思いカードを見ていると、
「フォレストウルフはいる地域で耐性を変えられるので大丈夫ですよ。」
「そうなのか。召喚、アセナ、ハティ!」
そういうと、アセナとハティが召喚され、「ワン!」と吠え、緑色だった体毛が、どんどんベージュ色に染まりだした。気になったので、鑑定してみると
フォレストウルフ(砂漠仕様)
耐性 毒耐性 熱耐性 脱水耐性
と出てきた。耐性は今まで見てこなかったが、僕にもあるのだろうか?今度僕のことも鑑定してみよう。
「どうかしましたか?リョータさん」
「いや、ちょっと考え事をね。」
「そうですか?砂漠はいろいろと危険なので、気を付けてくださいね?」
「うん。わかったよ」
その後も、デザートフィッシュを効率よく狩っていき(威圧で)、目標数は倒せたが、スコーピがなかなか見つからない。なので試しに威圧を解いてみてアセナとハティに索敵を担当してもらうと、すぐに見つかった。と言うよりこっちに近づいてきた。
ランク的にはD+なのでアセナとハティに頼むと、五分ほどで倒した。それからはしばらく歩いて敵に出会う。アセナ、ハティが倒すかティアラが倒していた。僕?ティアラから何故かこういわれた
「敵は任せてください!その代わりに荷物を持っていてください!」
そう言われたので、荷物持ちになっていた。腰にぶら下げてある魔銃剣の威力を試してみたいのにな~と思いながら一人と二匹の戦闘を見守る。
そうこうしている間に、だんだん日が暮れかかってきた。僕はティアラたちに、そろそろ切り上げないかと提案した。
だいぶ奥に来てしまったらしく、かなり砂漠を抜けるのに時間がかかってしまった。もちろんそこからは車ではなく、歩いて帰った。何故かといわれると、かなりの馬車と人でごった返していたからだった。砂漠から街道に出てきたときに、アセナとハティを見るとかなりの人が驚いたような顔をするが、僕の後ろをついてくるのを見て、「ほっ」と息を出す人が結構いた。中には剣を抜刀した人までいた。
歩いて帰ったので着いた頃には夜になっていたが入れてもらえた。ギルドに向かう途中でティアラに聞くと、他の街は閉門時間があるがこの町ではないらしい。兵士さんご苦労様です。
ギルドに戻り、クエスト達成報告と討伐部位を出して、換金所に向かった。僕はお金がなかったので、地龍の素材をいくらか出すと青ざめた顔で、「少し待っててなー!」と言われたので少し待ち、十分後くらいに金貨百枚くらい入った袋を十袋も渡された。
そういえばと思いティアラに宿に着く間に聞いてみた。
「ティアラ聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
「何でしょうか?」
「僕の装備って飛龍装備でしょ?それなのになんで地龍の素材を渡すと驚かれるの?」
「それはですね、飛龍って言うのが飛んでいる龍を総合した呼び方で、主に下級龍種のことを指すのですが、今回リョータさんが倒した地龍は上級龍種だったからですよ。中級龍種まででしたら国を挙げての戦闘でようやく倒せれるのですが、上級龍種になると、大陸中の戦力を集めても倒せないのですよ。それをリョータさんはほぼ一人で倒したんですよ?どれだけ人間離れしているんですか?なので今度ステータス見せてください。」
「あ、うん。わかっただけど、ステータスって見れたの?」
「はい、見れますよ。」
「そ、そうなんだ。へぇ~」
「で?見せてくれるんですか?」
「やだ。」
「なんでですか・・・・同じチームメンバーじゃないですか・・・・私のも見せてあげますから・・・・」
「わかったから!泣くふりはやめて!」
「じゃあ、約束ですからね?明日ギルド行く前にいきましょう!」
「あ、うん。」
と、龍のことを聞いただけだったのだが、ステータスも見せることになってしまったのであった。
それで、まだ僕たちはFランクだったので、Fランクの依頼を受けようとしたら周りから変な目で見られた。
「あの~すみませんが、何故このようなクエストを受けるのですか?」
「え?だってまだ僕たちFランクですし、Fランクの依頼を受けるのは当然じゃないんですか?」
「え!?Fランク?いえ確かにこちらの情報だとリョータさんがExランクでそちらのティアラさんがCランクになっていますが?・・・・あ、もしかしてカードの更新をなされていないんですか?ちょっと待ってください。今カードを更新しますので。」
また机の下から何か機械のようなものを取り出すと、そこにカードを置いた。
すると、僕のカードの縁が黒色になり、ティアラのカードの縁が青色になった。いったいどういう原理なのだろうと思うが、僕が考えても専門知識などはないのであきらめた。
「はい、ギルドカードの更新が終了しました。お返ししますね。それで一体何のクエストを受けるのでしょうか?」
「「もう一度選びなおしてきます・・・・」」
僕たちはもう一度良いクエストがないか探したがほとんど良いクエストはなかった。なので、少し遠出にはなるが、近くの砂漠に行くことにした。その砂漠は名前はないが、ポーションの材料であるサボテンの花などがとれるので採取地としてはかなりの人気になっている。が、その分強い魔物も発生するため、護衛クエストなどがある。僕たちはその中でも討伐クエストをうけた。難易度はD+とC-だ。
僕たちが討伐するのは二種類。スコーピと、デザートフィッシュだ。両方とも肉食なので人を襲う。そのため討伐依頼が出るのだ。
スコーピの特徴は、ほとんど蠍と同じだが尻尾の数で強さが決まり、観測された中で一番尻尾の数が多いのは十本だ。さらに尻尾の攻撃を喰らうと、毒になったりする。毒は麻痺毒で食らったらアンチパララチズで消すか毒消し草を食べれば治る。
デザートフィッシュは、常に砂の中にもぐっていて移動するときは砂の中を泳ぎながら進む。うかつにデザートフィッシュの真上を歩くと食べられてしまうので、要注意なのだ。
とりあえず車で砂漠まで行きそこからは、歩きで敵を探す。
もしかしたら、威圧を使ってればデザートフィッシュが驚いて出てくるかな?と思いティアラ以外の周りに使っている。
そして、五分後急に砂の中から何かが飛び出してきた。ティアラは驚いたような顔をしてすぐにそちらの方へ走っていく。その後を僕も追いかけていく。
そこには、砂の上でぴくぴくと動いている、デザートフィッシュがいた。
「どうしたのでしょうか?デザートフィッシュが砂の上でぴくぴく動いているなんて・・・・何かここでも起こっているのでしょうか?」
「いや・・・・ティアラたぶん違うと思うぞ?僕のせいだと思うよ?」
「リョータさんそれはどういうことですか?」
「いや、この前、龍を倒した時に威圧・龍を覚えたからそれでだと思う。」
「そうですか・・・・・って威圧・龍ですか!?」
「龍を単独討伐したものに与えられる称号で、覚えられたよ。」
「そんな称号があるんですか・・・・」
そう言って、ぴくぴく動いているデザートフィッシュを見てため息をついて、そのデザートフィッシュに止めを刺した。
デザートフィッシュのドロップアイテムは、背びれと何故か紙に包まれた肉が入手できた。
あ、そういえば最近アセナとハティの出番がないな・・・・フォレストウルフだからここに出しても平気だろうか?と思いカードを見ていると、
「フォレストウルフはいる地域で耐性を変えられるので大丈夫ですよ。」
「そうなのか。召喚、アセナ、ハティ!」
そういうと、アセナとハティが召喚され、「ワン!」と吠え、緑色だった体毛が、どんどんベージュ色に染まりだした。気になったので、鑑定してみると
フォレストウルフ(砂漠仕様)
耐性 毒耐性 熱耐性 脱水耐性
と出てきた。耐性は今まで見てこなかったが、僕にもあるのだろうか?今度僕のことも鑑定してみよう。
「どうかしましたか?リョータさん」
「いや、ちょっと考え事をね。」
「そうですか?砂漠はいろいろと危険なので、気を付けてくださいね?」
「うん。わかったよ」
その後も、デザートフィッシュを効率よく狩っていき(威圧で)、目標数は倒せたが、スコーピがなかなか見つからない。なので試しに威圧を解いてみてアセナとハティに索敵を担当してもらうと、すぐに見つかった。と言うよりこっちに近づいてきた。
ランク的にはD+なのでアセナとハティに頼むと、五分ほどで倒した。それからはしばらく歩いて敵に出会う。アセナ、ハティが倒すかティアラが倒していた。僕?ティアラから何故かこういわれた
「敵は任せてください!その代わりに荷物を持っていてください!」
そう言われたので、荷物持ちになっていた。腰にぶら下げてある魔銃剣の威力を試してみたいのにな~と思いながら一人と二匹の戦闘を見守る。
そうこうしている間に、だんだん日が暮れかかってきた。僕はティアラたちに、そろそろ切り上げないかと提案した。
だいぶ奥に来てしまったらしく、かなり砂漠を抜けるのに時間がかかってしまった。もちろんそこからは車ではなく、歩いて帰った。何故かといわれると、かなりの馬車と人でごった返していたからだった。砂漠から街道に出てきたときに、アセナとハティを見るとかなりの人が驚いたような顔をするが、僕の後ろをついてくるのを見て、「ほっ」と息を出す人が結構いた。中には剣を抜刀した人までいた。
歩いて帰ったので着いた頃には夜になっていたが入れてもらえた。ギルドに向かう途中でティアラに聞くと、他の街は閉門時間があるがこの町ではないらしい。兵士さんご苦労様です。
ギルドに戻り、クエスト達成報告と討伐部位を出して、換金所に向かった。僕はお金がなかったので、地龍の素材をいくらか出すと青ざめた顔で、「少し待っててなー!」と言われたので少し待ち、十分後くらいに金貨百枚くらい入った袋を十袋も渡された。
そういえばと思いティアラに宿に着く間に聞いてみた。
「ティアラ聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
「何でしょうか?」
「僕の装備って飛龍装備でしょ?それなのになんで地龍の素材を渡すと驚かれるの?」
「それはですね、飛龍って言うのが飛んでいる龍を総合した呼び方で、主に下級龍種のことを指すのですが、今回リョータさんが倒した地龍は上級龍種だったからですよ。中級龍種まででしたら国を挙げての戦闘でようやく倒せれるのですが、上級龍種になると、大陸中の戦力を集めても倒せないのですよ。それをリョータさんはほぼ一人で倒したんですよ?どれだけ人間離れしているんですか?なので今度ステータス見せてください。」
「あ、うん。わかっただけど、ステータスって見れたの?」
「はい、見れますよ。」
「そ、そうなんだ。へぇ~」
「で?見せてくれるんですか?」
「やだ。」
「なんでですか・・・・同じチームメンバーじゃないですか・・・・私のも見せてあげますから・・・・」
「わかったから!泣くふりはやめて!」
「じゃあ、約束ですからね?明日ギルド行く前にいきましょう!」
「あ、うん。」
と、龍のことを聞いただけだったのだが、ステータスも見せることになってしまったのであった。
0
お気に入りに追加
178
あなたにおすすめの小説
モブキャラ異世界転生記~モブキャラに転生しちゃったけど従魔の力で何とかなりそうです~
ボルトコボルト
ファンタジー
ソウタは憧れた異世界転移をしていた。しかし、転生先は勇者の隣に住むモブキャラ、俺TUEEEにはならず、魔法無しスキル無し、何の取り柄も力も無いソウタが、従魔の力で成り上がりざまぁしていく予定の物語。
従魔の登場はちょっと後になります。
★打たれ弱いので批判はご遠慮ください
応援は是非お願いします。褒められれば伸びる子です。
カクヨム様にて先行掲載中、
続きが気になる方はどうぞ。
異世界に来ちゃったよ!?
いがむり
ファンタジー
235番……それが彼女の名前。記憶喪失の17歳で沢山の子どもたちと共にファクトリーと呼ばれるところで楽しく暮らしていた。
しかし、現在森の中。
「とにきゃく、こころこぉ?」
から始まる異世界ストーリー 。
主人公は可愛いです!
もふもふだってあります!!
語彙力は………………無いかもしれない…。
とにかく、異世界ファンタジー開幕です!
※不定期投稿です…本当に。
※誤字・脱字があればお知らせ下さい
(※印は鬱表現ありです)
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
弓使いの成り上がり~「弓なんて役に立たない」と追放された弓使いは実は最強の狙撃手でした~
平山和人
ファンタジー
弓使いのカイトはSランクパーティー【黄金の獅子王】から、弓使いなんて役立たずと追放される。
しかし、彼らは気づいてなかった。カイトの狙撃がパーティーの危機をいくつも救った来たことに、カイトの狙撃が世界最強レベルだということに。
パーティーを追放されたカイトは自らも自覚していない狙撃で魔物を倒し、美少女から惚れられ、やがて最強の狙撃手として世界中に名を轟かせていくことになる。
一方、カイトを失った【黄金の獅子王】は没落の道を歩むことになるのであった。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
アラヒフおばさんのゆるゆる異世界生活
ゼウママ
ファンタジー
50歳目前、突然異世界生活が始まる事に。原因は良く聞く神様のミス。私の身にこんな事が起こるなんて…。
「ごめんなさい!もう戻る事も出来ないから、この世界で楽しく過ごして下さい。」と、言われたのでゆっくり生活をする事にした。
現役看護婦の私のゆっくりとしたどたばた異世界生活が始まった。
ゆっくり更新です。はじめての投稿です。
誤字、脱字等有りましたらご指摘下さい。
転生悪役令嬢は、どうやら世界を救うために立ち上がるようです
戸影絵麻
ファンタジー
高校1年生の私、相良葵は、ある日、異世界に転生した。待っていたのは、婚約破棄という厳しい現実。ところが、王宮を追放されかけた私に、世界を救えという極秘任務が与えられ…。
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる