白紙の黒き物語《ホワイトページ・ブラックストーリー》

 昔、自身のことのみを忘れるという、珍しい記憶喪失になった少年がいた。その少年が少し朧げだが覚えていることは、謎の少女と交わした会話だ。
 そして空腹と疲労で倒れたところを、できたばかりのギルド、記憶の彼方のギルドマスターに拾われる。
 捜索願なども出ていないため、ギルドマスターはその少年のことをクロキと名付け育てることにした。
 そして現在、クロキは強く育ち、冒険者となっていた。
 これは、様々な人達と出会い、戦い、記憶を取り戻していく物語・・・

 注意書き
 投稿主は学生なので、更新頻度がかなり遅いと思いますが、そこの所はご了承ください。帰ってきたら、疲れ果ててるからね。しょうがないね。言い訳乙である。
 誤字脱字などは極力ないように心がけますが、もしあったら教えていただけるとありがたいです。
 小説家になろうでも投稿しています。
 タイトル重複していたので変更します四月二十九日金曜日
 小説家になろうURL→http://ncode.syosetu.com/n7652dg/
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,929 位 / 193,929件 ファンタジー 44,505 位 / 44,505件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

何故かトップギルドのマスターになった俺の活動記録

斗夢
ファンタジー
 先に注意して置こう  -これは99.9%、ゲームプレイするだけの話である。  主人公とその周りのプレイヤーはガチ勢だらけの為、なるべく用語に対しての簡単な説明・補足は加えるが、実際にプレイしている人の方が読みやすいと思う。    MMORPG-MassivelyMultiplayerOnlinePole-PlayingGame、マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム。  「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」などと直訳され、オンラインゲームの一種でコンピュータRPGをモチーフとしたものを指す。    俺、長坂隼人は人生に飽きていた。  小学校、中学校、高等学校。  普通に生きていけばそれなりに幸せになると思っていたのに・・・。  人並みに勉強できて運動できて人当たりがよければ少しは楽しくなると思っていたのに・・・。  俺は人生に失望していた。  していた。    そんな時だった。    ガナトレイヤーファンタジーオンラインに出会ったのは・・・。 ***********************************************  閲覧される皆様へ  この度は私の投稿作品へお越しいただきありがとうございます!  過去に本サイトにて投稿させていただいておりましたが今回、アカウント自体を作り直して再スタートをしました!  ファンタジーメインで執筆していきます  よろしくお願いします!!  今回の作品はMMORPGを題材にしたゲームのプレイ風景を延々と文章にしていくだけのものです。  ゲーム好き、RPG好き、オンラインゲーム好きという方は是非、それ以外の方でも楽しんでもらえるよう頑張って行こうと思います!    *感想・脱語脱字等ありましたらお気軽に感想でお書きください!(露骨な感想稼ぎではないです決して)     小説家になろう様でも同タイトルの作品を投稿中です。

[R18] 激しめエロつめあわせ♡

ねねこ
恋愛
短編のエロを色々と。 激しくて濃厚なの多め♡ 苦手な人はお気をつけくださいませ♡

断罪の暗殺者~なんか知らんが犯罪ギルドのトップになってた~

流優
ファンタジー
どうやら俺は、異世界に転生したらしい。――ゲームで作った、犯罪ギルドのギルドマスターとして。  マズい、どうしてこうなった。自我を獲得したらしいギルドのNPC達は割と普通に犯罪者思考だし、俺も技能として『暗殺』しか出来ねぇ!  そうしてゲームで作ったキャラ――暗殺者として転生を果たしたギルドマスター『ユウ』は、物騒な性格のNPC達のトップとして裏社会に名を轟かせ、やがては世界へと影響を及ぼしてゆく――。  対象年齢は少し高めかもしれません。ご注意を。

黒猫は闇に泣く

ギイル
ファンタジー
もしも能力が使えたとしたら? 「私が反國者だ」 ある女がこう言った。 能力の暴走によって引き起こされる『ロスト』。その中でも近日頻繁に発現する突発性の『ロスト』が問題視される中、国を挙げての国王の聖地巡礼が開催されようとしていた。 そして重なるようにして出された国王の殺害予告と反國者への賛同を表明する子供達。 数々の因縁が混じり合い交差する中、謎に包まれた物語を優率いる黒猫団が暴き出す。 愉快な黒猫が贈るミステリー&ファンタジー

あるギルドの一日

空知音
ファンタジー
 舞台はとある世界のとあるギルド。 そこには、とても小さなギルマスがいます。  彼女がギルドの仕事や様子について教えてくれるお話です。  

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします

文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。 夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。 エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。 「ゲルハルトさま、愛しています」 ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。 「エレーヌ、俺はあなたが憎い」 エレーヌは凍り付いた。