神さまのテストプレイ

オレオレ!

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テストプレイ編

13.始まりの村への道のり

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だめじゃん、死んじゃったじゃん、普通川があったら下るよな

とりあえず、反省はした
反省を踏まえて、出した結論!!
要は、目指す場所が見えればいいんだよ

村より数キロ離れた場所に高台を用意して、
そこに転移させれば良いんだよ、

でもって、転移先と村の間は、レベル1の魔物が少しだけ出る
全く戦闘がなかったら、又すぐ死ぬしな

そして、村よりも高い位置をスタート地点にしようとしたのだが
残念ながら、ノートがエラーを履いた

「既にスタート地点は確定済です。」

まじか

仕方ない、ノートを取りに理力の塔に行ってくるか


---


卜口 工(うらぐち たくみ)
32歳バツ1、実家暮らし、会社員だった男

異世界に召喚されたんだ、
とりあえずチートなノートと火球魔法が使える杖を持っている

~ 中略 ~

死亡


---

最悪な事が判明した

大地に降りれば、神界の事が全く覚えていない人間になっている
つまり、決まった事はクリアするまで変えられない

まじか・・・
終わってるじゃん

とりあえず、テストプレイでクリアさえできればなんだけど

仕方がない、
僕は、スタート地点を高台に地形変更する事にした


これで少なくとも最初の村に着くはずだ


---


卜口 工(うらぐち たくみ)
32歳バツ1、実家暮らし、会社員だった男

異世界に召喚されたんだ、
とりあえずチートなノートと火球魔法が使える杖を持っている

~ 中略 ~

僕は高台から最初の村を見つけた
多分、あそこに行けばいいんだろうね

僕は、最初の村に向かう途中1人の男に出くわした

男「○×△□##○」

僕「えっ、何言ってるの」

男「%!$▽-#○」

「あぁ、こういう時こそ、ノート」
僕は背負っているリュックからノートを取り出そうとした瞬間

ザシュッ

男が腰にある剣を抜き、僕を殺したのだった

男「&*÷#¥+○」

薄れゆく意識の中、何を言っているのか謎の言葉を聞いた

デッドエンド・・・

---

なんて言ってたんだよ
てか、僕なにかした?

ノートにクエスチョンを書く
「今回の死亡の原因だが、男は何と言っていた?」
「アンサー:土地の変異の原因はお前か!、」
「アンサー:質問に答えないとか怪しい奴め!」
「アンサー:危なかった、危うく何かされる所だった」

いや、ちょっと僕怪しくないよ
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