神さまのテストプレイ

オレオレ!

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テストプレイ編

10.テスト3回目4回目

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赤い球体が消えていき突然視界が開けた

周り一面木である
えっ、ここどこ?、あっ、いや、異世界なのか

そして、目の前に大きな角の生えたウサギが、僕の目の前でおすわりして待っている

えっ、やば、いきなり戦闘かよ

僕は、背中に担いでいるでっかい剣を取り出す

本当は、ノートを見たかったのだが、って言うか、この剣でかいよ、両手持ちの剣じゃん、
左腕にノートを小脇に抱えてる状態で、
いや、仕方がない、ノートを地面に置いて両手ででかい剣を持つ

本当はかなり同様している、魚ですら、さばいた事が無い人間にいきなり
魔物と言う名のでかいウサギを切れとか無理ゲーである

本当なら、ファイアーボールかなにかの魔法をノートに書いて
一撃で仕留めるとかなのだろう、片手剣ならそれできたんちゃうん
両手でないと重くて持てない長剣を何故に神様はチョイスした!!

まぁ、自分が神なら、長剣格好いいとか思いそうだけどね

などと思っていると、ウサギが突進してきた
それに合わせて僕は、カウンターの突き一閃

と思っていると、ウサギが途中横っ飛びしやがった
僕のカウンターの突きの格好の土手っ腹に・・・


---


赤い球体が消えていき突然視界が開けた

周り一面木である
えっ、ここどこ?、あっ、いや、異世界なのか

そして、目の前に大きな角の生えたウサギが、僕の目の前でおすわりして待っている

えっ、やば、いきなり戦闘かよ

僕は、右手に持っている杖に貼り付けてある張り紙に目が行った
「ファイアーボールと叫ぶと火球が発射される、By 神より 」

「ファイアーボール」 バシュッ
火球が巨大なウサギ目掛けて発射された

哀れ、ウサギはまっ黒焦げに燃え尽きた

ふぅ、危なかった、うん?
レベルアップみたいなものは無いのか・・・
まぁ、これが現実なのかな、

「ステータスオープン」

なんとなく叫んでみた、だが何も起きなかった

うん、これが現実なんだろうな

そうだった、ノートを確認しよう

なぜだろう、初めて来た場所、初めての体験なのに
ようやく少し先に進んだ感じがする

ま、気の所為だよね
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