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52.ココロの魔法
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しばらく歩くと、親分の右隣にいた風のドリル魔法を放った奴があらわれた弓矢みたいに離れた場所から狙えばいいのに、いや、あの風の魔法は近距離の魔法なのかな
とか思っていると、ココロが歌いだした、
「????、えっ、ココロ???」
はっ!風の魔法使いが、ココロの歌に合せて踊っている、いや、ここにいる、僕以外のみんなステップ踏んでる、えっ、何?
いや、とりあえず風の魔法使いの両腕をポッキリ折っといた
その後縄でぐるぐる巻の
「盗賊3人目ゲット」
「で今のは何?」
「何って魔法よ魔法、私の歌声を聞いたら踊りだす魔法、てか何で夕は効かないの?私の歌結構自信あったのにショックなんだけど」
「スキルで魔法は効かないんだよ、あと、歌声は素敵だったよ
うん、僕も踊りそうになったよ」
あれっ、なんかココロに怪しい目で見られてる、本当だってば
「そっか、わかった」
どこかそっけない返事を言うココロにどう回答するのが正解だったのか悩む僕
そんな中オレヲは僕に盗賊たちが繋がる縄を渡し「ちょっと狩ってきます」と言って草むらへ駆け出した
5分後、一角兎を狩って戻ってきた
オレヲは、一角兎の皮を1cm角のサイコロサイズにカットして捕まえた盗賊たちに食わせた、「ギャー、ヒー、ヒー」盗賊達の口はただれて何も喋れない状態になった
オレヲに聞くと、魔物の肉を食わせると、口から食道、胃に至るまで全てがただれて、魔法を唱える事はおろか喋る事も、みずを飲むことすら無理な状態になる、
これはセーフティーゾーンを通すと
治るので魔法使いを捕えた時に良くやるそうだ
なるほど、これがあるから魔物の肉は食えないとみんな思い混んだんだね
しばらく歩くと、
残り3人の盗賊があらわれた、
「おい!、仲間は返して貰うぜ」
あれっ?確かに親分の片腕は折ったはずなのに治ってる
回復の魔法か、それともポーションかはわからないが、どっちでもいいか、大きなタテを持つ男が前に、立つ、その後ろに大きな剣を持つ親分、あれ?斧やめたのか、二人の後ろの男は魔法を盾の男と親分にかけているようだサポート役かな
盾の男が突っ込んでくる
おそらく後ろの親分も一緒に突っ込んで来ているだろう
攻撃が予想出来る、盾を僕に押し付け、体制を崩した所を親分が盾の影から出てきて、大きな剣で僕を、ぶった切る、
僕はしゃがみ込む、そして長剣を盾の下側に当たるようにつき出す
大きな盾が突進して来る感じだったが
盾の持ち手は盾の中央部分にある
僕が術技突きで盾の下を思いっきりついてやると
盾を持つ男の足に盾が当たる
盾の男の足がもつれ転ぶ
僕はしゃがんだ体制から立ち上がると同時に倒れてくる盾をかわし、盾の男の太ももに長剣を刺して
装備を短剣にきりかえる
そして後ろで走ってきた親分が慌てて振ってきた大きな剣を難なくかわして懐に入り込み喉に短剣を当てる、
勝負ありだ
とか思っていると、ココロが歌いだした、
「????、えっ、ココロ???」
はっ!風の魔法使いが、ココロの歌に合せて踊っている、いや、ここにいる、僕以外のみんなステップ踏んでる、えっ、何?
いや、とりあえず風の魔法使いの両腕をポッキリ折っといた
その後縄でぐるぐる巻の
「盗賊3人目ゲット」
「で今のは何?」
「何って魔法よ魔法、私の歌声を聞いたら踊りだす魔法、てか何で夕は効かないの?私の歌結構自信あったのにショックなんだけど」
「スキルで魔法は効かないんだよ、あと、歌声は素敵だったよ
うん、僕も踊りそうになったよ」
あれっ、なんかココロに怪しい目で見られてる、本当だってば
「そっか、わかった」
どこかそっけない返事を言うココロにどう回答するのが正解だったのか悩む僕
そんな中オレヲは僕に盗賊たちが繋がる縄を渡し「ちょっと狩ってきます」と言って草むらへ駆け出した
5分後、一角兎を狩って戻ってきた
オレヲは、一角兎の皮を1cm角のサイコロサイズにカットして捕まえた盗賊たちに食わせた、「ギャー、ヒー、ヒー」盗賊達の口はただれて何も喋れない状態になった
オレヲに聞くと、魔物の肉を食わせると、口から食道、胃に至るまで全てがただれて、魔法を唱える事はおろか喋る事も、みずを飲むことすら無理な状態になる、
これはセーフティーゾーンを通すと
治るので魔法使いを捕えた時に良くやるそうだ
なるほど、これがあるから魔物の肉は食えないとみんな思い混んだんだね
しばらく歩くと、
残り3人の盗賊があらわれた、
「おい!、仲間は返して貰うぜ」
あれっ?確かに親分の片腕は折ったはずなのに治ってる
回復の魔法か、それともポーションかはわからないが、どっちでもいいか、大きなタテを持つ男が前に、立つ、その後ろに大きな剣を持つ親分、あれ?斧やめたのか、二人の後ろの男は魔法を盾の男と親分にかけているようだサポート役かな
盾の男が突っ込んでくる
おそらく後ろの親分も一緒に突っ込んで来ているだろう
攻撃が予想出来る、盾を僕に押し付け、体制を崩した所を親分が盾の影から出てきて、大きな剣で僕を、ぶった切る、
僕はしゃがみ込む、そして長剣を盾の下側に当たるようにつき出す
大きな盾が突進して来る感じだったが
盾の持ち手は盾の中央部分にある
僕が術技突きで盾の下を思いっきりついてやると
盾を持つ男の足に盾が当たる
盾の男の足がもつれ転ぶ
僕はしゃがんだ体制から立ち上がると同時に倒れてくる盾をかわし、盾の男の太ももに長剣を刺して
装備を短剣にきりかえる
そして後ろで走ってきた親分が慌てて振ってきた大きな剣を難なくかわして懐に入り込み喉に短剣を当てる、
勝負ありだ
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