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35.到着
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そうだった、昨日フットワークを覚えたのだった
えーい、LV MAXにしてしまえ
≪ステータス≫
名前:荒井 夕
レベル:29
[スキル]
魔法効果無効(パッシブ)
物理攻撃無効
[術技]POINT:3
~ 省略 ~
NEW
武術基本技:フットワークLV MAX
早速フットワークLVをMAXにしたら、POINT 残り 3になったよ
めっちゃ心もとない
さあ、次は、身体強化、頑張ろう
「フットワークは、蝶のように舞い、蜂のように刺すの意識だったけど、身体強化はフットワークの動きに対して、どの筋肉がどうつかわれているかを意識して!」
「わかりました、師匠!」
「師匠はやだ、先生にして」
「はい、先生」
意識して戦うがレベルはなかなか上がらない、
「そうね、イチジの島の魔物は弱いから仕方ないかもね」
確かに一撃で倒せてるんだよな~
そうこうしている内に王都が見えてきた、うぉっ、でかいし壁高い
まだ10キロ近く離れているが、その大きさに圧倒される
馬車が近づく、うぉっ、なんか緊張してきた僕大丈夫だよね!
マキさんが笑って答える
「何も悪いことしてないんだから落ち着きな!」
いや、そうなんだけど、手配書には生死は問わないとか書かれてあったじゃん、殺されるんじゃ
「落ち着きなって、冷静に考えてみなさいよ、貴方はまだ王都の人とは誰とも契約してないでしょ
つまり反逆すらしてないんだから、ね」
そうなんだよ、そうなんだけどさぁ
「いつまでも、イジイジしてないのもうすぐ到着なんだから、心落ち着かせなさい、ほら、深呼吸して」
僕は大きく深呼吸して心をおちつかせた、
そのうち馬車は王都の門の入口に到着した、
守衛「身分証の提示してください」
マキがギルド証をみせる、
「元勇者のマキ殿、王都にはどんな御用で?」
「手配書の勇者候補生を連れてきた、それと手配書の内容が、いや手配書そのものが間違っているので取消してもらう為にきた」
「お待ち下さい、ということは、馬車の中に犯罪者がいるのですね?
であれば中には通せません。
王国警備兵を呼びますので引き渡しはここでお願いします。
マキ殿には後日、懸賞金が送られますので、
お帰りになって頂いて結構です。」
マキさんはムッとする
「ちょっとまって、言ったよね、私は、手配書そのものが間違っているので取消してもらう為にきたと」
守衛は言う
「マキさん、5年以上こちらの世界に住んでてまだわからないんですか?
王様の言うことは絶対、手配書が間違っている?、王印が押されている手配書に間違いなんてあるはずがありません」
聞き耳立てていた僕は雲行きが怪しいことにおびえていた
えーい、LV MAXにしてしまえ
≪ステータス≫
名前:荒井 夕
レベル:29
[スキル]
魔法効果無効(パッシブ)
物理攻撃無効
[術技]POINT:3
~ 省略 ~
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武術基本技:フットワークLV MAX
早速フットワークLVをMAXにしたら、POINT 残り 3になったよ
めっちゃ心もとない
さあ、次は、身体強化、頑張ろう
「フットワークは、蝶のように舞い、蜂のように刺すの意識だったけど、身体強化はフットワークの動きに対して、どの筋肉がどうつかわれているかを意識して!」
「わかりました、師匠!」
「師匠はやだ、先生にして」
「はい、先生」
意識して戦うがレベルはなかなか上がらない、
「そうね、イチジの島の魔物は弱いから仕方ないかもね」
確かに一撃で倒せてるんだよな~
そうこうしている内に王都が見えてきた、うぉっ、でかいし壁高い
まだ10キロ近く離れているが、その大きさに圧倒される
馬車が近づく、うぉっ、なんか緊張してきた僕大丈夫だよね!
マキさんが笑って答える
「何も悪いことしてないんだから落ち着きな!」
いや、そうなんだけど、手配書には生死は問わないとか書かれてあったじゃん、殺されるんじゃ
「落ち着きなって、冷静に考えてみなさいよ、貴方はまだ王都の人とは誰とも契約してないでしょ
つまり反逆すらしてないんだから、ね」
そうなんだよ、そうなんだけどさぁ
「いつまでも、イジイジしてないのもうすぐ到着なんだから、心落ち着かせなさい、ほら、深呼吸して」
僕は大きく深呼吸して心をおちつかせた、
そのうち馬車は王都の門の入口に到着した、
守衛「身分証の提示してください」
マキがギルド証をみせる、
「元勇者のマキ殿、王都にはどんな御用で?」
「手配書の勇者候補生を連れてきた、それと手配書の内容が、いや手配書そのものが間違っているので取消してもらう為にきた」
「お待ち下さい、ということは、馬車の中に犯罪者がいるのですね?
であれば中には通せません。
王国警備兵を呼びますので引き渡しはここでお願いします。
マキ殿には後日、懸賞金が送られますので、
お帰りになって頂いて結構です。」
マキさんはムッとする
「ちょっとまって、言ったよね、私は、手配書そのものが間違っているので取消してもらう為にきたと」
守衛は言う
「マキさん、5年以上こちらの世界に住んでてまだわからないんですか?
王様の言うことは絶対、手配書が間違っている?、王印が押されている手配書に間違いなんてあるはずがありません」
聞き耳立てていた僕は雲行きが怪しいことにおびえていた
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