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お風呂で
しおりを挟む「んっ・・・!あっ!あっ!」
湯船の縁にしがみつきながら梨沙は喘ぐ。後ろから突く和希の動きに合わせて、湯船にはった湯がバチャバチャと水音を立てた。
和希の手のひらが、梨沙の豊満な乳房を揉む。硬くなった乳首が手に擦れてくすぐったい。
先程の盛大なお漏らしのあと、綺麗にするためと風呂に入るも、和希の熱は冷めず、そのまま第二回目に突入した。
「んっ・・・」
和希は苦しそうな声を漏らす。ペニスの先端に熱が集まり、ドクドクと脈打つ。
「出るッ」
言うのと同時に、和希は梨沙の中で果てた。急な倦怠感に襲われ動けずにいると、挿入したままの状態でゆっくりと萎んでいく。
終わったの?と振り返りかけた梨沙は、不意に膣内に違和感を感じた。風船のようなものが、徐々に膨らみ内側から圧迫する。
やがて、ジョボジョボと湯船に落ちる鈍い音が浴室に響き、梨沙の腿にも生温かい液体が伝う。
「ごめん、俺もずっとオシッコ我慢してて・・・」
和希は、慌てて腰を引く。その股には、黄金色の尿がたっぷり入り、今にもはち切れそうなコンドームが付いていた。
コンドームを外した和希は、梨沙のすぐ横に並び、湯船の外に腰を突き出した。既に平常サイズになったペニスの先を軽くつまむと、綺麗な放物線を描いて尿が飛び出す。浴室のプラスチックの床に当たり、ダララララ・・・と音を鳴らした。室内にツンとした尿の臭いが広がる。
顔の横で間近で見る放尿に、梨沙は何故か目が離せなくなっていた。
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