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おしっこプレイ
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ベッドに腰掛けた2人は、ゆっくりと唇を重ねた。僅かな隙間から舌を滑り込ませると、梨沙はぎこちなくもそれに応えた。
はらりとバスタオルが落ちると、淡い水色の下着が露わになる。
「ん・・・」
キスを続けながら、押し倒すと、ベッドが軋んだ。
和希は、既に硬くなった局部を下着越しに梨沙の下半身に擦り付けながら、そっと唇を離した。
見下ろした先の梨沙と目が合う。
「・・・本当に良いの?」
出会ったばかりなのに、この先を続けても。許しを乞うように、和希は梨沙を見つめる。
本当は今すぐにでも下着を剥ぎ取り奥深くまで繋がりたい。それを必死に我慢する。ボクサーパンツの一点には、じわりと濡れ染みが出来た。
「・・・そんなの、今さらです」
恥じらうように目線を逸らしながら、梨沙は呟く。髪や肌から、ふわりと甘い香りがした。
返事を聞いた和希は、たがが外れたように、梨沙の胸元に吸い付き、彼女のパンティに指をかけ、下ろす。綺麗に脱毛された恥部からは、透明な体液が糸を引いていた。
とっくに濡れていることに、梨沙はますます顔を赤らめ、ふいに涙ぐむ。
和希は荒々しくTシャツとパンツを脱いだ後は、梨沙の股の中心に夢中でしゃぶりついた。
「・・・あっ、ぃやっ!」
ビクリと梨沙の腰が跳ねる。セリフとは裏腹、徐々に脚の力は抜かれ淫らにも開脚し、和希の舌での愛撫を受け入れていく。
舌先で弄られるうちに、中心の小さな突起は膨張していき、快感に梨沙は腰をくねらせた。
充分に潤ってから、和希はいそいそと避妊具をつけ、ゆっくりと奥まで挿入していった。
********
「あっ!あっ!」
突かれるリズムに合わせて、梨沙は嬌声をあげる。はじめは中で擦り傷のような痛みがあったが、段々と滑りが良くなり、快楽を貪っていた。
和希も、程よく締め付けらる刺激に、何度も絶頂を迎えそうになりながら、まだ続けていたいと耐えていた。
ピストンの動きや、角度を変え、丁寧に味わう。
体位を変え、横に寝かせた梨沙を後ろから抱くと、和希は、彼女のいちばん敏感な突起を指で摘んだ。
「ひゃぁっ!」
悲鳴に近い声を上げると、驚いた梨沙は、ジョバっと少量の失禁をした。
和希の指と繋がったままの性器に生温かい尿がかかる。
「あ、あの、ごめんなさ・・・」
泣きそうな声で、梨沙は顔を手で覆う。
「いや、最高だよ」
和希は思わずニヤリとしながら、梨沙に囁く。
「俺、おしっこプレイ大好きなんだよね」
はらりとバスタオルが落ちると、淡い水色の下着が露わになる。
「ん・・・」
キスを続けながら、押し倒すと、ベッドが軋んだ。
和希は、既に硬くなった局部を下着越しに梨沙の下半身に擦り付けながら、そっと唇を離した。
見下ろした先の梨沙と目が合う。
「・・・本当に良いの?」
出会ったばかりなのに、この先を続けても。許しを乞うように、和希は梨沙を見つめる。
本当は今すぐにでも下着を剥ぎ取り奥深くまで繋がりたい。それを必死に我慢する。ボクサーパンツの一点には、じわりと濡れ染みが出来た。
「・・・そんなの、今さらです」
恥じらうように目線を逸らしながら、梨沙は呟く。髪や肌から、ふわりと甘い香りがした。
返事を聞いた和希は、たがが外れたように、梨沙の胸元に吸い付き、彼女のパンティに指をかけ、下ろす。綺麗に脱毛された恥部からは、透明な体液が糸を引いていた。
とっくに濡れていることに、梨沙はますます顔を赤らめ、ふいに涙ぐむ。
和希は荒々しくTシャツとパンツを脱いだ後は、梨沙の股の中心に夢中でしゃぶりついた。
「・・・あっ、ぃやっ!」
ビクリと梨沙の腰が跳ねる。セリフとは裏腹、徐々に脚の力は抜かれ淫らにも開脚し、和希の舌での愛撫を受け入れていく。
舌先で弄られるうちに、中心の小さな突起は膨張していき、快感に梨沙は腰をくねらせた。
充分に潤ってから、和希はいそいそと避妊具をつけ、ゆっくりと奥まで挿入していった。
********
「あっ!あっ!」
突かれるリズムに合わせて、梨沙は嬌声をあげる。はじめは中で擦り傷のような痛みがあったが、段々と滑りが良くなり、快楽を貪っていた。
和希も、程よく締め付けらる刺激に、何度も絶頂を迎えそうになりながら、まだ続けていたいと耐えていた。
ピストンの動きや、角度を変え、丁寧に味わう。
体位を変え、横に寝かせた梨沙を後ろから抱くと、和希は、彼女のいちばん敏感な突起を指で摘んだ。
「ひゃぁっ!」
悲鳴に近い声を上げると、驚いた梨沙は、ジョバっと少量の失禁をした。
和希の指と繋がったままの性器に生温かい尿がかかる。
「あ、あの、ごめんなさ・・・」
泣きそうな声で、梨沙は顔を手で覆う。
「いや、最高だよ」
和希は思わずニヤリとしながら、梨沙に囁く。
「俺、おしっこプレイ大好きなんだよね」
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