2人でおしがま配信するうちにセフレになってしまいました

カルキ酸

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抜き合い

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 お互い下半身裸で向かい合う。

 ユウは恥ずかしがりながら股を開いて中央をイチに見せつけた。赤みを帯びた性器は、イチを指すように硬くなっていた。

 イチは、ユウの性器の先にそっと触れた。既に尿で濡れてしっとりとしている。
 包み込むように握ると、親指で裏筋を擦り始めた。

「・・・っ!」

 いきなり性感帯を刺激され、ユウの腰はビクリとはねた。ドクドクと血流が良くなるのを感じる。


 
「ハハハ、まだイくなよ」

 イチはニヤニヤとしながら手の動きを速めた。

「んっ・・・」

 ユウは下腹部に少し力を込めて射精を我慢した。はやく出したい反面、ずっと触っていて欲しいとも思う。

「・・・なんか、俺も変な気分」

 ユウの性器を扱きながら、イチ自身のも反応してきていた。Tシャツの裾を押し上げるように、イチの性器は膨張し始めた。

「先輩も一緒に気持ち良くなりましょ?」

 ユウはイチに近付き、彼の性器を握った。左手で根元を握り、右手で上下に擦る。



「・・・あっ、さすが同じ、男」

 彼女より上手いな、と思うもイチは声を噤んだ。ユウの手捌きにイチの性器はみるみる硬くなっていく。先端からは、だらりと我慢汁が溢れた。


「・・・先輩、イきそうですか?」

 仕返しとばかりに、ユウもイチの感じるところを攻める。垂れてきた我慢汁で濡れ、上下に擦る度にグチュグチュと卑猥な音を立てた。

「バーカ、お前より先にイってたまるかよ」

 性器をビクビクと震わせながら、イチはニヤリとした。
 
 不意に、イチはユウの手を払い、自らの性器をユウの性器に押し当てた。

「兜合わせって言うらしいぜ、こーいうの」

 イチは2本分の性器を手で包み、擦った。裏筋同士が擦れ、快感が走る。

「へ、へぇ・・・!そう、な、んですか」

 息を荒くしながらユウは答える。
 体液でぬるぬると滑りながら当たる刺激に我慢出来なくなる。

「あ、出そう・・・」

 イチは声を震わせながら、呟く。
 受け入れるようにユウはイチの首元にしがみついた。

「・・・ッ!」

 ユウはイチの上に馬乗りになるようにして擦り当てる。
 数秒後、ユウの性器はビクッと脈打ち、数回に分けて精を吐き出した。

「~~っ」

 ほぼ同時にイチも射精をした。ビュウゥと飛び出した液体はユウのシャツにかかり、太ももに落ちた。

 お互いに息を乱しながら沈黙する。
 急な疲労感にユウはイチに抱きついたまま体重をかけた。イチは抱き止めるように優しくユウの背に腕をまわす。

 ユウがイチの上に腰を落とすと、柔らかくなりつつある性器が触れ合った。熱を帯びた生々しい肉の感触。
 そして、お互いの精液で汚れてベタベタになることに、不快感と羞恥心を覚える。


 凄く気持ちよかった・・・とユウはイチの首元に頬擦りをした。
 イチのシャンプーか、香水か、ふわりと甘い香りがして、ユウは穏やかな気持ちになった。

「・・・なぁ、ユウ」

 頬擦りを返すように首を動かしたイチは囁くように言った。

「・・・はい?」

 そっと上半身を起こし、ユウはイチを見つめた。


「・・・もっと、したいんだけど」

 そう言うや否や、イチはユウの唇を奪った。
 






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