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始まり
調査③
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メイド喫茶
由愛、楓、柊が店長と向き合って話をしている。竜と遥架が店長にバレない様に抜け出す。
由愛「店長!!」
店長「そんな大声出さなくても聞こえるわよ」
由愛「店長はおいくつですか!?」
店長「だから聞こえてるって、私は永遠の17歳よ」
楓「いやそれは無理があります」
柊「18歳にしたら?」
店長「それも変わらないでしょ!!何が違うのよ!?」
柊「卒業しなきゃいけない歳だから?」
由愛「その心は?」
楓「いつまでも夢見てんじゃねーよ」
店長「はあ!?メイドはね!!いつまでも夢を提供する仕事なのよ!!客が馬鹿みたいに見ている妄想と言う夢を叶えるのがメイドなの!!ならこっちだって夢見ていいでしょうが!!!」
由愛「確かに」
楓「それはそうだ」
柊「流石ですね。伊達に店の長を名乗ってませんね」
店長「当たり前でしょ!!」
メイド「店長声抑えて下さい」
店長「はい?」
店長が周りを見ると客とメイドがこちらを見ている
柊「バレちゃいましたね。17歳じゃないの」
店長「うるさいわよ!!」
客が入って来る。メイドが案内して、客が座る
店長「とりあえずさっき話た通りにやってちょうだい!!始めは楓ちゃん」
楓「お任せ下さい!!」
楓は無意味に回りながら客の傍により客の前に跪く
楓「いらっしゃいませ、おぼっちゃま」
客「え?」
楓「コーヒーにしますか?」
客「はい」
楓「砂糖とミルクはどう割りますか?」
客「え?」
楓「ミルク7の砂糖3ですか?それとも砂糖7のミルク3ですか?」
客「えーっと」
楓「ミルク7ですか?砂糖7ですか?」
客「えっと」
楓「ミルク3ですか?砂糖3ですか?」
客「じ、自分で」
楓「あ、もしかしてブラックでしたか?」
客「あの」
楓「コーヒーロック入りますー」
店長「ホストクラブじゃないのよ!!!!」
店長が楓を首根っこを掴み下がる。他のメイドがフォローに入る
店長「さっきの話聞いてた!?何よあれ!?どこの売れないホストよ!!」
楓「前からホストやってみたかったんだよなー夢が叶いました!!」
店長「他でやってちょうだい!!ここはメイド喫茶よ!!」
柊「確かに語呂は似てるな」
店長「似てないわよ!!」
由愛「楓、砂糖7はないよー」
店長「そうよ!!」
由愛「砂糖8だよ」
店長「そこじゃないわよ!!」
楓「あー」
由愛「まだまだだねー」
店長「もういいわよ!!次由愛ちゃん!!」
由愛「任せて!!真のメイドを見せてあげる!!」
由愛は客の所に水を持って向かう。客のテーブルに乱暴に水を置き、驚く客
由愛「ねーなんで昨日来てくれなかったの?」
客「はい?」
由愛「昨日来てくれるって言ったよね?またあの女の所行ってたの?私だけって言ったよね?」
客「いや、あの」
由愛「ねえーどうして?こんなに貴方に尽くしてるのに、何が足りないの?ねえー」
客「あのすいません」
由愛「いつも言ってるよね?貴方のためなら死ねるって」
店長「ヤンデレ喫茶じゃないわよ!!!!!」
店長が由愛を客から引き剥がし、他のメイドがフォローに入る
店長「真のメイドってあれ!?」
由愛「流行りを取り入れてみました」
店長「あんな怖い流行り取り入れなくていいわよ!!」
楓「いやー斬新だったよー」
柊「あーいうの流行ってるんだな」
店長「何関心してるのよ!!まともに接客出来ないの!?」
柊「任せて下さいよ。俺これでも接客にはうるさいですよー」
店長「本当に?」
柊「はい!!」
柊が客の傍に行く
柊「いらっしゃいませ!!」
客「え?はい」
柊「お飲み物は生でいいですか!!?」
客「あるんですか?」
柊「ありますよ!!プラス500円で生付けられます!!」
客「飲み放題?」
柊「つまみは何にされます?おすすめは燃え燃えオムライスです!!」
客「じゃあその萌え萌えオムライスで」
柊「かしこまりました!!!燃え燃えオムライス1丁入りまーす!!!!!」
由愛楓「喜んで!!!」
店長「居酒屋じゃないのよ!!!!!」
店長が柊を引っ張り奥にやる。他のメイドがフォローに入る
店長「何が接客にはうるさいよ!!声がうるさいだけじゃない!!」
柊「家のマスターからは元気があれば大丈夫って言われたので」
店長「元気あり過ぎよ!!!」
由愛「メイドって難しいねー」
楓「あー奥が深いなー」
店長「深くないわよ!!あんた達が馬鹿なだけでしょう!!」
柊「いやあんたが言ってたんだろ」
店長「こんなん猿でも出来るわよ!!」
メイド「店長!!声抑えて!!」
由愛、楓、柊が店長と向き合って話をしている。竜と遥架が店長にバレない様に抜け出す。
由愛「店長!!」
店長「そんな大声出さなくても聞こえるわよ」
由愛「店長はおいくつですか!?」
店長「だから聞こえてるって、私は永遠の17歳よ」
楓「いやそれは無理があります」
柊「18歳にしたら?」
店長「それも変わらないでしょ!!何が違うのよ!?」
柊「卒業しなきゃいけない歳だから?」
由愛「その心は?」
楓「いつまでも夢見てんじゃねーよ」
店長「はあ!?メイドはね!!いつまでも夢を提供する仕事なのよ!!客が馬鹿みたいに見ている妄想と言う夢を叶えるのがメイドなの!!ならこっちだって夢見ていいでしょうが!!!」
由愛「確かに」
楓「それはそうだ」
柊「流石ですね。伊達に店の長を名乗ってませんね」
店長「当たり前でしょ!!」
メイド「店長声抑えて下さい」
店長「はい?」
店長が周りを見ると客とメイドがこちらを見ている
柊「バレちゃいましたね。17歳じゃないの」
店長「うるさいわよ!!」
客が入って来る。メイドが案内して、客が座る
店長「とりあえずさっき話た通りにやってちょうだい!!始めは楓ちゃん」
楓「お任せ下さい!!」
楓は無意味に回りながら客の傍により客の前に跪く
楓「いらっしゃいませ、おぼっちゃま」
客「え?」
楓「コーヒーにしますか?」
客「はい」
楓「砂糖とミルクはどう割りますか?」
客「え?」
楓「ミルク7の砂糖3ですか?それとも砂糖7のミルク3ですか?」
客「えーっと」
楓「ミルク7ですか?砂糖7ですか?」
客「えっと」
楓「ミルク3ですか?砂糖3ですか?」
客「じ、自分で」
楓「あ、もしかしてブラックでしたか?」
客「あの」
楓「コーヒーロック入りますー」
店長「ホストクラブじゃないのよ!!!!」
店長が楓を首根っこを掴み下がる。他のメイドがフォローに入る
店長「さっきの話聞いてた!?何よあれ!?どこの売れないホストよ!!」
楓「前からホストやってみたかったんだよなー夢が叶いました!!」
店長「他でやってちょうだい!!ここはメイド喫茶よ!!」
柊「確かに語呂は似てるな」
店長「似てないわよ!!」
由愛「楓、砂糖7はないよー」
店長「そうよ!!」
由愛「砂糖8だよ」
店長「そこじゃないわよ!!」
楓「あー」
由愛「まだまだだねー」
店長「もういいわよ!!次由愛ちゃん!!」
由愛「任せて!!真のメイドを見せてあげる!!」
由愛は客の所に水を持って向かう。客のテーブルに乱暴に水を置き、驚く客
由愛「ねーなんで昨日来てくれなかったの?」
客「はい?」
由愛「昨日来てくれるって言ったよね?またあの女の所行ってたの?私だけって言ったよね?」
客「いや、あの」
由愛「ねえーどうして?こんなに貴方に尽くしてるのに、何が足りないの?ねえー」
客「あのすいません」
由愛「いつも言ってるよね?貴方のためなら死ねるって」
店長「ヤンデレ喫茶じゃないわよ!!!!!」
店長が由愛を客から引き剥がし、他のメイドがフォローに入る
店長「真のメイドってあれ!?」
由愛「流行りを取り入れてみました」
店長「あんな怖い流行り取り入れなくていいわよ!!」
楓「いやー斬新だったよー」
柊「あーいうの流行ってるんだな」
店長「何関心してるのよ!!まともに接客出来ないの!?」
柊「任せて下さいよ。俺これでも接客にはうるさいですよー」
店長「本当に?」
柊「はい!!」
柊が客の傍に行く
柊「いらっしゃいませ!!」
客「え?はい」
柊「お飲み物は生でいいですか!!?」
客「あるんですか?」
柊「ありますよ!!プラス500円で生付けられます!!」
客「飲み放題?」
柊「つまみは何にされます?おすすめは燃え燃えオムライスです!!」
客「じゃあその萌え萌えオムライスで」
柊「かしこまりました!!!燃え燃えオムライス1丁入りまーす!!!!!」
由愛楓「喜んで!!!」
店長「居酒屋じゃないのよ!!!!!」
店長が柊を引っ張り奥にやる。他のメイドがフォローに入る
店長「何が接客にはうるさいよ!!声がうるさいだけじゃない!!」
柊「家のマスターからは元気があれば大丈夫って言われたので」
店長「元気あり過ぎよ!!!」
由愛「メイドって難しいねー」
楓「あー奥が深いなー」
店長「深くないわよ!!あんた達が馬鹿なだけでしょう!!」
柊「いやあんたが言ってたんだろ」
店長「こんなん猿でも出来るわよ!!」
メイド「店長!!声抑えて!!」
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