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第2章
第12話「てんぷれ」の思い出
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「いい みーちゃん テンプレとフラグだけには気をつけなさい!」
「「てんぷれ」と「ふらぐ」でしゅかぁ?」
僕はまだこの頃舌足らずだった
「ああもう! 可愛すぎよ!みーちゃん!!」
そしてお姉さまに抱きつかれて
「ぐむぅ 息が!?」
「むぅ!!」
「あら、痛いわ レイ 私を蹴らないで」
「みーがそのままだと 危ない」
「わー!? みーが息してねぇーー!! みーの姉ちゃんやめてくれーーー!!」
レイとクロが僕を助けてくれるのが昔の日常でした
僕は「ふらぐ」と「てんぷれ」がまだよく分かりませんがこの言葉を思い出すと胸が苦しくなります
「「てんぷれ」と「ふらぐ」でしゅかぁ?」
僕はまだこの頃舌足らずだった
「ああもう! 可愛すぎよ!みーちゃん!!」
そしてお姉さまに抱きつかれて
「ぐむぅ 息が!?」
「むぅ!!」
「あら、痛いわ レイ 私を蹴らないで」
「みーがそのままだと 危ない」
「わー!? みーが息してねぇーー!! みーの姉ちゃんやめてくれーーー!!」
レイとクロが僕を助けてくれるのが昔の日常でした
僕は「ふらぐ」と「てんぷれ」がまだよく分かりませんがこの言葉を思い出すと胸が苦しくなります
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