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第1章
第2話 ゴブリンさんとの戦いです
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我は驚いた
我の目の前でガキが挨拶をしてきたからだ
普通人間は我達魔物を見つけたらそのまま殺しにくるもんだが、このガキは挨拶をしてきやがった
そんな物好きはあの方だけかと思っていた
仕方ない命だけは助けてやろう
あれ? ゴブリンさんが驚いて固まってしまいました
そうですね いきなり挨拶をされても失礼でしたね
「お食事中に失礼しました あなたは悪いゴブリンさんですか?」
「ギギィ 悪も善も魔物にはない 人の子よ 命だけは助けてやる 早くこの場から去りなさい」
喋ってくれました!このゴブリンさんは良い魔物さんですね!!
「ありがとうございます でもなんでここから離れなくてはいけないんですか?」
「ギィ この付近に住むゴブリン共がアルフィンに攻め込もうとしているのを止めようとしているからだ」
なるほど、流石良いゴブリンさんです!
「僕もゴブリンさんと一緒に他のゴブリンさんを止めに行ってもよろしいですか?」
「フッ 人の子よ お前はまだ小さい アルフィンに行ってこのことをギルドに伝えよ」
「でも、僕がこのままアルフィンに行くと時間が掛かってしまいますよ?」
「そうか……ではゴブリン共がどれくらい居るのか見せてやろう」
「いいんですか?」
「冒険者には見た光景を見ることが出来る者もおる だからお前にゴブリン共を見せてやるんだ」
「はい 分かりました!」
僕はその光景に驚きました!
ゴブリンさんゴブリンさんゴブリンさん
辺り一面ゴブリンさんです
「いいか? この光景を見てくださいって冒険者に伝えるんだぞ」
「はい! ゴブリンさん!!」
しかし僕は街に行けませんでした
なんと僕達の後ろにもゴブリンさんが!!
「ゴブリンさん! 初めまして僕の名前はミコトです!!」
我の目の前でガキが挨拶をしてきたからだ
普通人間は我達魔物を見つけたらそのまま殺しにくるもんだが、このガキは挨拶をしてきやがった
そんな物好きはあの方だけかと思っていた
仕方ない命だけは助けてやろう
あれ? ゴブリンさんが驚いて固まってしまいました
そうですね いきなり挨拶をされても失礼でしたね
「お食事中に失礼しました あなたは悪いゴブリンさんですか?」
「ギギィ 悪も善も魔物にはない 人の子よ 命だけは助けてやる 早くこの場から去りなさい」
喋ってくれました!このゴブリンさんは良い魔物さんですね!!
「ありがとうございます でもなんでここから離れなくてはいけないんですか?」
「ギィ この付近に住むゴブリン共がアルフィンに攻め込もうとしているのを止めようとしているからだ」
なるほど、流石良いゴブリンさんです!
「僕もゴブリンさんと一緒に他のゴブリンさんを止めに行ってもよろしいですか?」
「フッ 人の子よ お前はまだ小さい アルフィンに行ってこのことをギルドに伝えよ」
「でも、僕がこのままアルフィンに行くと時間が掛かってしまいますよ?」
「そうか……ではゴブリン共がどれくらい居るのか見せてやろう」
「いいんですか?」
「冒険者には見た光景を見ることが出来る者もおる だからお前にゴブリン共を見せてやるんだ」
「はい 分かりました!」
僕はその光景に驚きました!
ゴブリンさんゴブリンさんゴブリンさん
辺り一面ゴブリンさんです
「いいか? この光景を見てくださいって冒険者に伝えるんだぞ」
「はい! ゴブリンさん!!」
しかし僕は街に行けませんでした
なんと僕達の後ろにもゴブリンさんが!!
「ゴブリンさん! 初めまして僕の名前はミコトです!!」
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