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第二章 間違いが、正解を教えてくれる。
エロサンタVS激重執着攻メリクリ。
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「……推しが……消えちゃった……」
俺がたろさんに、銀田と付き合うことにしたと告げると、たろさんは、しみじみと呟いた。俺にしてみりゃ、恋のライバルが減ったことを喜んで欲しいとこなんだけど、どうも様子がおかしい。
「……はぁ……これが、推しCPのいない世界……か」
まぁ、そんなことを言いながらも、たろさんが山田とイイ感じになっていることは、すでにお見通しである。
でもまさか、山田が腐男子になってたとは驚いた。あの純文学オタクの山田が……ねぇ……。しかも、いつの間にか、たろさんの描くイラストのファンになってるらしいし……。あの山田がねぇー……。こりゃあもう、2人が、くっつくのも時間の問題だろうな。ただ、たろさんとしては、まだ山田とリアルで接触することは見送っているらしい。それは、たろさん自身や、山田の気持ちを計りかねているのもあるんだろうけど、今、世界中で広がっている感染症の影響で、外出や他者との濃厚接触が制限されてるのが1番の理由だろう。俺も、そんな2人のためにも、1日でも早くこの病気が終息して、好きな人同士が想いのままに抱きしめあえる世の中に戻ってほしいと願っている。
で、俺はといえば、会社に、知り合いの金太真琴先生が9年の時を経て、「ボク恋」の新作の続編を書き始めていることを報告したところ、その場で、金太真琴先生の専属のマネージャーになることを取り付けてくるよう任命されてしまった。
いや、取り付けるもなにも……もう、すでに金太真琴先生とは、朝から晩までズブズブの関係なんですが……。
そんなわけで、俺の現在のもっぱらの仕事は、執筆しすぎて心身ともに疲れ果ててる……と思いきや、とある1部分だけ異常に元気になりすぎている患部(?)を、ピンポイントで治療(???)することである。
今のところ寝てるときと、ご飯を食べているとき以外は、ほぼヤッているような状態だ。毎日ゴミ箱は、あれ、今って花粉症の時期でしたっけ? というエグいレベルの量の使用済みティッシュで溢れかえっている。
多少、身体は酷使しているけれども、そんな疲れなど、バカでかい風呂で、のんびりと半身浴をして過ごせば、たちどころに回復するので全く問題はないし、なんなら肌は、美容女子がひれ伏すくらいに一生ツヤッツヤになっている。
まぁ、付き合い始めの恋人たちなんて、どこもみんな、似たようなもんだろうし。
ただ、1つだけ、欲を言うならば、銀田が、あんまりにも優しいセックスしかしなくなってしまったことが、不満といえば不満だ。
実は俺は、未だにたまーーに、銀田の書いた薄い本で抜いてしまうことがある。
あの本の中での銀田は、俺を「陸人」と呼び捨てにし、かなり激しいプレイや、乳首責めをしてくるのだけど、リアルでも、そんな風に雄み溢れる抱かれ方をされてみたくてたまらない。
まぁ、でも自分でオナるのは、それはそれで気持イイし、わざわざ銀田にプレイを要求するのも悪い気がして、本人には言っていなかった。
そんなある日、たろさんから、ドキッとするようなメールが届いた。
「マミリン、俺、クリスマスに大吉キュンに告白することにしたから」
おおー! ついについに! いざ、その日が来たら、多少は堪えるんだろうなぁーと覚悟をしていたものの、実際には、ただただ嬉しくて幸せな気持ちでいっぱいになって、そのことに自分が1番驚いた。
たろさんが、ついに、山田に告白する……つまりそれは、俺が完全に山田に振られる日ということでもある。
俺は、前々から、もし、その日が来たら、俺も居合わせてもらって、たろさんの前で堂々と山田に振ってもらうからね、と伝えてあった。
そして、たろさんと相談し、俺は、電話で参加するということに決まった。
俺が、そのことを、銀田に伝えると、銀田は喜ぶどころか、みゃーちゃんを振るなんて絶対に許せない! と、よく分からないスイッチが入ってしまって面倒なので、無理やり俺の会社の出版部門のお偉いさんとの食事会に、銀田を行かせることにした。
当日はクリスマスだけど、食事会はランチに設定したし、まぁ、夕方くらいには帰ってくんだろ。まぁ、これは銀田のためでもあるんだから、仕方ないよな。まぁ、でも、せっかくのクリスマスだから、まぁ、その日はちょっとサービスでも、まぁ、してやろうかな。
クリスマス当日、俺は銀田にサプライズするつもりで、銀田がこそこそ買ってきて隠していたミニスカサンタのコスプレ服を着てみた。すると、サンタコスの袋の下には、何故か猫耳とシッポまで入っていた。
「……まぁ、クリスマスだしな……」
仕方なく俺は、それも身に付けた。
――でも、それが全ての間違いだった――
たろさんとのリハーサル通りに俺が、山田に電話越しに無事に振られたとき、俺がこの1年抱え続けてきた後ろめたさや申し訳無いというツラさから、ようやく解放されたような気がした。あとは、まぁ、若いお二人でなるようになるだろう……。俺が、そう、肩の荷を下ろしたときだった。
「陸人ー! 帰ったぞー!」
突然、荒々しく俺の部屋のドアが開けられたのだ。
「……っうわあああああ!?」
振り返らずとも、その大声の主が誰なのか、瞬時に理解した。俺は、サプライズをするつもりだったのに、とんだ逆サプライズに頭が真っ白になってしまった。
銀田も銀田で、まさか俺がこっそり自分が買ってきて隠しておいたはずのミニスカサンタコス(しかも、猫耳&シッポ付き)を着ているとは思わなかったようで、一瞬、ものすごく間の抜けた顔で固まっていた。
「……オイ、陸人……お前それ、さっきから何の動画観てんだ?」
「……いやっ、これは別に」
まっ、マズい! まさかこんな格好で山田と電話してるだなんて、バレたらとんでもない誤解をされそうだ。
「なんだあー? お前、女のAVなんか観てんのか?」
「ち、違うって、そんなんじゃ……」
あ、たろさんのこと女だって思ったのか? 髪下ろしてるもんな。でも、こんなガタイの良い女の子なんている!?
「……アッ!? ちょっと……お前、よせって……んアッ」
なんと銀田は、俺が男女カップルのエロ動画を観てると勘違いしたまま、スカートの中に頭を突っ込んできた。ちげーんだってば! エロ動画なんか観てないから! 俺の親友同士のハメ撮りになる予定のビデオ通話だからこれ! って、そんなこと口が裂けても言えるわけねー。仕方なく、俺は銀田に、チ◯コをしゃぶられるがままになってしまった。
「んあっ……あっ、アッ! ダメだって……そこはっ……ンんッ!!」
銀田は、俺にフェラしながら、シッポの根元をグリグリと刺激してくる。ちなみに当然のことだが、シッポの装着部分は、アナルプラグになっている。それも、電動式である。そして、カチッと銀田はボタンを押したのだった。
「アッん……ダメッ! それだけは今止めてッ……あっ……ヤダッ……ヤダアアアアアアッッンんぐうっ!!」
「ははっ、すっげえ潮吹いたな……。クリスマスに恋人ほっぽって、エロ動画なんか観てる方が悪ぃーんだよ」
銀田はなんと、その後すぐさま、俺の尻を慣らすことなく、自分のギンギンにおっ勃ったチ◯コを、根元まで一気に突っ込んできた。
「ンアッ、アッ、アッ、アッン、アッアッ」
この時の俺は、電話の先には、たろさんと山田がまだ繋がっていることを自覚していた。だから、とてつもなく、もの凄く……興奮してしまった。
「んアッ……気持ちいい……あんっアッ! もっと……もっとちょーだい……ンアあんっ!!」
いつもは、子猫に触れるかのように優しい銀田の手が、荒々しく俺の尻を鷲掴みにし、欲望のまま腰を打ちつけ続けている。俺は、あまりの激しさに「カハッ」と息が詰まりそうになりながら、連続で何度もイキ続けた。これぞまさしく、俺が夢にまで見た薄い本の中の銀田のキャラだった。ヤバい! このタイミングでのキャラ変ヤバすぎる! 俺は興奮しすぎたあまりに「オホーッ! オホーッ!」っと奥を突かれるたび白目になりながら喘ぎ続けた。
「アンッ! アンッ! いくううーっイッちゃ……うぅううううッッ! 出ちゃっ、おしっこ出ちゃうっ! 来ちゃうぅうッッ大っきいの来ちゃうおぉおおおお゛お゛お゛ッッ!? いぐうぅううっーッッ!!」
全てを出し尽くし、ピクッピクッと痙攣が止まらなくなっている俺に、ぎゅっとしがみついたまま銀田は爆睡した。
……す……スゴかった……。
っていうか……サンタさんにこんなことしちゃ……ダメ…………。
……こうして今年のクリスマスに、たろさんは、山田に無事に告白することができたのだった。
そして俺は、エロ動画を観ている振りさえすれば、おしっこ漏らしちゃうくらい抱き潰してもらえるんだということを身をもって学んだ。
めでたし、めでたし……で、合ってるよな!?
――もしも今、この世界で去年までの俺みたく、人肌恋しいクリスマスを過ごしている誰かさんがいるのなら、どうか願わくば、俺と銀田がヤりまくってる薄ーい本が、あなたの枕元にそっと届きますように――
ミニスカみゃーちゃんサンタより。
完
俺がたろさんに、銀田と付き合うことにしたと告げると、たろさんは、しみじみと呟いた。俺にしてみりゃ、恋のライバルが減ったことを喜んで欲しいとこなんだけど、どうも様子がおかしい。
「……はぁ……これが、推しCPのいない世界……か」
まぁ、そんなことを言いながらも、たろさんが山田とイイ感じになっていることは、すでにお見通しである。
でもまさか、山田が腐男子になってたとは驚いた。あの純文学オタクの山田が……ねぇ……。しかも、いつの間にか、たろさんの描くイラストのファンになってるらしいし……。あの山田がねぇー……。こりゃあもう、2人が、くっつくのも時間の問題だろうな。ただ、たろさんとしては、まだ山田とリアルで接触することは見送っているらしい。それは、たろさん自身や、山田の気持ちを計りかねているのもあるんだろうけど、今、世界中で広がっている感染症の影響で、外出や他者との濃厚接触が制限されてるのが1番の理由だろう。俺も、そんな2人のためにも、1日でも早くこの病気が終息して、好きな人同士が想いのままに抱きしめあえる世の中に戻ってほしいと願っている。
で、俺はといえば、会社に、知り合いの金太真琴先生が9年の時を経て、「ボク恋」の新作の続編を書き始めていることを報告したところ、その場で、金太真琴先生の専属のマネージャーになることを取り付けてくるよう任命されてしまった。
いや、取り付けるもなにも……もう、すでに金太真琴先生とは、朝から晩までズブズブの関係なんですが……。
そんなわけで、俺の現在のもっぱらの仕事は、執筆しすぎて心身ともに疲れ果ててる……と思いきや、とある1部分だけ異常に元気になりすぎている患部(?)を、ピンポイントで治療(???)することである。
今のところ寝てるときと、ご飯を食べているとき以外は、ほぼヤッているような状態だ。毎日ゴミ箱は、あれ、今って花粉症の時期でしたっけ? というエグいレベルの量の使用済みティッシュで溢れかえっている。
多少、身体は酷使しているけれども、そんな疲れなど、バカでかい風呂で、のんびりと半身浴をして過ごせば、たちどころに回復するので全く問題はないし、なんなら肌は、美容女子がひれ伏すくらいに一生ツヤッツヤになっている。
まぁ、付き合い始めの恋人たちなんて、どこもみんな、似たようなもんだろうし。
ただ、1つだけ、欲を言うならば、銀田が、あんまりにも優しいセックスしかしなくなってしまったことが、不満といえば不満だ。
実は俺は、未だにたまーーに、銀田の書いた薄い本で抜いてしまうことがある。
あの本の中での銀田は、俺を「陸人」と呼び捨てにし、かなり激しいプレイや、乳首責めをしてくるのだけど、リアルでも、そんな風に雄み溢れる抱かれ方をされてみたくてたまらない。
まぁ、でも自分でオナるのは、それはそれで気持イイし、わざわざ銀田にプレイを要求するのも悪い気がして、本人には言っていなかった。
そんなある日、たろさんから、ドキッとするようなメールが届いた。
「マミリン、俺、クリスマスに大吉キュンに告白することにしたから」
おおー! ついについに! いざ、その日が来たら、多少は堪えるんだろうなぁーと覚悟をしていたものの、実際には、ただただ嬉しくて幸せな気持ちでいっぱいになって、そのことに自分が1番驚いた。
たろさんが、ついに、山田に告白する……つまりそれは、俺が完全に山田に振られる日ということでもある。
俺は、前々から、もし、その日が来たら、俺も居合わせてもらって、たろさんの前で堂々と山田に振ってもらうからね、と伝えてあった。
そして、たろさんと相談し、俺は、電話で参加するということに決まった。
俺が、そのことを、銀田に伝えると、銀田は喜ぶどころか、みゃーちゃんを振るなんて絶対に許せない! と、よく分からないスイッチが入ってしまって面倒なので、無理やり俺の会社の出版部門のお偉いさんとの食事会に、銀田を行かせることにした。
当日はクリスマスだけど、食事会はランチに設定したし、まぁ、夕方くらいには帰ってくんだろ。まぁ、これは銀田のためでもあるんだから、仕方ないよな。まぁ、でも、せっかくのクリスマスだから、まぁ、その日はちょっとサービスでも、まぁ、してやろうかな。
クリスマス当日、俺は銀田にサプライズするつもりで、銀田がこそこそ買ってきて隠していたミニスカサンタのコスプレ服を着てみた。すると、サンタコスの袋の下には、何故か猫耳とシッポまで入っていた。
「……まぁ、クリスマスだしな……」
仕方なく俺は、それも身に付けた。
――でも、それが全ての間違いだった――
たろさんとのリハーサル通りに俺が、山田に電話越しに無事に振られたとき、俺がこの1年抱え続けてきた後ろめたさや申し訳無いというツラさから、ようやく解放されたような気がした。あとは、まぁ、若いお二人でなるようになるだろう……。俺が、そう、肩の荷を下ろしたときだった。
「陸人ー! 帰ったぞー!」
突然、荒々しく俺の部屋のドアが開けられたのだ。
「……っうわあああああ!?」
振り返らずとも、その大声の主が誰なのか、瞬時に理解した。俺は、サプライズをするつもりだったのに、とんだ逆サプライズに頭が真っ白になってしまった。
銀田も銀田で、まさか俺がこっそり自分が買ってきて隠しておいたはずのミニスカサンタコス(しかも、猫耳&シッポ付き)を着ているとは思わなかったようで、一瞬、ものすごく間の抜けた顔で固まっていた。
「……オイ、陸人……お前それ、さっきから何の動画観てんだ?」
「……いやっ、これは別に」
まっ、マズい! まさかこんな格好で山田と電話してるだなんて、バレたらとんでもない誤解をされそうだ。
「なんだあー? お前、女のAVなんか観てんのか?」
「ち、違うって、そんなんじゃ……」
あ、たろさんのこと女だって思ったのか? 髪下ろしてるもんな。でも、こんなガタイの良い女の子なんている!?
「……アッ!? ちょっと……お前、よせって……んアッ」
なんと銀田は、俺が男女カップルのエロ動画を観てると勘違いしたまま、スカートの中に頭を突っ込んできた。ちげーんだってば! エロ動画なんか観てないから! 俺の親友同士のハメ撮りになる予定のビデオ通話だからこれ! って、そんなこと口が裂けても言えるわけねー。仕方なく、俺は銀田に、チ◯コをしゃぶられるがままになってしまった。
「んあっ……あっ、アッ! ダメだって……そこはっ……ンんッ!!」
銀田は、俺にフェラしながら、シッポの根元をグリグリと刺激してくる。ちなみに当然のことだが、シッポの装着部分は、アナルプラグになっている。それも、電動式である。そして、カチッと銀田はボタンを押したのだった。
「アッん……ダメッ! それだけは今止めてッ……あっ……ヤダッ……ヤダアアアアアアッッンんぐうっ!!」
「ははっ、すっげえ潮吹いたな……。クリスマスに恋人ほっぽって、エロ動画なんか観てる方が悪ぃーんだよ」
銀田はなんと、その後すぐさま、俺の尻を慣らすことなく、自分のギンギンにおっ勃ったチ◯コを、根元まで一気に突っ込んできた。
「ンアッ、アッ、アッ、アッン、アッアッ」
この時の俺は、電話の先には、たろさんと山田がまだ繋がっていることを自覚していた。だから、とてつもなく、もの凄く……興奮してしまった。
「んアッ……気持ちいい……あんっアッ! もっと……もっとちょーだい……ンアあんっ!!」
いつもは、子猫に触れるかのように優しい銀田の手が、荒々しく俺の尻を鷲掴みにし、欲望のまま腰を打ちつけ続けている。俺は、あまりの激しさに「カハッ」と息が詰まりそうになりながら、連続で何度もイキ続けた。これぞまさしく、俺が夢にまで見た薄い本の中の銀田のキャラだった。ヤバい! このタイミングでのキャラ変ヤバすぎる! 俺は興奮しすぎたあまりに「オホーッ! オホーッ!」っと奥を突かれるたび白目になりながら喘ぎ続けた。
「アンッ! アンッ! いくううーっイッちゃ……うぅううううッッ! 出ちゃっ、おしっこ出ちゃうっ! 来ちゃうぅうッッ大っきいの来ちゃうおぉおおおお゛お゛お゛ッッ!? いぐうぅううっーッッ!!」
全てを出し尽くし、ピクッピクッと痙攣が止まらなくなっている俺に、ぎゅっとしがみついたまま銀田は爆睡した。
……す……スゴかった……。
っていうか……サンタさんにこんなことしちゃ……ダメ…………。
……こうして今年のクリスマスに、たろさんは、山田に無事に告白することができたのだった。
そして俺は、エロ動画を観ている振りさえすれば、おしっこ漏らしちゃうくらい抱き潰してもらえるんだということを身をもって学んだ。
めでたし、めでたし……で、合ってるよな!?
――もしも今、この世界で去年までの俺みたく、人肌恋しいクリスマスを過ごしている誰かさんがいるのなら、どうか願わくば、俺と銀田がヤりまくってる薄ーい本が、あなたの枕元にそっと届きますように――
ミニスカみゃーちゃんサンタより。
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