18 / 48
第一章 別れの後に、出会いがある。
気持ち良すぎて、ごめんなさい。
しおりを挟む
ザギンのフェラは凄まじかった。
ついさっき、俺自身で腰を動かしてやったイラマチオとは比べ物にならないほどの気持ち良さだった。
というか、はっきり言って気持ちよすぎる。
もはや、耐えられないほどの快楽だった。
「んぁアッッ!? んアッ! ああぁアァ……ッッ」
ザギンは俺の尻をガッチリと両手で抱え込み、俺の逃げ場を無くさせた状態で、強烈な刺激を絶え間なく俺のチ◯コに与え続けた。
ぐぽっ……! ぐぽっ……!
ザギンの口から洩れる卑猥な吸引する音が、部屋中に響き渡っている。
「ッッ!!??」
あまりの快感に、俺はもはやパニック状態に近くなっていた。
息をするのも、やっとだ。
「……ハァハァ……ッッ!?」
ときたま、眼の前をチカチカと星のように何かが光っては消えた。
俺はしぱしぱと必死に目をしぱたたかせるも、その度にパチパチと星が散った。
どのくらいの時間が経ったろう…、ようやくザギンの舌から解放されたとき、ザギンの口の中は、俺が放った精液で白く濁っていた。
ザギンは、それをゆっくり味わうかのように喉をゴクリと揺らして飲み干すと、恍惚の表情で舌なめずりをしている。
骨の髄まで搾り取られたかのような、俺のチ◯コは、ぐったりとうなだれて、ピクリとも動かない。
「ミャーちゃんのミルク、本当に美味しいよ。ごちそうさま♡」
「…………ハァ……ハァ……」
俺はまだ、目の前が薄ぼんやりと霞んで見えて、焦点が定まらない。
身体中の力が抜けて、ザギンの手ごと、ガラス窓に尻を押し付けて、ようやく立っていられるほどだった。
「ミャーちゃん」
「…………ハァハァ」
「それじゃあ可愛いお尻が皆に丸見えだよ」
「ッッ!!??」
外はもう、背中越しに朝日の熱を感じるほど明るくなっていた。
音こそ聞こえないものの、そうか、もう人々が日常生活をし始めている時間帯なのか。
みんな朝ごはんを食べたり、職場や学校に向かうために家を出たり、朝日を浴びて爽やかな1日を始めるところなのだろう。
そんな健全な時間に、俺は一体何をしているんだ?
高層階とはいえ、全面ガラス張りの窓に、丸出しの尻を押し付けて、男にめちゃくちゃにチ◯コをしゃぶられている。
果てて、果てて、もう全てを出し尽くして……それでも収まりきらない熱で頭がどうにかなっちゃいそうで、もうそのこと以外は何も考えられなくなってしまっている。
もうすぐ俺の職場の仲間たちも、出勤してくるのだろう。
まだ眠気が冷めきらない頭にコーヒーを流し込んで、とりあえず笑顔で挨拶を交わしたりなんかして。
テレビじゃ真面目な顔でアナウンサーが、それはそれは真面目なニュースを伝えてることだろう。
その内にきっと、子供たちも元気にお友達と学校へ、ワーキャーと楽しげに向かい始めるのだろう。
なのに……。それなのに……俺ときたら。
好きでも無い男と、時が経つのも忘れて貪り合って、一体どうしちまったっていうんだ……。
「ねぇ、ミャーちゃん」
ザギンは、まるでその場に接着剤か何かで固定されてしまったかのように、ぴったりと座り込んだままだ。
「僕にも可愛いお尻を見せてくれる?」
俺は、ザギンの手に導かれるまま、壁に付いていた尻を、どうにか浮かせると、ゆっくりと反転した。
まだ身体に力が入らないので、両手をガラス窓にしっかりと付いて、言われるがままザギンに尻を向ける。
「……あぁ、」
ザギンは、心底、そう思っているとでも言うかのような口振りで、
「いけないね……僕のがまだこんなに残っていたなんて」
そう最後まで、言い終わらない内に、俺の尻の穴の中に、何やらとても柔らかくて温かなモノが侵入してきた。
「……ッッンアア!!??」
フェラのときにも感じたが、それは、俺にとって産まれて初めての感覚で、想像を絶する快感が脳天までビリビリと電気みたいに走って、また目がチカチカと瞬いた。
それは、ザギンの舌だった。
……こ、コイツ……自分の精液が垂れてる尻の穴を舐めてやがる……。
どうやら、俺は、とんでもない男に自分の身体を許してしまったらしい……。
ザギンは、まるで蜂蜜でも掬い取るかのように、ねっとりと俺の尻の内側の粘膜を、舌で舐め回していく。
「……んあっ……あっ……、ふっ、ふぐぅうッッ!!」
俺は、窓に付いた両手に必死に力を入れて、身体がずり落ちないようにするので精一杯だった。
「……ふぁっ!? ……あんッ! そこッ! そこぉおオオオオッッ!!」
痺れるような快感に、下腹がズクンズクンと痛み始めた。
「ミャーちゃん、舐めるだけでイッちゃうの可愛いね」
……は!? 俺が!? ア◯ル舐められるだけでイクとか嘘だろ!?
「……ンアッ!? ……ま、待ってまって……それだめ……ダメェええええええッッ!!」
ビクンビクンッと腰が激しく痙攣した。チ◯コは勃ってないのに、何も出てないのに……なんでこんなにキモチイイんだ……?
俺は知らぬ内に、自分がヨダレを垂らしていることに気が付いた。
気持ち良すぎて勝手に口から流れ落ちてくるのだ。
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるからね」
「……え??」
激しく達した直後で、まだ正気が戻ってこないままの俺をよそに、ザギンはガチガチにそそり勃ったモノを当てがった。
ついさっき、俺自身で腰を動かしてやったイラマチオとは比べ物にならないほどの気持ち良さだった。
というか、はっきり言って気持ちよすぎる。
もはや、耐えられないほどの快楽だった。
「んぁアッッ!? んアッ! ああぁアァ……ッッ」
ザギンは俺の尻をガッチリと両手で抱え込み、俺の逃げ場を無くさせた状態で、強烈な刺激を絶え間なく俺のチ◯コに与え続けた。
ぐぽっ……! ぐぽっ……!
ザギンの口から洩れる卑猥な吸引する音が、部屋中に響き渡っている。
「ッッ!!??」
あまりの快感に、俺はもはやパニック状態に近くなっていた。
息をするのも、やっとだ。
「……ハァハァ……ッッ!?」
ときたま、眼の前をチカチカと星のように何かが光っては消えた。
俺はしぱしぱと必死に目をしぱたたかせるも、その度にパチパチと星が散った。
どのくらいの時間が経ったろう…、ようやくザギンの舌から解放されたとき、ザギンの口の中は、俺が放った精液で白く濁っていた。
ザギンは、それをゆっくり味わうかのように喉をゴクリと揺らして飲み干すと、恍惚の表情で舌なめずりをしている。
骨の髄まで搾り取られたかのような、俺のチ◯コは、ぐったりとうなだれて、ピクリとも動かない。
「ミャーちゃんのミルク、本当に美味しいよ。ごちそうさま♡」
「…………ハァ……ハァ……」
俺はまだ、目の前が薄ぼんやりと霞んで見えて、焦点が定まらない。
身体中の力が抜けて、ザギンの手ごと、ガラス窓に尻を押し付けて、ようやく立っていられるほどだった。
「ミャーちゃん」
「…………ハァハァ」
「それじゃあ可愛いお尻が皆に丸見えだよ」
「ッッ!!??」
外はもう、背中越しに朝日の熱を感じるほど明るくなっていた。
音こそ聞こえないものの、そうか、もう人々が日常生活をし始めている時間帯なのか。
みんな朝ごはんを食べたり、職場や学校に向かうために家を出たり、朝日を浴びて爽やかな1日を始めるところなのだろう。
そんな健全な時間に、俺は一体何をしているんだ?
高層階とはいえ、全面ガラス張りの窓に、丸出しの尻を押し付けて、男にめちゃくちゃにチ◯コをしゃぶられている。
果てて、果てて、もう全てを出し尽くして……それでも収まりきらない熱で頭がどうにかなっちゃいそうで、もうそのこと以外は何も考えられなくなってしまっている。
もうすぐ俺の職場の仲間たちも、出勤してくるのだろう。
まだ眠気が冷めきらない頭にコーヒーを流し込んで、とりあえず笑顔で挨拶を交わしたりなんかして。
テレビじゃ真面目な顔でアナウンサーが、それはそれは真面目なニュースを伝えてることだろう。
その内にきっと、子供たちも元気にお友達と学校へ、ワーキャーと楽しげに向かい始めるのだろう。
なのに……。それなのに……俺ときたら。
好きでも無い男と、時が経つのも忘れて貪り合って、一体どうしちまったっていうんだ……。
「ねぇ、ミャーちゃん」
ザギンは、まるでその場に接着剤か何かで固定されてしまったかのように、ぴったりと座り込んだままだ。
「僕にも可愛いお尻を見せてくれる?」
俺は、ザギンの手に導かれるまま、壁に付いていた尻を、どうにか浮かせると、ゆっくりと反転した。
まだ身体に力が入らないので、両手をガラス窓にしっかりと付いて、言われるがままザギンに尻を向ける。
「……あぁ、」
ザギンは、心底、そう思っているとでも言うかのような口振りで、
「いけないね……僕のがまだこんなに残っていたなんて」
そう最後まで、言い終わらない内に、俺の尻の穴の中に、何やらとても柔らかくて温かなモノが侵入してきた。
「……ッッンアア!!??」
フェラのときにも感じたが、それは、俺にとって産まれて初めての感覚で、想像を絶する快感が脳天までビリビリと電気みたいに走って、また目がチカチカと瞬いた。
それは、ザギンの舌だった。
……こ、コイツ……自分の精液が垂れてる尻の穴を舐めてやがる……。
どうやら、俺は、とんでもない男に自分の身体を許してしまったらしい……。
ザギンは、まるで蜂蜜でも掬い取るかのように、ねっとりと俺の尻の内側の粘膜を、舌で舐め回していく。
「……んあっ……あっ……、ふっ、ふぐぅうッッ!!」
俺は、窓に付いた両手に必死に力を入れて、身体がずり落ちないようにするので精一杯だった。
「……ふぁっ!? ……あんッ! そこッ! そこぉおオオオオッッ!!」
痺れるような快感に、下腹がズクンズクンと痛み始めた。
「ミャーちゃん、舐めるだけでイッちゃうの可愛いね」
……は!? 俺が!? ア◯ル舐められるだけでイクとか嘘だろ!?
「……ンアッ!? ……ま、待ってまって……それだめ……ダメェええええええッッ!!」
ビクンビクンッと腰が激しく痙攣した。チ◯コは勃ってないのに、何も出てないのに……なんでこんなにキモチイイんだ……?
俺は知らぬ内に、自分がヨダレを垂らしていることに気が付いた。
気持ち良すぎて勝手に口から流れ落ちてくるのだ。
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるからね」
「……え??」
激しく達した直後で、まだ正気が戻ってこないままの俺をよそに、ザギンはガチガチにそそり勃ったモノを当てがった。
0
お気に入りに追加
61
あなたにおすすめの小説

鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。

男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。

鈍感モブは俺様主人公に溺愛される?
桃栗
BL
地味なモブがカーストトップに溺愛される、ただそれだけの話。
前作がなかなか進まないので、とりあえずリハビリ的に書きました。
ほんの少しの間お付き合い下さい。
ハイスペックED~元凶の貧乏大学生と同居生活~
みきち@書籍発売中!
BL
イケメン投資家(24)が、学生時代に初恋拗らせてEDになり、元凶の貧乏大学生(19)と同居する話。
成り行きで添い寝してたらとんでも関係になっちゃう、コメディ風+お料理要素あり♪
イケメン投資家(高見)×貧乏大学生(主人公:凛)
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる