この世界に絶望して死んだ俺は、精霊となって神と共に完璧な世界を創ることにする。
結城新治は、妻と二人で暮らす刑事であった。彼は、部下と共に大量殺人を繰り返す凶悪犯を追っていたのだが、最悪の事態が起きた。その最悪の事態は、彼の全てを奪い、そしてその命すらも……。
彼は死後の世界で神と邂逅する。神は彼に聞いた「この世界はどうであったか?」彼は答える「最低最悪の世界だ。滅びればいいと思う。」
神は人の世界の他にも様々な種族が支配する世界を管理していた。その一つ一つの世界にシードを植え付けた住民を送り込み、その者が死んだ後に意見を聞いて、世界を進化させ続けてきた。そして、結城新治もまたシードを植え付けられて送られた一人。
「そうじゃったか……。では、どうすれば完璧な世界を創れると思うのじゃ?」
「わからない。でも、色んな世界をこの目で見て、経験すれば、完璧な世界を創れるかもしれない。」
「では、そうしよう。ワシの力をそなたに分けようぞ。その力で完璧な世界を創るのじゃ! とりあえず、ワシの持つ星全てを融合させるかのう。そなたが行くのはそれからじゃ。」
こうして彼は、新しく生まれ変わった世界に送られていく……精霊として。
精霊となった彼と、彼の過去が織りなすのは、完璧な世界。果たしてそんな世界を創造することは出来るのであろうか?
【パーフェクトアナザーワールド】
序章はシリアスですが、本編はギャグコメディ風です。
彼は死後の世界で神と邂逅する。神は彼に聞いた「この世界はどうであったか?」彼は答える「最低最悪の世界だ。滅びればいいと思う。」
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テンポがよく、読みやすくて私好みの作品です♪♪他の作品も見てみたいです(^^)
いつもありがとうございます。
色々あり、しばらく小説から離れていましたがまた更新をしていきたいと思います。
おもしろい!
お気に入りに登録しました~
いつもありがとうございます!
本当に感謝です。
序章から話のテンポが良く、疾走感を感じながらスムーズに読めます。
穏やかな日常から主人公がどこへ導かれていくのか、ハラハラしながら続きが気になってたまりません(。>ㅅ<。)
アレがアレとは盲点過ぎました(泣)←ネタバレ防止な代名詞乱発ッ!!
感想ありがとう😭
今日明日で大分公開するので、是非楽しんで下さい!
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