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第0章
4話 滋養強壮に薬膳酒を※
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「ふふふ……どうした、ケントくん? 元気がなくなっているじゃないか」
ソファで仰向けになったケントは、挑発的な態度のヨシコを見上げながら、苦笑した。
あのあとコンドームを付け替えたケントは、すぐさま2回戦に突入した。
ソファの上でヨシコを仰向けにし、前から挿入していたのだが、いつのまにか攻守が交代し、いまは騎乗位となっている。
ケントにまたがるヨシコは膣内のイチモツが先ほどよりも硬度を落としていることに不満を言いながらも、激しく腰を振っていた。
ライトブラウンの髪は乱れ、豊満な乳房がゆさゆさと揺れている。
「いや、さっき出したばかりですし」
「……ふむ」
ケントが苦笑を浮かべながら言うと、ヨシコは不満ながらも納得したような表情で腰を止める。
ケントは安堵したように息をついたが、半勃ちとはいえ彼女の膣に包まれた肉棒からは快感を得られていたため、少しだけ残念に思っていた。
「では、少し時間をおいたほうがいいのかな?」
「どうですかね。もう、若くないですし」
10歳若ければ2度や3度は射精できるが、四十手前ともなればこのまま打ち止めになってもおかしくはない。
「そうか。私としてはケントくんとのセックスをもっと楽しみたかったのだが」
「それは、俺だって同じですよ」
ケントは心底残念そうに言った。
ヨシコとセックスができるという状況に興奮し、勢いに任せて射精してしまったことを、彼は少し後悔している。
こんなことなら、もう少し我慢して長く楽しめばよかったと思うが、もう遅い。
「ふふ……」
ケントの言葉が嬉しかったのか、ヨシコは微笑み、上体を倒して身を預けてきた。
汗の滲む火照った肌同士が、ぴたりと密着する。
彼の胸板に柔らかな乳房が押し当てられ、彼女の体温と鼓動が伝わってきた。
「しばらくつながったまま、こうしてまったり過ごすというのはどうかな?」
息がかかるほど顔を近づけてそう問いかけてくるヨシコの身体を、ケントは抱きしめた。
そうやって腕に伝わる柔肌の感触と、身体にかかる彼女の重みをしっかりと堪能する。
「いいですね」
まるで恋人同士のようだなと思いながら、ケントは答えた。
この先彼女との関係がどうなるのかはまだわからないが、いまはこの淫靡で穏やかな時間を楽しむのも悪くない。
ケントがそう思ったときだった。
「ん?」
テーブルのほうに目を向けていたヨシコが、なにかに気づいて声を上げた。
「どうしたんですか?」
「いや、いいものを見つけてな」
なにやら嬉しそうに言いながら、ヨシコが腕を伸ばす。
その先には、茶色いボトルがあった。
「それって、霊妙酒ですか?」
「ほう、知っているか」
それは古くから滋養強壮に効果があるといわれる、薬膳酒のボトルだった。
750ミリリットルのボトルには赤いラベルが貼られており、そこには商品名とともに、特徴的な七芒星のロゴマークが記載されていた。
「これを飲めば、元気になるんじゃないか?」
半分ほど中身の入ったボトルを手に、ヨシコが身体を起こす。
「それって、長く続けているとなんとなく効果が出る、みたいなヤツでしょう?」
霊妙酒は即効性のある強精剤ではなく、少量を数週間から数ヶ月常飲し続けてはじめて効果が現れるものだ。
「おや、詳しいな」
「昔から家にありましたから」
ケントの実家には、常に霊妙酒があった。
祖母の勧めで、祖父や両親が常飲していたのだ。
ケント自身も学生時代に実家から送られており、飲んでいた。
だが社会人になったある日、霊妙酒がそこそこ値の張る物だと知って遠慮するようになっていた。
祖母は気にするなと言ったが、ケントは自分で買うからと固持し、気がつけば飲まなくなって数年になる。
思い返せばそのころから、少し疲れやすくなった気がしないでもない。
「そうか。私も実家にあってね。疲れたときなどに、飲んでいるよ」
「だからそれ、飲み続けなくちゃ意味ないんですって」
「だが、試す価値はあるだろう?」
ヨシコはそう言ってボトルをあおり、霊妙酒を口に含んで身をかがめる。
そしてケントに口づけをした。
「ん……」
口の中に、甘ったるくも苦い、独特な風味の液体が流れ込んでくる。
ケントはそれを、一気に飲み込んだ。
ドクン、と心臓が跳ねたような気がした。
「んむ……ちゅる……れろ……」
ヨシコは口移しを終えた流れで、ケントの口内をまさぐりはじめた。
彼女はすでにボトルを手放しており、彼の頬を両手で包みながら、熱心にキスをしていた。
口の中には、まだ霊妙酒の味が残っている。
「じゅぷ……ちゅる……」
ヨシコと舌を絡め合いながら、ケントは身体に力がみなぎってくるのを感じた。
プラシーボ効果というものだろうか。
あるいは酒を口移しされたというシチュエーションに興奮しているのかもしれない。
なにが作用したのかはわからないが、身体の奥底から湧き出したエネルギーのようなものが、股間に集まるのを感じる。
「んはぁ……ふふっ」
顔を離したヨシコがそのまま身体を起こし、淫靡な笑みを浮かべる。
「ほら、効果があった」
彼女の膣内に納められたままの肉棒は、すでに硬さを取り戻していた。
「さぁ、延長戦といこうじゃないか」
「望むところですっ」
言い終えるなり、ケントは強く腰を突き上げる。
「んぁあぁっ!!」
最奥部を突き上げられる刺激に、ヨシコが身体を大きく仰け反らせる。
「あっあっあっ!」
ケントは彼女の腰を掴み、何度も腰を突き上げた。
硬さを取り戻したイチモツもさることながら、先ほどまであった疲労感も、なくなっているような気がした。
「あっあっ! ケントくん……! 奥、コンコン当たって……!」
肉棒の先端が、彼女の最奥部を押し上げている。
その快感に、ヨシコはセミロングの髪を振り乱しながら喘ぎ続けた。
ときおり膣がキュウキュウと締まり、肉棒が容赦なく刺激されるが、1度射精していることもあってまだ耐えられそうだった。
「あああぁぁぁぁあっ! だめっ! ケントくん……イクッ……!」
何度も膣内を擦られ、子宮口を突き上げられる快感を受け、ヨシコは絶頂に達した。
強ばった彼女身体が、小刻みに震えている。
それを見てケントは動きを止め、上体を起こした。
「はぁ……はぁ……ケントくぅん……」
普段からは想像もつかないほど甘えたような声を漏らしながら、彼女はケントに抱きついた。
呼吸を乱し、激しく胸を上下させる彼女の身体を受け止め、ギュッと抱きしめる。
対面座位となったところで、ケントは再び腰を動かし始める。
「んふぅぁぁああっ!? まっ、待って……! まだ、イッて――」
「だめですよ」
強すぎる刺激から逃れるようにしがみついてくる彼女の言葉を遮るように、ケントは静かに告げる。
「こうなったのはヨシコさんのせいなんだから……!」
1度射精したとは思えないほど怒張したイチモツで、ヨシコの膣内をずちゅずちゅとこすりあげる。
彼女がなにもしなければ、あのまままったりと過ごして終わったはずだった。
だが霊妙酒を飲まされたせいで、穏やかに消えつつあった情欲にふたたび火がついてしまった。
霊妙酒の効果とは関係なく、彼女の行為が精神に作用したせいかもしれない。
なんにせよ収まりがつかなくなった以上、ヨシコには責任をとってもらう必要があった。
「んっんっんっ……ケントくんは、意外といじわるだなぁ……んぁっ!」
ケントはしがみつく彼女の尻を掴みながら、ひたすら腰を動かし続けた。
膣口からは、薄い膜に包まれ、その上から愛液を纏った肉棒が、ぐちゅぐちゅと音を立てて何度も出入りしている。
「あっあっあっあっ!」
室内にはヨシコの喘ぎ声と、粘膜同士のこすれ合う卑猥な水音がいつまでの鳴り響いていた。
○●○●
寝室で目を覚ますと、すでに彼女の姿はなかった。
あのあとソファで一戦を終えたところで、ふたりは霊妙酒の瓶とコンドームのケースを手に寝室へ移動した。
それからひたすらセックスをしたことは覚えているが、いつの間にか眠っていたようだった。
「ふぁ……! ふぅ……」
一度大きく伸びをしてベッドを降りる。
ケントは、裸のままだった。
ヘッドボードに置かれたコンドームのケースは、空になっている。
6個あったものを、使い切ったようだ。
「この歳でよくもまぁ……」
ケントは頭をかきながら、呆れたように呟く。
「ん?」
ふと、足になにかが当たるのを感じた。
「これは……」
床に転がっていた、霊妙酒の瓶だった。
これを寝室に持ちこんだあと、射精のたびにこれを飲んだ。
すると力がみなぎり、イチモツは硬さを取り戻した。
「酔った勢いってやつかな……ふふ」
そこそこアルコール度数の高い酒である。
ヨシコも一緒になって飲んでいたので、互いに理性のタガを外していたのだろう。
寝室を出てダイニングキッチンにいくと、スラックスとジャケットがテーブルの上に畳まれていた。
その上に、メモ用紙と鍵が置かれている。
『シャツと下着は洗濯機の中にある
君が起きるころには乾いているだろう
シャワーは自由に使ってくれていい
合鍵を置いておく
出るときは鍵をかけておいてくれ』
そう、書かれていた。
綺麗な文字だった。
ソファで仰向けになったケントは、挑発的な態度のヨシコを見上げながら、苦笑した。
あのあとコンドームを付け替えたケントは、すぐさま2回戦に突入した。
ソファの上でヨシコを仰向けにし、前から挿入していたのだが、いつのまにか攻守が交代し、いまは騎乗位となっている。
ケントにまたがるヨシコは膣内のイチモツが先ほどよりも硬度を落としていることに不満を言いながらも、激しく腰を振っていた。
ライトブラウンの髪は乱れ、豊満な乳房がゆさゆさと揺れている。
「いや、さっき出したばかりですし」
「……ふむ」
ケントが苦笑を浮かべながら言うと、ヨシコは不満ながらも納得したような表情で腰を止める。
ケントは安堵したように息をついたが、半勃ちとはいえ彼女の膣に包まれた肉棒からは快感を得られていたため、少しだけ残念に思っていた。
「では、少し時間をおいたほうがいいのかな?」
「どうですかね。もう、若くないですし」
10歳若ければ2度や3度は射精できるが、四十手前ともなればこのまま打ち止めになってもおかしくはない。
「そうか。私としてはケントくんとのセックスをもっと楽しみたかったのだが」
「それは、俺だって同じですよ」
ケントは心底残念そうに言った。
ヨシコとセックスができるという状況に興奮し、勢いに任せて射精してしまったことを、彼は少し後悔している。
こんなことなら、もう少し我慢して長く楽しめばよかったと思うが、もう遅い。
「ふふ……」
ケントの言葉が嬉しかったのか、ヨシコは微笑み、上体を倒して身を預けてきた。
汗の滲む火照った肌同士が、ぴたりと密着する。
彼の胸板に柔らかな乳房が押し当てられ、彼女の体温と鼓動が伝わってきた。
「しばらくつながったまま、こうしてまったり過ごすというのはどうかな?」
息がかかるほど顔を近づけてそう問いかけてくるヨシコの身体を、ケントは抱きしめた。
そうやって腕に伝わる柔肌の感触と、身体にかかる彼女の重みをしっかりと堪能する。
「いいですね」
まるで恋人同士のようだなと思いながら、ケントは答えた。
この先彼女との関係がどうなるのかはまだわからないが、いまはこの淫靡で穏やかな時間を楽しむのも悪くない。
ケントがそう思ったときだった。
「ん?」
テーブルのほうに目を向けていたヨシコが、なにかに気づいて声を上げた。
「どうしたんですか?」
「いや、いいものを見つけてな」
なにやら嬉しそうに言いながら、ヨシコが腕を伸ばす。
その先には、茶色いボトルがあった。
「それって、霊妙酒ですか?」
「ほう、知っているか」
それは古くから滋養強壮に効果があるといわれる、薬膳酒のボトルだった。
750ミリリットルのボトルには赤いラベルが貼られており、そこには商品名とともに、特徴的な七芒星のロゴマークが記載されていた。
「これを飲めば、元気になるんじゃないか?」
半分ほど中身の入ったボトルを手に、ヨシコが身体を起こす。
「それって、長く続けているとなんとなく効果が出る、みたいなヤツでしょう?」
霊妙酒は即効性のある強精剤ではなく、少量を数週間から数ヶ月常飲し続けてはじめて効果が現れるものだ。
「おや、詳しいな」
「昔から家にありましたから」
ケントの実家には、常に霊妙酒があった。
祖母の勧めで、祖父や両親が常飲していたのだ。
ケント自身も学生時代に実家から送られており、飲んでいた。
だが社会人になったある日、霊妙酒がそこそこ値の張る物だと知って遠慮するようになっていた。
祖母は気にするなと言ったが、ケントは自分で買うからと固持し、気がつけば飲まなくなって数年になる。
思い返せばそのころから、少し疲れやすくなった気がしないでもない。
「そうか。私も実家にあってね。疲れたときなどに、飲んでいるよ」
「だからそれ、飲み続けなくちゃ意味ないんですって」
「だが、試す価値はあるだろう?」
ヨシコはそう言ってボトルをあおり、霊妙酒を口に含んで身をかがめる。
そしてケントに口づけをした。
「ん……」
口の中に、甘ったるくも苦い、独特な風味の液体が流れ込んでくる。
ケントはそれを、一気に飲み込んだ。
ドクン、と心臓が跳ねたような気がした。
「んむ……ちゅる……れろ……」
ヨシコは口移しを終えた流れで、ケントの口内をまさぐりはじめた。
彼女はすでにボトルを手放しており、彼の頬を両手で包みながら、熱心にキスをしていた。
口の中には、まだ霊妙酒の味が残っている。
「じゅぷ……ちゅる……」
ヨシコと舌を絡め合いながら、ケントは身体に力がみなぎってくるのを感じた。
プラシーボ効果というものだろうか。
あるいは酒を口移しされたというシチュエーションに興奮しているのかもしれない。
なにが作用したのかはわからないが、身体の奥底から湧き出したエネルギーのようなものが、股間に集まるのを感じる。
「んはぁ……ふふっ」
顔を離したヨシコがそのまま身体を起こし、淫靡な笑みを浮かべる。
「ほら、効果があった」
彼女の膣内に納められたままの肉棒は、すでに硬さを取り戻していた。
「さぁ、延長戦といこうじゃないか」
「望むところですっ」
言い終えるなり、ケントは強く腰を突き上げる。
「んぁあぁっ!!」
最奥部を突き上げられる刺激に、ヨシコが身体を大きく仰け反らせる。
「あっあっあっ!」
ケントは彼女の腰を掴み、何度も腰を突き上げた。
硬さを取り戻したイチモツもさることながら、先ほどまであった疲労感も、なくなっているような気がした。
「あっあっ! ケントくん……! 奥、コンコン当たって……!」
肉棒の先端が、彼女の最奥部を押し上げている。
その快感に、ヨシコはセミロングの髪を振り乱しながら喘ぎ続けた。
ときおり膣がキュウキュウと締まり、肉棒が容赦なく刺激されるが、1度射精していることもあってまだ耐えられそうだった。
「あああぁぁぁぁあっ! だめっ! ケントくん……イクッ……!」
何度も膣内を擦られ、子宮口を突き上げられる快感を受け、ヨシコは絶頂に達した。
強ばった彼女身体が、小刻みに震えている。
それを見てケントは動きを止め、上体を起こした。
「はぁ……はぁ……ケントくぅん……」
普段からは想像もつかないほど甘えたような声を漏らしながら、彼女はケントに抱きついた。
呼吸を乱し、激しく胸を上下させる彼女の身体を受け止め、ギュッと抱きしめる。
対面座位となったところで、ケントは再び腰を動かし始める。
「んふぅぁぁああっ!? まっ、待って……! まだ、イッて――」
「だめですよ」
強すぎる刺激から逃れるようにしがみついてくる彼女の言葉を遮るように、ケントは静かに告げる。
「こうなったのはヨシコさんのせいなんだから……!」
1度射精したとは思えないほど怒張したイチモツで、ヨシコの膣内をずちゅずちゅとこすりあげる。
彼女がなにもしなければ、あのまままったりと過ごして終わったはずだった。
だが霊妙酒を飲まされたせいで、穏やかに消えつつあった情欲にふたたび火がついてしまった。
霊妙酒の効果とは関係なく、彼女の行為が精神に作用したせいかもしれない。
なんにせよ収まりがつかなくなった以上、ヨシコには責任をとってもらう必要があった。
「んっんっんっ……ケントくんは、意外といじわるだなぁ……んぁっ!」
ケントはしがみつく彼女の尻を掴みながら、ひたすら腰を動かし続けた。
膣口からは、薄い膜に包まれ、その上から愛液を纏った肉棒が、ぐちゅぐちゅと音を立てて何度も出入りしている。
「あっあっあっあっ!」
室内にはヨシコの喘ぎ声と、粘膜同士のこすれ合う卑猥な水音がいつまでの鳴り響いていた。
○●○●
寝室で目を覚ますと、すでに彼女の姿はなかった。
あのあとソファで一戦を終えたところで、ふたりは霊妙酒の瓶とコンドームのケースを手に寝室へ移動した。
それからひたすらセックスをしたことは覚えているが、いつの間にか眠っていたようだった。
「ふぁ……! ふぅ……」
一度大きく伸びをしてベッドを降りる。
ケントは、裸のままだった。
ヘッドボードに置かれたコンドームのケースは、空になっている。
6個あったものを、使い切ったようだ。
「この歳でよくもまぁ……」
ケントは頭をかきながら、呆れたように呟く。
「ん?」
ふと、足になにかが当たるのを感じた。
「これは……」
床に転がっていた、霊妙酒の瓶だった。
これを寝室に持ちこんだあと、射精のたびにこれを飲んだ。
すると力がみなぎり、イチモツは硬さを取り戻した。
「酔った勢いってやつかな……ふふ」
そこそこアルコール度数の高い酒である。
ヨシコも一緒になって飲んでいたので、互いに理性のタガを外していたのだろう。
寝室を出てダイニングキッチンにいくと、スラックスとジャケットがテーブルの上に畳まれていた。
その上に、メモ用紙と鍵が置かれている。
『シャツと下着は洗濯機の中にある
君が起きるころには乾いているだろう
シャワーは自由に使ってくれていい
合鍵を置いておく
出るときは鍵をかけておいてくれ』
そう、書かれていた。
綺麗な文字だった。
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