えっ!? そっち!? いや、骨法はそういう意味じゃ……。◇兎オヤジの見聞録◇

因幡白兎(いなば はくと)。年齢50歳。バツイチ、独身。職業・ホームレス。
古武術の1つ骨法(こっぽう)継承者であることを隠し、柔道道場と整骨院で家族を養うも、友人の借金を肩代わりすることになり破産。
家族に見放されホームレス生活を送ること3年。
そこへ息を呑むような美少女が現れる。

「ハクトさんですか?」

彼女との短い遣り取り中に、訳の分からないまま突然死してしまう。

「えっ!? 本当に女神だったの!?」

再開して驚く白兎(はくと)に、何の因果か、美少女の姉から妹の伴侶となるため異世界で徳を積むことを求められ、有無を言わせず放り出されることに。
女神たちの思惑は?
ハクトは無事功徳を積んで美少女と添い遂げることができるのか?
目的はあっても当てのない気侭な旅が今始まる。

※このお話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

よくあるご都合チートものです。
作風上、言葉遣いが荒いですが、気にならなければご覧ください。
気軽に読んで、まったり楽しんでいただければ幸いです。
誤字・誤用等ありましたらお知らせ下さい。

2018/6/5追記:題名の後ろに(※)が付いた場合、三人称です。
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