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第二部番外編 シュバルツ×ロイドの恋模様
5.※夢現(Side.ロイド)
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これは本当に夢なのだろうか?
そう思いながらただただ気持ち良さに翻弄される。
目の前にいるのは自分の事が大好きなシュバルツだ。
いつだってこちらを窺い、嫌われないようにと細心の注意を払って自分を責め立てる。
そんなシュバルツに大丈夫だと余裕を見せてやりながらリラックスさせて、如何に自分好みに激しく奥まで突かせるかを模索する日々。
(もっと激しくしてくれていいのに……)
極たまに嫉妬に駆られた時は激しくしてもらえるが、基本的にシュバルツは遠慮もあって積極的に攻めてはこない。
時に強引なくらいしてくれた方が刺激的でいいのになと思っていた矢先のこの出来事に、体が燃え上がるのを感じた。
何故こんなことになっているのか全く分からない。
確かクレイが感じやすいと言っていた体位を試しただけのはずだったのに────。
(ああ…でもあれで三回目…だったか?)
ぼんやりする頭でそんな事を思い出す。
「うぅ…。はぁうッ!あっ…!」
身体はいつも求めていた激しい責め立てに翻弄されて気持ちいいと歓喜の叫びをあげるが、相手がシュバルツだけに素直にそれに溺れきるのはプライドが許さなかった。
「嫌だ…」(本当は…好き)
「やめろ…」(やめないで…)
「おかしくなる…」(もっともっとおかしくなるくらい感じさせて…)
そうして口から飛び出す言葉とは裏腹に、どんどんと与えられる快楽に飲みこまれていく。
そんな時これは夢だと言われてなんだか安心する自分がいた。
最初はとても信じがたかったのだが、次第にそれが真実だという気になってくる。
(そうだ…これは夢だ────)
そう言えば今日はもういつものように三度した後だったではないか。
シュバルツが許可も求めずにこんなに激しく自分を責め立ててくるはずがない。
優しい言葉と気持ちいい愛撫はいつも通り。
けれど与えられる激しさはどこかいつもと違う……自分がずっと待ち望んでいたもの。
シュバルツが知らないはずの体位で奥のいい所を余すところなく抉られて腰が震えてしまう。
(凄く…気持ちいい……)
これはどこかで満たされていない自分が見た、自分にとっての都合のいい夢────。
それなら少しくらいは素直になってもいいのかもしれない。
夢の中のシュバルツになら、いつも言えないことを言ってみようか?
いつもはプライドが邪魔して見せられない面だって…見せても平気かもしれない。
だってこれは…夢なのだから────。
試しに魔力交流を強請ったらそのままあっさりと聞いてもらえた。
そこに呆れたような色はなく、ただただ優しい声が耳を擽っていく。
どこかいつもと違う安心感。
流れ込んでくる魔力もなんだかとても心地いい。
「シュバルツ……」
このシュバルツにならなんだか素直に甘えられる気がする。
「あっあっ…もっと欲しッ…いッ!」
「ロイド。気持ちいい?」
「あッ…!ん…ッ!思い切り…突かれるとたまらない…ッ!いいッ!」
(ああ…現実のシュバルツもこんな風にいつか育ってくれるといいのに……)
次々試される強引な攻めがたまらない。
「はぁッ…そこじゃ…なくて…もっと…、あッ…!んぅッ…!」
「ここ?それともこっち?」
「んっんっ…こっち…」
「そっか。すぐに欲しいだけ上げるから…」
そう言って溺れそうなほどいい所を突き上げて、思い切り強く与えてくれる。
「あぁあああッ!!」
最早声を押さえる気など起こらないほど夢中になってしがみつく。
「シュバルツ…シュバルツ……」
蕩けそうなほど甘い声が自分の口から飛び出るが、今はそんなことも気にしなくていい。
ただただ目の前にいる男に甘えたかった。
きっとクレイに抱かれていたらこんな感じだったのだろうとどこかで思う自分がいる。
クレイは自分がわざわざ口にしなくても、自分の反応を見ながら望むところに望むままに与えてくれるような男だ。
ロックウェルなんかにくれてやるのが本当に勿体ないほどに……。
けれどそれは最早叶わぬ願いだとわかりきっているだけに、それを引きずる気はない。
そしてそれを今の恋人であるシュバルツに望む気もない。
けれど────夢の中のシュバルツになら望んでもいいのではないかと何故かチラリと思ってしまった。
好きなだけ甘えて、好きなだけ求めて、好きなだけ満たしてほしかった。
だから素直にその言葉を口にしたのだ────。
「私をお前でもっと満たして…くれ……」
その言葉の通り、目の前の男はどこまでも優しく…けれど激しく自分を満たしてくれる。
そして気付けば満足感でいっぱいになりながら、眠るように気を失っていたのだった。
***
「ロイド……」
沈む意識が突然浮上していくのを感じて…夢現のままその温もりに身を寄せた。
けれどそこでハッと我に返ると、そこには困ったような顔のいつものシュバルツがいて慌てて身を離す。
(しまった…!)
先程の夢があまりにも心地良すぎて、うっかり現実でまで甘えてしまうところだった。
そんなこと、できるはずがない。
「ロイド。目が覚めた?あの後気を失ったから勝手に洗わせてもらったんだけど…身体は辛くないか?」
そうやって声を掛けてくるシュバルツはいつも通りこちらの顔色を窺う小犬のようだ。
夢の中のシュバルツとは似ても似つかない。
それをどこか残念に思いつつも、やはりホッとする自分がいたのも確かで…。
(こんな小犬みたいな奴に翻弄されて甘えるなんて、絶対に許せないからな)
そう思いながら強い口調でその言葉を紡いだ。
「大丈夫だ。だが、あの体位はもう絶対にしない!」
あれはクレイが気絶するのもわかるほどに最高に感じすぎる体位だった。
正直夢の中のシュバルツにならしてもらっても構わないが、現実のシュバルツには二度と許す気はない。
シュバルツの前で完全に意識を飛ばすほど感じるなど論外もいいところだ。
「そうか…残念だな。凄く気持ち良かったのに……」
ポツリと残念そうに呟かれた言葉に罪悪感は感じるが、そこはどうしても譲れないのだ。許してほしい。
そんな自分を察したのか、シュバルツはあっさりと話題を変えてくれる。
「できれば起こさずにゆっくり寝かせてあげたかったんだけど、随分ベッドを汚してしまったから後始末に困って…。無理に起こして悪かった」
そう言えばここは寝台の上ではなく浴室だった。
重いだろうにその場で起こさずここまで運び、ちゃんと洗った後で起こしてくるところがシュバルツらしいと思った。
本当に献身的だ。
なんだか随分色々気にしているように見えたから、軽く答えてすぐさま使い魔にシーツを換えるよう伝えてやる。
それくらい何と言うこともない。
「別に起こしてくれる分には全然構わない。勝手に寝顔を長々見られる方が腹立たしいからな」
シーツの件に関しても、起こしたことに関しても、全然気にしなくていいという意味合いだったのだが、シュバルツはそれをどう受け取ったのか何故か不安げに瞳を揺らした。
「ロイド……」
「なんだ?」
「好き……」
そんなことをわざわざ言わなくても今更見捨てたりはしないのに、何をそんな捨てられそうな小犬の様に思い悩んでいるのか。
言葉が悪かったのか?
けれど自分の口が悪いことは別に今に始まったことではない。
(やっぱりさっきまでの夢のシュバルツとは程遠いな)
少しくらいは夢を見させてくれればいいのに────。
「ふん。相変わらず犬みたいな奴だな。そんなに私が好きなら私を夢中にさせられるくらい成長してみることだ」
いちいち顔色を窺ってこなくてもいい。
失った自信を取り戻して、もっと積極的に自分に向かってきてほしい。
遠慮なんてする必要もない。
自分は早く対等になって、駆け引きを楽しみたいのだ。
だから────早く成長して隣に立ってほしいと思う。
「勿論!全力で挑むから」
無邪気にそんな言葉を口にしつつも、どこかキラリと目を光らせたシュバルツに思わずクスリと笑いが漏れる。
一体何を考えているのだろうか?
「何を考えているのか知らないが、精々お子様なりに頑張ってみろ」
どうせお子様なりに一生懸命どう自分を落とそうかと考えているのだろうが、そんな姿は自分にとってただ微笑ましいだけだ。
どんなシュバルツでも自分は受け入れてやれる。
だから安心してここに居て、全力で向かってきてほしい。
(私は誰よりもお前の成長に期待しているんだぞ?)
絶対に本人に言ってはやらないけれど────。
そんな本音を綺麗に隠し、今日もからかいながら可愛い恋人の成長を見守るのだ。
願わくば、夢の中のように育ってくれますように……。
ロイドは幻のような理想の恋人を思い出しながら、艶やかに微笑んだのだった。
そう思いながらただただ気持ち良さに翻弄される。
目の前にいるのは自分の事が大好きなシュバルツだ。
いつだってこちらを窺い、嫌われないようにと細心の注意を払って自分を責め立てる。
そんなシュバルツに大丈夫だと余裕を見せてやりながらリラックスさせて、如何に自分好みに激しく奥まで突かせるかを模索する日々。
(もっと激しくしてくれていいのに……)
極たまに嫉妬に駆られた時は激しくしてもらえるが、基本的にシュバルツは遠慮もあって積極的に攻めてはこない。
時に強引なくらいしてくれた方が刺激的でいいのになと思っていた矢先のこの出来事に、体が燃え上がるのを感じた。
何故こんなことになっているのか全く分からない。
確かクレイが感じやすいと言っていた体位を試しただけのはずだったのに────。
(ああ…でもあれで三回目…だったか?)
ぼんやりする頭でそんな事を思い出す。
「うぅ…。はぁうッ!あっ…!」
身体はいつも求めていた激しい責め立てに翻弄されて気持ちいいと歓喜の叫びをあげるが、相手がシュバルツだけに素直にそれに溺れきるのはプライドが許さなかった。
「嫌だ…」(本当は…好き)
「やめろ…」(やめないで…)
「おかしくなる…」(もっともっとおかしくなるくらい感じさせて…)
そうして口から飛び出す言葉とは裏腹に、どんどんと与えられる快楽に飲みこまれていく。
そんな時これは夢だと言われてなんだか安心する自分がいた。
最初はとても信じがたかったのだが、次第にそれが真実だという気になってくる。
(そうだ…これは夢だ────)
そう言えば今日はもういつものように三度した後だったではないか。
シュバルツが許可も求めずにこんなに激しく自分を責め立ててくるはずがない。
優しい言葉と気持ちいい愛撫はいつも通り。
けれど与えられる激しさはどこかいつもと違う……自分がずっと待ち望んでいたもの。
シュバルツが知らないはずの体位で奥のいい所を余すところなく抉られて腰が震えてしまう。
(凄く…気持ちいい……)
これはどこかで満たされていない自分が見た、自分にとっての都合のいい夢────。
それなら少しくらいは素直になってもいいのかもしれない。
夢の中のシュバルツになら、いつも言えないことを言ってみようか?
いつもはプライドが邪魔して見せられない面だって…見せても平気かもしれない。
だってこれは…夢なのだから────。
試しに魔力交流を強請ったらそのままあっさりと聞いてもらえた。
そこに呆れたような色はなく、ただただ優しい声が耳を擽っていく。
どこかいつもと違う安心感。
流れ込んでくる魔力もなんだかとても心地いい。
「シュバルツ……」
このシュバルツにならなんだか素直に甘えられる気がする。
「あっあっ…もっと欲しッ…いッ!」
「ロイド。気持ちいい?」
「あッ…!ん…ッ!思い切り…突かれるとたまらない…ッ!いいッ!」
(ああ…現実のシュバルツもこんな風にいつか育ってくれるといいのに……)
次々試される強引な攻めがたまらない。
「はぁッ…そこじゃ…なくて…もっと…、あッ…!んぅッ…!」
「ここ?それともこっち?」
「んっんっ…こっち…」
「そっか。すぐに欲しいだけ上げるから…」
そう言って溺れそうなほどいい所を突き上げて、思い切り強く与えてくれる。
「あぁあああッ!!」
最早声を押さえる気など起こらないほど夢中になってしがみつく。
「シュバルツ…シュバルツ……」
蕩けそうなほど甘い声が自分の口から飛び出るが、今はそんなことも気にしなくていい。
ただただ目の前にいる男に甘えたかった。
きっとクレイに抱かれていたらこんな感じだったのだろうとどこかで思う自分がいる。
クレイは自分がわざわざ口にしなくても、自分の反応を見ながら望むところに望むままに与えてくれるような男だ。
ロックウェルなんかにくれてやるのが本当に勿体ないほどに……。
けれどそれは最早叶わぬ願いだとわかりきっているだけに、それを引きずる気はない。
そしてそれを今の恋人であるシュバルツに望む気もない。
けれど────夢の中のシュバルツになら望んでもいいのではないかと何故かチラリと思ってしまった。
好きなだけ甘えて、好きなだけ求めて、好きなだけ満たしてほしかった。
だから素直にその言葉を口にしたのだ────。
「私をお前でもっと満たして…くれ……」
その言葉の通り、目の前の男はどこまでも優しく…けれど激しく自分を満たしてくれる。
そして気付けば満足感でいっぱいになりながら、眠るように気を失っていたのだった。
***
「ロイド……」
沈む意識が突然浮上していくのを感じて…夢現のままその温もりに身を寄せた。
けれどそこでハッと我に返ると、そこには困ったような顔のいつものシュバルツがいて慌てて身を離す。
(しまった…!)
先程の夢があまりにも心地良すぎて、うっかり現実でまで甘えてしまうところだった。
そんなこと、できるはずがない。
「ロイド。目が覚めた?あの後気を失ったから勝手に洗わせてもらったんだけど…身体は辛くないか?」
そうやって声を掛けてくるシュバルツはいつも通りこちらの顔色を窺う小犬のようだ。
夢の中のシュバルツとは似ても似つかない。
それをどこか残念に思いつつも、やはりホッとする自分がいたのも確かで…。
(こんな小犬みたいな奴に翻弄されて甘えるなんて、絶対に許せないからな)
そう思いながら強い口調でその言葉を紡いだ。
「大丈夫だ。だが、あの体位はもう絶対にしない!」
あれはクレイが気絶するのもわかるほどに最高に感じすぎる体位だった。
正直夢の中のシュバルツにならしてもらっても構わないが、現実のシュバルツには二度と許す気はない。
シュバルツの前で完全に意識を飛ばすほど感じるなど論外もいいところだ。
「そうか…残念だな。凄く気持ち良かったのに……」
ポツリと残念そうに呟かれた言葉に罪悪感は感じるが、そこはどうしても譲れないのだ。許してほしい。
そんな自分を察したのか、シュバルツはあっさりと話題を変えてくれる。
「できれば起こさずにゆっくり寝かせてあげたかったんだけど、随分ベッドを汚してしまったから後始末に困って…。無理に起こして悪かった」
そう言えばここは寝台の上ではなく浴室だった。
重いだろうにその場で起こさずここまで運び、ちゃんと洗った後で起こしてくるところがシュバルツらしいと思った。
本当に献身的だ。
なんだか随分色々気にしているように見えたから、軽く答えてすぐさま使い魔にシーツを換えるよう伝えてやる。
それくらい何と言うこともない。
「別に起こしてくれる分には全然構わない。勝手に寝顔を長々見られる方が腹立たしいからな」
シーツの件に関しても、起こしたことに関しても、全然気にしなくていいという意味合いだったのだが、シュバルツはそれをどう受け取ったのか何故か不安げに瞳を揺らした。
「ロイド……」
「なんだ?」
「好き……」
そんなことをわざわざ言わなくても今更見捨てたりはしないのに、何をそんな捨てられそうな小犬の様に思い悩んでいるのか。
言葉が悪かったのか?
けれど自分の口が悪いことは別に今に始まったことではない。
(やっぱりさっきまでの夢のシュバルツとは程遠いな)
少しくらいは夢を見させてくれればいいのに────。
「ふん。相変わらず犬みたいな奴だな。そんなに私が好きなら私を夢中にさせられるくらい成長してみることだ」
いちいち顔色を窺ってこなくてもいい。
失った自信を取り戻して、もっと積極的に自分に向かってきてほしい。
遠慮なんてする必要もない。
自分は早く対等になって、駆け引きを楽しみたいのだ。
だから────早く成長して隣に立ってほしいと思う。
「勿論!全力で挑むから」
無邪気にそんな言葉を口にしつつも、どこかキラリと目を光らせたシュバルツに思わずクスリと笑いが漏れる。
一体何を考えているのだろうか?
「何を考えているのか知らないが、精々お子様なりに頑張ってみろ」
どうせお子様なりに一生懸命どう自分を落とそうかと考えているのだろうが、そんな姿は自分にとってただ微笑ましいだけだ。
どんなシュバルツでも自分は受け入れてやれる。
だから安心してここに居て、全力で向かってきてほしい。
(私は誰よりもお前の成長に期待しているんだぞ?)
絶対に本人に言ってはやらないけれど────。
そんな本音を綺麗に隠し、今日もからかいながら可愛い恋人の成長を見守るのだ。
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