黒衣の魔道士

オレンジペコ

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第一部 アストラス編~王の落胤~

75.※困った恋人の攻略法

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寝室に愛しい恋人の切ない声が響くのをロックウェルは幸せな気持ちで聞いていた。

「あぁ…ッ、あ…んんっ…!はぁ…ッ!」

その瞳はすっかり愛撫だけで蕩けきって、無防備で可愛いことこの上ない。
期待に染まった肌は自分の手を待ち望むかのようにどこもかしこも敏感に反応を返した。

「ロ、ロックウェル…」
「なんだ?」
「…早く来て…」
「添い寝じゃなくてもいいのか?」
「うぅ…。ここまできてそんなの嫌だ…」

うるりと瞳に涙を溜めて早く来てほしいと強請ってくる姿はこちらの欲情を煽るには十分だ。

「早く愛して…」
「わかっている」

素直に自分を求めてくるクレイに気をよくしてそのままゆっくりと身を沈めてやると、待ち望んでいたと言わんばかりに嬉しそうに自分を受け入れてくれた。

「はっ…はぁ…ッ」

離したくないと言わんばかりに自分を締め付けてくるクレイを抱きしめ、そっと頭を撫でてやる。

「クレイ?私に何か言いたいことや聞きたいことはないのか?」
「はぁ…。え?」

一体突然何をと欲情しながらこちらを見てくるクレイに再度優しく尋ねてみた。

「何か不安に思っているんだろう?」

そう言いながらゆっくりと腰を揺らしてやると、気持ちよさそうに頬を染め上げる。

「はぁ…ぁんんッ…。な…何も…思ってない…」
「本当に?」
「……」

さすがにこれくらいでは素直に言ってくれないかとそのまま動きを止めてゆっくりと抱き締めてやった。

「この一週間、寂しかったし会いたかった」

まずはこちらが素直に気持ちを伝えてやる。

「ずっとお前を抱き締めたくて仕方がなかった」
「…そん…なの、俺も一緒…だ」

するとクレイはそう言いながらゆっくりと唇を重ねてきた。

「ふぅ…ん…ぅ…」

ついでに魔力を交流しながらゆらゆらと腰を揺らしてやると、甘い声で不安げに言葉を紡いでくる。

「ロックウェル…焦らさないで…」
「今日は焦らす気はないから安心するといい。お前が好きなだけ与えてやる」
「はぁッ…本当…に?」
「ああ。私はお前だけのものだからな」

そう言ってやるとギュッと抱きついてきてやっと少しだけ言う気になったのか、切ない声で訴えてきた。

「うっ…、今だけでいいから、俺だけのロックウェルでいて…」

今だけも何も、ずっとクレイだけのものだと言うのに一体何を言い出すのか。

「心配しなくても私はお前だけのものだ」

そう言って優しく包み込むように抱き締め安心させてやると、そのままゆっくりとまた奥を突いてやった。

「あっあっあっ…!」
「今日はお前の好きな体位で望むだけ愛してやる」
「あっあぁっんぅッ!」
「お前の可愛い声を沢山聞かせてくれ…」
「あっ…!やぁっ!」
「いっぱい気持ちよくさせてやる…」
「はっ…はぁああぁん!」

甘く溶かしてクレイの好きなことを全部してやると、身も心もどんどん溺れていく。

「あぁっ!ロックウェル…す、すごく良過ぎてダメ…ぇ!はぁあッ…!」

歓喜の声を上げながらかつてないほど嬉しそうに淫らに乱れるその姿を見て、自分も思わず満足げな笑みが溢れてしまった。
まだまだクレイの知らない一面が花開いていく。
積極的に腰を揺らし喘ぎ声を上げながらその目は恋するように甘く自分を見つめ、もっとと強請るのだからたまらない。

「あぁっ!離さないでッ!」
「はぁ…離すはずがないだろうに…」
「だ、だって…」

快楽に潤む瞳で自分を見つめてくるクレイを何度でも安心させてやる。

「お前が嫌だと言ってもずっと傍に居続けてやる」
「あっ…!嬉しい…っ!」
「ずっとこうやって可愛がってやる」
「は、はぁんッ!やっ!そこダメッ!」
「ここは好きなところだろう?」
「…ッ!はぁっ、好きすぎてダメ…」
「可愛い…」

そして二人でどこまでも睦み合う。
時に激しく、時にゆっくりと互いの存在を確かめ合うように。

「あっ…ロックウェル…愛してる…」

素直でない恋人の口からやっとその言葉を引き出して、その日は満足感に満ち溢れながら眠りについた。


***


目覚めてすぐに、スヤスヤと気持ち良さそうに自分の腕の中で眠るクレイの顔を見て、どうしようもなく愛しい気持ちが込み上げてくる。
そっと抱き寄せてみると甘えるように自分に擦り寄ってきて、そんな姿に欲情しそうになった。

(可愛すぎてたまらないな…)

昨夜はクレイ好みに三回くらいに抑えたかったが気づけば六回はしていたように思う。
その間クレイの奥に注げるだけ注いだにも関わらずクレイは物凄く嬉しそうに笑っていた。
どうしてクレイはあんなにいちいち言動で煽ってくるのだろう?
言葉の一つ一つが全部こちらを煽ってくるからやめるにやめられなくなる。
無自覚のようだが、それがたまらなく好きで仕方がなかった。
正直思い出すだけでまた朝から犯したくなってしまう。
寝込みを襲うのはよくないとわかってはいるのだが、そっと後孔へと指を這わせるとそこは昨日の余韻で柔らかく綻んでいて、すぐにでも自分を受け入れてくれそうな気がした。

試しにそっと体をうつ伏せてゆっくりと挿入してみるとキュッと締め付けながらもすんなりと自身を受け入れてくれる。
しかも寝ているにも関わらず、その口からは甘い吐息が漏れた。

「んんっ…」
「クレイ…可愛い…」

起こさないようにと最初はゆっくりとその身を味わっていたが、たまらなく気持ちよくて段々激しくなってしまう。

「はっ…あぁ…ッ」

クレイの声も艶を増してきたのが感じられて、途中で止めることができない。
そのまま片足を持ち上げながら、横から突き上げるように奥の奥までねじ込むように蹂躙すると後孔がたまらないとばかりに締め上げてきた。

「ひゃあぁあんッ!あぁっ、あんっ…あんんっ!な、に?やっ!気持ちいいッ!あんっ!あぁんっ!はぁあんッ!」

あまりの快感にクレイが目を覚まし、寝起きでパニックになりながらも我慢できないとばかりに嬌声を上げ始める。

「ああっ!こんなのダメッ‼︎」

身体が拾い上げた快楽に自然と腰が止まらなくなってしまったようで、溺れるように嬌声を上げ続ける。

「気持ちいいッ!気持ちいいぃッ!奥、奥がぁっ!ひゃあぁあん!あ、イク────!!」

ビクビクビクッと身体を慄かせながらたまらないとばかりに絶頂へと飛んだクレイの中に欲望を思うさま吐き出して、暫し余韻に浸ってしまう。
正直最高すぎてたまらなかった。

「あ…んん…ッはぁ…んん…。あ、奥が熱いぃ…」

半ば意識を飛ばして放心状態のクレイに口づけて、そっと優しく言葉をかける。

「クレイ…おはよう。最高の朝だな」
「はっ…はぁっ…。ロックウェル…?」
「ああ」

怒るかなとちらりと思ったが、クレイはやはり予想外で、これっぽっちも怒ってはいなかった。

「はぁ…したいなら普通に起こしてくれればいいのに…」
「させてくれないかと思ったからな。怒ったか?」
「…すごく良かったから別に怒ってない」

そう言いながら熱い眼差しで自分を見つめてくるからたまらない。

「まだ時間があるならもう一度したい…な」

そんな甘い誘いを断れるはずもない。

「喜んで」

幸いまだ早朝だ。
クレイを愛でる時間くらいは十分ある。

「ああッ…!」

そうして朝から乱れる可愛い恋人を沢山味わって、一緒にシャワーを浴びてから食事に取り掛かったのだった。


***


【クレイ様。今朝は艶々なさっていますね】
「……」
【昨日の憂いは払拭されたのでしょうか?】
「ヒュース…。余計なことは言うな」

クレイが怒ったように言うが、ヒュースはのんびり話し続ける。

【ご不安な事があればちゃんとロックウェル様に仰らないと、離れられてしまいますよ?】

そんな事あるはずがないと知っているくせにこんな風に話を振ってクレイを追い詰めるのだから、ヒュースもなかなかの曲者だ。
案の定クレイは不安そうにちらりとこちらを見て、言おうかどうしようか考え始めた。

「クレイ…やはり昨日リーネに何か言われたのか?」
「いや。リーネは昨日のロックウェルの話をしてくれただけで、特に何も…」

それじゃないんだと言ってくるが、それだと理由がつかない。
すると別の眷属と思しき声がそっと助けに入った。
【あ~…。クレイ様はロックウェル様のお言葉で凹まれただけなのでございます】
「こらっ…!」
クレイが慌てて止めに入るが、それを受けてヒュースがああと納得がいったように口を開いた。
【なるほど。あの言葉とあちらが繋がって不安になられたのですね】
けれどロックウェルは昨日そんな傷つくような言葉を言っただろうかと首を傾げてしまう。
「クレイ…教えてくれないか?」
眷属に聞くのは簡単だが、できればクレイの口から聞きたいとそっと尋ねてみるが、クレイは問題ないの一点張りだった。
本当に強情だ。
これにはヒュースもため息を吐くばかり…。

【本当にクレイ様は強情で申し訳ございません。主に変わってお詫び申し上げます】
「いや。今に始まった事ではないし、後で教えてくれ」
【かしこまりました】

そんなやり取りにクレイがどこか焦ったように口をパクパクさせてどうしようかと悩み始める。
自分が黙ってもヒュースから伝わってしまうし、だからと言ってヒュースを回収するのもできないしとぐるぐる考えているようだ。
「……二人掛かりでひどい…」
「恋人に隠し事をする方がひどいだろう?」
「…~~~~っ!」
「怒らないから言ってみろ」
「ッだから、……外部の魔道士って言われて…」
「?」
それは別に他意はなかったのだが────。
「その…お前が王宮で働いてるのも魔道士長なのも今に始まった事じゃないのに、急に遠くに感じられて…」
「……」
「お前の噂話を庭園で耳にして、やっぱり自分がお前の横にいるのはおかしいんじゃないか…と思ったんだ」
「クレイ…」

ポツリポツリと口にしてくる言葉はどこか不安げで…。
「でも好きだって改めて思ったらやっぱり離れることもできないし…結局どうしていいかわからなくて…」
弱ったようなクレイを見て、ああ昨日あのまま帰さなくて本当に良かったと感じた。
きっとあのまま逃していたらヒュースの言っていた言葉の数々を口にして、自分の胸を散々刺し貫いてきたことだろう。
また誤解が生じるところだった。

「クレイ…お前が不安に思っていたことはわかったが、私は陛下の前でお前と添い遂げると誓っただろう?」

その言葉にクレイが思い出したかのように目を瞠る。

「そんなお前を手放すはずがないと、思ってはくれないのか?」

自分の本気を侮ってほしくはない。
何度もクレイだけだと伝えてきたし、封印してでも傍に居てほしいとまで言った。
王の前でもはっきりと二人の仲を明言したし、言ってみれば王族公認の仲と言っても過言ではない。
今更他に目が行くと思われるのは心外でしかなかった。

「それともまだ私の言葉が信じられないか?」

水晶化の件での封印でクレイを傷つけた自覚はあるだけに、まだ気にしているかと尋ねると、クレイはフルフルと首を振ってくれる。
「…それはもう、大丈夫だ」
「そうか」
その言葉にホッと安堵の息を吐いたが、続く言葉に思わずピタリと動きを止めてしまった。

「……ロックウェルが優しすぎて絶対変だ。こんなの夢に違いない。それとも何かの罠なのか?昨日から一度もお仕置きされないなんて、おかし過ぎる!」

夢から覚めたらどうしようとまた明後日の方向に行き始めたクレイに、ヒュースが困ったようにロックウェルに謝罪してくる。

【本当に手の掛かる主で申し訳ございません。ドSでばかり可愛がらず、バランス良く可愛がって差し上げて下さい】
「……わかった」

これは確かにこれまでの自分も悪かったかもしれない。
嫉妬に狂っていたせいでおかしな方向にばかり誤解させてしまったようだ。
けれどそんな自分もクレイは好きだと言ってくれていたのを思い出す。
それならそれでここは上手く育てていくかと思い直した。

ロックウェルはため息を吐きながらそっとクレイへと近づくと、そのまま激しく唇を奪いにいく。
「んっ…んんんっ…!」
そうして呼吸を奪うほどに思うさま口内を蹂躙した後、そっと唇を離して妖艶に笑ってやった。
「お前がドSな私も好きだったことを失念していた」
そしてうっとりと自分を見つめてくるクレイに、その言葉を囁いた。
「お前が望むなら今夜はたっぷり虐めてやる」
「~~~~っ?!」
その言葉を受けて真っ赤になって暫く混乱していたようだったが、何故かクレイはそのまま背に腕を回しギュッと抱きついてきた。

「……好き」

たった一言なのにその言葉は胸を鷲掴みにして、思わず身悶えそうになって抱き締めてしまう。

(可愛すぎる…)

【おやまぁ…。百戦錬磨のロックウェル様もクレイ様には形無しですね…】

そんなどこか楽しげなヒュースの言葉を聞きながら、やはり自分をこんなに振り回すのはクレイだけだと改めて思った。
そしてクレイはそのまま自分に抱きつきながらヒュースの方へと目を向けると、思いがけないことを言い出した。

「これが夢じゃないなら、ヒュース、昨日のを見たい」
【はいはい。わかっておりますよ】

そしてどうぞとクレイの傍までやってくるとスッと頭を差し出した。
そこにクレイが手を乗せて満足げに笑う。

【本当にクレイ様はロックウェル様にベタ惚れですね…】
「…うるさい」
【ご自覚なさっただけ少しはマシになったと言うことでしょうか?】

クスリと笑ってヒュースはそのまま下がってしまう。

「クレイ?」

不思議に思って尋ねてみると、クレイはジッと自分を見つめた後で嬉しそうに笑った。

「…ヒュースに昨日のお前を見せてもらっただけだ」

まさかそんなことまでできるとは思ってもみなかったので密かに焦る。
昨日自分は何かやってしまっていないだろうか?
そう思っていると、突然クレイが瞳の封印を解いてそのまま口づけてきたので驚いた。
濃厚な魔力が自分の中へと注がれて体中が一気に満たされていく。

「ふ…うっ…」

気持ち良すぎて思わずこのままではいけないと離れようとしたら、グッと引き寄せられてそのまま甘く蕩けさせられた。
そして快感に身を震わせたところでやっと離してもらえたのでそのまま暫くクレイに抱きつき、呼吸を整える。
「はぁ…」
そうこうしている内にあっさりとまた封印を戻して、クレイは艶やかに笑った。
「昨日少しは交流したが、十分じゃなかっただろう?これだけ魔力を使った時は遠慮なく交流してくれていい」
「……」
「お前を俺の魔力で満たしたら、自分の物って気がしてちょっと嬉しいからな」

ついさっきまで不安そうにしていたくせに、そんな言葉を悪気なく言ってくるこの小悪魔を一体どうしてくれようか────。

「本当にお前の事だけは全く予測ができないな」
「?」
「…わからないならまあいい。さあ、仕事に向かうか」
「ああ」
はにかむように笑うクレイに柔らかく微笑むと、一緒に仲良く部屋を出た。

この手の掛かる愛しい存在をずっと手放したくないなと…そう思いながら────。


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