27 / 77
26.リオとの時間
しおりを挟む
朝食での一件があったその日から、早速俺とリオの時間が取られるようになった。
当然だが日中は殆ど研究室で魔法を開発しているからその時間は省かれるはずなんだけど、リオはバドと時間をずらして差し入れを持ってきたり、昼食を一緒にと言ってきたりするし、休憩のお茶を一緒に飲んだりとなんだかんだと一緒に居る時間は長くなった。
最初は緊張と警戒心でいっぱいだった俺だけど、何週間もここまで一緒に居ると流石に段々慣れてくる。
それにやっぱりリオはとってもスマートに事を運ぶから断りにくい。
「ルル。ルルが好きだと聞いた菓子を持って来たんだ。キリの良いところまで終わったら一緒に食べないか?」
どうも研究室の面々とも色々話して大体の休憩時間も把握しているようだし、好きな菓子のリサーチもしっかりしている様子。
こういうところ、マメだなぁと凄く思う。
(しかも嬉しそうにニコニコしながら言ってくるんだよな…)
色気を滲ませられると俺が引くのをわかっているからか、最近はどちらかというと爽やか笑顔に切り替えたようだ。
腹黒感はあるけど、その努力は買おう。
「リオ。俺の髪、そんなにしょっちゅう触って飽きないか?」
リオはどうやら俺の髪を触るのが好きらしく、ソファに座ってバックハグをしながら俺の髪を触るのが日課になっていた。
触らせないと頬や唇を狙って流れるようにキスを仕掛けてくるから、今のところ触らせる一択だ。
大体左手で髪をクルクルと触りながらお菓子やお茶を俺の口元に運んでくる。
甲斐甲斐しい恋人ってこんな感じなんだろうか?
別に嫌ではないから対応に困る。
言っても初恋相手だし、顔は好みなのだ。
だからと言って抱かれる気は一切ないけど、さてどうしたものか。
そんなことを考えていたら突然チュッと頬へとキスされて、にこやかに話を切り出された。
「ルル。明日なんだが、俺主催の茶会を開くことになったんだ。ルルが好きだと言っていたショタスキー伯爵家の兄弟やその友人達も呼んだから楽しみにしていてくれ」
「……え?」
キスでびっくりしていたらいきなりそんな話を振られて驚くなという方がどうかしていた。
しかもショタスキー伯爵家の兄弟?
何だそれ。何のご褒美?
俺は思わず嬉しくなってクルッと振り向いて至近距離でリオへと尋ねていた。
「え?本当に?!」
「ああ」
「何人くらい?!」
「友人か?そちらは五、六人は来るはずだ」
「五、六人…」
ということは年下ばかりのはず。
これはかなり期待できる!
「嬉しい!リオ!ありがとう!」
嬉しすぎて思わず自分からリオに抱き着いてしまった。
そんな俺をリオがしょうがないなという顔で抱きとめて『御礼はキスで』なんて言ってきたから、渋々そっと唇を寄せたら物凄く濃厚なキスを返された。
てっきり軽いキスだと思っていたのにと焦りに焦る。
(なんだこれ?!ちょっ…マズいから…っ)
「んっ…んんんっ……」
上手過ぎて下半身が反応しそうになるからやめてほしい。
しかもリオは色気マシマシで俺の腰を引き寄せて逃がさないと言わんばかりに嬉しそうに長々とディープキスを堪能してきて、好きが前面に出ている目で熱く俺を見つめてくるからたまらない。
俺。これまでこんなに好き好きアピールされたことがないから、本当にドキドキしてヤバいんだ。
元々の好みの可愛い系男子でも見て自分を取り戻したいのが正直なところだった。
「ルル」
「リオ…」
やっと唇が離れたからちょっと呼吸を整えていたものの、リオが熱っぽい目で嬉しそうに俺を見つめてくるからなんだか目を離せなくなった。
そんな俺達のところへバドがやってくる。
「ルース!お前は何をやってるんだ?!」
「……へ?」
「そんな色情魔の膝の上にノコノコ乗ったら危険だということくらいわかるだろう?!」
そう言って怒りながら入ってきて俺を勢いよくリオから引き剥がしにかかった。
「いくら年下だからって油断し過ぎだ!」
「別に油断したわけじゃない!」
「じゃあなんだ?!自分から乗ったとでも?!」
「し、仕方がないだろう?!ここ最近はこれが普通だったんだからっ!」
「これが普通なわけないだろう?!どれだけ隙だらけなんだ!」
「煩いな!大体俺とリオのことなんだからお前には関係ないだろう?!」
「関係大有りだ!俺のライバルなんだぞ、そいつは!」
ギャアギャアと噛みついてくるバドに正直辟易する。
本当に、抱いてる時は可愛いんだけど、こういう時は疲れるんだよな。
もうちょっと可愛げがあればいいのに。
「まあまあルル。そうだ、バド…だったか。明日俺主催の茶会を開くんだが、よかったら参加しないか?」
「……は?」
「ルルと違って暇だろう?気分転換にもなると思う」
「結構だ!」
にこやかに提案するリオにバドが噛みつくように拒絶を示す。
でも折角だし参加すればいいのに。
「あ、そうか。バドの好みは俺と真逆だもんな。色気過多な大人の女性が来ないと来る気になれないか」
俺好みの可愛い系男子ばかりの茶会は確かに来ても面白くないのかもしれない。
「そうか。バドの好みはそう言った者達なのか。それなら後でルルの姉君に相談してみよう」
「なっ?!」
驚いたようにバドが声を上げるけど、どうせならバドも本来の好みのタイプを目にして俺への気持ちが気の迷いだって自覚してくれたらいいんだけどな。
そんな気持ちでいたらリオが俺の気持ちを察したかのようにスッと立ち上がって、『じゃあまた明日』と笑顔で言った。
本当にこういうところがスマートだなって思う。
「ちょ、ちょっと待て!俺は行くなんて一言も言ってないぞ?!」
「気楽な茶会になる予定だから来れたら来てくれ。それじゃあ」
そして鮮やかにその場から立ち去っていく。
実にカッコいい去り方だ。
年下なんてとても思えない。
俺も見習わないと。
いずれにせよ明日のお茶会はとっても楽しみだ。
俺はリオに感謝しながらバドに茶を振舞って、ウキウキした気持ちでその後すぐに研究へと戻ったのだった。
当然だが日中は殆ど研究室で魔法を開発しているからその時間は省かれるはずなんだけど、リオはバドと時間をずらして差し入れを持ってきたり、昼食を一緒にと言ってきたりするし、休憩のお茶を一緒に飲んだりとなんだかんだと一緒に居る時間は長くなった。
最初は緊張と警戒心でいっぱいだった俺だけど、何週間もここまで一緒に居ると流石に段々慣れてくる。
それにやっぱりリオはとってもスマートに事を運ぶから断りにくい。
「ルル。ルルが好きだと聞いた菓子を持って来たんだ。キリの良いところまで終わったら一緒に食べないか?」
どうも研究室の面々とも色々話して大体の休憩時間も把握しているようだし、好きな菓子のリサーチもしっかりしている様子。
こういうところ、マメだなぁと凄く思う。
(しかも嬉しそうにニコニコしながら言ってくるんだよな…)
色気を滲ませられると俺が引くのをわかっているからか、最近はどちらかというと爽やか笑顔に切り替えたようだ。
腹黒感はあるけど、その努力は買おう。
「リオ。俺の髪、そんなにしょっちゅう触って飽きないか?」
リオはどうやら俺の髪を触るのが好きらしく、ソファに座ってバックハグをしながら俺の髪を触るのが日課になっていた。
触らせないと頬や唇を狙って流れるようにキスを仕掛けてくるから、今のところ触らせる一択だ。
大体左手で髪をクルクルと触りながらお菓子やお茶を俺の口元に運んでくる。
甲斐甲斐しい恋人ってこんな感じなんだろうか?
別に嫌ではないから対応に困る。
言っても初恋相手だし、顔は好みなのだ。
だからと言って抱かれる気は一切ないけど、さてどうしたものか。
そんなことを考えていたら突然チュッと頬へとキスされて、にこやかに話を切り出された。
「ルル。明日なんだが、俺主催の茶会を開くことになったんだ。ルルが好きだと言っていたショタスキー伯爵家の兄弟やその友人達も呼んだから楽しみにしていてくれ」
「……え?」
キスでびっくりしていたらいきなりそんな話を振られて驚くなという方がどうかしていた。
しかもショタスキー伯爵家の兄弟?
何だそれ。何のご褒美?
俺は思わず嬉しくなってクルッと振り向いて至近距離でリオへと尋ねていた。
「え?本当に?!」
「ああ」
「何人くらい?!」
「友人か?そちらは五、六人は来るはずだ」
「五、六人…」
ということは年下ばかりのはず。
これはかなり期待できる!
「嬉しい!リオ!ありがとう!」
嬉しすぎて思わず自分からリオに抱き着いてしまった。
そんな俺をリオがしょうがないなという顔で抱きとめて『御礼はキスで』なんて言ってきたから、渋々そっと唇を寄せたら物凄く濃厚なキスを返された。
てっきり軽いキスだと思っていたのにと焦りに焦る。
(なんだこれ?!ちょっ…マズいから…っ)
「んっ…んんんっ……」
上手過ぎて下半身が反応しそうになるからやめてほしい。
しかもリオは色気マシマシで俺の腰を引き寄せて逃がさないと言わんばかりに嬉しそうに長々とディープキスを堪能してきて、好きが前面に出ている目で熱く俺を見つめてくるからたまらない。
俺。これまでこんなに好き好きアピールされたことがないから、本当にドキドキしてヤバいんだ。
元々の好みの可愛い系男子でも見て自分を取り戻したいのが正直なところだった。
「ルル」
「リオ…」
やっと唇が離れたからちょっと呼吸を整えていたものの、リオが熱っぽい目で嬉しそうに俺を見つめてくるからなんだか目を離せなくなった。
そんな俺達のところへバドがやってくる。
「ルース!お前は何をやってるんだ?!」
「……へ?」
「そんな色情魔の膝の上にノコノコ乗ったら危険だということくらいわかるだろう?!」
そう言って怒りながら入ってきて俺を勢いよくリオから引き剥がしにかかった。
「いくら年下だからって油断し過ぎだ!」
「別に油断したわけじゃない!」
「じゃあなんだ?!自分から乗ったとでも?!」
「し、仕方がないだろう?!ここ最近はこれが普通だったんだからっ!」
「これが普通なわけないだろう?!どれだけ隙だらけなんだ!」
「煩いな!大体俺とリオのことなんだからお前には関係ないだろう?!」
「関係大有りだ!俺のライバルなんだぞ、そいつは!」
ギャアギャアと噛みついてくるバドに正直辟易する。
本当に、抱いてる時は可愛いんだけど、こういう時は疲れるんだよな。
もうちょっと可愛げがあればいいのに。
「まあまあルル。そうだ、バド…だったか。明日俺主催の茶会を開くんだが、よかったら参加しないか?」
「……は?」
「ルルと違って暇だろう?気分転換にもなると思う」
「結構だ!」
にこやかに提案するリオにバドが噛みつくように拒絶を示す。
でも折角だし参加すればいいのに。
「あ、そうか。バドの好みは俺と真逆だもんな。色気過多な大人の女性が来ないと来る気になれないか」
俺好みの可愛い系男子ばかりの茶会は確かに来ても面白くないのかもしれない。
「そうか。バドの好みはそう言った者達なのか。それなら後でルルの姉君に相談してみよう」
「なっ?!」
驚いたようにバドが声を上げるけど、どうせならバドも本来の好みのタイプを目にして俺への気持ちが気の迷いだって自覚してくれたらいいんだけどな。
そんな気持ちでいたらリオが俺の気持ちを察したかのようにスッと立ち上がって、『じゃあまた明日』と笑顔で言った。
本当にこういうところがスマートだなって思う。
「ちょ、ちょっと待て!俺は行くなんて一言も言ってないぞ?!」
「気楽な茶会になる予定だから来れたら来てくれ。それじゃあ」
そして鮮やかにその場から立ち去っていく。
実にカッコいい去り方だ。
年下なんてとても思えない。
俺も見習わないと。
いずれにせよ明日のお茶会はとっても楽しみだ。
俺はリオに感謝しながらバドに茶を振舞って、ウキウキした気持ちでその後すぐに研究へと戻ったのだった。
8
あなたにおすすめの小説
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。
藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。
妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、
彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。
だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、
なぜかアラン本人に興味を持ち始める。
「君は、なぜそこまで必死なんだ?」
「妹のためです!」
……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。
妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。
ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。
そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。
断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。
誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。
あなたと過ごせた日々は幸せでした
蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる