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【本編完結記念】番外編.※ブルーグレイからの贈り物
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※本編の方が先日完結を迎えたので、関連話を記念にアップ。
※3P&リバ表現があるので苦手な方はブラウザバックを推奨します。
宜しくお願いしますm(_ _)m
****************
先日予期せずブルーグレイの防犯に協力したとかで、ヴィンセント陛下から別荘をプレゼントされた。
これはまあどうせ買う予定だったし、とても有り難かったからしっかりとお礼を伝えておいた。
でもそれとは別に何故かセドリック王子からも御礼と称して贈り物が届けられた。
なんだろうと思いその小さな箱を開けてみると────。
「下着?」
なんだかとっても卑猥な下着がいくつか入れられている。
「へぇ…こんなに種類が豊富なんだ」
わざわざ挿入口にステッチが入れられ、ものによっては射精管理がしやすいように紐まで縫い付けられている。
これは是非兄に使いたい。
そう思ったのも仕方がないだろう。
「兄上。今日セドリック王子から素敵なプレゼントが送られてきたんですが…」
なのにそう言った途端あからさまに警戒した眼差しで睨んできて、話を聞く間もなく『いらん!絶対に使わないからな!』と叫ばれた。
もしかしてこの間セドリック王子から貰った道具で虐めたのがダメだったのかも。
(凄く気持ちよさそうにしてたのにな…)
とは言え道具と違って今回の物は下着だ。
こっそり閨に持ち込む類の道具とは違うから、兄にその気がないなら絶対に使ってもらえないだろう。
困った。
「リヒター。どうしたらいいと思う?」
凄く残念だし、何とか使ってもらいたいなと思ってリヒターに相談してみると、少し考えてから名案を口にしてくれる。
「そういうことならまずはロキ陛下が使ってみられては?」
「俺が?」
「ええ。煽るのにはピッタリかと」
なるほど。
俺が受け手側になる際にまずは兄の目を楽しませてその有用性をわからせるということか。
悪くはない。
「後は三人でする際にロキ陛下がこうやって使うんだとカリン陛下に教えて差し上げるとか」
「それも使えそうだな」
誘い方を実践か。それもアリだ。
ついでに言えばそれでリヒターを誘っているのを見たら、兄が焦って没収と言い出すかもしれない。
そのタイミングで『じゃあ俺の代わりに兄上が使ってください』とおねだりしたら……うん。イケそうな気がしてきた。
「よし。リヒター。今夜早速決行だ。付き合ってくれるか?」
「もちろんです」
「じゃあ折角だし下着はリヒターに選んでもらおうかな?兄上がその気になりそうなものを厳選してほしい」
「そんなに種類があるんですか?」
「そうだな。形も色々だし、色味も豊富だ」
「ちなみに何色があるんですか?」
「白と黒と赤と薄ピンクと薄紫だ」
そう言って実際に小箱から取り出して見せてみると、この中から勧めるなら黒だとリヒターは言ってきた。
「ロキ陛下がカリン陛下を誘うならこれが一番良いかと」
「清楚な感じよりは娼婦寄りの方が似合うか?」
「清楚なものはカリン陛下が付けた方がギャップ萌えしてロキ陛下が楽しめるかと思ったので、除外しました」
「なるほど。それでいくと黒か赤になるが…赤は射精管理の紐付きだし、兄上に是非つけさせたいな」
流石リヒター。
俺の好みの展開をよくわかっている。
「じゃあ消去法でそれにしよう。今夜が楽しみだな」
そう言って俺はウキウキと夜を待った。
***
「兄上。今日はリヒターも交えて三人でやりたいです」
満面の笑みでそう口にすると『またお前は』といった顔をされたけど、一度痛い目に合っているからかそれ以上は反対されなかった。
「どうせ昼間に言ってたブルーグレイからの物を試したいだけだろう?」
「ふふっ。兄上もわかってますね。その通りです」
俺のことを熟知している兄に機嫌を良くし、俺は早速とばかりに兄を縛ってあげた。
「兄上。今日もとっても素敵ですよ?」
兄の裸体を赤い縄が鮮やかに彩る。
これは何度見ても目の保養だ。
早く抱きたい。
とは言え下着の件はまだ秘密だから、ガウンだけ羽織った状態で椅子へと腰かけ、リヒターに兄を抱いてもらいつつ視姦することに。
(ああ…この後どうやって虐めよう?)
縛られ思うように動けない中で俺に挿入しつつも淫らに翻弄され、身悶える兄が早く見たい。
焦らされ目の前で見せつけるようにリヒターと戯れて嫉妬も煽ったらどんな顔をするだろう?
想像するだけで滾ってしまいそうだ。
そんな事を考えながらうっとりと兄を見つめていると、兄がこちらを興奮したような目で見つめ返してきた。
「いやぁ…!ロキっ、そんな嬲るような目で見ないでっ!」
「ふふっ、兄上。そんなに興奮して…。本当にこうして俺に見られながらされるのが大好きですよね?」
パシャッとシャメルで一枚兄の可愛い姿を写し取る。
画質が改善されたものをセドリック王子から購入させてもらったから、凄く綺麗に撮れた。
凄くイイ。
「ひうぅっ!」
一際強く突かれて兄が気持ち良さそうに甘く啼く。
リヒターは本当に上手いな。
最高のシャッターチャンスだ。
気づけばもう一枚兄の痴態を写していた。
「はぁ…兄上。そろそろ俺も襲っていいですか?」
こんな兄を見せられたらもう我慢できそうにない。
ゾクゾクしながらそう尋ねると、期待の眼差しを向けられる。
「ロキ…早く…」
ねだるように上目遣いに誘われて、俺はフフッと笑ってリヒターと位置を代わってもらう。
「ねえ兄上。これ、似合いますか?セドリック王子にもらったんです」
そう言いながらガウンをゆっくりとはだけさせ、身につけた下着を兄へと披露する。
ツルリとした、手触りの良い黒いシルクの下着。
要所要所にレースがあしらわれて上品な造りになってはいるが、勃起したものが綺麗におさまるように前部分の布ははみ出ない程度に多めに取られてあり、その部分は更に透け感のある別の布が使われていて、薄っすらと花模様が透かし見えた。
この見えそうで見えない絶妙な感じ。
エロティックにも程がある。
そして穴付近はいつでも入れられるよう、ステッチが入れられていてとても卑猥だ。
サイドは繊細なレースのリボンになっていて、ほどいて暴きたくなる男心をこれでもかと擽ってくる仕様となっている。
「ロ、ロキ。それ……っ」
ゴクリと兄が喉を鳴らし、俺の下着姿を凝視する。
どうやら兄の好みに合ったらしい。
「本当は兄上につけてもらいたかったんですけど、いらないって言われたので俺が使ってみました」
「……っ!」
「ほら、見てください。挿入がしやすいようにこうしてわざわざステッチまでいれて、穴が開けられてるんですよ?」
兄を肩越しに流し見ながら背面騎乗位狙いで上に跨り、そっとその穴を見せつけるように指を沿わせてみる。
もうそれだけで兄の目はそこに釘付けになってあそこはギンギンになった。
とっても挿れやすそう。
中はシャワーの時にほぐしておいたから、これならすぐに挿れられるだろう。
「兄上、よく見ててくださいね」
ふふっと笑ってゆっくりゆっくり兄のものを俺の中へと沈めていく。
その姿を縛られている兄が為すすべもなく見遣り、熱の籠った目で見てくるのが最高だった。
そこからは向き合うように体位を入れ替え、騎乗位で虐めながらいつものように兄を堪能し始める。
「いやっいやぁっ!そんなに締めつけないでっ!乳首も虐めないでっ!ロキっ!」
「兄上。こっちも虐めてあげますね?」
先程中途半端にリヒターを受け入れていた後孔は物欲しげにヒクつき、まるで俺の指にしゃぶりついてくるかのようにキュウキュウと締め付けてきた。
きっと俺に挿れてもらえると期待していた分、余計に切ないのだろう。
「やっ!やだぁ…っ!もっと太くておっきいので犯されたいぃっ!」
ああ、なんて淫らで可愛いんだろう?
涙目で恋しそうに俺を見つめてくる姿に物凄くそそられる。
「挿れてっ!挿れてぇっ!」
前だけで満足できず、身悶え堕ちていく兄が可愛すぎてたまらない。
そんな事を考えながら兄のものを締め上げて、そのまま絶頂まで押し上げていき、最高の状態でイかせてあげた。
「あ…あぁ…っ」
中で弾けた兄の熱がジワリと俺の中で広がっていく。
「兄上。満足できましたか?」
足りてないのを承知でピクピクと震える兄に声を掛け、笑顔で縄を解いていく俺。
「や…ロキ、後ろが恋しいのぉ…っ。早くちょうだいっ…」
そう言いながら抱きついてキスをしてくる兄が愛おしい。
早く挿れたい。
「じゃあ今度は俺が挿れますね?」
そう言ったらパッと顔を輝かせて足を開いて指を添えねだってくる兄。
「ん…ご主人様…早くいっぱい虐めて…っ!奥、いっぱいゴツゴツされたいのっ」
「……本当に淫乱なんだから」
誘われるままに兄へとゆっくり身を沈めていく。
そして全部おさまったところでゆったりと虐め始めた。
「あっあっ!イイッ!イイッ!」
俺のコレが大好きな兄はこれが欲しかったとばかりに凄く嬉しそうにそれを味わい、恍惚とした表情で涎を垂らして自分から腰を揺らすけど────。
(これじゃあ下着は使ってくれなさそうだな)
悪くはないけど、これじゃあただのマンネリ防止にしかなっていない。
やっぱり嫉妬を煽った方がいいかもと思い、俺はリヒターの方を向いて誘いかけるように声を掛けた。
「リヒター」
下着はまだつけたままズラして兄に挿れている感じだ。
だから穴は今は使えないと思うけど、リヒターならその状況も上手く使って兄を煽ってくれるだろう。
「挿れて?」
その一言でリヒターは全て理解してくれるから非常に助かる。
案の定、期待通りにリヒターは動いてくれた。
「陛下。紐を解いても?」
バックハグで兄に見せつけるように俺の耳元へと囁きを落としそう尋ねてくるリヒターにキスをしながら『好きにしろ』と言ってやる。
そしてその手がレースのリボンへと伸ばされ、兄の目の前でスルリと解かれていく。
「リ、リヒター!」
快感に蕩けていた兄がハッと我に返ってリヒターを止めにかかるが、リヒターは俺の意を汲むのを優先してくれる。
「カリン陛下。ロキ陛下がつけているこの下着…素敵だと思いませんか?今日は俺が選んだんですよ?とても似合ってますよね?」
「なっ?!聞いてないぞ?!どうしてリヒターが…っ!」
「兄上がいらないって言ったので落ち込んでたら、リヒターが俺に勧めてくれたんです。似合うから俺が使えばいいって。だからついでに選んでもらいました」
「そ、そんなっ…!」
「他にも色々あるので、また思い立った時にでもリヒターと一緒の閨で披露させてもらいますね?」
そう言われてじわじわと目に涙を溜める兄にリヒターがもう一つダメ押しをする。
「ロキ陛下。とてもお似合いです。折角なのでこの穴から挿れてもいいですか?」
その言葉に解けた紐を補うように尻側片側の布をそっと引っ張って、穴の位置を教えるようにしてから許可を出す。
「ああ。リヒター。このまま挿れてくれるか?」
そんな俺の言葉に嬉しそうにしながら、優しく包み込むように抱き締め、下着の穴を確認しつつ後ろからゆっくり挿入されていく。
「あ…っ、は…ぅ」
前も後ろも凄く気持ちいい。
「…ロキっ!自分からそんな色っぽい誘い方をしてっ!この浮気者!」
「あっ!兄上…っ」
嫉妬で思わず力が入ったんだろう。
締めつけられて思わず声が出た。
でも我慢。
「こんなエロい下着でリヒターをそんな風に誘って感じるなんてっ!許さないからな!」
「いいでしょう?兄上はいらないって言ったんですから、俺がどう使おうと俺の勝手です」
「~~~~っ!没収だ!捨ててやる!」
「折角セドリック王子から頂いたのに?」
「うっ…」
捨てたいけど捨てられないという葛藤に悩まされる兄。
(ふふっ。困ってる、困ってる)
そんな兄を愉しげに見ていたら、リヒターが『困ったところは全然変わりませんね』と言いながらキスをしてきた。
煽るのが上手いな。
「リヒター!調子に乗るな!ロキは俺のだぞ?!取ろうとするな!」
いつも俺に忠実なリヒターの考えなんてちょっと考えたらわかるだろうに、兄は思いっきり乗せられてしまっている。
素直で可愛すぎる。
「ロキっ!貰った下着は俺が使うから、明日全部寄越せ!」
「兄上が着て見せてくれるんですか?」
「そうだ!でもお前と二人きりの時しかつけないからな!」
「それはそれで嬉しいのでいいですよ?」
見せるのは俺にだけ。
それもイイ。
「そもそも、こんな風に俺の嫉妬を煽る前に俺に相談しろ!」
「兄上が聞いてくれなかったんじゃないですか」
「うぅ…っ」
「はぁ…兄上が清楚で淫らな下着をつけて俺の腕の中で可愛く啼かされるのを見るのが今からとっても楽しみです」
「なっ…?!俺の弟がエロ過ぎる……っ」
「だから好きなんでしょう?ほら。そろそろお喋りは終わりにして楽しみましょう?」
────二人で沢山可愛がってあげますよ?
そう言って笑ったら『二人に可愛がられてるのはお前だろ?!真ん中なんだから!』って言われた。
わかってないな。
俺が真ん中だろうとなんだろうと、可愛がられるのは兄だというのに。
「リヒター、わかってるな?」
「はい。陛下。一緒にカリン陛下を可愛がりますね」
ほら。問題ない。
「あっあっ…!こ、こんな、こんなぁあっ…!」
サンドイッチはサンドイッチでも、兄の体位次第でいくらでも虐め方は変わる。
兄の片足を肩に担いで奥まで突き込みながらリヒターに腰を押し付けられイイところに当てられながら揺すられるのは俺も凄く良かった。
なんだかとっても嵌りそう。
リヒターは兄に愛撫も施しながら上手に虐めていて、時には俺を使って嫉妬を煽りにかかる。
緩急もちゃんとつけてくれるし、俺に合わせるのも上手いから兄を翻弄するのに全く困らなかった。
「も、変になるぅうっ!」
「んっ…兄上。沢山気持ち良くなってください」
下着効果か兄がいつも以上に乱れている気がしてこちらもついつい煽られてしまう。
「リヒター…気持ちいっ…!兄上…っ、もうイッてもいいですか?」
「んんぅっ…!ダメッ!もっと、もっと欲しいのぉ…っ!」
「しょうがないですね。じゃあ我慢します。リヒター。すまない。ちょっと加減してくれ」
「一度イッても大丈夫だと思いますよ?限界でしょう?」
「でも…」
「陛下はカリン陛下の痴態を見たらまた興奮するんですから、気にせず一度イッてください」
甘やかすようにそう言ってくるリヒターに甘えたくなる。
確かにいつもより興奮してる分イきたくて仕方がないのはその通りだったから。
「ん…。じゃあイく」
そう答えたらリヒターの動きも激しくなった。
もしかしたらリヒターも俺と同じで限界だったのかも。
「あ…あぁっ!」
兄を擦り上げながら後ろを激しく突かれて、限界だったものがあっという間に弾けて目の前に星が散った。
それと同時に兄もイかせることに成功し、リヒターも一緒にイッて中に子種が注がれる。
「ん…んぅうっ…」
「ロキ陛下……」
(凄い…)
満たされてうっとりする俺。
そんな俺に愛おし気に身を寄せ名を呼ぶリヒター。
どうやらリヒターも満足できたようだ。
まだ満足できてないのは兄だけだから、この後もう少し虐めてあげよう。
「あ…ロキっ…ロキぃ…。もっと抱いてぇ」
そして息を整え終えたところで兄が追加を甘くねだってきて、その姿を見てこれからは夫婦の時間だと判断したリヒターがゆっくりと身を離す。
「陛下。そろそろお暇しますね」
「リヒター。ありがとう」
「いえ。お役に立てて良かったです。またいつでもお呼びください」
いつも通りの光景。
こうして分を弁え必要以上に踏み込んでこないリヒターだからこそ、きっと安心して何度も閨に呼べるのだろう。
「本当に…アンヌも見習ってほしいものだな」
そう呟いて、俺は愛しの兄に再度覆いかぶさった。
翌日、早速兄に残りの下着を渡したら真っ赤になって恥じらっていた。
一体何を想像したんだろう?
是非聞き出してみたいものだ。
(早くアレをつけた兄上を見たいな)
罠にはまった兄を美味しく食べる日を楽しみに、俺はそっと微笑んだ。
****************
※お付き合いくださった皆様、ありがとうございました(´∀`*)
ちなみにリヒターは自分が選んだ下着でロキが誘ってくれたのが嬉しくてたまらなかった設定。ご褒美万歳!
※3P&リバ表現があるので苦手な方はブラウザバックを推奨します。
宜しくお願いしますm(_ _)m
****************
先日予期せずブルーグレイの防犯に協力したとかで、ヴィンセント陛下から別荘をプレゼントされた。
これはまあどうせ買う予定だったし、とても有り難かったからしっかりとお礼を伝えておいた。
でもそれとは別に何故かセドリック王子からも御礼と称して贈り物が届けられた。
なんだろうと思いその小さな箱を開けてみると────。
「下着?」
なんだかとっても卑猥な下着がいくつか入れられている。
「へぇ…こんなに種類が豊富なんだ」
わざわざ挿入口にステッチが入れられ、ものによっては射精管理がしやすいように紐まで縫い付けられている。
これは是非兄に使いたい。
そう思ったのも仕方がないだろう。
「兄上。今日セドリック王子から素敵なプレゼントが送られてきたんですが…」
なのにそう言った途端あからさまに警戒した眼差しで睨んできて、話を聞く間もなく『いらん!絶対に使わないからな!』と叫ばれた。
もしかしてこの間セドリック王子から貰った道具で虐めたのがダメだったのかも。
(凄く気持ちよさそうにしてたのにな…)
とは言え道具と違って今回の物は下着だ。
こっそり閨に持ち込む類の道具とは違うから、兄にその気がないなら絶対に使ってもらえないだろう。
困った。
「リヒター。どうしたらいいと思う?」
凄く残念だし、何とか使ってもらいたいなと思ってリヒターに相談してみると、少し考えてから名案を口にしてくれる。
「そういうことならまずはロキ陛下が使ってみられては?」
「俺が?」
「ええ。煽るのにはピッタリかと」
なるほど。
俺が受け手側になる際にまずは兄の目を楽しませてその有用性をわからせるということか。
悪くはない。
「後は三人でする際にロキ陛下がこうやって使うんだとカリン陛下に教えて差し上げるとか」
「それも使えそうだな」
誘い方を実践か。それもアリだ。
ついでに言えばそれでリヒターを誘っているのを見たら、兄が焦って没収と言い出すかもしれない。
そのタイミングで『じゃあ俺の代わりに兄上が使ってください』とおねだりしたら……うん。イケそうな気がしてきた。
「よし。リヒター。今夜早速決行だ。付き合ってくれるか?」
「もちろんです」
「じゃあ折角だし下着はリヒターに選んでもらおうかな?兄上がその気になりそうなものを厳選してほしい」
「そんなに種類があるんですか?」
「そうだな。形も色々だし、色味も豊富だ」
「ちなみに何色があるんですか?」
「白と黒と赤と薄ピンクと薄紫だ」
そう言って実際に小箱から取り出して見せてみると、この中から勧めるなら黒だとリヒターは言ってきた。
「ロキ陛下がカリン陛下を誘うならこれが一番良いかと」
「清楚な感じよりは娼婦寄りの方が似合うか?」
「清楚なものはカリン陛下が付けた方がギャップ萌えしてロキ陛下が楽しめるかと思ったので、除外しました」
「なるほど。それでいくと黒か赤になるが…赤は射精管理の紐付きだし、兄上に是非つけさせたいな」
流石リヒター。
俺の好みの展開をよくわかっている。
「じゃあ消去法でそれにしよう。今夜が楽しみだな」
そう言って俺はウキウキと夜を待った。
***
「兄上。今日はリヒターも交えて三人でやりたいです」
満面の笑みでそう口にすると『またお前は』といった顔をされたけど、一度痛い目に合っているからかそれ以上は反対されなかった。
「どうせ昼間に言ってたブルーグレイからの物を試したいだけだろう?」
「ふふっ。兄上もわかってますね。その通りです」
俺のことを熟知している兄に機嫌を良くし、俺は早速とばかりに兄を縛ってあげた。
「兄上。今日もとっても素敵ですよ?」
兄の裸体を赤い縄が鮮やかに彩る。
これは何度見ても目の保養だ。
早く抱きたい。
とは言え下着の件はまだ秘密だから、ガウンだけ羽織った状態で椅子へと腰かけ、リヒターに兄を抱いてもらいつつ視姦することに。
(ああ…この後どうやって虐めよう?)
縛られ思うように動けない中で俺に挿入しつつも淫らに翻弄され、身悶える兄が早く見たい。
焦らされ目の前で見せつけるようにリヒターと戯れて嫉妬も煽ったらどんな顔をするだろう?
想像するだけで滾ってしまいそうだ。
そんな事を考えながらうっとりと兄を見つめていると、兄がこちらを興奮したような目で見つめ返してきた。
「いやぁ…!ロキっ、そんな嬲るような目で見ないでっ!」
「ふふっ、兄上。そんなに興奮して…。本当にこうして俺に見られながらされるのが大好きですよね?」
パシャッとシャメルで一枚兄の可愛い姿を写し取る。
画質が改善されたものをセドリック王子から購入させてもらったから、凄く綺麗に撮れた。
凄くイイ。
「ひうぅっ!」
一際強く突かれて兄が気持ち良さそうに甘く啼く。
リヒターは本当に上手いな。
最高のシャッターチャンスだ。
気づけばもう一枚兄の痴態を写していた。
「はぁ…兄上。そろそろ俺も襲っていいですか?」
こんな兄を見せられたらもう我慢できそうにない。
ゾクゾクしながらそう尋ねると、期待の眼差しを向けられる。
「ロキ…早く…」
ねだるように上目遣いに誘われて、俺はフフッと笑ってリヒターと位置を代わってもらう。
「ねえ兄上。これ、似合いますか?セドリック王子にもらったんです」
そう言いながらガウンをゆっくりとはだけさせ、身につけた下着を兄へと披露する。
ツルリとした、手触りの良い黒いシルクの下着。
要所要所にレースがあしらわれて上品な造りになってはいるが、勃起したものが綺麗におさまるように前部分の布ははみ出ない程度に多めに取られてあり、その部分は更に透け感のある別の布が使われていて、薄っすらと花模様が透かし見えた。
この見えそうで見えない絶妙な感じ。
エロティックにも程がある。
そして穴付近はいつでも入れられるよう、ステッチが入れられていてとても卑猥だ。
サイドは繊細なレースのリボンになっていて、ほどいて暴きたくなる男心をこれでもかと擽ってくる仕様となっている。
「ロ、ロキ。それ……っ」
ゴクリと兄が喉を鳴らし、俺の下着姿を凝視する。
どうやら兄の好みに合ったらしい。
「本当は兄上につけてもらいたかったんですけど、いらないって言われたので俺が使ってみました」
「……っ!」
「ほら、見てください。挿入がしやすいようにこうしてわざわざステッチまでいれて、穴が開けられてるんですよ?」
兄を肩越しに流し見ながら背面騎乗位狙いで上に跨り、そっとその穴を見せつけるように指を沿わせてみる。
もうそれだけで兄の目はそこに釘付けになってあそこはギンギンになった。
とっても挿れやすそう。
中はシャワーの時にほぐしておいたから、これならすぐに挿れられるだろう。
「兄上、よく見ててくださいね」
ふふっと笑ってゆっくりゆっくり兄のものを俺の中へと沈めていく。
その姿を縛られている兄が為すすべもなく見遣り、熱の籠った目で見てくるのが最高だった。
そこからは向き合うように体位を入れ替え、騎乗位で虐めながらいつものように兄を堪能し始める。
「いやっいやぁっ!そんなに締めつけないでっ!乳首も虐めないでっ!ロキっ!」
「兄上。こっちも虐めてあげますね?」
先程中途半端にリヒターを受け入れていた後孔は物欲しげにヒクつき、まるで俺の指にしゃぶりついてくるかのようにキュウキュウと締め付けてきた。
きっと俺に挿れてもらえると期待していた分、余計に切ないのだろう。
「やっ!やだぁ…っ!もっと太くておっきいので犯されたいぃっ!」
ああ、なんて淫らで可愛いんだろう?
涙目で恋しそうに俺を見つめてくる姿に物凄くそそられる。
「挿れてっ!挿れてぇっ!」
前だけで満足できず、身悶え堕ちていく兄が可愛すぎてたまらない。
そんな事を考えながら兄のものを締め上げて、そのまま絶頂まで押し上げていき、最高の状態でイかせてあげた。
「あ…あぁ…っ」
中で弾けた兄の熱がジワリと俺の中で広がっていく。
「兄上。満足できましたか?」
足りてないのを承知でピクピクと震える兄に声を掛け、笑顔で縄を解いていく俺。
「や…ロキ、後ろが恋しいのぉ…っ。早くちょうだいっ…」
そう言いながら抱きついてキスをしてくる兄が愛おしい。
早く挿れたい。
「じゃあ今度は俺が挿れますね?」
そう言ったらパッと顔を輝かせて足を開いて指を添えねだってくる兄。
「ん…ご主人様…早くいっぱい虐めて…っ!奥、いっぱいゴツゴツされたいのっ」
「……本当に淫乱なんだから」
誘われるままに兄へとゆっくり身を沈めていく。
そして全部おさまったところでゆったりと虐め始めた。
「あっあっ!イイッ!イイッ!」
俺のコレが大好きな兄はこれが欲しかったとばかりに凄く嬉しそうにそれを味わい、恍惚とした表情で涎を垂らして自分から腰を揺らすけど────。
(これじゃあ下着は使ってくれなさそうだな)
悪くはないけど、これじゃあただのマンネリ防止にしかなっていない。
やっぱり嫉妬を煽った方がいいかもと思い、俺はリヒターの方を向いて誘いかけるように声を掛けた。
「リヒター」
下着はまだつけたままズラして兄に挿れている感じだ。
だから穴は今は使えないと思うけど、リヒターならその状況も上手く使って兄を煽ってくれるだろう。
「挿れて?」
その一言でリヒターは全て理解してくれるから非常に助かる。
案の定、期待通りにリヒターは動いてくれた。
「陛下。紐を解いても?」
バックハグで兄に見せつけるように俺の耳元へと囁きを落としそう尋ねてくるリヒターにキスをしながら『好きにしろ』と言ってやる。
そしてその手がレースのリボンへと伸ばされ、兄の目の前でスルリと解かれていく。
「リ、リヒター!」
快感に蕩けていた兄がハッと我に返ってリヒターを止めにかかるが、リヒターは俺の意を汲むのを優先してくれる。
「カリン陛下。ロキ陛下がつけているこの下着…素敵だと思いませんか?今日は俺が選んだんですよ?とても似合ってますよね?」
「なっ?!聞いてないぞ?!どうしてリヒターが…っ!」
「兄上がいらないって言ったので落ち込んでたら、リヒターが俺に勧めてくれたんです。似合うから俺が使えばいいって。だからついでに選んでもらいました」
「そ、そんなっ…!」
「他にも色々あるので、また思い立った時にでもリヒターと一緒の閨で披露させてもらいますね?」
そう言われてじわじわと目に涙を溜める兄にリヒターがもう一つダメ押しをする。
「ロキ陛下。とてもお似合いです。折角なのでこの穴から挿れてもいいですか?」
その言葉に解けた紐を補うように尻側片側の布をそっと引っ張って、穴の位置を教えるようにしてから許可を出す。
「ああ。リヒター。このまま挿れてくれるか?」
そんな俺の言葉に嬉しそうにしながら、優しく包み込むように抱き締め、下着の穴を確認しつつ後ろからゆっくり挿入されていく。
「あ…っ、は…ぅ」
前も後ろも凄く気持ちいい。
「…ロキっ!自分からそんな色っぽい誘い方をしてっ!この浮気者!」
「あっ!兄上…っ」
嫉妬で思わず力が入ったんだろう。
締めつけられて思わず声が出た。
でも我慢。
「こんなエロい下着でリヒターをそんな風に誘って感じるなんてっ!許さないからな!」
「いいでしょう?兄上はいらないって言ったんですから、俺がどう使おうと俺の勝手です」
「~~~~っ!没収だ!捨ててやる!」
「折角セドリック王子から頂いたのに?」
「うっ…」
捨てたいけど捨てられないという葛藤に悩まされる兄。
(ふふっ。困ってる、困ってる)
そんな兄を愉しげに見ていたら、リヒターが『困ったところは全然変わりませんね』と言いながらキスをしてきた。
煽るのが上手いな。
「リヒター!調子に乗るな!ロキは俺のだぞ?!取ろうとするな!」
いつも俺に忠実なリヒターの考えなんてちょっと考えたらわかるだろうに、兄は思いっきり乗せられてしまっている。
素直で可愛すぎる。
「ロキっ!貰った下着は俺が使うから、明日全部寄越せ!」
「兄上が着て見せてくれるんですか?」
「そうだ!でもお前と二人きりの時しかつけないからな!」
「それはそれで嬉しいのでいいですよ?」
見せるのは俺にだけ。
それもイイ。
「そもそも、こんな風に俺の嫉妬を煽る前に俺に相談しろ!」
「兄上が聞いてくれなかったんじゃないですか」
「うぅ…っ」
「はぁ…兄上が清楚で淫らな下着をつけて俺の腕の中で可愛く啼かされるのを見るのが今からとっても楽しみです」
「なっ…?!俺の弟がエロ過ぎる……っ」
「だから好きなんでしょう?ほら。そろそろお喋りは終わりにして楽しみましょう?」
────二人で沢山可愛がってあげますよ?
そう言って笑ったら『二人に可愛がられてるのはお前だろ?!真ん中なんだから!』って言われた。
わかってないな。
俺が真ん中だろうとなんだろうと、可愛がられるのは兄だというのに。
「リヒター、わかってるな?」
「はい。陛下。一緒にカリン陛下を可愛がりますね」
ほら。問題ない。
「あっあっ…!こ、こんな、こんなぁあっ…!」
サンドイッチはサンドイッチでも、兄の体位次第でいくらでも虐め方は変わる。
兄の片足を肩に担いで奥まで突き込みながらリヒターに腰を押し付けられイイところに当てられながら揺すられるのは俺も凄く良かった。
なんだかとっても嵌りそう。
リヒターは兄に愛撫も施しながら上手に虐めていて、時には俺を使って嫉妬を煽りにかかる。
緩急もちゃんとつけてくれるし、俺に合わせるのも上手いから兄を翻弄するのに全く困らなかった。
「も、変になるぅうっ!」
「んっ…兄上。沢山気持ち良くなってください」
下着効果か兄がいつも以上に乱れている気がしてこちらもついつい煽られてしまう。
「リヒター…気持ちいっ…!兄上…っ、もうイッてもいいですか?」
「んんぅっ…!ダメッ!もっと、もっと欲しいのぉ…っ!」
「しょうがないですね。じゃあ我慢します。リヒター。すまない。ちょっと加減してくれ」
「一度イッても大丈夫だと思いますよ?限界でしょう?」
「でも…」
「陛下はカリン陛下の痴態を見たらまた興奮するんですから、気にせず一度イッてください」
甘やかすようにそう言ってくるリヒターに甘えたくなる。
確かにいつもより興奮してる分イきたくて仕方がないのはその通りだったから。
「ん…。じゃあイく」
そう答えたらリヒターの動きも激しくなった。
もしかしたらリヒターも俺と同じで限界だったのかも。
「あ…あぁっ!」
兄を擦り上げながら後ろを激しく突かれて、限界だったものがあっという間に弾けて目の前に星が散った。
それと同時に兄もイかせることに成功し、リヒターも一緒にイッて中に子種が注がれる。
「ん…んぅうっ…」
「ロキ陛下……」
(凄い…)
満たされてうっとりする俺。
そんな俺に愛おし気に身を寄せ名を呼ぶリヒター。
どうやらリヒターも満足できたようだ。
まだ満足できてないのは兄だけだから、この後もう少し虐めてあげよう。
「あ…ロキっ…ロキぃ…。もっと抱いてぇ」
そして息を整え終えたところで兄が追加を甘くねだってきて、その姿を見てこれからは夫婦の時間だと判断したリヒターがゆっくりと身を離す。
「陛下。そろそろお暇しますね」
「リヒター。ありがとう」
「いえ。お役に立てて良かったです。またいつでもお呼びください」
いつも通りの光景。
こうして分を弁え必要以上に踏み込んでこないリヒターだからこそ、きっと安心して何度も閨に呼べるのだろう。
「本当に…アンヌも見習ってほしいものだな」
そう呟いて、俺は愛しの兄に再度覆いかぶさった。
翌日、早速兄に残りの下着を渡したら真っ赤になって恥じらっていた。
一体何を想像したんだろう?
是非聞き出してみたいものだ。
(早くアレをつけた兄上を見たいな)
罠にはまった兄を美味しく食べる日を楽しみに、俺はそっと微笑んだ。
****************
※お付き合いくださった皆様、ありがとうございました(´∀`*)
ちなみにリヒターは自分が選んだ下着でロキが誘ってくれたのが嬉しくてたまらなかった設定。ご褒美万歳!
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本編完結記念ありがとうございます💕💕💕
や〜もう、安定のロキ様😆
やっぱり最高でした💕
ロキ様も楽しくて嬉しかったみたいですが、さすがリヒター!何気に一番美味しい思いをしたのはリヒターでしたね〜😆
ロキ様の願いを叶えているのに、実は…と、漁夫の利?濡れ手で粟?な感じで、リヒター推しの私も大変美味しい思いをしました😁
今後、エピソードを思い付いた時には是非また執筆して下さい💕
本当にお疲れ様&ありがとうございました😊
連載中の他作品も楽しみなので、ご無理なく執筆なさってくださいね😊
ありがとうございます♪
何気にリヒターが美味しい思いをしたお話でした(´∀`*)
他の放置してしまっている作品の方も手をつけていけたらなと思ってますので、また見かけた際は宜しくお願いします(^^)
2021.04.07に感想を出させて戴いた者ですm(_ _)m
最終章は読んでいなくて、やっと読みました〜ごめんなさいm(_ _)m
アンヌ?が秀逸ですね〜(笑)
と、カリンの三つ子の魂百までの…心。
ロキもだけど。
でも、そのままで少しずつ、少しずつ、
ず〜っとお互いに摺り合わせていく、
人間は、一生成長していく。
そうしながら幸せになって行く。
そんな結末で、幸せのほこほこになりました〜
紆余曲折ありながらも、死ぬ時には本人も皆も幸せだろうと、
そんな風に思えました〜
最後、ほぅ〜と和やかになる作品をありがとうございますm(_ _)m
読めて、読み終わって、幸せでした。
ありがとうございますm(_ _)m
また、そのうち最初から読みますけどね〜(笑)
好きな作品ですもの♪
ありがとうございます♪
最後までお付き合いいただけて本当に嬉しいです(^^)
紆余曲折あった二人なので、幸せなラストにしてあげたくてこうなりました(´∀`*)
アンヌの立場も普通なら単なる不遇ポジションなのに、本人の性格がこんな感じなので全く暗くならないという不思議。
最初キャラ出しした時は、リヒターの人生を変えた人だし、これで少しはざまあになるかなぁと思ったんですけど、見事にキャラが暴走しちゃいました/(^o^)\
無事に完結することができました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます(*´꒳`*)
ロキもカリンも二人揃って成長して、ガヴァムを発展させつつ幸せになれました♪
子供達とロキは親子と言うよりは、いわゆる甥っ子を可愛がる叔父さんなイメージが近いかもしれません。
一緒に仲良く遊んだり、見守ったり、リヒターをお手本にしながら接してるんだろうな〜とほのぼの見ていただけると嬉しいです(^^)
実は立場(リヒターから見ても子供達は甥っ子)も一緒ですしね(笑)