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第7章 砂漠の国
第175話 砂漠を歩いて
しおりを挟む第175話 砂漠を歩いて
**********
ジャンヌ:騎士団長
フィスト:近衛兵長
サリー:魔法使い
マリン:海の冒険者
ブラド:吸血鬼の姫
ローズ:貴族令嬢
キャッツ:トレジャーハンター
マリア:シスター
リーフ:エルフ
**********
リーフ「そもそも、この三角の建物、なに?」
キャッツ「ピラミスってやつね」
サリー「なにそれ?おいしいの?」
キャッツ「それは、ティラミスのこと?ピラミスっていうのは、こういう、四角錐の形をした大きな建造物で、遺跡と言えば遺跡なんだけど、多くの場合、王家の墓だったりするわ」
マリア「えっとつまり、この国の、大昔の王様たちのお墓?」
キャッツ「そうよ。王宮の近くにあるみたいだし、間違いないと思うわ。ま、確実に知るためにも、あの町を目指していいんじゃないの?」
ジャンヌ「よし、じゃあ今からあの町に行こう!準備いい?」
ブラド「よくない……」
マリン「あ、そっか、日差し……」
ジャンヌ「ごめんね、サリー。日差し弱める術、頼める?」
サリー「あ、えっと、術はもう使ってるんだけど、ごめん……日差しが強すぎて、術を使ってても、ブラドには辛いみたい」
ブラド「なんとかしてぇ~」
フィスト「んー、しょうがないね。残念だけど、ブラドとはここでお別れね」
ブラド「ちょお待ってや」
リーフ「冗談に決まってるじゃん!ね?フィスト」
フィスト「もちろんでございます」
ブラド「いーや、もしかしたら通るかもと思って言ったはず」
ローズ「じゃあさ、一緒に行くのはしょうがないとして、どうしよう?」
マリン「ローズが一番辛辣ね」
リーフ「葉っぱ編んで日傘でも作ろうか」
サリー「できるの?そんなの」
リーフ「やってみないとわからないけど、植物はたくさんあるから、少し分けてもらうくらい、大丈夫だと思うよ」
マリア「いいわね、あるもので工夫するのって。私も手伝うから、教えてくれる?」
リーフ「もちろん!」
キャッツ「あ、砂漠歩くから、水とか持ってった方がいいよ」
ジャンヌ「じゃあ、みんなで準備しよう」
「「「「はーい!」」」」
ブラド「ありがと~」
ジャンヌ「あんたもやるのよ。日陰でするから」
2時間後、葉で編んだ立派な日傘が完成しました。
ローズ「おお~!いい感じになったね!」
マリア「リーフが丁寧に教えてくれたからよ」
キャッツ「じゃ、これでようやく出発ね」
9人はオアシスから王宮へと出発しました。
砂漠の柔らかい砂地が足を取るため、普通に歩くだけでもひと苦労です。
サリー「でもさ、あの王宮って、どのくらい離れてるのかな?」
マリン「目視だけど、5,6キロってところかな。今くらいの速度だと、1時間半くらいかかるかも」
ブラド「え!?そんなに長いの?」
マリア「大丈夫よ、みんなでおしゃべりしながら歩いたら、すぐよ、すぐ」
ブラド「え~?ほんと?」
リーフ「でもみんなでしゃべってたら、ほんとに時間ってあっという間だよね」
マリア「ほら、着いたわよ」
キャッツ「おお~でっかいね~!」
ローズ「本当にあっという間だったね」
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ジャンヌ:騎士団長
フィスト:近衛兵長
サリー:魔法使い
マリン:海の冒険者
ブラド:吸血鬼の姫
ローズ:貴族令嬢
キャッツ:トレジャーハンター
マリア:シスター
リーフ:エルフ
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リーフ「そもそも、この三角の建物、なに?」
キャッツ「ピラミスってやつね」
サリー「なにそれ?おいしいの?」
キャッツ「それは、ティラミスのこと?ピラミスっていうのは、こういう、四角錐の形をした大きな建造物で、遺跡と言えば遺跡なんだけど、多くの場合、王家の墓だったりするわ」
マリア「えっとつまり、この国の、大昔の王様たちのお墓?」
キャッツ「そうよ。王宮の近くにあるみたいだし、間違いないと思うわ。ま、確実に知るためにも、あの町を目指していいんじゃないの?」
ジャンヌ「よし、じゃあ今からあの町に行こう!準備いい?」
ブラド「よくない……」
マリン「あ、そっか、日差し……」
ジャンヌ「ごめんね、サリー。日差し弱める術、頼める?」
サリー「あ、えっと、術はもう使ってるんだけど、ごめん……日差しが強すぎて、術を使ってても、ブラドには辛いみたい」
ブラド「なんとかしてぇ~」
フィスト「んー、しょうがないね。残念だけど、ブラドとはここでお別れね」
ブラド「ちょお待ってや」
リーフ「冗談に決まってるじゃん!ね?フィスト」
フィスト「もちろんでございます」
ブラド「いーや、もしかしたら通るかもと思って言ったはず」
ローズ「じゃあさ、一緒に行くのはしょうがないとして、どうしよう?」
マリン「ローズが一番辛辣ね」
リーフ「葉っぱ編んで日傘でも作ろうか」
サリー「できるの?そんなの」
リーフ「やってみないとわからないけど、植物はたくさんあるから、少し分けてもらうくらい、大丈夫だと思うよ」
マリア「いいわね、あるもので工夫するのって。私も手伝うから、教えてくれる?」
リーフ「もちろん!」
キャッツ「あ、砂漠歩くから、水とか持ってった方がいいよ」
ジャンヌ「じゃあ、みんなで準備しよう」
「「「「はーい!」」」」
ブラド「ありがと~」
ジャンヌ「あんたもやるのよ。日陰でするから」
2時間後、葉で編んだ立派な日傘が完成しました。
ローズ「おお~!いい感じになったね!」
マリア「リーフが丁寧に教えてくれたからよ」
キャッツ「じゃ、これでようやく出発ね」
9人はオアシスから王宮へと出発しました。
砂漠の柔らかい砂地が足を取るため、普通に歩くだけでもひと苦労です。
サリー「でもさ、あの王宮って、どのくらい離れてるのかな?」
マリン「目視だけど、5,6キロってところかな。今くらいの速度だと、1時間半くらいかかるかも」
ブラド「え!?そんなに長いの?」
マリア「大丈夫よ、みんなでおしゃべりしながら歩いたら、すぐよ、すぐ」
ブラド「え~?ほんと?」
リーフ「でもみんなでしゃべってたら、ほんとに時間ってあっという間だよね」
マリア「ほら、着いたわよ」
キャッツ「おお~でっかいね~!」
ローズ「本当にあっという間だったね」
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