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第2章 零を消していくマジックナンバー 戦争編
97話 最終局面その2
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千葉vs ガイスト、放浪者では
「武器がなくなった今、殴り合いしかできない」
「ガイスト、お前は、パラレルだけ発動していればいい」
放浪者は玉座から立ち上がりガイストの方に向かっていった
「リーダー行くんですか?」
「あぁ、暇になったから」
「何その理由」
ガイストは後ろに少しずつ、玉座に寄っていった。
「パラレルを止めてやるよ」
「ガイスト気をつけろ」
「伝達 灰壁化」
ガイストに向かって地面が灰になっていき千葉に集まっていく
「はぁ!早ぇ」
足が灰になってしまい体勢が崩れてしまった。
「くはぁ痛い」
「ガイスト!千葉ァー」
放浪者は千葉が行った攻撃方法を組み込んで再現した。
千葉はすぐに避けようとしたが反動なのかわからないが足が動かなかった。
「はぁはぁ死ぬわけにはいかない」
動けないとしてもガイストに歩み寄ろとしている
「ぎ、ぎ、ぎばぁ」
反動に抵抗しようとした時、おかしな音が鳴っていた。
「うぉー」
灰によって自分の足をカバーすることによってダメージを抑えガイストの元に行くことができた。
「油断しすぎだぜ、千葉」
「そうだったな」
千葉がガイストと同じタイミングで放浪者の攻撃が全身命中してしまいガイストと千葉は灰になって風に飛ばされて言った.
「へぇ、やっと終わったのか うん?は!」
放浪者は周りを見渡すと上から灰から作られた剣がたくさんあることに気がついた。
「千葉ァー」
避けようとしても時間がなくて片足と腹の部分に刺さってしまった。
「千葉は本当にやってくれるよ」
意識がボーとしていくなか、六花は、千葉の死亡を見届け少しの涙が出ていた時であった。
「たったった」
走っている音が廊下全体に響いている。
「厄介な奴が来たな」
その姿は白夜であった。
「くうさん」
「真佐、大丈夫か?」
「はい」
「眠っておいてくれ」
「信じますよ、くうさん」
目を閉じて本当の眠りについてしまった。
「さぁ真佐と千葉の敵討ちをしないといけないなぁ」
「何言っているんだ、すぐに死んでくれ」
黒い大きいビームが白夜の方に向かってきていた。
「これはブラックホールで作られたビーム勝てるはずがない」
白夜は思った
「確かにスピードが異常に高くて避けづらいところもあるが俺のパラレルは、発動時間が速いからな、ある程度の自衛はすることができるはずだ」
「くう、手伝ってやるよ 起動時間短縮 パラレル」
一瞬で白夜がくうまがいの姿へと変身して周りに光が灯った
ビームがくうまがいの寸前までに近づくと煙が発生した。
「やったか?」
放浪者は、倒したと思っていたが煙が晴れたところにはくうまがいが無傷で生存していた。
「回転っていうのはブラックホールに飲み込まれないエネルギーを兼ね備えているだからこそ、空気の圧縮を何回もすることによって攻撃を無効化することができた。」
くうまがいの解釈ではあるが謎の理論で無傷になっていた。
「俺たちの仲間はほとんど敗北した。」
「ラピスラズリもダメージを受けまくっている」
「だからこそ、本当の最後の戦闘をやろうじゃないか」
次回
最終局面その3
「武器がなくなった今、殴り合いしかできない」
「ガイスト、お前は、パラレルだけ発動していればいい」
放浪者は玉座から立ち上がりガイストの方に向かっていった
「リーダー行くんですか?」
「あぁ、暇になったから」
「何その理由」
ガイストは後ろに少しずつ、玉座に寄っていった。
「パラレルを止めてやるよ」
「ガイスト気をつけろ」
「伝達 灰壁化」
ガイストに向かって地面が灰になっていき千葉に集まっていく
「はぁ!早ぇ」
足が灰になってしまい体勢が崩れてしまった。
「くはぁ痛い」
「ガイスト!千葉ァー」
放浪者は千葉が行った攻撃方法を組み込んで再現した。
千葉はすぐに避けようとしたが反動なのかわからないが足が動かなかった。
「はぁはぁ死ぬわけにはいかない」
動けないとしてもガイストに歩み寄ろとしている
「ぎ、ぎ、ぎばぁ」
反動に抵抗しようとした時、おかしな音が鳴っていた。
「うぉー」
灰によって自分の足をカバーすることによってダメージを抑えガイストの元に行くことができた。
「油断しすぎだぜ、千葉」
「そうだったな」
千葉がガイストと同じタイミングで放浪者の攻撃が全身命中してしまいガイストと千葉は灰になって風に飛ばされて言った.
「へぇ、やっと終わったのか うん?は!」
放浪者は周りを見渡すと上から灰から作られた剣がたくさんあることに気がついた。
「千葉ァー」
避けようとしても時間がなくて片足と腹の部分に刺さってしまった。
「千葉は本当にやってくれるよ」
意識がボーとしていくなか、六花は、千葉の死亡を見届け少しの涙が出ていた時であった。
「たったった」
走っている音が廊下全体に響いている。
「厄介な奴が来たな」
その姿は白夜であった。
「くうさん」
「真佐、大丈夫か?」
「はい」
「眠っておいてくれ」
「信じますよ、くうさん」
目を閉じて本当の眠りについてしまった。
「さぁ真佐と千葉の敵討ちをしないといけないなぁ」
「何言っているんだ、すぐに死んでくれ」
黒い大きいビームが白夜の方に向かってきていた。
「これはブラックホールで作られたビーム勝てるはずがない」
白夜は思った
「確かにスピードが異常に高くて避けづらいところもあるが俺のパラレルは、発動時間が速いからな、ある程度の自衛はすることができるはずだ」
「くう、手伝ってやるよ 起動時間短縮 パラレル」
一瞬で白夜がくうまがいの姿へと変身して周りに光が灯った
ビームがくうまがいの寸前までに近づくと煙が発生した。
「やったか?」
放浪者は、倒したと思っていたが煙が晴れたところにはくうまがいが無傷で生存していた。
「回転っていうのはブラックホールに飲み込まれないエネルギーを兼ね備えているだからこそ、空気の圧縮を何回もすることによって攻撃を無効化することができた。」
くうまがいの解釈ではあるが謎の理論で無傷になっていた。
「俺たちの仲間はほとんど敗北した。」
「ラピスラズリもダメージを受けまくっている」
「だからこそ、本当の最後の戦闘をやろうじゃないか」
次回
最終局面その3
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