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第2章 零を消していくマジックナンバー 戦争編
93話 攻撃は最大の防御
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光が少なく薄暗い部屋にてアレック(戦闘直前で平野がアレックになった)vs玄宗は剣と拳を交えていた。
「ちょっとパワー上がってるな」
「その防具は前の時見せていなかったがなんだそれは」
アレックは剣を使って拳は逸らすと後ろに下り距離をとった。
「こいつか、これはなぁバイアルソウル」
メリケンサックのような見た目をしているがトゲなどが小さいため殺傷能力が少ない見た目である
「バイアルソウル?」
「血を養分として体力を回復してくれる武器だ」
「それは厄介ですね」
「俺は、この戦いを望んでいるんだ。なぜなら敗北を知って力を得ていく敵をもう一度倒すのは最高のことだろ」
「敗北は貴方が貰うべきですよ」
「そうかい!」
足を蹴りアレックに向かって拳を打ち込んだ。
その攻撃はパラレル対策として攻撃として薙ぎ付いた。
「いいじゃん成長してて嬉しいよ」
「浅いか」
腕に当たったが浅い感覚が多く血はあまり出なかった。
玄宗はその後も後ろに下がって距離を取る動きをするかと思いきや近づくフェイントをし、アレックを困らせた。
「いつ攻撃してくるんだ」
「知っているか?わからないけどパラレルはもう発動しているだからこそ俺がいつ攻めてもいいよな!」
この発言と共に急接近を仕掛けアレックの油断を利用した。
だがアレックは攻撃してくる玄宗に対して剣を構えていた。
「防御もパリィもパラレルで出来ねぇよ」
「私がやるのは攻撃ですよ」
「なんだと!」
「修羅カウンター」
玄宗が攻撃に対してそれと同時にカウンター(攻撃判定)を仕掛けた。そのカウンターは、防御にも判定されずまさに半月を削っているような切り方で玄宗の胴体を切り裂いた。
「うばぁーちくしょーカウンターか」
「今のうちに」
アレックはダメージを受けた玄宗に追撃するように何回も振り落としては跳ね上げる。
「はぁ我慢だ」
斬られまくっても玄宗は立ったまま、何かを待っていた。
筋肉によってカバーされていた胴体も血が大量に出血していた。
アレックが30秒ほどしていると
「はぁはぁ、硬い」
「あー止まったね」
攻撃が止まった瞬間に玄宗は急激に打撃を浴びせる
「十手爆」
疲れている影響で受けることしかできないアレックはパラレルの発動を急いだ。
「パラレル起動 起動名 躓いて立ち上がれるのが人間だ」
周りが光ったがそれは一瞬であった。
玄宗からの攻撃がアレックの胴体に1発1発打ち込まれていく威力がとても高く血を毎回吐いていた。
「一回、二回、三回、四回」
「キツすぎる」
「五回、六回、七回、八回」
「私は、耐えきれるそんな最強の人間だ」
「無理だなあと2回は威力がもっと高くなるからな」
「はぁ!すぐに思考しろ、打開する方法を」
回想が始まる
それは、特訓中で白夜と平野で話している時であった。
「二つ目のカウンターは使う状況が限られているけど、できたら強いよ。今回は正直、一つ目と二つ目を覚えていたらなんでもいいって感じ」
「じゃあ早く教えてよ」
「そんな焦るなって」
白夜は目の前にあった大きい石に乗っていった。
「アンチカウンター」
回想終了
玄宗が攻撃を仕掛ける前の数秒前に脳内から聞こえてきた。
「アンチカウンターを使って」
「できるかわからないけどやるしかない」
先程よりも力が籠った攻撃が向かってきたが
「私は恵まれているよ。アンチカウンター」
アレックは腕と胴体に攻撃が命中し、おかしい音がたくさんしたが玄宗はと言うと
「アンチカウンターと言ったか、まさか相打ち狙いの技か」
「半分正解です。」
玄宗の右腕の剣が突き上げられ刺さったがその後、剣が捻られ右腕がゆっくりと落ちた。
「距離を取らせてもらうよ」
後ろに下がって説明をしだした。
「右腕を落とすとは面白い」
「アンチカウンターは、攻撃した時に相手の攻撃してきた部位を破壊する技であってダメージを受ける予定はなんもなかったこれは失敗です。」
「まさかの反省かよ、切り落としたくせに」
右腕から血が大量に出血しているが
「バイアルソウルで回復されるのは予定外です」
「せっかく切ったのに今回のダメージ以外はチャラになった。さすが俺の相棒」
「ではまた切るだけです。」
ダッシュして玄宗の背後を取って攻撃を仕掛けたがすぐに反応して左腕で叩き込んだ。
「カウンターは使い放題ですよね。」
「あぁもちろん」
「急加速反撃」
玄宗の攻撃を逸らしてアレックは剣を勢いよくレイピアのように刺していった。逸らすまでもなく速い技であった。
「胴体を貫通して心臓を刺すとは俺は実力が足りなかったな」
「一回私は負けた時点で貴方も強いですよ」
「そうか、言われると嬉しいぜ」
玄宗は、地面に落下していき凄まじい音を出して倒れた。
「一応、心臓の鼓動を確認してほしいです」
平野に言われてアレックはしゃがんで確認した。
そうすると「ドクンドクン」せずに止まっていた。
「お疲れ様」
「よく耐えたな聖剣」
「ジャンヌ様が使用した剣を舐めないでもらっていいですか?」
「そうだったね」
「じゃあ他の人を信じて一旦帰ろう」
「わかった」
確認を終えると平野に戻ったり聖剣を元の姿にしてこの部屋を後にして去っていった。
アレックvs玄宗 勝者 アレック
次回
くうまがいの全力
裏話
平野は「物質カウンター」「急加速反撃」「修羅カウンター」「アンチカウンター」以外はまともに練習していない影響が出ていて他は使えないらしいよ
「ちょっとパワー上がってるな」
「その防具は前の時見せていなかったがなんだそれは」
アレックは剣を使って拳は逸らすと後ろに下り距離をとった。
「こいつか、これはなぁバイアルソウル」
メリケンサックのような見た目をしているがトゲなどが小さいため殺傷能力が少ない見た目である
「バイアルソウル?」
「血を養分として体力を回復してくれる武器だ」
「それは厄介ですね」
「俺は、この戦いを望んでいるんだ。なぜなら敗北を知って力を得ていく敵をもう一度倒すのは最高のことだろ」
「敗北は貴方が貰うべきですよ」
「そうかい!」
足を蹴りアレックに向かって拳を打ち込んだ。
その攻撃はパラレル対策として攻撃として薙ぎ付いた。
「いいじゃん成長してて嬉しいよ」
「浅いか」
腕に当たったが浅い感覚が多く血はあまり出なかった。
玄宗はその後も後ろに下がって距離を取る動きをするかと思いきや近づくフェイントをし、アレックを困らせた。
「いつ攻撃してくるんだ」
「知っているか?わからないけどパラレルはもう発動しているだからこそ俺がいつ攻めてもいいよな!」
この発言と共に急接近を仕掛けアレックの油断を利用した。
だがアレックは攻撃してくる玄宗に対して剣を構えていた。
「防御もパリィもパラレルで出来ねぇよ」
「私がやるのは攻撃ですよ」
「なんだと!」
「修羅カウンター」
玄宗が攻撃に対してそれと同時にカウンター(攻撃判定)を仕掛けた。そのカウンターは、防御にも判定されずまさに半月を削っているような切り方で玄宗の胴体を切り裂いた。
「うばぁーちくしょーカウンターか」
「今のうちに」
アレックはダメージを受けた玄宗に追撃するように何回も振り落としては跳ね上げる。
「はぁ我慢だ」
斬られまくっても玄宗は立ったまま、何かを待っていた。
筋肉によってカバーされていた胴体も血が大量に出血していた。
アレックが30秒ほどしていると
「はぁはぁ、硬い」
「あー止まったね」
攻撃が止まった瞬間に玄宗は急激に打撃を浴びせる
「十手爆」
疲れている影響で受けることしかできないアレックはパラレルの発動を急いだ。
「パラレル起動 起動名 躓いて立ち上がれるのが人間だ」
周りが光ったがそれは一瞬であった。
玄宗からの攻撃がアレックの胴体に1発1発打ち込まれていく威力がとても高く血を毎回吐いていた。
「一回、二回、三回、四回」
「キツすぎる」
「五回、六回、七回、八回」
「私は、耐えきれるそんな最強の人間だ」
「無理だなあと2回は威力がもっと高くなるからな」
「はぁ!すぐに思考しろ、打開する方法を」
回想が始まる
それは、特訓中で白夜と平野で話している時であった。
「二つ目のカウンターは使う状況が限られているけど、できたら強いよ。今回は正直、一つ目と二つ目を覚えていたらなんでもいいって感じ」
「じゃあ早く教えてよ」
「そんな焦るなって」
白夜は目の前にあった大きい石に乗っていった。
「アンチカウンター」
回想終了
玄宗が攻撃を仕掛ける前の数秒前に脳内から聞こえてきた。
「アンチカウンターを使って」
「できるかわからないけどやるしかない」
先程よりも力が籠った攻撃が向かってきたが
「私は恵まれているよ。アンチカウンター」
アレックは腕と胴体に攻撃が命中し、おかしい音がたくさんしたが玄宗はと言うと
「アンチカウンターと言ったか、まさか相打ち狙いの技か」
「半分正解です。」
玄宗の右腕の剣が突き上げられ刺さったがその後、剣が捻られ右腕がゆっくりと落ちた。
「距離を取らせてもらうよ」
後ろに下がって説明をしだした。
「右腕を落とすとは面白い」
「アンチカウンターは、攻撃した時に相手の攻撃してきた部位を破壊する技であってダメージを受ける予定はなんもなかったこれは失敗です。」
「まさかの反省かよ、切り落としたくせに」
右腕から血が大量に出血しているが
「バイアルソウルで回復されるのは予定外です」
「せっかく切ったのに今回のダメージ以外はチャラになった。さすが俺の相棒」
「ではまた切るだけです。」
ダッシュして玄宗の背後を取って攻撃を仕掛けたがすぐに反応して左腕で叩き込んだ。
「カウンターは使い放題ですよね。」
「あぁもちろん」
「急加速反撃」
玄宗の攻撃を逸らしてアレックは剣を勢いよくレイピアのように刺していった。逸らすまでもなく速い技であった。
「胴体を貫通して心臓を刺すとは俺は実力が足りなかったな」
「一回私は負けた時点で貴方も強いですよ」
「そうか、言われると嬉しいぜ」
玄宗は、地面に落下していき凄まじい音を出して倒れた。
「一応、心臓の鼓動を確認してほしいです」
平野に言われてアレックはしゃがんで確認した。
そうすると「ドクンドクン」せずに止まっていた。
「お疲れ様」
「よく耐えたな聖剣」
「ジャンヌ様が使用した剣を舐めないでもらっていいですか?」
「そうだったね」
「じゃあ他の人を信じて一旦帰ろう」
「わかった」
確認を終えると平野に戻ったり聖剣を元の姿にしてこの部屋を後にして去っていった。
アレックvs玄宗 勝者 アレック
次回
くうまがいの全力
裏話
平野は「物質カウンター」「急加速反撃」「修羅カウンター」「アンチカウンター」以外はまともに練習していない影響が出ていて他は使えないらしいよ
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