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第2章 零を消していくマジックナンバー 戦争編
92話 守りたい人のために
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前回に続いてロードvs大我は白熱?していた
「騙されてもパワーでぶっ潰す」
足の筋肉に力を込めることでジャンプして急接近した。
「痺れているのに気色悪い」
ナイフ2本だけ構えて双剣の構えをしてロードを向かい入れるような感じになっていた。
「ガードできるとでも」
ナイフにヒビが入るぐらいのパワーが乗っていきナイフはパワーに耐えきれず壊れた。
「ばりん(ナイフが割れる音)はぁ!」
破片が顔に命中しながらパンチがぶつかっていった。
しかし、また違和感があった。
「また、分身か」
「正解だよ」
左右を見上げると知らない棘がついている壁があり向かって来ている。
「こんなものが効くとでも!」
刺さりそうな位置になったところで両腕をそれぞれ左右の壁に棘が刺さらない位置でパンチすることによって壊したが
「くそ、かべじゃねぇ」
感覚が壊した時と違くまったく別物であると分かってしまう
「ぐさぁ」
両手両足にそれぞれナイフが刺さりロードの中に痺れと痛みが交互に襲って来ていた。
「はぁばぁぐわぁ幻覚なのか、分身なのかわからない、はぁ!まさかパラレルも嘘か」
ロードの目の前に大我がまた現れ
「パラレルの情報が嘘に決まっているでしょ」
ロードがギリギリ立っていられるほどの体力で立ちずさんでいる状態で本当のことを説明し出した。
「前に言っていたことは相手の神経を一つだけ減少させること、それともう一つは自分に透明化を付与して分身を召喚させるパラレルと言っていたよね。だけどこれは嘘だ。ロードだけに真実を伝えてやろう。」
大我は自分の顔を触れていると少しずつ皮膚が取れていくそして肉ではなく違う顔が出て来た。
「これが本当の姿だ」
「そうだったのか、お前は、ロキなのか」
「あぁ俺は、神に敗北し、パラレルを持つ人間として落ちてきたロキだ」
ロードは一回見たことがあった。
「人間の世界に落ちる前にとあるイベントで神たちを案内しているとき」
「ねぇ飴いるかい」
「飴ですか?」
「そうそう、ほら」
ロキは飴をあげロードは受け取ると食べ始めた。
「美味しいですね」
「今から不味くなる パァン(手を叩く)」
「急に不味くなって粘土みたいです」
「🤣ちょんと食べてねじゃあね~」
ロキは俺にドッキリを仕掛けて帰っていった。謎の神が今、俺の前にいるんだ
ロードの視点は回想から現実に戻っていった。
「敗北を神で味わい落ちたところでリーダーに拾われた。偽物でもいい俺に力を貸してさえすればとな嬉しかった。だからリーダーだけ真実を言うことにした。優しかったな~」
「そうかよ」
「あぁロードはリーダーから元から裏切ると言われているからなストーカーさせてもらったよ」
「エピソードはそれだけか?」
「いいだろ別に」
ビクビク手、足が震えだしゆっくりと動き出そうとしていた。
「ゆっくりしてていいのか」
「いいわけねぇだろ」
ものすごい速さでロキの腕を掴んだ。
「なんだ!」
「Blake 滑走」
一直線にもう一つの腕をロキの体に当てていった。
「ぶはぁ」
唾が溢れ出て気絶寸前になった。
「最高の騙しなんだね」
「もちろん」
ロードの身体も一緒に倒れていった。
「バタン(2人が倒れる音)」
倒れる音と共に奥の部屋から戦闘中であったと思われたが飛鳥が近寄ってきた。
「ロード大丈夫?え!倒れてるねぇロード」
すぐに飛鳥はロードに近寄っていき体を譲った。
「飛鳥に譲られている。最高」
「何言っているの」
「戦闘はどうした」
「平野が戦って私は見ているだけだから倒れる音を聞いて戻ってきての」
動こうとしたがナイフが深く刺さっていきダメージを受けてしまう
「動かないで」
頭を軽く上げて飛鳥は自分の膝につけた。
「膝枕だ、もう死んでもいいや」
「だから死なないって言っているでしょ」
笑顔を見せていたがロードは少しずつ真剣な顔になっていった。
「実は相手はロキだったんだ」
「え!それは驚きだよ」
「今、気絶させているから今から言うことをロキに伝えてくれ」
「最後の言葉じゃないんだから」
「いや、最後だよ。痺れが強すぎて逆に心臓が停止してっている。だから最後になる」
飛鳥は心臓に触れ何かを感じていた。
「ほんとに遅くなってる。でも生きる方法はあるよ」
「・・・」
飛鳥の言葉を無視してロードは続けた。
「リーダーは、多分死なないと思うから俺たちの味方になってほしい俺の他人格が言っている未来が見えるとねそこにロキと元最強は本当の最強の味方となるってね」
「わかった」
「あと」
ロードは少し顔を赤くなりモゴモゴしていった。
「貴方のことが一番好きだった。これはlikeじゃなくてLOVEの方だ。これだけ言いたかった。愛してる」
少しずつロードは目を瞑っていかが飛鳥は静かに
「おやすみ」
キスをしてロードの死亡に涙を流していった。
「ありがとう、私の王子様」
立ち上がるとロキを引っ張りながら出口の方に向かっていった。
「私は今回は生き残るよ頑張って平野」
平野vs玄宗を飛鳥は逃げていき再開した。
次回
攻撃は最大の防御
「騙されてもパワーでぶっ潰す」
足の筋肉に力を込めることでジャンプして急接近した。
「痺れているのに気色悪い」
ナイフ2本だけ構えて双剣の構えをしてロードを向かい入れるような感じになっていた。
「ガードできるとでも」
ナイフにヒビが入るぐらいのパワーが乗っていきナイフはパワーに耐えきれず壊れた。
「ばりん(ナイフが割れる音)はぁ!」
破片が顔に命中しながらパンチがぶつかっていった。
しかし、また違和感があった。
「また、分身か」
「正解だよ」
左右を見上げると知らない棘がついている壁があり向かって来ている。
「こんなものが効くとでも!」
刺さりそうな位置になったところで両腕をそれぞれ左右の壁に棘が刺さらない位置でパンチすることによって壊したが
「くそ、かべじゃねぇ」
感覚が壊した時と違くまったく別物であると分かってしまう
「ぐさぁ」
両手両足にそれぞれナイフが刺さりロードの中に痺れと痛みが交互に襲って来ていた。
「はぁばぁぐわぁ幻覚なのか、分身なのかわからない、はぁ!まさかパラレルも嘘か」
ロードの目の前に大我がまた現れ
「パラレルの情報が嘘に決まっているでしょ」
ロードがギリギリ立っていられるほどの体力で立ちずさんでいる状態で本当のことを説明し出した。
「前に言っていたことは相手の神経を一つだけ減少させること、それともう一つは自分に透明化を付与して分身を召喚させるパラレルと言っていたよね。だけどこれは嘘だ。ロードだけに真実を伝えてやろう。」
大我は自分の顔を触れていると少しずつ皮膚が取れていくそして肉ではなく違う顔が出て来た。
「これが本当の姿だ」
「そうだったのか、お前は、ロキなのか」
「あぁ俺は、神に敗北し、パラレルを持つ人間として落ちてきたロキだ」
ロードは一回見たことがあった。
「人間の世界に落ちる前にとあるイベントで神たちを案内しているとき」
「ねぇ飴いるかい」
「飴ですか?」
「そうそう、ほら」
ロキは飴をあげロードは受け取ると食べ始めた。
「美味しいですね」
「今から不味くなる パァン(手を叩く)」
「急に不味くなって粘土みたいです」
「🤣ちょんと食べてねじゃあね~」
ロキは俺にドッキリを仕掛けて帰っていった。謎の神が今、俺の前にいるんだ
ロードの視点は回想から現実に戻っていった。
「敗北を神で味わい落ちたところでリーダーに拾われた。偽物でもいい俺に力を貸してさえすればとな嬉しかった。だからリーダーだけ真実を言うことにした。優しかったな~」
「そうかよ」
「あぁロードはリーダーから元から裏切ると言われているからなストーカーさせてもらったよ」
「エピソードはそれだけか?」
「いいだろ別に」
ビクビク手、足が震えだしゆっくりと動き出そうとしていた。
「ゆっくりしてていいのか」
「いいわけねぇだろ」
ものすごい速さでロキの腕を掴んだ。
「なんだ!」
「Blake 滑走」
一直線にもう一つの腕をロキの体に当てていった。
「ぶはぁ」
唾が溢れ出て気絶寸前になった。
「最高の騙しなんだね」
「もちろん」
ロードの身体も一緒に倒れていった。
「バタン(2人が倒れる音)」
倒れる音と共に奥の部屋から戦闘中であったと思われたが飛鳥が近寄ってきた。
「ロード大丈夫?え!倒れてるねぇロード」
すぐに飛鳥はロードに近寄っていき体を譲った。
「飛鳥に譲られている。最高」
「何言っているの」
「戦闘はどうした」
「平野が戦って私は見ているだけだから倒れる音を聞いて戻ってきての」
動こうとしたがナイフが深く刺さっていきダメージを受けてしまう
「動かないで」
頭を軽く上げて飛鳥は自分の膝につけた。
「膝枕だ、もう死んでもいいや」
「だから死なないって言っているでしょ」
笑顔を見せていたがロードは少しずつ真剣な顔になっていった。
「実は相手はロキだったんだ」
「え!それは驚きだよ」
「今、気絶させているから今から言うことをロキに伝えてくれ」
「最後の言葉じゃないんだから」
「いや、最後だよ。痺れが強すぎて逆に心臓が停止してっている。だから最後になる」
飛鳥は心臓に触れ何かを感じていた。
「ほんとに遅くなってる。でも生きる方法はあるよ」
「・・・」
飛鳥の言葉を無視してロードは続けた。
「リーダーは、多分死なないと思うから俺たちの味方になってほしい俺の他人格が言っている未来が見えるとねそこにロキと元最強は本当の最強の味方となるってね」
「わかった」
「あと」
ロードは少し顔を赤くなりモゴモゴしていった。
「貴方のことが一番好きだった。これはlikeじゃなくてLOVEの方だ。これだけ言いたかった。愛してる」
少しずつロードは目を瞑っていかが飛鳥は静かに
「おやすみ」
キスをしてロードの死亡に涙を流していった。
「ありがとう、私の王子様」
立ち上がるとロキを引っ張りながら出口の方に向かっていった。
「私は今回は生き残るよ頑張って平野」
平野vs玄宗を飛鳥は逃げていき再開した。
次回
攻撃は最大の防御
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