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第2章 零を消していくマジックナンバー 戦争編
84話 やることがある限り何があっても立ち上がる
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これは、飛鳥の戦闘が終了する前の話であった。
平野が1人で縮こまっていると一つの足音が聞こえてきた。それに察知して平野は、警戒をした。
「飛鳥さんはどこだ」
「あんたは誰だ?」
「名前そんなのはどうでもいいね、飛鳥さんがいるならおいらが守らないと行けない」
「まぁ名前は知ってはいるが飛鳥は望んでないぞ」
「知っているよ、だけど生きていてくれるならなんでいいんだ」
平野は知っていたあの男の名前は、「悪魔の7のロード・ディフェンド」前にと説明していた通り二重人格の持ち主であり普段は温厚で戦闘になると暴れん坊のように戦う人間になる。パラレルはないが身体能力がとても高くパラレルを使えるとしても苦戦する。だが今回は最初からキレている様子からあったことに疑問を抱いたがすぐにその疑問は消えていった。飛鳥を守りたいという気持ちが発言からも行動からも分かってくる
「悪魔って呼ばれている人が飛鳥を守れるはずはないと思うよ」
平野は、何を考えたのか煽ってしまった。
「なに?煽っているならやめてくれ」
喋り方から分かってしまう、今のロード・ディフェンドは温厚な人格ではなくもう一つの人格であることが
「とりあえずあすかに会わないと」
ロードはすぐに飛鳥のいる部屋へと小走りで向かおうとしたが平野は、聖剣を通行止めをするようにロードの前に向けた。
「通らせろ、喧嘩する理由はない」
「飛鳥が頑張って戦っている中で邪魔させるわけにはいかない」
「そうか、戦っている途中ならすぐにお前を始末すれば行けるな」
ロードからは、誰から見てもわかるような殺気が滲み出ている。そしてロードの拳は少しずつ何かを纏っていく
「とりあえずほら、やるよ」
拳を平野に向かって思いっきり振るった。その攻撃は、避けることが容易であったが平野は足が動かなかった。
「え、動けない」
その攻撃は腹に命中してしまった。
「ぐはぁ」
血ではないが何かが吐き出る勢いが自分に迫っていた。
しかし、すぐに平野は、聖剣をロードに向かって刺し軽症ではあるがダメージを与えることができた。
「ふ、つまらない奴だ」
というとロードは、距離をとってトリケラトプスのようなポーズをしてダッシュしてきた。
「この攻撃なら簡単に避けられる」
だが平野は、足が動かない
「動かないなんで」
自分を身体を集中させることで何が起こっているのかすぐにわかった。足は怯えていた
その影響で足は重りのように一切動かなくなっていた。
「怯えているのか」
解決する方法もなくタックルと言える攻撃は、全身に命中してしまった。そして、倒れてしまった。
「ぐふぇ」
今度は血がたくさん口から出ていた。
「なつ、立っておくれまだ負けてない」
聖剣から声が聞こえてくる。まだ平野は、剣を握っていた足が怯えていても腕はまだ怯えを知らない
「そうだよね、飛鳥の邪魔はさせない」
聖剣を杖代わりにしてゆっくり立つと距離をまたとっていたロードは、
「強さ的に無理だとなぜわからない、なぜ諦めない」
「これが私の使命だから」
平野は、堂々と答えをし、ロードのタックルに無理やり足を進めた。
「怯えはいらない堂々と貴方を斬る」
「そうかー」
2人がちょうど、攻撃が当たる時
「急加速反撃」
平野は、剣をレイピアのように突き立てロードの心臓部に向かって刺していった。
そして、ロードの攻撃は平野に当たっていくことになる
次回
愛してるの基準
平野が1人で縮こまっていると一つの足音が聞こえてきた。それに察知して平野は、警戒をした。
「飛鳥さんはどこだ」
「あんたは誰だ?」
「名前そんなのはどうでもいいね、飛鳥さんがいるならおいらが守らないと行けない」
「まぁ名前は知ってはいるが飛鳥は望んでないぞ」
「知っているよ、だけど生きていてくれるならなんでいいんだ」
平野は知っていたあの男の名前は、「悪魔の7のロード・ディフェンド」前にと説明していた通り二重人格の持ち主であり普段は温厚で戦闘になると暴れん坊のように戦う人間になる。パラレルはないが身体能力がとても高くパラレルを使えるとしても苦戦する。だが今回は最初からキレている様子からあったことに疑問を抱いたがすぐにその疑問は消えていった。飛鳥を守りたいという気持ちが発言からも行動からも分かってくる
「悪魔って呼ばれている人が飛鳥を守れるはずはないと思うよ」
平野は、何を考えたのか煽ってしまった。
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喋り方から分かってしまう、今のロード・ディフェンドは温厚な人格ではなくもう一つの人格であることが
「とりあえずあすかに会わないと」
ロードはすぐに飛鳥のいる部屋へと小走りで向かおうとしたが平野は、聖剣を通行止めをするようにロードの前に向けた。
「通らせろ、喧嘩する理由はない」
「飛鳥が頑張って戦っている中で邪魔させるわけにはいかない」
「そうか、戦っている途中ならすぐにお前を始末すれば行けるな」
ロードからは、誰から見てもわかるような殺気が滲み出ている。そしてロードの拳は少しずつ何かを纏っていく
「とりあえずほら、やるよ」
拳を平野に向かって思いっきり振るった。その攻撃は、避けることが容易であったが平野は足が動かなかった。
「え、動けない」
その攻撃は腹に命中してしまった。
「ぐはぁ」
血ではないが何かが吐き出る勢いが自分に迫っていた。
しかし、すぐに平野は、聖剣をロードに向かって刺し軽症ではあるがダメージを与えることができた。
「ふ、つまらない奴だ」
というとロードは、距離をとってトリケラトプスのようなポーズをしてダッシュしてきた。
「この攻撃なら簡単に避けられる」
だが平野は、足が動かない
「動かないなんで」
自分を身体を集中させることで何が起こっているのかすぐにわかった。足は怯えていた
その影響で足は重りのように一切動かなくなっていた。
「怯えているのか」
解決する方法もなくタックルと言える攻撃は、全身に命中してしまった。そして、倒れてしまった。
「ぐふぇ」
今度は血がたくさん口から出ていた。
「なつ、立っておくれまだ負けてない」
聖剣から声が聞こえてくる。まだ平野は、剣を握っていた足が怯えていても腕はまだ怯えを知らない
「そうだよね、飛鳥の邪魔はさせない」
聖剣を杖代わりにしてゆっくり立つと距離をまたとっていたロードは、
「強さ的に無理だとなぜわからない、なぜ諦めない」
「これが私の使命だから」
平野は、堂々と答えをし、ロードのタックルに無理やり足を進めた。
「怯えはいらない堂々と貴方を斬る」
「そうかー」
2人がちょうど、攻撃が当たる時
「急加速反撃」
平野は、剣をレイピアのように突き立てロードの心臓部に向かって刺していった。
そして、ロードの攻撃は平野に当たっていくことになる
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