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第2章 零を消していくマジックナンバー
番外編 文化祭その3
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前回のトーナメント表が公開された後の話である。
「なぁ最初やばくね」
「うん、くうさんや三日月さんと対戦することになりますよ最悪」
「まぁいいと思うよ敵は薙ぎ倒さないと」
自信満々の人と心配になっている人たちの背後から三日月が話しかけた。
「今回のルールを言うけど、一回でも命中すれば負けの戦いでフィールドから外に出ても敗北となる。そしてなんと言っても寸止めなどの女子などに配慮した攻撃は禁止となっているから気軽にやれるね。」
「いや、配慮禁止でもやりそうだな」
「そうですね。ナツさん的にはどうなんですか?異性にも全力でやって欲しいですか?」
「うーんその人の性格によっては色々変わるな」
「そうだよな」
そう話していると急に話を区切り最後に三日月は煽るように言った。
「ラスピラズリだっけいいチーム名だね。だけど今回は、全員負けてもらうよ。リーダーさん」
「そうかよ」
両者が睨み合う状態から少しが経ち第一試合が始まろうとしていた。
審判の人がフィールドのたち言った。
「第一回戦、南vs六花の試合を始めます。両者 礼」
両方が綺麗な礼をすると両者が構えたところを見て始めた。
「始め~」
最初に攻撃したのは南であった。小柄でありながら数々の大会を優勝してきた。女子である。人気もある
鋭い攻撃に六花は捌くことしかできなかった。
「攻撃ができない」
と六花はずっと思うほどである。
「よし、勝ったよこれは、南は攻撃のスピードが速いから六花さんには守ることしかできない」
勝ち確定と思っている三日月に白夜は冷静にこう思っていた。
「今回の勝負は、六花は勝てると思うけど問題はそろそろ起こる3秒の戦いだな」
それは数秒たった後に起こった。南が疲れがち見えてきて攻撃の数が25%ほど減った時であった。
隙だらけの攻撃に対して六花は、冷静に受け流す三段であったが南の攻撃は受け流しが難しい位置にあり、きつい面があった。
南の攻撃から3秒の間に六花は、思考を巡らせることをせず心理だけに集中していた。
「避ける選択肢は少ないだがこの位置は避けやすい賭けをする勇気はないがやるしかない」
足を全力であげ回避することに成功したそして隙だらけになっている南に対して鋭い一撃を入れた。
「疲れは良くないな」
攻撃は命中していい音と共にしょうりすることができた。
「やったよ。くうさん」
「NICE」
次回
文化祭その4
おまけ
武道場に向かっていた最中であった、
「チョコバナナ食べたい」
白夜は自分の財布を見ると札束以外お金がないことに気づきチョコバナナを指差しながら平野をじっと見つめていた
「買わないよ」
平野から冷たい言葉に白夜は
「ヤダヤダヤダ買って」
と駄々を捏ねてしまった。
ずっと子供みたいになっているので平野は
「今回だけだよ」
と言った。
「やった」
流石に地面には擦り付けないがとても子供にねだりに見えてしまう発言に対して嫌な顔をしつつもチョコバナナを奢ってやったのでした。
チョコバナナは美味しかったらしいです。
「なぁ最初やばくね」
「うん、くうさんや三日月さんと対戦することになりますよ最悪」
「まぁいいと思うよ敵は薙ぎ倒さないと」
自信満々の人と心配になっている人たちの背後から三日月が話しかけた。
「今回のルールを言うけど、一回でも命中すれば負けの戦いでフィールドから外に出ても敗北となる。そしてなんと言っても寸止めなどの女子などに配慮した攻撃は禁止となっているから気軽にやれるね。」
「いや、配慮禁止でもやりそうだな」
「そうですね。ナツさん的にはどうなんですか?異性にも全力でやって欲しいですか?」
「うーんその人の性格によっては色々変わるな」
「そうだよな」
そう話していると急に話を区切り最後に三日月は煽るように言った。
「ラスピラズリだっけいいチーム名だね。だけど今回は、全員負けてもらうよ。リーダーさん」
「そうかよ」
両者が睨み合う状態から少しが経ち第一試合が始まろうとしていた。
審判の人がフィールドのたち言った。
「第一回戦、南vs六花の試合を始めます。両者 礼」
両方が綺麗な礼をすると両者が構えたところを見て始めた。
「始め~」
最初に攻撃したのは南であった。小柄でありながら数々の大会を優勝してきた。女子である。人気もある
鋭い攻撃に六花は捌くことしかできなかった。
「攻撃ができない」
と六花はずっと思うほどである。
「よし、勝ったよこれは、南は攻撃のスピードが速いから六花さんには守ることしかできない」
勝ち確定と思っている三日月に白夜は冷静にこう思っていた。
「今回の勝負は、六花は勝てると思うけど問題はそろそろ起こる3秒の戦いだな」
それは数秒たった後に起こった。南が疲れがち見えてきて攻撃の数が25%ほど減った時であった。
隙だらけの攻撃に対して六花は、冷静に受け流す三段であったが南の攻撃は受け流しが難しい位置にあり、きつい面があった。
南の攻撃から3秒の間に六花は、思考を巡らせることをせず心理だけに集中していた。
「避ける選択肢は少ないだがこの位置は避けやすい賭けをする勇気はないがやるしかない」
足を全力であげ回避することに成功したそして隙だらけになっている南に対して鋭い一撃を入れた。
「疲れは良くないな」
攻撃は命中していい音と共にしょうりすることができた。
「やったよ。くうさん」
「NICE」
次回
文化祭その4
おまけ
武道場に向かっていた最中であった、
「チョコバナナ食べたい」
白夜は自分の財布を見ると札束以外お金がないことに気づきチョコバナナを指差しながら平野をじっと見つめていた
「買わないよ」
平野から冷たい言葉に白夜は
「ヤダヤダヤダ買って」
と駄々を捏ねてしまった。
ずっと子供みたいになっているので平野は
「今回だけだよ」
と言った。
「やった」
流石に地面には擦り付けないがとても子供にねだりに見えてしまう発言に対して嫌な顔をしつつもチョコバナナを奢ってやったのでした。
チョコバナナは美味しかったらしいです。
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