二人格は生活に困る

第2章 零を消していくマジックナンバー

番外編 アダックvs六花 時間稼ぎの道

戦闘が全て終了する前のことであった。
瀕死状態であった六花はまだ時間稼ぐことに集中していた
「はぁはぁアダックの攻撃には確かに隙はあるけど大きなダメージ食らった影響で行動が難しい上でパラレルの影響もきているどうすれば」
「ぐぉー」　
アダックの叫び声と共に突進してきた。
「やべーけどはぁ！」
何かを思い出したかのようにサッと攻撃を避けて自分の力を振り返った。
「そうだったボクには合気道があったその中にあの技があったはずだけどアダックに入れることができるのか」
アダックはハエが周りにおりそれらを振り払っていた。
「瀕死である僕には時間はないだから倒れてもらってどうにかできれば」
「ぐぉー」
大きい声が六花の耳を破壊して気絶するぐらいの体力である時間はそうなかった。
六花は決断を一つ決めた後、アダックにゆっくり近寄ってきた。大きい体を六花に向けて威嚇を続け通用しないと分かったのかアダックも隙を多めにして近づいてきた。
2人が目が完全にあった頃には距離がとても近距離と言える位置であった。
ロッカを腕を全力で上げ首元に刺激を入れた。
隙があったため攻撃はアダックにちゃんと命中していた。
口元から血が吐き出て叫ぶことも全然できていなかった。
アダックは、刺激が全体に来たのか倒れてしまった追加で攻撃をしようとしていたが途中で手を震えまくって追撃を入れることが無理であった。
「震えてるよ、痛い死にそうだ」
服から血が染みているアダックに攻撃を入れる前に深くには入ってはいないが血が出ていた。
黒霧のパラレルの解除の前、一つの声が聞こえ心配そうに呻き声を聞こえていた3人のゾンビがいた。
「もう死にそうなのにな」
「グゥ～わー」
近づいてきたゾンビ達に対して塩対応をしているように言った。
「そうだな僕には合気道以外にもたくさん学んだがそれらを忘れて前が見えなくなっていたかもな条件があるからって放ってほいて何してんだろな」
目の前にゾンビが襲いかかった。
「振動殺風シンドバット背徳感の損害」
一体のゾンビに向けて心臓を目掛けてツンと手を殴るように押すと何もなさそうに見えていたが急に動かなくなり他のゾンビ達は動揺の声をしていた。
「お前らもこうなりな」
「ぐっ」
「溺れてくれ「微核」」
また他のゾンビに対しておもっきり攻撃をすると刺激されたのか動かなくなりその後、アダックは黒霧のパラレルの解除と共に動かなりゾンビも灰となった。六花は
「埋めてあげないと」
少ない力を振り絞り優しく土に埋めていった。最後にアダックの名を書いて

アダックvs六花　六花の勝利

六花は意識が少し戻り木を使いながら移動していると白夜がいたため合流をして黒霧を運ぶついでに支えてもらった。
「助かるよ」
「おう、問題ないけどそんなダメージを喰らっているのはびっくりしたぞ」
「最初、攻撃を入れてみたら全然ダメージがはいんなくて連続攻撃を喰らってしまったよ」
「あすかとかに治してもらいな」
「了解です」
テントについたすぐに飛鳥や他の人にびっくりされてベットに寝込んだ。

戦闘が全て終了した。
次回
作戦会議

おまけ
新しく出てきた敵について
「飛田　球太郎」
パラレル名　「降ってくる危険物もある」
効果は空中で飛んでいる石ころなどや球体を特定のワードを言うことによって大砲の砲弾に変える。(でかい)
「ガノン」
砲弾を1発降らせる
「エイガノン
さっきよりデカい」砲弾を降らせるが落下スピードが遅い
「ガノンロック」
降らせる位置を変えられる砲弾を1発打つその代わり威力が低くなっている
「ガイルガノン」
砲弾をたくさん降らせて雨のようにする。
「ダストガノン」
空気の害となるものを集合させて浮いているものとして小さい鉄球に変化させることができる。応用でたくさんある盾として利用もできる。