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第2章 零を消していくマジックナンバー
72話 怒りと防衛
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絵画はなにをしていたかと言うと戦闘が完全に始まる前に一つのメッセージがそれぞれのメールに届き勝手に読み聞かせが始まった。
「敵は、現在2人確認 1人は千葉、平野で戦闘 もう1人は、黒霧と名乗るものでアダックの死亡を完全に確認し、六花と白夜が応戦以上とする。」
「ナイスだ。これで全員に届く」
このメッセージは戦闘が起こった時に、すぐに状況を教えられるように作り上げていた独自のアプリによって今回のことができていた。
アスタロイドは大和の守備を行い警戒していた。
「よし、メッセージは送れた私たちは、撤退だ」
「了解だ」
それを聞いた白夜たちは、
「まぁ問題ないだろ千葉とナツがいれば勝つ」
「そうですね、今は、このイラつきを終わらせたいです」
「大事だもんな」
「はい、大切な仲間が死んだならその死体ぐらいは優しく終わらせたい」
「無理だ、一生使われる俺の奴隷だ」
距離をとっていた2人であったが六花が前に踏み出していった。
防衛戦では
「三羽矢を処分する」
上空には1人の男が立っており変な物体に乗り浮いている。
「無理だよ、俺がいる限り仲間はアダック以外殺させない」
死んだアダックのことが何度も頭にながら泣きそうになっているが必死に我慢している様子に隣にいた平野は気づいていた。
運び続けていた飛鳥はテントにつき下ろすとすぐ地面に頭を突き泣いた。
「下りなさい」
「断らせてもらうよ、そんな危険な行為しないよてかそんな余裕を見ていいのかい」
と言い石ころを何個か投げ
「ガイルガノン」そういった時である急に石ころが変化と増加を始め変化した後にはさっき見たものとは少し小さい鉄球が多く早く降ってきた。
「やばい、多分この量は防ぎきれない」
「俺を忘れてるのはなしだぜパラレル起動 起動名 灰になっている」
光が一瞬で周りを照らして消えていった。
千葉は、すぐに地面触れ
「やりたくなかったがおりゃー」
地面全体が灰となり「固定化」と言うとあっという間に盾が出ていた。
それが何回も鉄球にぶつかりこわれないかとふしぎになるぐらいであった。
「あいつのこと知ってる?」
「確かあいつは、元near5の1人だ。」
「near5ってなんです?」
状況は大変だが平野は不思議な目で千葉に訴えかけていた。
「簡単に言うと16~20の選ばれなかった人間たち」
「あ、そういうことね」
すぐに理解し、降るのが終わったような雰囲気があり、
灰の固定化も解いたがその上には、まだでかい鉄球が降っていた。
「エイガノン」
「く、やばい」
「任せてください」
剣を再び構えて鉄球の方に剣を振った
「物体反射」
と鉄球がぼくとうにあたったとき、さっきのものと重さが違くカウンターが使えなかった。
「重い、千葉さん助けて」
「まじかよ」
地面の灰をまた構成して固定化することで鉄球を押し出すものを作り上げ鉄球を他の方向に飛ばすことに成功したが平野は、あるものを見てやばいと思った。
「木刀がまた折れてしまった」
「それはカウンターとかが使えなくなるからやばいのでは」
「そうです~」
「あらまー」
地面に落ちていった木片は、まだ光を求めていた。
平野、千葉vs??? 継続中
一方もう一つの戦闘では
「おらぁー」
六花が黒霧に対して殴ろうとしたが手をゾンビのような人に止められてしまった。
六花は、驚きすぐに蹴り飛ばし後ろに下がった。
「なんだあいつ」
「俺の大事な戦闘員だ舐めないでくれもう一回死んでしまったが再利用だ。いくんだ、ゾンビ」
ゆっくりと動くゾンビたちは白夜の方に向かっていった。
木がある方に下り木を両手に触れて勢いよくジャンピングキックを与えることに成功したがそれでもゾンビたちは、立ち上がり迫ってきた。
「倒せないならどうすれば」
「うお、あぶねぇー」
六花はアダックの攻撃に避けて中で白夜に言った。
「僕は、アダックを足止めをするので黒霧の方は任せましたよ、リーダー」
「仕方ねえな」
黒霧のいる方とは逆方向にアダックを連れ足止めという戦闘が開始した。
「僕は、やれる」
白夜vsゾンビたちと黒霧 開戦
六花vsアダック 開戦
次回
怒りと防衛その2
「敵は、現在2人確認 1人は千葉、平野で戦闘 もう1人は、黒霧と名乗るものでアダックの死亡を完全に確認し、六花と白夜が応戦以上とする。」
「ナイスだ。これで全員に届く」
このメッセージは戦闘が起こった時に、すぐに状況を教えられるように作り上げていた独自のアプリによって今回のことができていた。
アスタロイドは大和の守備を行い警戒していた。
「よし、メッセージは送れた私たちは、撤退だ」
「了解だ」
それを聞いた白夜たちは、
「まぁ問題ないだろ千葉とナツがいれば勝つ」
「そうですね、今は、このイラつきを終わらせたいです」
「大事だもんな」
「はい、大切な仲間が死んだならその死体ぐらいは優しく終わらせたい」
「無理だ、一生使われる俺の奴隷だ」
距離をとっていた2人であったが六花が前に踏み出していった。
防衛戦では
「三羽矢を処分する」
上空には1人の男が立っており変な物体に乗り浮いている。
「無理だよ、俺がいる限り仲間はアダック以外殺させない」
死んだアダックのことが何度も頭にながら泣きそうになっているが必死に我慢している様子に隣にいた平野は気づいていた。
運び続けていた飛鳥はテントにつき下ろすとすぐ地面に頭を突き泣いた。
「下りなさい」
「断らせてもらうよ、そんな危険な行為しないよてかそんな余裕を見ていいのかい」
と言い石ころを何個か投げ
「ガイルガノン」そういった時である急に石ころが変化と増加を始め変化した後にはさっき見たものとは少し小さい鉄球が多く早く降ってきた。
「やばい、多分この量は防ぎきれない」
「俺を忘れてるのはなしだぜパラレル起動 起動名 灰になっている」
光が一瞬で周りを照らして消えていった。
千葉は、すぐに地面触れ
「やりたくなかったがおりゃー」
地面全体が灰となり「固定化」と言うとあっという間に盾が出ていた。
それが何回も鉄球にぶつかりこわれないかとふしぎになるぐらいであった。
「あいつのこと知ってる?」
「確かあいつは、元near5の1人だ。」
「near5ってなんです?」
状況は大変だが平野は不思議な目で千葉に訴えかけていた。
「簡単に言うと16~20の選ばれなかった人間たち」
「あ、そういうことね」
すぐに理解し、降るのが終わったような雰囲気があり、
灰の固定化も解いたがその上には、まだでかい鉄球が降っていた。
「エイガノン」
「く、やばい」
「任せてください」
剣を再び構えて鉄球の方に剣を振った
「物体反射」
と鉄球がぼくとうにあたったとき、さっきのものと重さが違くカウンターが使えなかった。
「重い、千葉さん助けて」
「まじかよ」
地面の灰をまた構成して固定化することで鉄球を押し出すものを作り上げ鉄球を他の方向に飛ばすことに成功したが平野は、あるものを見てやばいと思った。
「木刀がまた折れてしまった」
「それはカウンターとかが使えなくなるからやばいのでは」
「そうです~」
「あらまー」
地面に落ちていった木片は、まだ光を求めていた。
平野、千葉vs??? 継続中
一方もう一つの戦闘では
「おらぁー」
六花が黒霧に対して殴ろうとしたが手をゾンビのような人に止められてしまった。
六花は、驚きすぐに蹴り飛ばし後ろに下がった。
「なんだあいつ」
「俺の大事な戦闘員だ舐めないでくれもう一回死んでしまったが再利用だ。いくんだ、ゾンビ」
ゆっくりと動くゾンビたちは白夜の方に向かっていった。
木がある方に下り木を両手に触れて勢いよくジャンピングキックを与えることに成功したがそれでもゾンビたちは、立ち上がり迫ってきた。
「倒せないならどうすれば」
「うお、あぶねぇー」
六花はアダックの攻撃に避けて中で白夜に言った。
「僕は、アダックを足止めをするので黒霧の方は任せましたよ、リーダー」
「仕方ねえな」
黒霧のいる方とは逆方向にアダックを連れ足止めという戦闘が開始した。
「僕は、やれる」
白夜vsゾンビたちと黒霧 開戦
六花vsアダック 開戦
次回
怒りと防衛その2
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