二人格は生活に困る

第2章 零を消していくマジックナンバー

52話 爆発の成長たち

絵画からもらった資料にはそれぞれのメンバーの成長の記録が細かく書いていた。それを全て紹介しよう。
※今回は8割資料会です
ランク付け
A 超人
B才能
C普通
D苦手
E終わり
1人目　リーダー　白夜　空等　
身体能力B 現在、ゲガを負っているため身体能力の劣化の
　　　　　可能性を怪しむ
能力面A まだ分かっていないことが多いため
判断力C
サポートD 少し問題があると判定
役割としての活躍 B 勝利した功績はあるが暴走したためB
・新しく覚えたもの
なし

2人目　平野　ナツ
身体能力A
能力面C 完全無敵にはならないが時間稼ぎとしての性能が　　　　　　　　　　　　　　
　　　　高いため今後に期待
判断力 A 自分状況をよく理解して死なない行動をしたこと　　　　
　　　　　はよろしいことである
サポートE 完全個人
役割としての活躍B 血が出るような戦闘では1勝1敗であ　　
　　　　　　　　　るためこのように位置付けた。
・新しく覚えたもの
「travel」
敵の防御に対して無効化するような位置へと木刀を移動させそのスピードは光の速さ
あと、忍耐力　スタミナ　などなど

3人目　大和　アリス
身体能力D
能力面C まだパラレルの解放はないがやばい力の取得の成　　
　　　　功したため別視点ではAとする。
判断力B
サポートC調子に乗らないようにすればいいと思う
役割としての活躍D 今後に期待
・新しく覚えたもの
「ブラックコントロールプログラム　通称　BKP」
これの説明は次のページを参照

これを見た2人は目を合わせた。
「BKPの使用を可能にしたのか、大和は」
「BKPって何？」
話を聞いていたくうまがいはホログラムとなり白夜の前に現れ言った。
「特別に教えてやるがBKPってあの黒い物体のことだ」
「あれがBKPなのか」
白夜が想像したのは資料室に入るために使用したグラウンドの中央に埋められているものである。
次のページを開くと全員息を飲みソワソワしている。
そして目を通した。

BKPとはそもそもなんでもなれることができる特殊な物体をプログラムとしてコントロールするものでほとんどはワープで使われることが多いと判断した。
それを少しだけ回収することの成功をした。
やり方はアリスが三羽矢と協力して物質のほんの一部を取り除くプログラムを組み入れ取ることができた。
ほんの一部なためワープの発動を回避、その代わり制御できる部分が制限された。
プログラムの制御方法について
三羽矢は、パラレルと呼べるものか分からないが物質に触れずにプログラムを謎に開くことができたのでパラレルが現れる恩寵として処理することにする。
今回のプログラムによって特定の言葉を言うと展開し殺傷武器へと変化するようにプログラムした。
その後、もう一度回収に向かったが消えていたため改修されて可能性が高い。

以上　BKPについてでした。

次のページより他のメンバーについて

その文字を見た全員は絶句をしているようだ。
少しのダンマリした空気が続き白夜がいい始めた。
「天才すぎだろ」
この発言に対して他2人は頷く
「BKPのことはよく理解できた。これなら今回の収穫に期待できそうだな」
「ですが大和の使い方によって色々変わりますからね。」
「まぁすごいことはわかったら次に行こうぜ」
くうまがいの言葉で次に行く空気ができた。

次回
爆発の成長たち　追加　資料

※爆発の成長たち　追加　資料が終わった後は何がしたいのかわからない1人と1匹は愛し失い終わりを求めていた。その2に入らせてもらいます