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第2章 零を消していくマジックナンバー
46話 強かな者になる為の日常
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ビデオが送られてから2日後のことであった。
とてつもない再生力によって平野は退院を許されてはいるが一応、通院はしている。
そしてまた放課後に、部屋で平野と六花は話さしていた。
「ねぇ真佐はいつから隠し事をしていたの」
「資料室に侵入している時に、知ってそっから必要な情報を絞り込んで書く仕事をしていましたよ。ナツさん」
「そうなんですか」
「でも怪しまれた時はヒヤヒヤしたよ」
「こちとら裏切り者だと思っていたから」
「それは誤解しかないことでしたね。」
話をしているとドア方からノックがあった。強気なノックであり声が少しだけ聞こえていたがその声から誰か平野は分かっていた。
「平野さんいます?」
「げぇ!」
扉を開けると三日月 凛の姿があった。
「今回は依頼として平野を鍛え上げていいと聞いたのでご同行をお願いします。」
「それは誰から依頼されたの?」
「白夜くん」
「あーね」
誰かを聞いた時に、手のひらを頭につけて困っているような返事になった。
「どこに行けばいいの」
「武道場に来てもらって体験部員として剣道部で活動してもらう」
「休みはあるの?」
「白夜から休みは作ってくれと頼まれているので休日と火曜日 木曜日をあなたの休みとしました。」
「おー👏」
感情ない拍手であったそれを聞いていた六花は一つの疑問をしてみた。
「私は知らないのですがあなたは強いのですか?」
「いい質問だ。私はどんどん強くなっていく平野には負けるかもしれないけど体力を上げたり反射神経の増加を期待して白夜入れたんだと思うよ」
「ありがとうございます」
その後、2人は武道場へ着いていくことになった。
ドアを思いっきり開き大きい音を出すと三日月を言った。
「こんにちは、今回は2人の体験入部者が入ってきました。平野さんと六花さんです。」
紹介が終わると部員の全員が急なことでの動揺と前回来ていた人が来たことに慣れている人のどっちかであった。
「体験入部者として今回は扱うってことですよね。」
「私が唯一負けた白夜からのお願いだからな、来ない日もあるがいいように扱ってくれ」
そう言って平野などを含めた全員は準備運動を始めた。
準備運動
その1 屈伸とかやってストレッチ
↓
その2上下素振り50本・正面素振り50本・一挙動50本
↓
その3 礼・面付け
↓
その4 切り返し(剣道の基本的な動きが全て身につきます)
↓
その5 面・小手・小手面・胴打(それぞれ打つ)
↓
その6基本技練習(自分の苦手な技を練習します)
↓
その7応じ技練習(自分の苦手な応じ技を練習します)
↓
その8 地稽古
・自分が懸かりたい人とやる
順調に準備運動を終わらせてその6の基本技練習が始まった。
「苦手な技かアレック何かあるの?」
アレック(二連攻撃はまだ慣れていないから六花に手伝ってもらえ)
六花を呼び二連攻撃の練習をしてもらった。
1回目は、2回目の攻撃で命中されてそれを踏まえて2回目は、2回目の攻撃を集中することで防ぐことができたが連続攻撃の回数を増やしながらその7の準備運動をこなしていき最後の準備運動となった。
「自分がかかりたい人か、誰かいるかな」
そうは言っていると1人の部員が来た。
「一緒にやりませんか?」
「いいですよ」
その部員はあまりいない女性の人で大会で意外といい成績を取っていると聞く
「もしも勝ったら次は部長とやれるらしいので勝たせませんよ」
「はいはい」
2人は距離を取り練習試合をが開始しようとしていた。
次回
強かな者になる為の日常 その2
とてつもない再生力によって平野は退院を許されてはいるが一応、通院はしている。
そしてまた放課後に、部屋で平野と六花は話さしていた。
「ねぇ真佐はいつから隠し事をしていたの」
「資料室に侵入している時に、知ってそっから必要な情報を絞り込んで書く仕事をしていましたよ。ナツさん」
「そうなんですか」
「でも怪しまれた時はヒヤヒヤしたよ」
「こちとら裏切り者だと思っていたから」
「それは誤解しかないことでしたね。」
話をしているとドア方からノックがあった。強気なノックであり声が少しだけ聞こえていたがその声から誰か平野は分かっていた。
「平野さんいます?」
「げぇ!」
扉を開けると三日月 凛の姿があった。
「今回は依頼として平野を鍛え上げていいと聞いたのでご同行をお願いします。」
「それは誰から依頼されたの?」
「白夜くん」
「あーね」
誰かを聞いた時に、手のひらを頭につけて困っているような返事になった。
「どこに行けばいいの」
「武道場に来てもらって体験部員として剣道部で活動してもらう」
「休みはあるの?」
「白夜から休みは作ってくれと頼まれているので休日と火曜日 木曜日をあなたの休みとしました。」
「おー👏」
感情ない拍手であったそれを聞いていた六花は一つの疑問をしてみた。
「私は知らないのですがあなたは強いのですか?」
「いい質問だ。私はどんどん強くなっていく平野には負けるかもしれないけど体力を上げたり反射神経の増加を期待して白夜入れたんだと思うよ」
「ありがとうございます」
その後、2人は武道場へ着いていくことになった。
ドアを思いっきり開き大きい音を出すと三日月を言った。
「こんにちは、今回は2人の体験入部者が入ってきました。平野さんと六花さんです。」
紹介が終わると部員の全員が急なことでの動揺と前回来ていた人が来たことに慣れている人のどっちかであった。
「体験入部者として今回は扱うってことですよね。」
「私が唯一負けた白夜からのお願いだからな、来ない日もあるがいいように扱ってくれ」
そう言って平野などを含めた全員は準備運動を始めた。
準備運動
その1 屈伸とかやってストレッチ
↓
その2上下素振り50本・正面素振り50本・一挙動50本
↓
その3 礼・面付け
↓
その4 切り返し(剣道の基本的な動きが全て身につきます)
↓
その5 面・小手・小手面・胴打(それぞれ打つ)
↓
その6基本技練習(自分の苦手な技を練習します)
↓
その7応じ技練習(自分の苦手な応じ技を練習します)
↓
その8 地稽古
・自分が懸かりたい人とやる
順調に準備運動を終わらせてその6の基本技練習が始まった。
「苦手な技かアレック何かあるの?」
アレック(二連攻撃はまだ慣れていないから六花に手伝ってもらえ)
六花を呼び二連攻撃の練習をしてもらった。
1回目は、2回目の攻撃で命中されてそれを踏まえて2回目は、2回目の攻撃を集中することで防ぐことができたが連続攻撃の回数を増やしながらその7の準備運動をこなしていき最後の準備運動となった。
「自分がかかりたい人か、誰かいるかな」
そうは言っていると1人の部員が来た。
「一緒にやりませんか?」
「いいですよ」
その部員はあまりいない女性の人で大会で意外といい成績を取っていると聞く
「もしも勝ったら次は部長とやれるらしいので勝たせませんよ」
「はいはい」
2人は距離を取り練習試合をが開始しようとしていた。
次回
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