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第1章 神からの贈り物
45話 それぞれの想い
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数日が経ち重傷を負った白夜、アスタロイド、平野は一旦まだ学校には行けないことになっていたが白夜から行けるものは集合せよと言うリーダー命令が入った。
放課後の廊下にて六花と大和は歩いていると一つの話をしていた。
「アリス、俺は白夜のことを話せずに秘密にしていた。」
「別にいいですよ。止めるために頑張ってくれたんですから」
「でもあまり止められなかった。アダムが犠牲になった俺は何をしていたんだろう」
深刻な話をしている中でそんな話をしないでくれと六花が大和を見た時に訴えているような目していた。
「ごめんよ」
「いいって言ってるでしょ。私だって何もできなかった。それをずっと分かっていたから強くなろうと考えた。」
「いいかもな強くなって役に立つんだ」
「それを目標にしましょう」
「そうですね。」
2人が決意しているとラスピラズリの部屋のドアが見えてきて開けることになった。
「そういえば途中から絵画さんがいなくなっていましたよね。」
「彼女は色々、被害やみんなのことを考慮して校長先生やいろんな方に説明をしていたらしいでしたよ。それで余裕がなくなって登場が難しくなったらしいです」
「そうそう?忙しかったの」
絵画は、後ろに立っていてそれに2人はびっくりした。
「びっくりしたぁ!」
「お疲れ様です。」
「はーい」
絵画は軽いお辞儀をすると扉を開けて前を見た。
その時に、一つのテレビがあり全体には白夜のメッセージが送られていた。
「放課後に来ていただいてありがとうございます。今回は次のミッションの為にこのビデオを送った。残念ながら俺たちは、病院で入院中です。なのでその間に強くなって一緒にラスピラズリのメンバーとして頑張って欲しい。とりあいずの命令として絵画に依頼した怪しいエリアを探ってもらった結果の場所を探索して報告してほしい。以上です」
そう言うとすぐにメッセージは消えていった。
「怪しいエリアってどこですか?」
2人はやる気があるように見えたが絵画は少し困っているように見えていた。
「その場所は、この近くにある雑愛山に行って欲しい」
「何か問題はあるのか?」
「人が死んだ事例があったりして心配になるだけですよ」
「それでもいい行こうよ。六花」
2人の想いは強くなることもあるが必要とされたい欲求を求めてリーダーに従い雑愛山に行くことにした。
一方、病院では
「生きてるか?みなさん」
「生存確認じゃなくて治ってますかって聞いた方が嬉しかったのですが」
「ごめんよ」
「許しませんよ元から」
「元から⁈」
「漫才はやめてもらっていい」
北村先輩は、先輩としてツッコミをした。
「北村先輩ってアスタロイドのことどう思っているんですか?」
少し答えことをためらいながら答えた。
「え、あーまぁアスタロイドは、完全に身を授ける前から知り合いだから知り合いとして答えると彼は負けて挫けてもやってくれると信じている人だと思っているよ。」
そう聞くと白夜は拍手をして誉め称えた。
「よく言った。北村先輩」
「おぉ!!NICE」
「お前らは何を褒めている。」
2人は答えた。
「知らね」
北村先輩は、2人に問いをした。
「これからどうしようと考えているの?」
白夜は堂々と宣言した。
「零を叩く」
「私たちが目的なら叩いた方が早い」
「すごいことを目標にしたなアスタロイド聞いてるか」
「アスタロイドは付いてってくれるのか?」
急にシーンとした雰囲気になってしまったがそれは、北村先輩がアスタロイドになる時間の一つであった。
「まぁいいぜ、俺はまがいの監視者として門番として生きていたからもうやる事はないんだ。暴走が終了したからなこれからの暴走を防ぐために、働くぜ」
「他の人も暴走するのですか?」
「六花は俺のために黙ってくれていたが仕方ないから言ってあげよう。記憶が戻ったりしたら暴走が始まる。それの次の対象は平野か大和とのどっちかになる。」
話を聞いていて六花の怪しい行動に気づいた。今までの怪しい発言や行動は、俺たちの為にやってくれていたものだと理解して六花にはすまないと思った2人であった。
「じゃあ俺たちは、記憶を生む理由を作らないように立ち回りながら頑張らないといけないな」
白夜は、零を打ち取ることを決めながらも俺やくうまがいのようにはならないと決めて平野や大和を守っていくと決意した。その決意はアスタロイドと同じであった。
平野は、アレックと協力して頑張ろうと思いながら三日月には勝つ!と決心していた。
それぞれみんなはいろんな思いを持っていた。絵画にはみんなが楽になるような行動をしてくれるサポートを思ったり三日月は部長として胸を張っていこうと剣の道を続けている。
零というチームはラスピラズリの敵であると分かっている以上努力を欠かせないものとして全員は、理解している。
絶望、剛力、自由に立ち向かい成長していく物語の第1章である。
それが「二人格の生活は困まる」だ。
次回? ※投稿は1月25日になります
第2章 零を消していくマジックナンバー
強かな者になる日常
放課後の廊下にて六花と大和は歩いていると一つの話をしていた。
「アリス、俺は白夜のことを話せずに秘密にしていた。」
「別にいいですよ。止めるために頑張ってくれたんですから」
「でもあまり止められなかった。アダムが犠牲になった俺は何をしていたんだろう」
深刻な話をしている中でそんな話をしないでくれと六花が大和を見た時に訴えているような目していた。
「ごめんよ」
「いいって言ってるでしょ。私だって何もできなかった。それをずっと分かっていたから強くなろうと考えた。」
「いいかもな強くなって役に立つんだ」
「それを目標にしましょう」
「そうですね。」
2人が決意しているとラスピラズリの部屋のドアが見えてきて開けることになった。
「そういえば途中から絵画さんがいなくなっていましたよね。」
「彼女は色々、被害やみんなのことを考慮して校長先生やいろんな方に説明をしていたらしいでしたよ。それで余裕がなくなって登場が難しくなったらしいです」
「そうそう?忙しかったの」
絵画は、後ろに立っていてそれに2人はびっくりした。
「びっくりしたぁ!」
「お疲れ様です。」
「はーい」
絵画は軽いお辞儀をすると扉を開けて前を見た。
その時に、一つのテレビがあり全体には白夜のメッセージが送られていた。
「放課後に来ていただいてありがとうございます。今回は次のミッションの為にこのビデオを送った。残念ながら俺たちは、病院で入院中です。なのでその間に強くなって一緒にラスピラズリのメンバーとして頑張って欲しい。とりあいずの命令として絵画に依頼した怪しいエリアを探ってもらった結果の場所を探索して報告してほしい。以上です」
そう言うとすぐにメッセージは消えていった。
「怪しいエリアってどこですか?」
2人はやる気があるように見えたが絵画は少し困っているように見えていた。
「その場所は、この近くにある雑愛山に行って欲しい」
「何か問題はあるのか?」
「人が死んだ事例があったりして心配になるだけですよ」
「それでもいい行こうよ。六花」
2人の想いは強くなることもあるが必要とされたい欲求を求めてリーダーに従い雑愛山に行くことにした。
一方、病院では
「生きてるか?みなさん」
「生存確認じゃなくて治ってますかって聞いた方が嬉しかったのですが」
「ごめんよ」
「許しませんよ元から」
「元から⁈」
「漫才はやめてもらっていい」
北村先輩は、先輩としてツッコミをした。
「北村先輩ってアスタロイドのことどう思っているんですか?」
少し答えことをためらいながら答えた。
「え、あーまぁアスタロイドは、完全に身を授ける前から知り合いだから知り合いとして答えると彼は負けて挫けてもやってくれると信じている人だと思っているよ。」
そう聞くと白夜は拍手をして誉め称えた。
「よく言った。北村先輩」
「おぉ!!NICE」
「お前らは何を褒めている。」
2人は答えた。
「知らね」
北村先輩は、2人に問いをした。
「これからどうしようと考えているの?」
白夜は堂々と宣言した。
「零を叩く」
「私たちが目的なら叩いた方が早い」
「すごいことを目標にしたなアスタロイド聞いてるか」
「アスタロイドは付いてってくれるのか?」
急にシーンとした雰囲気になってしまったがそれは、北村先輩がアスタロイドになる時間の一つであった。
「まぁいいぜ、俺はまがいの監視者として門番として生きていたからもうやる事はないんだ。暴走が終了したからなこれからの暴走を防ぐために、働くぜ」
「他の人も暴走するのですか?」
「六花は俺のために黙ってくれていたが仕方ないから言ってあげよう。記憶が戻ったりしたら暴走が始まる。それの次の対象は平野か大和とのどっちかになる。」
話を聞いていて六花の怪しい行動に気づいた。今までの怪しい発言や行動は、俺たちの為にやってくれていたものだと理解して六花にはすまないと思った2人であった。
「じゃあ俺たちは、記憶を生む理由を作らないように立ち回りながら頑張らないといけないな」
白夜は、零を打ち取ることを決めながらも俺やくうまがいのようにはならないと決めて平野や大和を守っていくと決意した。その決意はアスタロイドと同じであった。
平野は、アレックと協力して頑張ろうと思いながら三日月には勝つ!と決心していた。
それぞれみんなはいろんな思いを持っていた。絵画にはみんなが楽になるような行動をしてくれるサポートを思ったり三日月は部長として胸を張っていこうと剣の道を続けている。
零というチームはラスピラズリの敵であると分かっている以上努力を欠かせないものとして全員は、理解している。
絶望、剛力、自由に立ち向かい成長していく物語の第1章である。
それが「二人格の生活は困まる」だ。
次回? ※投稿は1月25日になります
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