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第1章 神からの贈り物
26話 タッグバトル
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六花が戦っていた時には白夜と大和は敵と交戦していた。
部屋は完全に廊下で障害物がない一本道であった。
そこには気づいていない2人の姿があった。
「アリス、あそこに2人見えないか?」
「そうですね。味方ではないというのは絶対です」
「やぁこんにちは」
「ちょっとくうさん」
大和は止めた頃には白夜は挨拶をして2人に気付かれた。
「こんにちは、かっこいい男性さん❤️」
白夜はゾッとしてしまった。
「確かに可愛いと思う人はいるかもしれないですけど流石にゾッとします。」
「正直だねあんた」
「たわいもない話をするんじゃない。早く終わらせて他の生存確認を行え」
「はいはい了解」
そういうと女性の方の周りが輝き始めた。
「パラレル起動 起動名 シャッフルの時間」
パラレルを起動したのを見た2人は後ろに下がり周りを伺った。
「敵がパラレルを使用した。」
「分かってます。三羽矢行けますか?」
三羽矢(行ける.わしはずっと好景気じゃ)
大和の体は光り始め三羽矢に変わった。
「我現る」
「三羽矢は、あの女を頼む。俺は、あの男の鍵を奪ってくる」
男性の方も戦闘体制に入った。
「わしの名前は三羽矢、こやつは白夜というよろしくな」
「急な挨拶だけどまぁ戦う相手の名前は言わないといけないですね。私は、カレンであの人は、ミシックよろしくお願いします。」
全員が戦闘体制に完全入ると最初に仕掛けたのはカレンであった。
何もないところからスナイパーが現れ発射した。
「(銃を打つ音)あんたは避けられる?」
「余裕じゃ」
「三羽矢気をつけろよ」
そう言っていると打たれた弾は分身し出した。
「まさかあんたのパラレルの対象はスナイパーの弾とは驚いた。」
三羽矢はダッシュしてカレンの方に近づいたが
「パラレル起動 起動名 不道」
ミシックの周りが輝き始め地面の色が変化した。
だが何も起きなかった。白夜が少し振動を与えると妙な現象に気づき三羽矢に忠告した。
「ジャンプや振動をするな」
「え?」
もう遅かった三羽矢はスナイパーを避ける為にジャンプをしていた。
「気づくのが遅すぎたな」
床にミシックは振動を与えた瞬間と三羽矢が着地した時、三羽矢の腹に土でできたが壁が命中していた。
「ぐはぁ」
さらに白夜はスナイパーの弾を避けることができずに勘で心臓などを守ったが鎖骨の方に命中して両方ダメージを受けた。
「くそっ分身なのは分かっているがどれが本物かわからねぇ」
三羽矢はすぐさま立ち上がりパチンコで攻撃したがカレンは三羽矢の空間の計算を読んでパチンコを避けながら、攻撃した。
しかし、三羽矢はミシックに警戒しているので避けるのが困難になっていた。カレンは3発発射したものは300発以上に分身してどれが本物かわからなくしていた。
「あんたの力は分身はしているけど撃った弾丸の位置は変わらないんじゃないのか」
三羽矢は素早くパチンコでビー玉を2発は撃ち込めたが
「く、あと1発が打てない」
しかも
ビー玉はスナイパーの弾丸を通り過ぎていった。
「打つ場所は合っているはず何故?」
「本物の弾丸の場所は分身内で入れ替えられる」
「なんじゃと」
当たるかと思われたものは全て何かによって消えていった。
「パァン(銃の発射音)」
「なんだあの男は攻撃できないはずだが」
「いや出来るんだよ。」
白夜の手にはコントローラーが二つ握られていた。
そして、三羽矢の近くにはドローンが二つあった。
「大丈夫か?三羽矢今から俺も手伝える」
・能力について
カレンのパラレル
「シャッフルの時間」
自分の世界を適応したい所まで範囲を指定する。
見えないところからスナイパーを生み出して攻撃した時、発射した弾が分身を始める。分身のどれが本物かを自分で決めることができる。
部屋は完全に廊下で障害物がない一本道であった。
そこには気づいていない2人の姿があった。
「アリス、あそこに2人見えないか?」
「そうですね。味方ではないというのは絶対です」
「やぁこんにちは」
「ちょっとくうさん」
大和は止めた頃には白夜は挨拶をして2人に気付かれた。
「こんにちは、かっこいい男性さん❤️」
白夜はゾッとしてしまった。
「確かに可愛いと思う人はいるかもしれないですけど流石にゾッとします。」
「正直だねあんた」
「たわいもない話をするんじゃない。早く終わらせて他の生存確認を行え」
「はいはい了解」
そういうと女性の方の周りが輝き始めた。
「パラレル起動 起動名 シャッフルの時間」
パラレルを起動したのを見た2人は後ろに下がり周りを伺った。
「敵がパラレルを使用した。」
「分かってます。三羽矢行けますか?」
三羽矢(行ける.わしはずっと好景気じゃ)
大和の体は光り始め三羽矢に変わった。
「我現る」
「三羽矢は、あの女を頼む。俺は、あの男の鍵を奪ってくる」
男性の方も戦闘体制に入った。
「わしの名前は三羽矢、こやつは白夜というよろしくな」
「急な挨拶だけどまぁ戦う相手の名前は言わないといけないですね。私は、カレンであの人は、ミシックよろしくお願いします。」
全員が戦闘体制に完全入ると最初に仕掛けたのはカレンであった。
何もないところからスナイパーが現れ発射した。
「(銃を打つ音)あんたは避けられる?」
「余裕じゃ」
「三羽矢気をつけろよ」
そう言っていると打たれた弾は分身し出した。
「まさかあんたのパラレルの対象はスナイパーの弾とは驚いた。」
三羽矢はダッシュしてカレンの方に近づいたが
「パラレル起動 起動名 不道」
ミシックの周りが輝き始め地面の色が変化した。
だが何も起きなかった。白夜が少し振動を与えると妙な現象に気づき三羽矢に忠告した。
「ジャンプや振動をするな」
「え?」
もう遅かった三羽矢はスナイパーを避ける為にジャンプをしていた。
「気づくのが遅すぎたな」
床にミシックは振動を与えた瞬間と三羽矢が着地した時、三羽矢の腹に土でできたが壁が命中していた。
「ぐはぁ」
さらに白夜はスナイパーの弾を避けることができずに勘で心臓などを守ったが鎖骨の方に命中して両方ダメージを受けた。
「くそっ分身なのは分かっているがどれが本物かわからねぇ」
三羽矢はすぐさま立ち上がりパチンコで攻撃したがカレンは三羽矢の空間の計算を読んでパチンコを避けながら、攻撃した。
しかし、三羽矢はミシックに警戒しているので避けるのが困難になっていた。カレンは3発発射したものは300発以上に分身してどれが本物かわからなくしていた。
「あんたの力は分身はしているけど撃った弾丸の位置は変わらないんじゃないのか」
三羽矢は素早くパチンコでビー玉を2発は撃ち込めたが
「く、あと1発が打てない」
しかも
ビー玉はスナイパーの弾丸を通り過ぎていった。
「打つ場所は合っているはず何故?」
「本物の弾丸の場所は分身内で入れ替えられる」
「なんじゃと」
当たるかと思われたものは全て何かによって消えていった。
「パァン(銃の発射音)」
「なんだあの男は攻撃できないはずだが」
「いや出来るんだよ。」
白夜の手にはコントローラーが二つ握られていた。
そして、三羽矢の近くにはドローンが二つあった。
「大丈夫か?三羽矢今から俺も手伝える」
・能力について
カレンのパラレル
「シャッフルの時間」
自分の世界を適応したい所まで範囲を指定する。
見えないところからスナイパーを生み出して攻撃した時、発射した弾が分身を始める。分身のどれが本物かを自分で決めることができる。
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