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第1章 神からの贈り物
19話 テストの後日談と解読
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テストが返された後日応接室にて平野、大和、白夜、矢吹先生が集合していた。
静かな空間な所で白夜は、話を出した。
「そう言えばテストの点数割合ってどう言う感じなのナツさん?」
「点数割合?それぞれ取った点数を言うと
英語100点
数学98点
理科90点
国語97点
社会100点という感じでした。」
周りからしたら普通に頭が良い点数であったが麻痺しているのか驚ようはなかった。
「逆にくうの点数はどうでした?」
白夜が取った点数を全て言った。
「っていう感じで英語が壊滅的でした。」
「でも国語と理科すごいですね。」
「なんでだ?」
「国語は、最後の問題でミスる人が多過ぎて多分正解しているのくうぐらいですよ。」
「まじか!!」
このような会話をしていると矢吹先生が本題を切り出す。
「今回のテストにより私が協力することになったな。このテストはいい経験を与えた気がするのだ。」
「経験は確かにありましたけど難易度が矢吹先生、このテストって中間テストですよね。小テストじゃない気がするんですけど」
「まぁ半分ホントで半分は嘘だな。中間テストの役割もあるが理解しているものがいるかを判明させるための小テストであるからその後は、みんな夏休みで休んでどうぞって感じに設定されている」
夏休みという言葉があるように今の時期は体育祭の終わりの7月ぐらいになっている。詳しくいうと今日は、7月10日夏休み開始まで残り10日である。白夜は、この事を考え夏休み何をするかを応接室の場で話すのが目的であった。
「あーね」
「理解している間があったら本題を話してもらっていいですか?」と大和が切り出すと白夜は、話し始めた。
「そうだな。俺たちラスピラズリは、夏休みの間活動をすることになる。」
「それはどういう活動ですか?先生的には楽で研究のしがいがあるものがいいのだが」
「話には順序がありますよ先生」
「はーい。」
矢吹先生の質問をなんとか無理矢理終わらせて続きを話そうとした時、闇のエネルギーが応接室の机の上に現れホログラムを生み出した。そこにはくうまがいの姿がありくうまがいは話し出した。
「遅くなった。今、解読と縛りの解除の成功を報告に来た。」
矢吹先生は、好奇心がみるからにありそうに見えていた。
「ねぇ君、それどうやって発生させてるの?」
「・・・あー確か矢吹と言ったかすまんが今はそれどころではない後でお話をしよう。」
「了解した。」
「何がわかったんだ?」
「そうだな、話をする前に三羽矢とアレックを呼び出してくれないか?」
そう言うと大和と平野は、もう慣れてしまった二重人格の変身により三羽矢とアレックへと変わった。そのあと、変身が終わった二人が言った。
「呼び出した要件は?」
「これから戦闘をする可能性が出るから武器は二人ともどうする気なんだ?」
と聞きアレックは答える。
「剣とか」
「アレックさん、それ銃刀法違反になるから出来ても木刀がいいな」
「そっか現実ではそうなってしまうのか」
「じゃあ私は、卑弥呼様の警護もしていたので弓を扱うことができるから遠距離武器が欲しい」
そう聞き矢吹先生は、急な話のスピードについてくるのがやっとだがいろいろ提案をした。
「自作の弓は、やめた方がいいしクロスボウは禁止されているからパチンコとかどうですか?」
「いいねそれ扱いが難しそうだけど」
「よしこれで武器問題は、解決でいいか」
くうまがいの話の切り込み方がとても下手で白夜が無理矢理止めてしまった。
「ちょっと待て話を止めろ」
「なんでだ。今からいい話なのに」
「そうなんだろうけど話の構成が下手すぎてよくわからないのだよ。だから俺から質問をしよう」
「承知した。」
「俺たちは、夏休み中にどこにいけばいいの?」
この質問に対して自信満々にくうまがいは答える。
「グラウンド中央を掘ったら球の形をした黒い物体があるそれを特定の人間が触れることが目的である。」
それを聞いて白夜は、疑問の文字しか出てこない
「なぜ黒い物体があるんだ?」
「神が特殊なホログラムを出すのと今回の目標である資料室があってシステムをスムーズに起こすためだ。」
「資料室には神がなぜこんな事をしたのかあるのか?正直、そんな簡単に言われても混乱しかないと思うのじゃが」
「確かにな!それは、誤算であったがとりあいず他の情報を与える。頑張って理解してくれ」
混乱はしたがみんなが頷き話の続きが開始した。
「入るための条件として当てはまっているのは矢吹を除いた今ここにいる者が資料室に繋がる建物に入れる」
「まぁそうだろうな。知らないやつが入れるようになっているはずがないのじゃ」
「でも一つだけ俺たち以外にもう一人入れられるアイテムがある。」
「それはなんだ?」
校舎の外の方を指さしてくうまがいは言った。
「契約を結ぶ前に俺がこの学校の校舎の外(端っこ)に置いた秘宝"心霊樹 ムシトーガ"」
静かな空間な所で白夜は、話を出した。
「そう言えばテストの点数割合ってどう言う感じなのナツさん?」
「点数割合?それぞれ取った点数を言うと
英語100点
数学98点
理科90点
国語97点
社会100点という感じでした。」
周りからしたら普通に頭が良い点数であったが麻痺しているのか驚ようはなかった。
「逆にくうの点数はどうでした?」
白夜が取った点数を全て言った。
「っていう感じで英語が壊滅的でした。」
「でも国語と理科すごいですね。」
「なんでだ?」
「国語は、最後の問題でミスる人が多過ぎて多分正解しているのくうぐらいですよ。」
「まじか!!」
このような会話をしていると矢吹先生が本題を切り出す。
「今回のテストにより私が協力することになったな。このテストはいい経験を与えた気がするのだ。」
「経験は確かにありましたけど難易度が矢吹先生、このテストって中間テストですよね。小テストじゃない気がするんですけど」
「まぁ半分ホントで半分は嘘だな。中間テストの役割もあるが理解しているものがいるかを判明させるための小テストであるからその後は、みんな夏休みで休んでどうぞって感じに設定されている」
夏休みという言葉があるように今の時期は体育祭の終わりの7月ぐらいになっている。詳しくいうと今日は、7月10日夏休み開始まで残り10日である。白夜は、この事を考え夏休み何をするかを応接室の場で話すのが目的であった。
「あーね」
「理解している間があったら本題を話してもらっていいですか?」と大和が切り出すと白夜は、話し始めた。
「そうだな。俺たちラスピラズリは、夏休みの間活動をすることになる。」
「それはどういう活動ですか?先生的には楽で研究のしがいがあるものがいいのだが」
「話には順序がありますよ先生」
「はーい。」
矢吹先生の質問をなんとか無理矢理終わらせて続きを話そうとした時、闇のエネルギーが応接室の机の上に現れホログラムを生み出した。そこにはくうまがいの姿がありくうまがいは話し出した。
「遅くなった。今、解読と縛りの解除の成功を報告に来た。」
矢吹先生は、好奇心がみるからにありそうに見えていた。
「ねぇ君、それどうやって発生させてるの?」
「・・・あー確か矢吹と言ったかすまんが今はそれどころではない後でお話をしよう。」
「了解した。」
「何がわかったんだ?」
「そうだな、話をする前に三羽矢とアレックを呼び出してくれないか?」
そう言うと大和と平野は、もう慣れてしまった二重人格の変身により三羽矢とアレックへと変わった。そのあと、変身が終わった二人が言った。
「呼び出した要件は?」
「これから戦闘をする可能性が出るから武器は二人ともどうする気なんだ?」
と聞きアレックは答える。
「剣とか」
「アレックさん、それ銃刀法違反になるから出来ても木刀がいいな」
「そっか現実ではそうなってしまうのか」
「じゃあ私は、卑弥呼様の警護もしていたので弓を扱うことができるから遠距離武器が欲しい」
そう聞き矢吹先生は、急な話のスピードについてくるのがやっとだがいろいろ提案をした。
「自作の弓は、やめた方がいいしクロスボウは禁止されているからパチンコとかどうですか?」
「いいねそれ扱いが難しそうだけど」
「よしこれで武器問題は、解決でいいか」
くうまがいの話の切り込み方がとても下手で白夜が無理矢理止めてしまった。
「ちょっと待て話を止めろ」
「なんでだ。今からいい話なのに」
「そうなんだろうけど話の構成が下手すぎてよくわからないのだよ。だから俺から質問をしよう」
「承知した。」
「俺たちは、夏休み中にどこにいけばいいの?」
この質問に対して自信満々にくうまがいは答える。
「グラウンド中央を掘ったら球の形をした黒い物体があるそれを特定の人間が触れることが目的である。」
それを聞いて白夜は、疑問の文字しか出てこない
「なぜ黒い物体があるんだ?」
「神が特殊なホログラムを出すのと今回の目標である資料室があってシステムをスムーズに起こすためだ。」
「資料室には神がなぜこんな事をしたのかあるのか?正直、そんな簡単に言われても混乱しかないと思うのじゃが」
「確かにな!それは、誤算であったがとりあいず他の情報を与える。頑張って理解してくれ」
混乱はしたがみんなが頷き話の続きが開始した。
「入るための条件として当てはまっているのは矢吹を除いた今ここにいる者が資料室に繋がる建物に入れる」
「まぁそうだろうな。知らないやつが入れるようになっているはずがないのじゃ」
「でも一つだけ俺たち以外にもう一人入れられるアイテムがある。」
「それはなんだ?」
校舎の外の方を指さしてくうまがいは言った。
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