三点欠損のロゼリア
とある酒場に女性が訪れる。
左手、左足には鉄製の義手と義足。
左目には顔半分を覆う程の眼帯をした奇妙な女性であった。
だが、顔を注視すれば驚くほど整っており。
色素の抜けた白髪に赤い瞳は、妙に欲を駆り立てる。
そして、視線を落とせば、同性ですら羨むような身体つき。
生身と鉄塊が相俟ったその姿は退廃的で背徳的。それでいて扇情的であった。
左手、左足には鉄製の義手と義足。
左目には顔半分を覆う程の眼帯をした奇妙な女性であった。
だが、顔を注視すれば驚くほど整っており。
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第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
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おもろかった
ニラさん、感想ありがとうございます!
短編を書いたのは初めてだったので、そう言って頂けて嬉しいです!
色々と勉強になりましたので、メインの作品に活かせるように頑張りますね!
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