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「世界最強への道」第三百三十三章

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「しかし派手に吹き飛ばしたもんだよ
あんなに大物感出してた二人組をあっさり
倒しちまった…しかもお前の起こした暴風で
辺り一面荒れ地になっちまったてらぁ…
まぁゆっくり休めよ、当分は動けないけどさ
後はあいつらに任せるとこにしようぜ?」
「そう…だ…な」
(ん?何か上から降ってき…糸?)
そこにはさっき信玄が起こした暴風によって
空高く舞った糸が雨のように降ってきたのだ
「こりや魂消たな…凄い現象だ」
「だったら…それよりも凄い現象があるぜ
不死身の闇ダコ!見事生還ってな!」
「は…?」
オクトパーは元々の体の丈夫さが
尋常じゃなく今回でパワーアップして
いると言うこともあり、緩衝材となって
致命傷を防いでしまったのだった…
「おいおい、いくら体が丈夫でも限度があるだろ
骨が折れててもおかしくねぇのに…」
「お前知らねぇのか?タコってのは
軟体動物で骨がないんだよな!」
「そんなの…アリかよ」
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