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「世界最強への道」第三百三十二章
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(しかしとんでもない奴だな
連続で噛んだろ相当の負担のはず…
心臓が破裂するかもしれねぇのに
耐えていやがるよ…あの化け物野郎)
「デカくなった、それだけだ」
「今の俺達は神をも超越した存在
そんな見かけ倒しの虚仮威しなんぞ
ビビりもしな…」
信玄はプルプルと震えていた手を
ほんのちょびっと動かした…動かした
方向はそこから7㍍ほど吹き飛んでいた
吹き飛んだ先には瀕死状態のオクトパー
マジックはこれを見て、絶句した
「へ…?」
「虚仮威しだと思うなら…来いよ
お前が上か俺が上か白黒つけよう」
「嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!
俺達が負けるはずがないのだ!
女郎蜘蛛流奥義・秘伝千手観音像!」
「デコピン」
辺りに爆風が起きたと同時に
マジックと周りにあった糸が消えた
オクトパーとほぼ同じ所に吹き飛ばされ
瀕死状態に陥ったのだった…
(そんな…俺達の…伝説が)
「痒い、つまらん」
連続で噛んだろ相当の負担のはず…
心臓が破裂するかもしれねぇのに
耐えていやがるよ…あの化け物野郎)
「デカくなった、それだけだ」
「今の俺達は神をも超越した存在
そんな見かけ倒しの虚仮威しなんぞ
ビビりもしな…」
信玄はプルプルと震えていた手を
ほんのちょびっと動かした…動かした
方向はそこから7㍍ほど吹き飛んでいた
吹き飛んだ先には瀕死状態のオクトパー
マジックはこれを見て、絶句した
「へ…?」
「虚仮威しだと思うなら…来いよ
お前が上か俺が上か白黒つけよう」
「嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!
俺達が負けるはずがないのだ!
女郎蜘蛛流奥義・秘伝千手観音像!」
「デコピン」
辺りに爆風が起きたと同時に
マジックと周りにあった糸が消えた
オクトパーとほぼ同じ所に吹き飛ばされ
瀕死状態に陥ったのだった…
(そんな…俺達の…伝説が)
「痒い、つまらん」
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