｢世界最強への道｣

｢世界最強への道｣第三百十六章

｢それは…｣
[回想]
｢俺に勝っとしても次はないぞ
お前の死は無駄になるのさ…｣
｢負け惜しみか？｣
｢違う…例え俺がここで死んでも
第二第三が遅いに来る…どうせ俺は
実験用のサンプルだしな…フフ｣
｢第二第三？サンプル？どういう意味だ｣
｢時期にわかるさ…｣
[回想終了]
｢どう言う意味だよそれ｣
｢俺にも…わからない…だが
奴はこれを…満面の笑みで俺に
伝えていたんだ…ヤバそうだ｣
｢わからねぇな｣
｢いったい機関は何を考えてるんだ？｣
[多種族同盟機関地下研究施設]
｢なるほど､ナンバー1がやられたか
サンプルは後何体いるんだ？｣
｢何せ本物のDNDを投与した人形を
作る過程は高度な技術を与するからな
完成版はざっと四体ぐらいだな｣
｢もっとサンプルを増やすんだ…
奴のコピー平気とあの強化薬
これで俺達の目的を果たすんだ｣