｢世界最強への道｣

｢世界最強への道｣第二百七十九章

｢受けてやるよ！｣
｢ウォォオォォォーーー｣
｢て…んな訳ねぇだろうがぁ！｣
信玄は奴を気絶させるため
騙し討ちで腹を狙って打撃をしたが…
それは奴の拳によって防がれた
｢馬鹿だな信じる訳ねぇだ…ろ！｣
(ヤベぇ顔面モロに受けちまった
奴のペースにのまれたらマズイ！
ここは回避してから､後ろに下がる)
｢へー…拳に肘を当てる事で方向をそらす
まるでボクサーだな器用なもんだよ｣
｢殴り合うだけが喧嘩じゃないからな｣
｢立派だな…でもお前の腕腫れてるぞ？
俺の拳に勢いよく当てたからなぁー
そんな腕じゃあもう喧嘩は無理だろww｣
(バレバレって訳か…待てよ何であいつ…)
｢さぁ終わらせようぜ！｣
(一か八かの賭け！まず拳の連打が来る…
片っぽの拳を骨折覚悟の肘で回避！
次の拳が俺の腕めがけてくる､そこに
集中してる間に俺の足で横腹に…蹴り！)
｢クブ！ゲホゴホ…ガホ…
お前何故ここを…まさか｣
｢解けたぜハーフのトリックが！｣