｢世界最強への道｣

｢世界最強への道｣第二百二十三章･敵編

｢素人…最下層にいた奴らが？｣
｢見ただけでわかったのさ奴らは
飛んだど素人…ただの三流野郎だぜ
あんな奴らが死刑すらも超える
永獄罪になるとはとても思えねぇ
ましてやボスと同列とはなぁ｣
｢何が言いたいんだ､ハッキリ喋れ｣
｢単刀直入に俺達は国際自衛隊にやられた
そもそもおかしいんだよ､ボスみたいな
大物がいる監獄にあんな簡単に入れるか？
悪魔で仮説だが国は俺達の行動を恐れて
ボス達をどこか別の場所に移した…｣
｢お前の注意不足じゃないのか？｣
｢いいや確かに確認したんだ｣
｢そうか…お前の仮説が正しければ
ボスの事が気がかりだな…まぁいい
早速で悪いがお前に仕事が来てる｣
｢急だな…仕事？｣
｢今お前以外幹部…要するに
マジック､マグナムやポイズンは
今各地域分担して自衛隊基地の制圧に
取り組んでいる…次の段階に行く｣
｢次の段階…なるほどね｣