｢世界最強への道｣

｢世界最強への道｣第二百七章

｢俺の一部が飛ばされたー！｣
｢壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた｣
｢乱暴…ウワァァァァァ！｣
｢逃げるべき！今すぐ退散すべき！｣
(聡美の言ったとおりになったな…)
｢奴らは現状の戦いで私達に対して油断と
早く終わらせたいというイラつきがある…
そこを利用するでござる､一時的に
ワンパターンな行動を奴らに見せて
更なる油断を生ませるでござるよ…そこで
晋平殿が素早く違う攻撃を喰らわせて
奴らの思考の一部分をとるでござる！
奴らは全ての思考が集まって一人前…
一つがなくなれば焦るはずでござるよ｣
(聡美もよく思いついたな…
案の定奴ら焦りを隠せてないな…)
｢晋平殿､一気に行くでござる！｣
｢了解…やってやるさ｣
｢やばいやばいやばいやばい｣
｢ここで俺の人生終了｣
｢どんどん飛ばされ…アァァ！｣
｢死にたくねぇ､う…ウガァ｣
｢また負けるのか…俺達はまた…ガホッ｣
｢まったく､見るに堪えないな…俺が行くか｣